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Fターム[2G053CB12]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 信号検出、処理回路 (1,804) | フィルター (150)

Fターム[2G053CB12]に分類される特許

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【課題】分岐管から探傷センサの到達位置までの距離が長くなっても容易に探傷センサを所望位置まで到達させることができる既設配管老朽度診断装置及びこの診断装置を用いた診断方法を提供する。
【解決手段】気体が送り込まれることによって膨らんで探傷センサ20部分に浮力を付与する浮力付与バッグ25を設け、浮力付与バッグ25へ気体を供給して浮力付与バッグ25を膨らませ、探傷センサ20を見かけ上軽くするとともに、分岐管13を介して信号伝達用ケーブル24を既設配管10内に押し込みながら、既設配管10の流体の流れによって下流側の到達予定位置まで探傷センサ20を移動させ、探傷センサ20が到達予定位置に到達すると、浮力付与バッグ25の気体を排気して浮力付与バッグ25の浮力を小さくして探傷センサ20を既設配管10の管底に接地させたのち、信号伝達用ケーブル24を分岐管13外へ引き抜きながら探傷センサ20を管底に沿って移動させて診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 外気温の変動や通電時の発熱等によって励磁コイルと磁気検出センサとを含む検出センサヘッドの温度が変化する場合においても、検査対象物の異常箇所を正確に検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル11と、励磁コイル11により磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル13からなる磁気検出センサと、励磁コイル11に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源4とを備える。磁気検出センサの温度を測定する温度測定手段7を設け、温度測定手段7により測定された磁気検出センサの温度により、前記磁気検出センサにより検出されたバルクハウゼンノイズの出力を補正するバルクハウゼンノイズ出力補正手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。検査対象物1の外部を流れる電流が生成する磁界が磁界検出手段5の測定に影響を与えるのを防止する外乱磁界除去手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に残留する磁気の影響を無くして、非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を簡単に且つ精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる品質測定用電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。品質測定前に検査対象物1に残留する磁気を脱磁する脱磁手段7Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受け部の潤滑剤の鉄粉濃度を定期的に測定し、異常時の対応が適切にでき、かつ設備の改造もほとんど不要な軸受けの管理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄粉濃度の測定を連続的に行い、該鉄粉濃度の測定値の測定間隔ごとの上昇比が、所定の管理値A以上となった時点で、該軸受け内の潤滑剤を入替える処理を継続して行い、その後、該鉄粉濃度の測定値が、所定の管理値B以上となった時期で、該軸受けの交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に混入する微細な磁性体の金属異物を検知することができる微細金属検出装置を提供する。
【解決手段】微細金属検出装置1は、被検査物2を対向させてフラックスゲートセンサ50による磁気の検出方向と一致する方向に金属異物を磁化する帯磁手段と、帯磁手段を通過させた後の被検査物2を支持して被検査物2とフラックスゲートセンサ50との間隔を所定寸法に保つことが可能な支持手段3と、50pT/√(Hz)以下の磁気を検出可能なフラックスゲートセンサ50を含む磁気検出部5と、磁気検出部5を覆う磁気遮蔽用のPCパーマロイ製シールド6bと高周波遮断用のアルミニウム製シールド6aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】非磁性体の金属薄板に対して好適に検査し得る金属薄板の非破壊検査方法及びその非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性体の金属薄板1に対して渦流探傷を行う金属薄板の非破壊検査方法であって、プローブ2の周波数を10kHz以上100kHz以下にすると共に、プローブ先端から非磁性体の金属薄板1までのギャップを1.0mm以下にし、非磁性体の金属薄板1を搬送中に検査する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】JISやEN、ASTM等の所定の工業規格にしたがった人工きずを利用しなくても、鋼管のきずを検出できる渦流探傷方法を提供する。
【解決手段】本発明による渦流探傷方法では、初めに、互いに同じ公称外径を有する複数の鋼管の中から、2つの鋼管100F及び100Rを選択する。次に、2つの鋼管100F及び100Rを一列に並べる。次に、一列に並べられた2つの鋼管100F及び100Rの間に剛体の隙間形成部材10を挟み、鋼管100Fと100Rとの間に、公称外径に対応した大きさの隙間を形成する。次に、隙間形成部材10を挟んだ鋼管100F及び100Rを貫通コイルに通し、隙間を探傷する。そして、隙間を探傷して生成された探傷信号に基づいて、渦流探傷装置の感度を設定する。 (もっと読む)


