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Fターム[2G054GA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測光に使用する光種 (2,772) | 蛍光、りん光、励起光 (1,088)

Fターム[2G054GA04]に分類される特許

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【課題】迅速にジェノタイピングすることができる新たな遺伝子タイピング方法および上記ジェノタイピングに利用できる新たな核酸検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の核酸プローブが固定された支持体を準備するステップ(1)と、前記核酸プローブの少なくとも一部について、その少なくとも一部配列と相補的な標識化核酸を準備するステップ(2)と、前記標識化核酸と被検物中に含まれる被検物核酸とをハイブリダイズし得る状態におくステップ(3)と、前記ステップ(3)にて得た核酸混合物と前記支持体に固定した核酸プローブとをハイブリダイズし得る状態におくステップ(4)と、前記支持体上の標識化核酸を計測するステップ(5)と、を含む、核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】核酸試料中に含有されている複数種類の標的核酸を、それぞれ高精度に定量するための核酸の定量方法、及び、該定量方法に用いられる核酸の定量装置の提供
【解決手段】核酸試料中に含有されている複数種類の標的核酸を、それぞれ定量する方法であって、(a)複数種類の標的核酸を、標的核酸の種類毎に組み合わせの異なる2種類のリガンドを用いて、それぞれ標識する工程と、(b)複数種類の中の1種類の標的核酸を、工程(a)において前記1種類の標的核酸の標識に用いられたリガンドと特異的に結合する2種類の受容体を用いて、検出して定量する工程と、(c)工程(b)において検出に用いた受容体の、工程(a)において用いられた各種類のリガンドのそれぞれに対する親和性を用いて、工程(b)により得られた値を補正する工程と、を有することを特徴とする核酸の定量方法、及び、該定量方法に用いられる核酸の定量装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束の先端にバイオセンサを取り付け、バイオセンサが生体内の特別な物質に反応し変化して発する光信号を光ファイバを介して生体外に送り、これを映像として捉えることにより、2次元画像によって生体内の微量物質の分布や密度を検出し、医療に役立たせることができるバイオセンサ形イメージングファイバ装置を提供する。
【解決手段】多数の光ファイバ素線を束ねたバンドルファイバ2の先端にバイオセンサ1を配置し、物質選択膜4で覆う。生体内微量物質が存在すると、この物質に反応してバイオセンサ1が反応し、バイオセンサ1が発する蛍光強度または色が変化する。この光出力をバンドルファイバ2の光センサ側から出力して2次元映像として検出できる。生体内の微量物質の分布や密度を検出することかできる。 (もっと読む)


【課題】生体分子検出素子の検出精度及び再現性を向上させる。
【解決手段】単一プローブ分子を基板表面の格子点位置に規則的に配列固定する。そのために、(1)生体分子検出用プローブ分子107を規則的な配列で孤立固定し、(2)生体分子検出用プローブ分子以外の領域に非特異吸着防止用のブロッキングを施し、(3)金属微粒子106を用いて蛍光増強させる。 (もっと読む)


【課題】
細胞表層に存在するタンパク質、糖鎖、脂質などの分子の構造情報を、細胞を破壊せずに観察するためのアレイ基板の開発と、それを用いて簡便・迅速・安価に細胞表層のプロファイルを達成しうる新規操作手法の提供。
【解決手段】
本発明では、蛍光標識した生存状態の細胞を含んだ溶液をアレイ基板と接触させた後で、基板表面上に非特異的に吸着している余剰細胞を除去する工程を設けることで、細胞の表層分子の構造情報を細胞が生存した状態で観察できる。
さらに、生存状態の細胞内に蛍光色素を取り込ませる蛍光標識法、基板上の余剰細胞を沈降除去する方法と共に、低吸着性表面コート基板を効果的に組み合わせることにより、課題であった基板表面への細胞の非特異的結合を大幅に抑制し、蛍光観察時のスポット輝度値とバックグラウンド輝度値の蛍光強度比(S/N比)の劇的な改善を達成した。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴシン1リン酸(S1P)の神経系に特異的な作用・機能を同定し、その成果を神経疾患治療等へ応用すること。
【解決手段】本発明は、S1Pが神経細胞からの神経伝達物質の放出を促進するという、今回同定したS1Pの神経特異的な新規作用に基づくものであり、神経細胞にS1Pまたはその受容体のアゴニストもしくはアンタゴニストを投与し、あるいは神経細胞でのS1Pの生成を制御することによって、神経細胞からの神経伝達物質の放出を調節する方法を提供するほか、神経伝達物質の放出制御剤、神経疾患治療薬、および、このような神経伝達物質の放出制御剤や神経疾患治療薬のスクリーニング方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】高価な蛍光標識した核酸プローブを、標的核酸ごとに調製する必要のない核酸プローブを提供すること。
【解決手段】蛍光物質で標識されたヌクレオチド(a)を含むオリゴヌクレオチドからなる蛍光プローブ(A)と、該蛍光プローブ(A)がハイブリダイズする蛍光プローブ結合領域(b1)と、標的核酸(C)とハイブリダイズする標的核酸結合領域(b2)とを有するオリゴヌクレオチドからなるバインディングプローブ(B)とからなり、蛍光プローブ(A)が、蛍光プローブ結合領域(b1)にハイブリダイズし、かつ標的核酸(C)が標的核酸結合領域(b2)にハイブリダイズしたときに、標的核酸(C)中のグアニンが、ヌクレオチド(a)に標識された蛍光物質(d)と相互作用して蛍光物質(d)の蛍光キャラクターが変化するように設計されている核酸プローブセット。 (もっと読む)


