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Fターム[2G054FA34]の内容

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Fターム[2G054FA34]に分類される特許

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【課題】乾式分析素子側を工夫することにより、生化学分析装置の測光手段に対して、経年劣化や汚れを考慮する必要がない正確な校正を行わせられるようにする乾式分析素子を提供する。
【解決手段】乾式分析素子1の検出面において、試料液と反応して色素を生成する呈色領域3の他に、生化学分析装置が備える測光手段の校正を行うための、互いに光学濃度が異なる、形状および面積が等しい2つの基準測定用領域、基準白色領域4および基準黒色領域5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】試薬と撮像素子との間にほこり等が存在する場合においても、精度よく呈色状態を測定することができる。
【解決手段】測定装置は、付着物の付着面に合焦して(ステップS100)、付着面を撮影して第1の画像を取得し(ステップS102)、取得した第1の画像に基づいて付着物の位置を算出し(ステップS104)、試薬紙に合焦して(ステップS106)、試薬紙を撮影して第2の画像を取得し(ステップS108)、光源から付着物への仰角を算出し(ステップS110)、光源から影までの位置を算出し(ステップS112)、撮像素子の中心から影までの位置を算出し(ステップS114)、取得した第2の画像に基づいて、影を含む領域を除外してテストライン等の光学濃度を算出する(ステップS116)。 (もっと読む)


【課題】高効率な励起光照射が可能な微量光イメージング装置、及び微量光イメージング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微量光イメージング装置100は、励起光源20と、励起光源20から出射された励起光を、生体内の微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に限定して照射するスポット励起光照射部23と、微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に励起光を照射するように、スポット励起光照射部23を所望の位置に調整する位置調整手段(22、23)と、を具備する励起光照射ユニット2と、微量光イメージング観察ターゲットから発する微量光を、体外から検出する微量光検出装置(1)と,被験動物を載置、又は搭載する測定ユニット3を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ型燃料電池用のアノード触媒を開発するために、多数の触媒のアルカリ電解質中でのアノード活性を迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】
多数の触媒を重ならないよう配列したアレイ電極1を作製し、適切な水素イオン濃度指示薬、および燃料用アルコールを混合したアルカリ電解質溶液とともに、電気化学セル2内で電位掃引を行う。
アルコール酸化の進行にともない、水素イオン濃度が変化する様子を水素イオン濃度指示薬の変色により視覚的に確認し、アレイ電極内での変色開始の順位により、アルコール活性の優劣を評価する。 (もっと読む)


撮像機器は、特に、感光性のピクセルアレイを有し、アレイに関連する表面は、試料の少なくとも一部がピクセルの平均幅の約半分未満に等しい距離だけ表面から離れた状態で試料を受けるように構成される。

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【課題】検知剤による着色が測定限界に達しても、引き続き測定ができるようにする。
【解決手段】測定対象のガスにより着色を発生させる検知剤を孔内に配置したガラスからなる透明な多孔体よりなる検知素子101を備える。また、検知剤による着色の吸収波長の光を検知素子101に向けて照射する光源102を備える。また、光源102により照射されて検知素子101を透過した光を検出する光検出部103を備える。また、光検出部103が検出した光の状態により光源102からの光の出力を制御する制御部104を備える。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサにおいて、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
【解決手段】絶縁体基板、2つの導電性金属薄膜電極及び前記2つの電極に接続され半導体物質から形成された半導体ナノワイヤを含み、前記半導体ナノワイヤは、直径が1〜100ナノメータで、長さが前記2つの電極間の間隔より大きく、特定波長で光励起によって電気抵抗が低くなる物質から形成され、前記ナノワイヤが中心部分が除去されたチューブ状であることで、光感応波長帯域が所望の範囲に調節されることを特徴とするナノワイヤ光センサにより、化学蛍光及び化学発光を測定する。 (もっと読む)


【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各細胞から各発光色の正確な定量的結果を得ることができ、その結果、同一の細胞についてカルシウムイオン濃度の変化を経時的に観察した後に、カルシウムによって誘導される遺伝子の発現過程およびその後の細胞分化の様子を観察することができるカルシウム測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムイオン濃度に依存して発光するよう発光標識された細胞を作製し、作製した細胞の発光画像を、当該細胞に当該細胞外から所定の刺激を所定のタイミングで与えつつ繰り返し撮像し、撮像した複数の発光画像に基づいて、細胞から発せられる発光の発光強度を経時的に測定する。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
本発明はニトロソアミン類等の窒素酸化物含有化合物の高感度検出方法およびそのための検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明の窒素酸化物含有化合物の検出方法は、pH10.5〜11.5の水性溶媒中に存在する窒素酸化物含有化合物に紫外線を照射し、紫外線照射した前記窒素酸化物含有化合物と発光性化合物を酸化剤の非存在下で反応させ、生成した発光を検出する。 (もっと読む)


