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Fターム[2G054GA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測光に使用する光種 (2,772) | 蛍光、りん光、励起光 (1,088)

Fターム[2G054GA04]に分類される特許

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【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高感度検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに,該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】励起光が紫外光等の被分析物に悪影響を及ぼすものでなく、かつ安定して発光し発光効率が良好である微粒子、およびその微粒子で標識された蛍光プローブを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、500nm〜2000nmの範囲内の波長の光により励起されてアップコンバージョン発光することを特徴とする希土類元素含有微粒子、およびこの希土類元素含有微粒子と結合する特異的結合物質とを有することを特徴とする蛍光プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】高選択性で低ノイズの新規な評価対象の評価方法が実現する。
【解決手段】基板上に設けられた基板電極と対向電極との間に交流電圧を与えて、基板電極上に結合した被検体に備えられたマーカーから得られる信号の観察により、被検体を評価する被検体評価方法において、交流電圧の周波数を変更してマーカーの信号の平均値の挙動を観察する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のイオンチャネル活性検出のための方法に関する。本方法は、イオンチャネルを持つ細胞に添加緩衝液を提供することを含む。添加緩衝液は、少なくとも一つのタリウム指示薬(環境感受性発光色素など)および生理的濃度の塩素イオンを含む。本方法は、細胞に刺激緩衝液を提供することをさらに含み、ここで刺激緩衝液はタリウム(タリウムイオンなど)を含む。刺激緩衝液の提供により、イオンチャネルを通してのタリウムの細胞への流入が起こる。刺激緩衝液の提供後、細胞内の色素の発光(蛍光など)が検出される。色素の発光は、タリウムの有無で変化し得る。本方法は、イオンチャネルを通してのタリウムの流入または流出を測定するために使用できる。

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【課題】活性化に伴って細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質の局在部位と機能を同時に検出評価できて、かつ当該細胞膜蛋白質の活性を促進または抑制する物質のスクリーニングも可能となる細胞処理方法を提供する。
【解決手段】(1)蛍光性有機化合物または蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質A、もしくは蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質Aをコードする遺伝子A’を作製する。(2)上述の細胞膜蛋白質Aの活性化に伴って細胞内で濃度上昇するCa2+を検出する蛍光プローブ蛋白質B、もしくはこれをコードする遺伝子B’を作製する。(3)Bに核移行シグナルペプチドを付加したC、またはB’に核移行シグナルペプチドをコードする遺伝子を付加したC’を作製する。(4)A+CまたはA’+C’のいずれかの組合せを同一の細胞に導入または発現させる。 (もっと読む)


【課題】泳動流路に対して励起光スポットを制御することにより、屈曲部を持つ泳動流路に対してサンプルDNAバンドが傾斜した場合でも正確にサンプルDNAの測定ができる生体物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光物質が修飾された生体サンプルを流路に移送させるための流路を持つ生体物質検出用基板と前記流路に励起光を照射することにより前記生体サンプルの検出を行う生体物質検出装置において、前記励起光を照射するための光学ユニットと、前記励起光を前記流路に対して前記励起光の光軸を中心に回転させる回転機構と、前記流路に照射された励起光による前記生体サンプルの蛍光を検出する検出器と、前記生体サンプルの蛍光が最大になるように前記回転機構を制御する回転機構制御手段を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


本発明は、ヒータ及びリアクションチャンバを含むLTCCマイクロPCRチップを備えたハンドヘルドマイクロPCR装置である。それは、また、温度センサから受け取った入力値に基づいてヒータを制御するためのヒータ制御手段を備える。それは、さらに、試料からの蛍光シグナルを検出するための光ファイバを有する光学システム、並びに、他の装置と通信するための少なくとも一の通信インターフェースをを有する。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患に関連する染色体の異常性を同定するハイブリダイゼーション法の提供。
【解決手段】染色体20上のコピー数変化の領域からのDNA配列に関する。この配列は、種々の疾患に関連する染色体の異常性を同定するハイブリダイゼーション法において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】アッセイ測定を行うためのアッセイモジュール、アッセイプレート、特にマルチウエルアッセイプレート、方法及び機器を提供する。
【解決手段】一体型電極を有するアッセイモジュールを使用して、アッセイモジュールを受け取り、アッセイモジュールのウエル又はアッセイ領域中で発光、好ましくは電極誘起発光を誘起し、誘起された発光を測定するように適合されたリーダ機器によって発光試験測定を行う。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の診断および管理において有用な方法および組成物を提供する。特に、本発明は、グレーブス病の診断および管理のための改良された方法および組成物を提供する。本発明の方法は、放射活性の必要性を回避するだけでなく、グレーブス病の診断のために伝統的に用いられる方法よりも非常に単純で、経済的で、かつ迅速であり、以前のルシフェラーゼに基づく自己抗体検出アッセイの感度および検出能力を改善する。そのような改善は、限定されるものではないが、デキサメタゾンなどの糖質コルチコイドの存在下でキメラTSH受容体を含むアッセイの優れた性能に基づく。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果が自動で承認(バリデート)されるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC4と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、試薬が測定部2による尿中有形成分の測定に適正であるか否かを判定し、測定に適正であると判定した場合に分析結果の承認(バリデート)を自動で行い、測定に適正でないと判定した場合に、分析結果の承認を行わないCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドにおいて、より少ないアミノ酸残基数からなる発光触媒活性を有するポリペプチドの提供。
【解決手段】深海生息の甲殻類由来の分泌型ルシフェラーゼの特定な配列からなるアミノ酸配列を含有するポリペプチド。当該ポリペプチドは発光触媒活性を有し、レポーター蛋白質、発光マーカーなどとしても有用である。また、当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドは、レポーター遺伝子などとして有用である。 (もっと読む)


