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Fターム[2G054GA04]の内容

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Fターム[2G054GA04]に分類される特許

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【課題】ジフェニル−1−ピレニルホスフィンの励起波長及び蛍光波長よりも長波長側にシフトさせた蛍光試薬を提供する。
【解決手段】次式(I):


(式中、R〜Rは、水素原子、置換又は非置換の炭化水素基、又はハロゲン原子を表し;R及びRは、それぞれ同一又は異なって、置換又は非置換の芳香族炭化水素基を表し;R11及びR12は、ハロゲン原子、置換又は非置換の芳香族炭化水素基、又はアルコキシ基を表し;R10は、直接結合、又は2価の置換基を表し、R〜Rのいずれかと結合している。)で示される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】肉眼でも確認可能な蛍光標識試薬を用いて微量の特定物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の有機色素と、該有機色素よりも励起波長の長い有機蛍光色素とを共に含有し、共鳴エネルギー遷移現象によって励起波長と蛍光波長の差異を1種類の前記蛍光色素の場合よりも広げた蛍光粒子を検出したい標的物質と結合する蛍光標識試薬とし、前記標的物質に結合した蛍光粒子を蛍光発色により可視化させる標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【解決手段】天然ポリマー及び合成ポリマーの重合後改質を含むポリマー及び/又はコロイドの合成中におけるポリマー及び/又はコロイドの刺激応答性の進化をモニタリングする方法であって、ポリマー及び/又はコロイドが合成されるリアクターを配備し、ポリマー及び/又はコロイドの合成中におけるポリマー及び/又はコロイドの刺激応答性をモニタリングする手段を配備することを含んでいる。好ましくは、前記合成中のポリマー及び/又はコロイドの特性の進化をモニタリングすることを含んでいる。好ましくは、ポリマー及び/又はコロイドの応答刺激性の進化は、ポリマー及び/又はコロイド自体の特性の進化と相関関係がある。また、合成が起こるリアクター中の流体の状態が特定される。特定は、例えば、検出、材料の選択及び温度条件、並びにそれらの組合せによって行われる。開示された方法は、プロセス、合成、改質を最適化及び制御することであり、所望の刺激応答性を有するポリマー及びコロイドを得ることである。 (もっと読む)


【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


液体に懸濁された粒子(例えば、細菌、ウイルス、細胞および核酸など)を濃縮するための方法およびシステムが提供される。電界誘導力が、液体中で固定化される第1の電極の方に当該粒子を追い込む。当該粒子が、第1の電極の極めて近接する(例えば、接触する)場合、電極が、液体から取り除かれ、取り除かれている電極と液体の表面との間で形成される毛管力が、粒子を電極に固定化する。液体からの電極の取り出しにおいて、以前に液体に浸漬された電極の部分は、その表面に固定化された粒子を有する。
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【課題】アルツハイマー病脳で観察される過剰リン酸化タウタンパクを特異的に検出する化合物、該化合物を用いるアルツハイマー病のインビトロ、インビボ診断法を提供する。
【解決手段】二つのジピコリルアミン(Dpa)と発色性もしくは発光性の官能基もしくは原子団から成るスペーサーを有する金属錯体化合物を、多点リン酸化ペプチドもしくは多点リン酸化タンパクと接触させることで、該化合物はリン酸基間の距離を認識し、該ペプチドもしくは該タンパクに特異的に結合することで引き起こされる、発光変化を測定することで、多点リン酸化ペプチドもしくは多点リン酸化タンパク、或いはキナーゼ活性を光学的に検出する、或いは、該発光変化に適用する光学的イメージング法により、多点リン酸化ペプチドもしくはタンパク、或いはキナーゼ活性をイメージングする。 (もっと読む)


