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Fターム[2G054EB05]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析形態 (1,011) | 標準試料や参照試料と比較するもの (78)

Fターム[2G054EB05]に分類される特許

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【課題】置換ベンズアゾリウム環系を含有する非対称シアニン色素及びその核酸蛍光染色剤の調製および使用について提供する。
【解決手段】例えば下式で表させる非対称シアニン色素


当該シアニン色素は、広範囲の細胞およびゲル中のオリゴヌクレオチドおよびより大きな核酸ポリマーに対して高感度を有し、そして細胞構造、細胞膜破壊または細胞機能の分析、および細胞周期分布の決定に有用である。 (もっと読む)


【課題】判定が容易でかつ定量生の高いアンモニウムイオン濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】測定試料中のアンモニウムイオンを発色試薬により、インドナフトール青として発色させ、この発色試料水の一定量を測定用カラムに流入展開させて着色帯を形成し、その青色の着色帯長さを、別に作成したアンモニウムイオン標準溶液を同様な方法で発色、展開させた着色帯の長さと比較して、試料水中のアンモニウムイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象となる細胞に存在する標的タンパク質の分子数を定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1)測定対象となる細胞内の標的タンパク質に由来する蛍光の強度を測定し;2)細胞の周辺に撒布した標準蛍光マイクロビーズの蛍光強度を測定し;そして、3)1)の蛍光タンパク質または蛍光化合物由来の蛍光強度と、2)の標準蛍光マイクロビーズの蛍光強度とを比較する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上できる転写・測定装置および転写・測定方法を提供する。
【解決手段】 転写・測定装置11には測定キット100が用いられる。測定キット100は、検体を保持する検体保持部112と検体が転写される試薬を保持する試薬保持部108とを含み、検体と試薬とを隔離して保持する。転写・測定装置11は、測定キット100が配置されるキット配置部24、測定キット100によって保持された試薬と検体とを接触させて検体を試薬に転写させるための転写部P、検体が転写された試薬の色濃度を測定するためにキット配置部24の近傍に設けられる反応測定部D、および試薬と反応測定部Dとの間隔を一定に保つために、試薬保持部108を反応測定部D側に押圧し変位させる押圧部56を備える。 (もっと読む)


【課題】定期的に装置の校正を行うので、常に正確で安定した計測値を得る。
【解決手段】試料の測定を行なう際、同じ濃度の試料の時には、試料が一定の量で化学発光部19に導入されてこないと、発光強度は低下する。そこで、定期的に、切替バルブ44を校正液側の流路に切り替えて、校正液による測定を行なう。この場合において、発光強度が初期校正時の値より低下していたら、流量計31と気体流量計41の計測値を、1つのコントローラ45に導入して演算処理する。演算処理結果から設定流量より低下している方の流量計31あるいは41の流量を上昇させる。このようにして両流量計31,41を制御することにより、安定した測定値(発光強度)を得ることができる。
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【課題】液体試料の検査、とくに血中グルコース測定を行うためのシステムおよび方法において、テストエレメントの位置決めを的確に行うこと。
【解決手段】液体試料の被着されたテストエレメントの湿潤領域を測定箇所に正確にポジショニングするため、テストエレメント上の液体試料の存在に応答するポジショニング装置によってテープ送りを断続する。テストエレメントの位置決め(ポジションニング)には光反射率を測定するセンサユニットの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有害な試薬を使用せず安全であり、かつ、発色がよく目視で容易に判定を行うことができる油脂中のカルボニル価の測定技術を提供すること。
【解決手段】 油脂含有試料にシッフ試薬及び無機酸を含む組成物を混合し、シッフ試薬と油脂中のカルボニル化合物とを反応させることにより生じる呈色を検出することを特徴とする、油脂のカルボニル価の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、部品、特に部品の表面上の残留物の検出方法に関する。装置の支出を増大させずに、接近するのが難しい表面の検査も可能にするため、本発明による方法は、基礎溶液(1)および基準溶液(2)を水から生成するステップ、新しい溶媒を基礎溶液に加えて洗浄溶液を生成するステップ(3)、検査すべき部品を洗浄溶液で満たすステップ(4)、部品の内面全体を洗浄溶液で濡らすステップ(5)、部品の外に洗浄溶液を排出するステップ(6)、洗浄溶液を基礎溶液に加えて検査溶液を生成するステップ(7)、検査溶液と基準溶液を比較するステップ(8)、および、部品の表面上の潤滑剤の証明(10a、10b)として、洗浄溶液と基礎溶液の間の混合ゾーンに濁りが発生したかどうかを検査するステップ(9)を含む。 (もっと読む)