【課題】光感受性生物の細胞レベルでの発光観察を長期にわたって安定的に行うことができる光シグナル観察方法および光シグナル観察システムを提供する。
【解決手段】所定の刺激光を予め定めた条件に基づいて光感受性生物へ照射した後、光感受性生物に光を照射しながら光感受性生物の明視野画像を撮像する。明視野画像を撮像してから所定のインターバルを設けた後、光感受性生物からの発光を結像した発光画像を撮像する。インターバルは、光感受性生物の周囲に存在する器材に含まれる燐光の時間変化に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】 臨床検体や実験試料の手動分析操作を行う際に起きる可能性のある取違えを防止するための方法及びそのツールを提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1種類以上の核酸を含むラベル核酸を提供するものであり、このラベル核酸を臨床検体や実験試料に混合し、分析の過程で混合ラベル核酸を検出することにより、臨床検体や実験試料の取り違えが生じていないかどうかを確認することを可能とする。また、このラベル核酸のセット、ラベル核酸を用いた標識・識別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度の変化を指標にして、NMDA受容体のリガンドの濃度を測定するバイオセンシング方法を提供するとともに、酸素が存在する状況下であっても高感度に亜酸化窒素を検出できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】本発明は、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体サブユニットの基質結合ドメインであるS1領域とS2領域を含むタンパク質の蛍光の強度変化を指標にして、N−メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体に結合するリガンドを検出する、バイオセンシング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多検体における生体成分又はその機能の測定を同時に短時間に行うことを可能とする生体成分又はその機能の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】生体成分又はその機能の測定方法は、複数の試料保持部に保持された、蛍光物質又は発光物質を利用した分子プローブと検体とを含む試料混合物から発された光を、透過光の波長域が可変である波長可変液晶分光フィルタを通過させた後に、検出器により撮像することで同時に検出し、検出器により各試料保持部に対応して検出された光の強度に基づいて、各試料保持部に保持された試料混合物中の検体における分子プローブが対象とする生体成分又はその機能を測定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を主成分とする試料の採取・注入から測定まで自動で動作し、短時間で信頼性の高い測定ができる水銀測定装置を提供する。
【解決手段】水銀測定装置100は、水銀を吸着する第1吸着剤11および水銀を還元する還元剤13が充填されたカラム1と、カラム1に試料を注入する注入器3と、第1吸着剤11を加熱する第1加熱器12と、還元剤13を加熱する第2加熱器と、第2吸着剤17が充填された水銀捕集管18と、水銀捕集管18を加熱する第3加熱器19と、水銀を測定する水銀測定器2と、ガス流路FP1、FP2、FP4と、ガス流路FP1、FP2、FP4のいずれかを選択するための流路切替弁V1〜V3、V5、V6と、第1〜第3加熱器12、14、19、注入器3、流路切替弁V1〜V3、V5、V6および水銀測定器2を制御する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、内分泌攪乱物質の検出において、未知物質を測定することが可能であり、そして従来のレポータージーンアッセイ法よりも安価に実施でき、かつ長期間保存後にも高い精度で使用し得る、測定用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】ホルモン受容体遺伝子発現ベクターと、当該性ホルモンの標的となる遺伝子のプロモーターを結合させた外来遺伝子を導入した細胞;培地;前記細胞を播種するためのプレート;プレートをシーリングする手段;および前記プレートを収納するための、ガス吹き込み口を備えたケース;を含む、内分泌攪乱物質の検出キットを提供する。 (もっと読む)


試料中の標的核酸の初期量N0を計算するためのシステムおよび方法が提供される。複数の蛍光測定値を受け取る。それぞれの蛍光測定値FSnは、試料のPCR増幅実験における異なるサイクルnで行われる。次いで、PCR増幅実験のモデルが計算される。それぞれの蛍光測定値について、モデルは、Nnに対する各式を含み、(i)Nnは、対応するPCR増幅実験のサイクルnにおける標的核酸の計算された量であり、(ii)Nnに対する式は、KおよびN0で表され、Kは、ミカエリスーメンテン定数である。モデルの精密化は、モデル値Nnと対応する蛍光測定値との間の差が最小になるまでKおよびN0を調節し、それによりモデルに対するN0の最小値として標的核酸の初期量N0を計算することによって行える。
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【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の生体物質についても検出が可能な生体物質検出方法の提供。
【解決手段】多光子励起を利用して、生体物質に所定の反応を進行させ、該反応の反応生成物である自家蛍光性物質からの蛍光を検知することによって、前記生体物質を検出する方法を提供する。併せて、この方法から得られた蛍光検出値に基づいて、疾患状態及び生理機能の判定を行う方法をも提供する。 (もっと読む)


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