【課題】金属物の形状を判別して検知できる金属物の形状判定方法を提供する。
【解決手段】センサーコイル5,6を用いて、被検出物2中に混入した金属物を検知する。センサーコイル5,6から出力される検出信号を信号処理解析して、金属物の形状を判定する。解析のとき、被検出物2がセンサーコイル5,6に入力するタイミングから、センサーコイル5,6を通過して出ていくタイミングまでの信号を規格化して規格化信号にし、規格化信号の中に、3以上のピーク値があるとき、針であると判定する。規格化信号の中に、2個のピーク値のみがあるとき、鉄粉であると判定する。 (もっと読む)


開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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【課題】凹形状の磁気感応部の対向二辺それぞれに共振型のコイルを組み込んでも対向二辺の間隙での感度が良く且つ電子回路の規模が小さい金属異物検知装置10を実現。
【解決手段】感応部32,33を対向二辺とする凹形状の磁気感応部30と、第1感応部32に同心配置された主コイル32a及び副コイル32bと、第2感応部33に同心配置された主コイル33a及び副コイル33bと、主コイル32a,33aをインダクタンス部分とする共振回路42と、副コイル32b,33bの惹起信号に基づいて金属異物の検出と判定を行う検出判定回路43〜46とを備え、主コイル32a,33a同士が直列接続されて両コイル間の磁束を加増させる向きに配置され、副コイル32b,33b同士も直列接続されて両コイルの起電力を加増させる向きに配置されている。 (もっと読む)


試料中の分析物の存在を検出するためのセンサ検定の方法が提供される。方法の態様は、試料および近接標識を含む検定組成物と接触する近接センサなどのセンサを設けることを含む。次に、近接標識と分析物とに結合するように構成された捕獲プローブが、標識化分析物を生成するために検定組成物中に導入される。捕獲プローブの導入後に、センサから試料中の標識化分析物の存在を検出するための信号が獲得される。また、手持ち式装置を含むセンサ装置と、本発明の方法を実施するのに利用できるキットも提供される。
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【課題】ピグヘッド構造の複雑化に伴う多チャンネル配置実現の困難化、及び重量の増加による管内移動装置に対する負荷の増加、これによるピグヘッドの走行の支障という問題を解決する。
【解決手段】配管の内壁面の状態を検査する配管壁面検査方法において、前記配管を磁心として設定される磁化コイルにより、前記検査対象とする配管を管軸方向に磁化することによって交流磁束を発生させ、少なくとも感磁方向が前記配管の管軸方向の軸に対して平行、直角及び/又は前記配管の周方向断面形状における円周の接線に立てた法線の方向の磁束成分を検出するように配置される複数の磁気センサを搭載したピグを通過させることにより、前記配管内壁から放出される磁束密度の変化を検出することによって前記内壁面の状態を検査することを特徴とする配管壁面検査方法。 (もっと読む)


【課題】探傷対象であるテストピースが複雑な形状であっても、最適なSN比を得ることのできるバンドパスフィルターの設定周波数を、作業者の経験に依存せずに定量的に把握することができる、渦流探傷装置及び渦流探傷方法を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置10は、回転させた健常テストピースTa及び欠陥テストピースTbのそれぞれに発生した渦電流を渦流センサ23で検出し、渦流センサ23で検知した前記渦電流の変化に基づいて、信号処理装置12で健常形状信号及び欠陥形状信号を生成し、解析装置13で、信号処理装置12で生成した前記健常形状信号及び欠陥形状信号をFFT解析して比較することにより、ノイズが発生している周波数を算出し、設定装置22で、解析装置13で算出した周波数をバンドパスフィルター21の設定周波数として設定する。 (もっと読む)


