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Fターム[2G053BA22]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 構造物 (270) | タンク (15)

Fターム[2G053BA22]に分類される特許

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【課題】磁気探傷装置にて、永久磁石を併用する構成を採用し、磁気探傷シートを被検査対象の表面に対して均一かつ確実に密着させる構成とし、被検査対象から磁気探傷シート中の感磁体に対して漏洩する磁束密度をより強くし、当該感磁体を適切に移動させて明瞭なパターンを形成させ、被検査対象の欠陥の検出精度を、より向上させる。
【解決手段】磁気探傷装置100にて、磁極3が形成される一対の並行ヨーク部2bと連結ヨーク部2cとを備えたコ字形状のヨーク2aを備え、連結ヨーク部2cに巻回されたコイル5に通電して一対の磁極3同士を結ぶ仮想直線L1に沿う方向に磁界を発生させ、上面視で、少なくとも一対の永久磁石50,50が、当該一対の永久磁石50,50間に磁気探傷シートDを挟み一対の並行ヨーク部2bを挟まない状態で仮想直線L1と並行に配設され、各永久磁石50が各並行ヨーク部2bの周囲に位置して配設されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象の表面の状態によって、使い分けが可能な渦流探傷装置を提供すること。
【解決手段】CCDカメラ20は、対象物の撮影を行う撮影装置20aと、撮影によって得た映像を外部に出力する映像出力装置20bからなり、渦流探傷プローブ11は、対象物における欠陥の検知を行う検知装置12と、検知によって得たデータを目視で欠陥の認識が可能な形式に画像処理を行う画像処理装置13と、画像処理によって画像処理データを外部に出力する画像処理データ出力装置14と、からなり、CCDカメラ20の周囲に複数台設置されている。 (もっと読む)


非破壊検査用の可撓かつ操縦可能な構造体(20、32)であって、細長い本体(26)と、細長い本体(26)の少なくとも一部分の曲率を変化させることができる少なくとも1つのアクチュエータ(28、34)とを備えており、アクチュエータ(28、34)が、細長い本体(26)に組み合わせられた支持体(22)によって保持され、支持体(22)は、細長い本体(26)から離れており、または離すことができる遠位部(24、36)を有しており、遠位部(24、36)が、引っ張り線(30)によって細長い本体(26)の一部分に接続されている構造体。
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【課題】漏洩磁束探傷方法において、測定した結果が測定状態の変動に影響されることなく、欠陥による真の信号が精度良くとらえられる計測及び解析方法を提供する。
【解決手段】被検査材表面に平行な磁束を発生させ、被検査体表面から漏洩する磁束を磁気センサによって検知する漏洩磁束探傷方法において、周波数が可変の交流磁場を発生させる励磁コイルと、励磁コイル用電源と、被検査体表面から漏洩した磁場の表面に水平な成分を検知する磁気センサと、磁気センサの出力から励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波回路と、ロックイン検波回路の出力信号により磁気センサの出力の信号強度と位相変化を解析する信号解析装置を備え、多点計測した各計測点の位相と全ての計測点で共通の調整位相を足し合わせた位相の三角関数の余弦あるいは正弦を求め、各計測点での信号強度と正弦あるいは余弦をかけあわせた解析値を任意での調整位相で表示する。 (もっと読む)


【課題】 タンク天板のように高所で広範な範囲の減肉状態を効率良く測定することのできるパルス渦流探傷装置を得ること。
【解決手段】 長尺棒3の右端部にプローブ4を取り付ける。プローブ4には、金属製の天板2に渦電流を発生させる磁波発生部、及び、渦電流によって磁束が変化する状況を検出する磁波検出部を内蔵する。プローブ4と演算制御部5を延長コード6で接続する。
長尺棒3の左端部8を測定者が把持して、他端のプローブ4を天板2の全面へと移動させることによって、鉄製天板2の腐食状況を効率良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に液体を保有する液体タンクの内面を遠隔操作で渦流探傷検査することができ、渦流探傷プローブを被検査面に垂直に一定の力で押し付けることができ、被検査面の凹凸に追従して損傷が少なく、高い検出精度を維持したままで、検出幅が広く、かつ検査速度が速い遠隔渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】被検査面1に沿って遠隔操作で移動可能な移動装置2に取り付けられる遠隔渦流探傷装置10。渦流探傷コイルを内蔵したプローブセンサ11A,11Bをその軸線方向外向きに所定のストロークで付勢する渦流探傷プローブ12と、渦流探傷時に渦流探傷プローブの軸線方向を被検査面に対して垂直に保持するプローブホルダ14と、プローブホルダを被検査面に沿って進行する進行方向軸21まわり、及びこれに直交する幅方向軸22まわりに揺動可能に支持する支持フレーム16と、支持フレームを被検査面に対して垂直に昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