【課題】試験紙の長手方向および幅方向の位置決めを正確に行なうことが可能な試験紙搬送機構および該搬送機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】試験紙搬送機構は、矢印DR1方向に延在するように設けられ、円形の断面形状を有し、外周面310と該外周面310上に螺旋状に形成された試験紙2を受け入れることが可能な凹部320とを含む2本のスライドねじ300と、スライドねじ300を回転させるスライドねじ駆動部400と、スライドねじ300の回転により矢印DR1方向に搬送される試験紙2に当接することで、該試験紙2の長手方向(矢印DR2方向)の位置を規定するガイド部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】アッセイ測定を行うためのアッセイモジュール、アッセイプレート、特にマルチウエルアッセイプレート、方法及び機器を提供する。
【解決手段】一体型電極を有するアッセイモジュールを使用して、アッセイモジュールを受け取り、アッセイモジュールのウエル又はアッセイ領域中で発光、好ましくは電極誘起発光を誘起し、誘起された発光を測定するように適合されたリーダ機器によって発光試験測定を行う。 (もっと読む)


基準試料とターゲット試料との間の生化学的反応が生じて、その結果を検出することができる診断装置及びその製造方法を開示する。本発明による診断装置は、複数の光検出器が形成されたイメージセンサと、該イメージセンサの上部に高分子物質で形成された高分子層と、前記複数の光検出器に対応して前記高分子層に形成され、内部が空いている複数のウェル(Well)とを備える。
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【課題】反応領域に対する励起光の照射を高精度に制御できるリアルタイムPCR装置を提供すること。
【解決手段】遺伝子発現量を検出するリアルタイムPCR装置1であって、複数の反応領域A1と、前記反応領域A1を加熱する加熱部14と、前記反応領域A1ごとに複数設けられ、個別に励起光L1を発する光源と、前記反応領域A1から蛍光L2を検出する蛍光検出部15と、を少なくとも備えたリアルタイムPCR装置1とすること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数のガス反応性色素を並行して経時的に測定するガス検知装置を提供する。
【解決手段】
ガス検知装置1は、ケース2、筒3、ガスセンサヘッド4、センサ紙5、排気弁6を備える。ケース2は、一方が開放している開口部と、支持ローラ231〜234、軸受241〜244、ピニオンギア25、モータ26を備え、開放部から挿入した筒3を回転可能に支持し、筒3を回転させる。筒3は、透明、円柱のケースであり、一方が開放した開口部30と、筒3を回転可能にしつつ排気弁6を隙間なく詰めるゴム31を備える。センサ紙5は、回転検出用色素50、ガス反応性色素511〜51nが台紙52に塗布されたものであり、筒3内のガスの濃度をこれらの色素の色の変化により検出する。ガスセンサヘッド4は、光ファイバ41により、これらガス反応性色素に光を照射し、反射色の変化をRGBの光の強度として受光素子で検出する。
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【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


【課題】 取扱性に優れ、低濃度のガスを短時間で高精度に測定することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】 オゾンガスに反応すると変色する曝露部5を有するガス検知素子2と、外部に開放する第1、第2の開口部8,9を有し内部がガス通路10を形成するガス通路形成部材3とでオゾンガス濃度測定器1を製作する。ガス検知素子2は、ガス通路10内に第1の開口部8から第2の開口部9に向かって延在するように配置されている。ガス通路形成部材3は、台紙7と、カバー部材7とで矩形薄箱型に形成されており、第2の開口部9がオゾンフィルタ4によって閉塞されている。カバー部材7の表面板7Aは、ガス検知素子2の視認を可能にする透明な窓として機能する。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により被検ガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、特別な工程を必要とせずに二酸化窒素の影響を低減できる、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】カルコン(HOC106N:NC105(OH)SO3Na)からなる色素と、グリセリン(C383)からなる保湿剤とが溶解した検知溶液101にシート状担体103を浸漬してシート状担体103に検知溶液を含浸させ、含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


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