ガスタービンシステムの1つまたは複数のブレード内の腐食を検出するための方法および装置が、ガスタービンブレードのフィレット区間の表面幾何形状と一致する形状を有し、点食を検出するためにフィレット区間の軸方向長さに沿って移動するように動作可能な検出ヘッドを含む。検出ヘッド内に位置する少なくとも1つのコイル装置が、検出ヘッドと接触するフィレットの領域内で第1の磁場を誘導する。受信機装置が、第1の磁場にさらされたフィレットの領域から受け取られた第2の磁場に対応する信号を検出するように適合され、第2の磁場は、第1の磁場によってその領域内に誘導された電流によって生成される。次いで、信号処理装置が、検出信号を処理して、検出信号の対応する振幅をその領域内の点食の存在と相関させ、その結果、ガスタービンシステムのケーシングを分解することなしに点食の存在が判定される。 (もっと読む)


【課題】特に渦電流測定あるいは漏れ磁束測定を使用して被検体内の欠陥を非破壊および非接触式に検出するための装置ならびに方法、または管部材内を通流する液体中の導電性の粒子を検出するための同様な装置ならびに方法を低コストに提供する。
【解決手段】デジタル化された受信コイル信号の曲線形状を信号処理ユニットによって監視することにより受信コイル信号によるA/Dコンバータ段の過励振が判定された場合にA/Dコンバータ段によって切除された受信コイル信号の部分をデジタル化された受信コイル信号内に数学的近似法によって再生する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り信頼性の高い測定を保証することができる、特に渦電流測定あるいは漏れ磁束測定を使用して被検体内の欠陥を非破壊および非接触式に検出するための装置ならびに方法、または管部材内を通流する液体中の導電性の粒子を検出するための同様な装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】信号処理ユニットの信号処理機能の体系的かつ定量的な検査および/または送信コイル構成および/または受信コイル構成の体系的かつ定量的な検査を自律的あるいは外部要求に応じて実施し、および/または前記送信コイル構成および/または前記受信コイル構成を代替する校正標準(96)を使用して前記信号処理ユニットの校正を外部要求に応じて実施するように構成された自己検査ユニット(62)を備える。 (もっと読む)


【解決手段】パイプラインの中のオブジェクトの通過を検出するシステム及び方法は、1つ又はそれ以上のシールドされた磁力計センサと、適応閾値検出手段を備えたマイクロコントローラとを収納する非侵入性の検出装置を備える。適応閾値検出手段は、磁束データストリームから異常値データを除去し、その後、4つのローパスフィルタを介して異常のないデータストリームをパスする。平滑化された大きさのデータストリームは、検出制限と比較され、もし通過イベントが起こると、最近の検出が表示され、表示ユニットのカウンタはインクリメントされ、通過時間は記録され、両統計値はディスプレイユニットに表示される。1つのオブジェクトが複数の磁界で生成されるかもしれないので、検出装置を通過しているときに同じオブジェクトの第2の検出を防ぐために、検出器は、通過イベントの後の予め定められた所定時間、ロックアウトされてよい。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の検査表面の測定位置に起因する励磁の磁気抵抗の変化を抑制し、検査対象物のバルクハウゼンノイズの検出精度の向上を図ることができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル1、および磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル4を有する検出ヘッドKHと、励磁コイル1に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源3とを備える。さらに検査対象物Wと直列に並んで検査対象物Wと共通の磁気回路を構成するように検査対象物Wに近接して配置され励磁コイル1により検査対象物Wと共に磁化される延長部材7を設けた。 (もっと読む)


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