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Fターム[2G053CB12]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 信号検出、処理回路 (1,804) | フィルター (150)

Fターム[2G053CB12]に分類される特許

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【課題】構造を簡易にして、一人で操作可能な軽量の絶縁被覆電線劣化診断方法とする。
【解決手段】電柱間に架設される絶縁被覆電線(以下、電線という)15の断線,クラック,発錆等の劣化度を診断するための劣化診断方法であって、前記電線15を挿入する開口部30,31,32を具え、前記電線の劣化度を検出するコイル22,23を有するほぼコ字型の検出ブロック2、3を2個、適宜の間隔を隔てて縦、横に配置し、この2個の前記検出ブロック2,3の前記開口部30,31から前記電線15の出入可能で該電線15を包み込むように配置してなり、2個の前記検出ブロック2,3のコイル22,23の内面が全体として2箇所以上が前記電線15に接触可能な位置に配置する絶縁被覆電線劣化診断方法の構成である。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】鉄系壁内面の腐食や減肉を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系壁裏面の腐食・減肉検査方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1にバイアス磁界用コイル3を付設し、バイアス磁界をかけつつ磁気インピーダンス効果素子1に高周波励磁電源2により励磁電流を通電し、同素子1の端子電圧を検波回路4で検波してセンサ出力とする磁気センサを鉄系壁wの表面に沿って移動させ、内面腐食による壁wの磁気抵抗の変化でバイアス磁界が変化されることにより発生する腐食情報で励磁電流(搬送波)を変調させ、磁気インピーダンス効果素子1から被変調波を出力させ、この被変調波を復調回路4で復調して腐食・減肉情報を得る。 (もっと読む)


分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置が含まれる。サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。
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【課題】 検品対象品が真正品か否かを判定する検品システムにより検品可能で、且つ、出荷時に取り扱い易い物品を提供する。
【解決手段】 検品システム2は、真正品に強磁性体17を予め取り付け、強磁性体の磁気特性を検出して検品対象品が真正品か否かを判定する。システムは、検品対象品8に対し所定の周波数で変化する磁界を印加する励磁コイル4と、磁界変化による磁束密度の変化を検出する検出コイル6と、磁束密度変化に対応する周波数スペクトルを取得するFFT演算部20と、周波数スペクトルに基づいて検品対象品が真正品か否かを判定する判定部22と、を備える。強磁性体はその保磁力を越える磁界が印加された際に急峻な磁化反転を生じる。この強磁性体は、低い周波数で変化する磁界に対し磁束密度の変化に対応する周波数スペクトルが振幅の大きな高周波成分を有する。強磁性体は検針システムにより検出可能となる針の重量より小さな上限値を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種混入異物に対して好適な磁界周波数条件を容易・迅速に設定できる高感度の金属検出装置を提供する。
【解決手段】 基準信号に対応する交流磁界を発生させるとともに、この磁界中を被検査体が通過することによる磁界の変化を検出して、被検査体W中に混入している金属異物の有無を判定する金属検出装置において、基準信号の複数の異なる周波数について、磁界検出信号における被検査体Wの物品影響度合いが最小となる位相を設定する位相設定手段26a、31bと、前記複数の周波数について、設定位相下で、発生磁界中を被検査体Wが通過したときの磁界検出手段23の検出信号と、検出すべき金属異物を含む異物サンプルが発生磁界中を通過したときの検出信号とを取得し、前記複数の周波数のうち被検査体Wの検出信号に対する異物サンプルの検出信号比が最大となる周波数を選択して、基準信号周波数を設定する周波数設定手段31c、33を設けている。 (もっと読む)


本発明に係る方法および装置は、物質に雑音を注入し、雑音と物質によって放出された信号との組合せを検出し、確率的共振によって、この組合せ信号が、その物質によって生み出される信号の特性を帯びるまで、雑音を調整し、このような特性信号を、反応性の化学、生化学または生物系に適用する。生成された信号は、記憶し、操作し、かつ/または遠隔受信器に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接部の良否を効率良く且つ精度良く検査することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 スポット溶接部検査装置1は、重ね合わせられた鋼板M1、M2を挟んで対向配置された一対の電極2a、2b間に通電することにより形成されるスポット溶接部Sを検査する装置である。スポット溶接部検査装置1は、スポット溶接部Sに向けて高周波磁場を発生し得るように一方の電極2a近傍に配置された電磁石11と、電磁石11によって発生しスポット溶接部Sを透過する高周波磁場を検出し得るように他方の電極2b近傍に配置された検出コイル12と、検出コイル12に誘起される誘起電圧が一対の電極2a、2b間の通電を終了してから所定値に降下するまでの時間を測定する判定回路13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 測定対象に低周波の交流磁場を印加して計測できる、瞬時に構成物質を分別できる磁気検知装置を提供する。
【構成】 本発明は、周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイルと印加コイル用電源とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサを前記印加コイル面から離して前記測定対象に近づけるように配置し、前記磁気センサには直流磁場及び/又は前記印加コイルが磁気センサの所に作る磁場を消去するキャンセルコイルを配置し、前記磁気センサの検出信号を計測する磁気センサ用計測回路を備え、この磁気センサ用計測回路の出力を前記印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路を備え、このロックインアンプ回路の出力信号により前記磁気センサの出力の位相変化を解析する解析手段を備えた磁気検知装置である。 (もっと読む)


限定されるものではないが、例えば磁性ナノ粒子のような磁性粒子(15)の存在を検出又は決定するデバイス及び方法が開示されている。特に、本発明は磁性粒子の検出のための集積化された又はチップ上の磁気センサ素子(11)に関するものである。本発明のデバイス及び方法は、高信号対雑音比及び低電力消費を提供し、外部磁界を必要としない。これらデバイス及び方法は、マイクロアレイ又はバイオチップ上の生物学的分子の結合の磁気的検出のために使用することができる。
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