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Fターム[2G052HC43]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御方法 (108) | フィードバック制御 (36)

Fターム[2G052HC43]に分類される特許

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【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】試料ブロックの既切削面を傷つけるおそれが少なく、従前にセットした装置と異なる装置に試料ブロックをセットする場合であっても、試料ブロックの既切削面をナイフの仮想切削面に非接触状態でかつ容易に平行となるよう配置できる。
【解決手段】傾斜角可変手段により既切削面B2の傾斜角を調整可能な状態で試料ブロックBを支持する試料ブロックステージ10と、ダミーブロックDを支持するダミーブロックステージ11と、試料ブロックステージに支持された試料ブロックとダミーブロックステージに支持されたダミーブロックに対して相対移動されて、試料ブロック及びダミーブロックをそれぞれ切削可能なナイフ12と、試料ブックステージに支持された試料ブロックの既切削面B2とダミーブロックステージに支持されたダミーブロックのナイフによる切削面D2との傾斜角のずれを検知するオートコリメータ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解ガスの発生に伴う分解効率の低下を防止することができる分析試料処理装置を提供する。
【解決手段】分析試料処理装置10は、マイクロウェーブ照射部12,分解容器14,薬液の導入管26,圧力センサ36,温度センサ38,ガス排出機構40,制御部50により構成されている。制御部50は、圧力センサ36及び温度センサ38によって圧力及び温度を監視し、分解容器14内の圧力が所定値を超えたときに、マイクロウェーブ照射部12による加熱を停止して温度を下げる。そして、温度が低い状態で所定圧力を超える場合は、ガス排出機構40を作動させて分解ガスを排出し、所定圧力まで低下させたのちに加熱を再開する。一方、前記所定圧力を超えない場合は、揮発成分が温度上昇時の圧力増加の原因であるものとして、ガスを排出することなく加熱を再開する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロリアクター及びマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロリアクター1に配置された圧力検出手段12内の圧電振動子10に形成された電極11からの共振周波数信号13の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ17にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ17を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】
デバイスごとのばらつき,デバイスの経時変化,試験体の個体差の影響を受けにくい、マイクロラボ検査システムを提供する。
【解決手段】
外部より電圧印加が行える電極、該電極の上部に形成した絶縁膜、さらにこれらを透明な容器に格納し、試薬および試験体サンプルを外部から取り入れ可能な構造にしたデバイスと、該デバイスの中の液滴を光学的に観察する手段と、その画像データより注目する液体の形状,位置を認識する手段と、少なくとも液滴の形状,位置をシミュレーションする手段で構成し、電極への印加信号を、光学的観測結果とシミュレーション結果の偏差を基に算出し、液滴挙動を制御するマイクロラボシステム。 (もっと読む)


【課題】試料の分解中に、試料がオーバーヒートしそうになった時に、即座に試料へのエネルギー供給を停止して、試料の変質を抑制することを可能とする、試料の分解方法および試料の分解装置を提供する。
【解決手段】試料に薬液を加えて密閉しマイクロ波を照射することを特徴とする試料の分解方法。反応容器を収容する空所を有するマイクロ波シールドと、該マイクロ波シールドの前記空所内に収容された反応容器内の温度を測定するための非接触式温度測定手段と、前記マイクロ波シールドの空所内に収容された反応容器内の圧力を測定するための圧力測定手段と、前記マイクロ波シールド内にマイクロ波を発生させるためのマイクロ波発生手段と、前記非接触式温度測定手段と前記圧力測定手段の情報を取得して前記マイクロ波発生手段の出力を制御するフィードバック手段とを備えていることを特徴とする試料の分解装置。 (もっと読む)