【課題】発光強度が、粒径によらず、ほぼ均一で高い発光が得られる半導体ナノ粒子含有膜及び半導体ナノ粒子を提供する。また、当該半導体ナノ粒子を用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】スパッタ法により形成された半導体ナノ粒子含有膜であって、膜厚が0.5〜10μmであり、当該膜内に、結晶化した半導体ナノ粒子が、5.0×10〜1.0×10個/μm含有されていることを特徴とする半導体ナノ粒子含有膜及びそれから分取り出された半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、ニューロンのニコチン性受容体の正のアロステリックなモジュレーターである新規なアミド誘導体、それを含む組成物、このような化合物の調製方法、ならびにこのような化合物および組成物の使用方法に関する。
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【課題】 簡便に且迅速に、DNA結合性タンパク質と結合するDNAの結合部位を含むDNAの領域を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識したDNA結合性タンパク質とそのタンパク質が結合することが既知である第一のDNAとを含む第一の混合液と、第二のDNAと蛍光標識したDNA結合性タンパク質とを含む第二の混合液を調製し、第一及び第二の混合液の蛍光強度に基づいて、第一の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さと第二の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さとに差があるか否かを判定して、その結果に基づいて、DNAの結合部位を含む領域を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


GLP-1受容体アゴニスト化合物のような試験化合物のGLP-1受容体アゴニスト活性を測定するための細胞ベースのバイオアッセイを本明細書に提供する。例示的なGLP-1受容体アゴニスト化合物には、エキセンジン、エキセンジン・アナログ、GLP-1(7-37)およびGLP-1(7-37)アナログが含まれる。バイオアッセイは、GLP-1受容体アゴニスト化合物(例えば、エクセナチド)およびGLP-I受容体を有する6-23(クローン6)細胞を含む試料中に生成するcAMPを定量的に測定するのに有用であり、それによって生成したcAMPの量をGLP-I受容体アゴニスト化合物(例えば、エクセナチド)のGLP-I受容体アゴニスト活性に相関させることができる。好適な細胞ベースのバイオアッセイには、酵素結合免疫ソルベントアッセイおよび均質時間分解蛍光アッセイが含まれる。
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【課題】簡単な方法で所定のおよび均一な層厚を有するポリマー層の製造を可能にする支持部上のポリマー層の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明の支持部上のポリマー層の製造方法であって、(a)支持部の配設工程と、(b)支持部上に光重合可能の液状組成物の塗布工程と、(c)前記液状組成物が部分的に重合し、所定の厚さを有するポリマー層が支持部上に形成されるように、支持部を通して光重合可能な液状組成物を照射工程する、(d)ポリマー層から残留する液状組成物の除去工程とを含む方法。 (もっと読む)


試料内の対象構造の高空間分解能結像のために、物質が、2つの異なる電子状態:第1の蛍光状態及び第2の非蛍光状態を有し、物質を励起させて蛍光させる光により、部分的に第1の状態から第2の状態に変換することができ、第2の状態から第1の状態に回復する物質群から選択され、試料の対象構造はセンサアレイ上に結像され、結像の空間分解能限界は、試料内の物質の最近傍分子の平均間隔よりも大きく(すなわち、悪く)、空間分解能限界よりも大きな寸法を有する試料の領域が光に露出され、物質の部分は、交互に、光により励起して蛍光を発し、第2の状態に変換され、それぞれ第1の状態にある、物質内の分子の少なくとも10%は、第1の状態である最近傍分子から、空間分解能限界よりも大きな距離のところにあり、領域から物質により自然に発せられる蛍光は、試料を光に連続して露出させている間、センサアレイにより記録される複数の画像に登録される。
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【課題】核酸の塩基特異的に任意の化合物が導入された核酸誘導体を提供する。
【解決手段】1位の(R')が水素原子以外のチミン塩基或いはウラシル塩基のN−3位に、ビニルスルフォン基若しくはスルファトエチルスルフォン基を介して色素、蛍光色素、RI標識物、及び他の化合物と特異的に結合することができる化合物のいずれかから選択される任意の化合物(R)が導入されていることを特徴とするDNA若しくはRNA、または核酸分子量マーカー。 (もっと読む)