【課題】蛍光測定装置において、使い捨てられる程度安価で消耗品となり得るセンサ部を用い、しかも全血、血清や、尿など着色した試料や、または光を散乱させる試料中の微量成分も測定でき、測定の再現性を保持できる安価なものにする。
【解決手段】蛍光測定装置100は、励起光50aを発する光源50と、内部において励起光50aを伝搬させて他端からエバネッセント光を出射させ、他端が浸漬された試料液中の測定対象物質の存在を示す蛍光体を励起光50aにより励起するセンサ部51と、前記励起により蛍光体から発せられた蛍光59を検出する光検出器37とを備える。センサ部51は、柱状のセンサ部本体52と、センサ部本体52の少なくとも他端に隣接する外周面との間に空間Aを介してセンサ部本体52を囲む筒状のカバー部53を備える。カバー部53は、他端側の端部において空間Aを閉塞する閉塞部53aを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の高感度な免疫測定法の試薬構成をそのままに装置構成を簡略化し分析所要時間の短縮化を実現できる分析方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、試料中の分析対象と特異的に結合する反応物質を固相した不溶性担体試薬を使用する分析方法であって、分析対象および不溶性担体が結合して第1の光学的特性を示す反応生成物と、分析対象と未結合であり第2の光学的特性を示す未結合物質とが混在した状態における光学的特性を測定する第1の測定処理と、反応生成物を測定領域から分離し未結合物質の第2の光学的特性を測定する第2の測定処理と、第1の測定処理における測定値と第2の測定処理における測定値との差を演算することによって反応生成物における第1の光学的特性を取得し分析対象を分析する演算処理と、を含む。 (もっと読む)


【課題】反応前後での蛍光強度の変化分を正確に測定し、精度良い検出を行うことのできるマイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】標的物質と蛍光標識された標的物質に特異的に結合する試薬とを含み、標的物質と前記試薬との反応が行われ、被検出部において蛍光強度の検出が行われるマイクロチップと、マイクロチップを収容可能なマイクロチップ収容部と、収容されたマイクロチップの被検出部に対応して設けられ、被検出部に励起光を照射する発光部と被検出部からの蛍光を受光する受光部とを有する光検出部と、を有するマイクロチップ検査システムにおいて、反応を開始させる反応開始手段と、反応開始手段の反応開始タイミング及び光検出部による反応前及び反応後の蛍光強度の検出タイミングを制御する制御部と、を有し、制御部は、光検出部による反応前の蛍光強度の検出タイミングと、反応開始手段による反応開始タイミングとを対応付ける。 (もっと読む)


本明細書では、多数の同時化学反応を実施するための装置、システム、チップおよび方法が得られる。本発明のチップは、実施される反応の温度に応じてアドレス指定することができる、アドレス指定可能なユニットを含む。本発明の装置、システムおよびチップは、最大で対象とする生物体のゲノム全体の配列を含む数千もの核酸配列でポリメラーゼ連鎖反応を実施するのに特に適している。
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【課題】より感度の良好な生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の受光面側に設けられ、特定の生体高分子62と結合するプローブ61と、光電変換素子20の受光面と離間して設けられ、プローブ61と結合する生体高分子62を標識する蛍光体64に対して励起光Lを集光する励起光集光レンズ54と、を備える生体高分子分析チップ1である。 (もっと読む)


【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


【課題】その上に検体を流すだけで、蛍光物質による標識処理を必要とせずに高速度で、高精度に特定物質を検出しうる固体基板を提供することを目的とする。
【解決手段】検体中の特定物質と縮合反応して検出波長の蛍光を有する物質を形成する蛍光誘導体化物質を、固体基板表面への直接的な化学結合、あるいは固体基板表面と接続分子との化学結合を介して接続分子との化学結合により、固定化することにより、該基板上での蛍光誘導体化物質と特定物質の縮合反応により形成された物質から発せられる蛍光を用いて、検体中の特定物質を高速かつ高精度で検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】反応度のばらつきによる影響を抑え、検体中の抗原(または抗体)の量を精度よく分析できる免疫クロマト試験片の測定方法を提供する。
【解決手段】免疫クロマト試験片41に検体を滴下後、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第1の位置における吸光度の変化を検知し、免疫クロマト試験片41上の第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)に測定光を照射しつつ反射光を検出して第2の位置における吸光度の変化を検知し、第1の位置における吸光度が変化してから第2の位置における吸光度が変化するまでの経過時間に基づいて呈色度を補正する。 (もっと読む)


【課題】検体の流速を測定でき、その測定結果に基づく反応度の補正を容易にする免疫クロマト試験片の測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1aは、免疫クロマト試験片41に測定光を照射する発光素子21,31と、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子22と、第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子32と、光検出素子22,32からの出力信号に基づいて、第1の位置(帯状領域41c)における吸光度が変化してから第2の位置(帯状領域41d)における吸光度が変化するまでの時間を取得する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンド光を低減された測定が可能となり、試料保持部に保持された試料からの発光のみを感度よく測定することが可能な分析用基板を実現する。
【解決手段】試料の光学分析が可能な分析用基板1は、基板2に設けられたくぼみと当該くぼみを覆うように形成されたカバー層3により形成される流路状セル5を有している。さらに、分析用基板1は、流路状セル5に保持される試料に光を照射した際に生じる発光を検出する側の表面に反射防止層4を備えている。 (もっと読む)


本発明は、蛍光を読み取ってプロテインキナーゼの活性を連続的にモニターするためのセンサーを提供する。本発明は、Mg2+に結合した後、キレート化増大蛍光(chelation−enhanced fluorescence)(CHEF)を示す新規な金属結合性化合物を提供する。さらに、本発明は、本発明の金属結合性ペプチド、およびキナーゼの存在下でリン酸化され得るヒドロキシアミノ酸を有する少なくとも1つのキナーゼ認識配列を含むペプチジルセンサーを提供する。 (もっと読む)


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