蒸気発生器内の堆積物の厚み及び位置を決定する方法であって、1)少なくとも2つの堆積物質のリングを備えた較正基準を生成するステップと、2)前記較正基準を、渦電流信号にさらすステップ(前記較正基準から反射された前記信号の強度が、前記リングの実際の厚みに対する前記反射された渦電流信号の多項式適合を取得するために使用される。)と、3)管を備えた蒸気発生器を取得するステップと、4)渦電流信号を前記蒸気発生器の前記管内に誘導するステップと、5)前記蒸気発生器の前記管内に誘導された前記渦電流信号の反射を検出及び記録するステップと、6)前記蒸気発生器内の前記堆積物の厚みを、前記渦電流信号の前記記録された反射及び前記多項式から決定するステップとを具備している。
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【課題】被検査物の特性を容易に非破壊検査できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】交流電流の供給により励磁して磁場を形成する励磁コイルと、この励磁コイルと同軸上で一部が接触し励磁コイルの励磁によって起電力を発生する誘導コイルとを備えたセンサ部110の励磁コイルへ、制御部120の交流電源部から周波数が100Hz以上50kHz以下、好ましくは30kHzの交流電流を供給させ、被検査物に対して励磁コイルによる磁場を作用させ、誘導コイルから出力する起電力を制御部120の検出回路部で読み取って被検査物における磁場の変化を検出させ、被検査物を非破壊検査する。稼働する設備で加温する被検査物でも内部深くまで微細な損傷や組成の違いなどの特性の違いを検出できる。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる磁性材料が非磁性材料で覆われている場合であっても、正確に腐食の定量的評価を行う。
【解決手段】非磁性材料に覆われた磁性材料または未被覆の磁性材料の減肉量を測定することで腐食の定量的評価を行う腐食評価装置であって、磁路に前記磁性材料を含むような磁界を発生する磁界発生手段と、前記磁性材料から漏洩する磁束を検出するGMR(Giant Magnet-Resistive effect)素子を有し、前記磁束の変化を電気信号に変換するGMRセンサと、前記電気信号に基づいて磁性材料の減肉量を算出する減肉量算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 安価で確実・迅速にガス容器を検査することの可能なガス容器検査方法及び検査装置を提供すること及び安価で確実・迅速に様々な内径の円筒体を検査することの可能な円筒体検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】 本体103内面に近接する探触子3とこの探触子3を回転支持する治具10とを備える。この治具10は探触子3を回転軸に近接又は離隔させる拡張機構20を有する。拡張機構20を縮小させて探触子3及び治具10を口部104からガス容器100内部に挿入する。拡張機構20を拡張させて探触子3を本体103内面に近接させる。口部104及び胴部101のほぼ中心を回転軸2を貫通させて当該回転軸2周りで探触子3を回転させると共に当該回転軸2方向に移動させて本体101内面を走査することにより検査する。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の溶け込み深さが深くリフトオフ量の変動がかなり大きい場合でも、正確にかつ非破壊方式で、溶接部の状態を検査する装置を提供する。
【解決手段】 磁気センサー11を用いて渦電流方式でビード部52の位相差Δφと振幅差ΔHとで示されるベクトル和出力信号V0 を検出する。距離センサー15でビード部52のリフトオフ量を測定し、磁気センサー11の検出信号に対してリフトオフ量変動の補正を行う。信号処理装置30はリフトオフ量変動値で補正したベクトル和出力信号V(y)を用いて式4の演算を行い、ビード部52の溶け込み深さXを算出する。 (もっと読む)


【課題】少ない設置回数で短時間の内に広範囲へ移動可能で、大きな作業反力を支持できる作業装置を提供する。
【解決手段】作業装置は、構造物に対して作業を行なう作業機器30と、閉じた状態で作業機器30を作業位置まで移動する展開機構23、32と、作業機器および展開機構を作業位置へ搬送するための搬送機構(たとえば、水平スラスタ26)と、構造物の下面へ作業機器30を押し付ける押し付け機構(たとえば、バラストタンク21)と、構造物の下側面に沿って走行して位置決めする車輪24を含む走行機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物の壁内面の腐食等の欠陥を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系構造物の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルを付設し、その素子の出力を検波回路に通して検出する検出チャンネルを複数チャンネル備え、前記磁気インピーダンス効果素子を並列配置とした欠陥検出装置で鉄系構造物の被検査面を磁気インピーダンス効果素子をその被検査面に近接させてスキャニングする。バイアス磁界用コイルが発生するバイアス磁界に対し、鉄系壁もその磁界の回路の一部となり、バイアス磁界の強さが壁裏面の腐食・減肉の程度に応じて変化し、磁気インピーダンス効果素子の出力変化が壁裏面の腐食・減肉の程度に相関し、その出力変化から壁裏面の腐食・減肉の程度を判定できる。 (もっと読む)


反応炉ヘッドの内面上に取り付けられた管状構成部材の非破壊検査を行う際に使用される反応炉ヘッド検査システムを開示する。この検査システムは、上昇アームと上昇アームの遠位端に取り付けられた検査装置とを含む可動台車組立体を含む。検査装置は、カラーの内面を管状構成部材の外面の極めて近くに位置させるのを可能にするのに十分な内部寸法の内面を有するC字形またはU字形カラーを含み、かつ磁気センサおよび/または渦電流センサを含む。複数のビデオ・カメラおよび光源もカラーの遠位端に設けられ、したがって、カラーが上昇アーム上に取り付けられたときに、カラーを制御可能に反応炉ヘッドの管状構成部材の極めて近くに隣接して位置させ、管状構成部材の表面の360°表示および検査を行うことができる。
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