【課題】薄切の際に薄切片に生じたしわや縮みをのばし、スライドガラスとの密着固定力を向上させ、より少ない労力と時間でスライドガラス上に良好な薄切片標本を作製できる薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法を提供する。
【解決手段】固形試料をナイフによって薄切りするミクロトームと、キャリアテープに水分を付着させる加湿器と、薄切片をキャリアテープの付着水分の吸着力により吸着させて送り出す薄切片搬送手段と、スライドガラスの表面に水を塗布し、塗布水の吸着力により薄切片をキャリアテープからスライドガラス上に移行させる転写手段と、薄切片が吸着したスライドガラスを加熱し、水分を蒸発させて薄切片を伸展させる伸展装置と、薄切片付きスライドガラスを搬送するスライドガラス搬送手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


【課題】 高品質のガラスビードを作成できるガラスビード作製装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 試料及び融剤が投入される溶融ルツボ21と、この溶融ルツボ21を加熱する高周波加熱コイル(加熱手段)23と、溶融ルツボ21内にて試料及び融剤が溶融した溶融湯を撹拌する攪拌機20とを備え、この溶融湯を冷却してガラスビードを作製するガラスビード作製装置において、攪拌機20は水平面に対して傾斜した軌道面に沿って溶融ルツボ21を回動させて溶融ルツボ21内の溶融湯を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】
高圧サンプル液による分析計の破損を防止するとともに所要の流量を分析計に供給することのできるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
入口側をサンプル液の流入側に接続し、出口側を前記サンプル液の成分を分析する分析計11に接続し、開度を調節することにより流入および流出するサンプル液の流量を調整することのできる流量調節部6と、該流量調節部の開度を調節する駆動部7と、前記流量調節部の出口側圧力および出口側流量を測定し、出口側圧力が前記分析計の最高使用圧力未満で、かつ出口側流量が所定流量範囲内にあるように前記駆動部を制御する制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


【課題】 有害微量物質濃度の測定が行われたときに、測定結果に対する信頼性を高めることができる有害微量物質のサンプリング方法と、排ガス中の有害微量物質の濃度検出をリアルタイムにかつ連続的に行うことができる有害微量物質の測定方法と、排ガス中の有害微量物質を法定値よりも低濃度に抑制することができる有害微量物質の抑制方法を提供する。
【解決手段】 一定速度vで吸収液が供給・排出される吸収液槽22内の吸収液中に、煙突8から抜き出した排ガスを供給して、その排ガス中の有害微量物質を吸収液中に吸収・捕集する。次いで、吸収液中の有害微量物質の濃度検出を、レーザ計を具備する分析器25を用いて連続的にかつリアルタイムに検出し、この検出結果に基づき、排ガス中の有害微量物質濃度を算出する。そして、排ガス中の有害微量物質濃度に基づいて、上流側ダクト5内の排ガスへの吸着剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


内燃機関等のガスが排出される各種の装置から放出される排ガス中の微粒子物質の均一のサンプリングのための収集排気ガス分析のための希釈流量制御システムとその方法に関するもので、排気ガス中の微粒子物質の質量を計測するために、希釈ガスと排ガスの一部とを混合させている混合チャンバーで利用されるものである。
流量の制御は、流れ規制を定めている各々のソレノイド弁を並列させて配した個々のものを起動させることによって、排ガスの一部の排ガス流に対応する流速を制御することにより行われる。
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熱伝導体表面に温度勾配を形成することにより、その表面に配置された複数の試料を同時に異なる温度に調節することができ、且つ、熱伝導体表面の温度プロファイルを所望に応じて調整可能な温度調節装置を提供する。本発明の温度調節装置は、加熱冷却素子と、加熱冷却素子と熱的に接触させて配置された熱伝導体とを含み、この熱伝導体の温度に応じて、これと熱的に接触させて配置された試料の温度を調節するものである。この装置において、加熱冷却素子は、2個以上設けられ、これらが互いに異なる温度に設定されることにより、熱伝導体の前記試料と熱的に接触する面に温度勾配が形成される。熱伝導体は、比重をd[kg/m]、比熱をc[J/(kg・K)]、熱伝導率をK[W/(m・K)]としたとき、dc/Kで表される値が、互いに異なる2種以上の材料で構成されている。 (もっと読む)


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