所定の距離をおいて互いに対向している第1の表面(2a)および第2の表面(4a)を備え、2つの上記表面が、ほとんど合同に揃えられている高い表面エネルギーの領域および低い表面エネルギーの領域を形成する実質的に同等の2つの模様を有し、高い表面エネルギーの上記領域が少なくとも2つの検出領域(6aおよび6’a)を有する試料分配系(6)を作り出し、第1および第2の表面(2aおよび4a)の少なくとも2つの上記検出領域(6aおよび6’a)が、少なくとも1つの非酵素的な認識成分(32)を有している生理学的なまたは水性の試料液体における少なくとも1つの分析物を定性的および/または定量的に測定する分析物検査要素。分析物検査要素は、所定の分析物と認識成分との間の親和性反応を評価する分析物検査システムにとって好適であるので、現場診断および家庭における設置に適した定性的または定量的な構成機序を含む単純な検査要素を用いて、免疫検定、レセプタ検定、または他の親和性検定を実施するために好適な検査システムを提供する。
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水性液体(特に、ディーゼル排ガスからNOを除去すべく選択的触媒還元系に加えるために使用される尿素水溶液)をトレースするための方法が開示されている。この方法は、所定量のフェノール類を含んだトレーサーを水性液体に加えることを含む。所定量の4−アミノアンチピリンを含有する試薬とサンプルとを、開始化合物の存在下にて、液体中における試薬とフェノール類との反応により発色団が生成するように反応させ、そして得られた発色団溶液の吸光度を測定することによって、水性液体を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な生化学反応カートリッジに対してそれぞれ適切な条件で高精度の検出が行える蛍光物質検出装置を提供する。
【解決手段】 透光性を有するDNAチップ12の表面上の反射板33に裏面側から励起光を照射し、反射板33による反射光を光電子増倍管37によって受光し、光強度を測定する。この光強度測定値を、予め記憶していた光強度基準値と比較する。その比較結果に応じて、レーザ光発生器34の出力強度を調整する。それから、DNAチップ12のDNAプローブ32に向けて励起光を照射し、励起された蛍光物質からの蛍光を光電子増倍管37によって受光する。その蛍光検出パターンに基づいて検体の分析を行う。 (もっと読む)


本発明は、Beclinタンパク質のモチーフとBcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーとの間の相互作用、および螢光偏光による前記相互作用の検出を含む、プログラム細胞死のモジュレーターを同定する方法に関する。前記方法に基づいて同定されたモジュレーターは、アポトーシス型および/またはオートファジー型のプログラム細胞死を引き起こすために癌患者に投与される。本発明はまた、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーと相互作用することができるBeclinタンパク質のモチーフ、および癌患者中でプログラム細胞死を引き起こすためのそれの使用に関する。
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【課題】迅速かつ安価に環境評価を行うことができる環境測定素子を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板表面に形成された薄膜とを具備し、前記薄膜は、ガスの種類に応じて反応性が異なる2種類以上の金属を含み、かつ前記基板表面上の位置ごとに連続的または断続的に組成が異なっており、前記組成と反応するガスの種類とに応じて反応後の色調が異なるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は液体試料中の分析対象物質をルミネセンスによって検出するためのシステムに関し、そのシステムは分析対象物質に特異的な物質と比較参照物質を含む担体を包含する。さらに、本発明は前記システムを使って液体試料中の分析対象物質を検出する方法に関する。本発明によるシステムは、分析対象物質の検出以外に、分析試料量の決定、分析対象物質量の決定、および/または検出用担体の使用準備状態の確認にも適する。
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【課題】2種類以上の異なる配列を含む初期標的核酸から、初期標的核酸の存在比と比例した標的核酸を分取でき、信頼性が高く、再現性のある核酸検出または分析方法を提供すること。
【解決手段】それぞれ一塩基以上が異なる塩基配列を持つ2種類以上の標的核酸試料から、該標的核酸の一部を分取し、分取された核酸試料を検出または分析する方法であって、初期標的核酸試料の核酸濃度から、初期標的核酸試料のコピー数を求める工程、及び上記初期標的核酸試料から所定数以上のコピー数の標的核酸を分取する工程を含む核酸検出または分析方法。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含有する飛灰の処理現場において、簡便、迅速かつ容易にダイオキシン類分解の良否を判定することができる分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類分解処理後の分解効果を判定し、確実にダイオキシン類が分解された飛灰とすることができるダイオキシン類の分解方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類を含有する飛灰に分解剤を添加し、加熱により飛灰中のダイオキシン類を分解処理するに際して、分解処理後の飛灰の色及び分解処理前後の飛灰の色の変化により分解の良否を判定するダイオキシン類分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類含有飛灰に分解剤を添加し、加熱によりダイオキシンを分解処理する方法において、分解処理後の飛灰の国際表色系L***のうちのa*の値が1.5以下のとき、又は、分解処理前後における飛灰のa*の値の増加が0.5以下のときに、分解処理した飛灰を再度分解処理するダイオキシン類の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリヌクレオチドに電気泳動にかけて電気泳動データを取得し、この電気泳動データを非ポリヌクレオチドサイズ標準物から得られる電気泳動データに比較することにより、ポリヌクレオチドのサイズを決定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、サンプルポリヌクレオチドのサイズを決定する方法に関する。サンプルポリヌクレオチドは、少なくとも、第1の蛍光スペクトルの光を検出することでサンプルポリヌクレオチドの存在が示される、第1の蛍光スペクトルを有する蛍光化合物と、各々が異なる移動度を有する複数のサイズ標準物との存在下で電気泳動にかけ、サイズ標準物の各々は、本質的にポリヌクレオチドを含まない。サンプルポリヌクレオチド及び複数のサイズ標準物の移動座標が決定される。サンプルポリヌクレオチドのサイズは、サンプルポリヌクレオチドの移動座標及びサイズ標準物の移動座標を用いて決定される。
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【課題】本発明は、蛍光分析によって光触媒活性の表面における有機染料の光触媒分解を定量化する方法に関する。
【解決手段】本発明の目的を達成するために、検査される光触媒及び光触媒非活性参照物は、有機染料によってコーティングされる。そして、このサンプルは、強度及びスペクトル分布既知の紫外線又は可視光線に照射される。蛍光強度は、照射の前後及び機械の構成によって照射中にも、蛍光スキャナ、チップリーダー又は蛍光顕微鏡によって検出される。染料にもコーティングされ、光触媒非活性参照物(例えば、石英)に比べて、染料にコーティングされた光触媒のその後の蛍光減少が、検査されているサンプルの光触媒効率の量的な測定値としてみなされる。 (もっと読む)


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