【課題】FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブを提供する。
【解決手段】自己集合して二量体を形成する蛍光タンパク質(未変異型蛍光タンパク質)に変異を導入して、自己集合性を維持しながら励起極大波長及び吸収極大波長がともに異なるように改変した蛍光タンパク質(変異型蛍光タンパク質)を作出し、変異型及び未変異型の蛍光タンパク質からなる、又は、互いに異なる変異型蛍光タンパク質からなるヘテロ二量体を形成する蛍光タンパク質のペアを用いてプローブを構成することにより、様々なタンパク質やペプチド等の生体分子の分子間相互作用や分子内構造変化を検出するための、FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブが提供される。 (もっと読む)


細胞内のROSレベルに対する試験構成成分の作用を測定する方法を開示する。この方法は、ROS生成の増加により悪影響を受けた細胞中でのROSレベルを減少させる際に有用な構成成分に関して、上市する際またはスクリーニングする際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法、ならびにそのような方法において、蛍光色素の分解を抑制するために酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤の導入することを提供する。
【解決手段】インキュベーション緩衝液と、APCタンデムである少なくとも1つの蛍光色素と結合した1つまたは複数のラベリング抗体とを含むラベリング溶液中で細胞を標識するステップを含む、フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法であって、前記少なくとも1つの蛍光色素の分解を抑制するために、前記ラベリング溶液中に酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤を導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】多試料または多成分の被検物質を迅速に検出することができる、リポソーム複合体、該リポソーム複合体を固定化したリポソームアレイ、および、該リポソームアレイを用いた被検物質の高感度検出法、該方法に用いるキットを提供すること。
【解決手段】pH依存性蛍光色素を内包していることを特徴とするリポソーム複合体、該リポソーム複合体をアビジン修飾ガラス基板上にアレイ状に固定化したリポソームアレイ、該リポソームアレイを用いて被検物質を検出する方法であって、(i)前記リポソームアレイに被検物質を含む試料を添加し、次いで(ii)膜イオンチャンネル形成物質を添加し、
(iii)pH依存性蛍光色素に由来するリポソームの蛍光色素の強度を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン放射光検出を、極めて高感度に行う。
【解決手段】誘電体プレート11と該プレート11の一面の所定領域に設けられた金属膜12を備えたセンサチップ10を用意し、誘電体プレート11と金属膜12との界面に、全反射条件で励起光L0を入射させて金属膜12に表面プラズモンを誘起し、この表面プラズモンに起因して金属膜12上に生じる電場増強場内において、試料に含まれる蛍光標識が付与された被検出物質から生じる蛍光Lfが、金属膜12に新たな表面プラズモンを誘起し、この表面プラズモンからの放射光Leを誘電体プレート11の励起光を入射させた面側から検出する表面プラズモン放射光検出方法において、蛍光標識として、蛍光色素分子15を、蛍光色素分子15から生じる蛍光を透過すると共に、蛍光色素分子15が金属膜12に近接した場合に生じる金属消光を防止する消光防止材料16により包含してなる消光防止性蛍光物質Fを用いる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、溶液中で光反応する化合物の光化学反応を行うための装置および方法を対象とする。本発明は容器および光源を特徴とする。容器はチャンバの境界を画定する少なくとも1つの壁を有する。光化学反応を行うためのチャンバは、チャンバ体積、第1の窓、入口、および出口を有する。入口および出口は液体中で光反応する化合物と流体連通する。第1の窓は光伝播に対して透過性があり、光子を受け取るために光源と光学的に通じて配置される。チャンバは滞留時間を規定するために時間をかけて溶液を受け取るためのものである。溶液は濃度を有する1つ以上の光反応化合物を潜在的に有する。装置は、第1の窓と光学的に通じ、光子が第1の窓により受け取られチャンバの中に運ばれる光子を放出するための光源をさらに備える。
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【課題】格別のメンテナンスを必要とせず、リアルタイムで水中に存在する物質を検出することができるようにする。
【解決手段】反応セルである電気化学セル5に試料溶液及び電解質溶液からなる測定溶液11を保持又は通過させ、該測定溶液に表面が接触する作用電極10に向けて光源8から光を間欠照射する。該光照射によって作用電極、対極及び参照電極から得られる光応答電流を、ポテンシオスタット20により検出する。演算処理部9は、検出された光応答電流の特性を検出し、かつ該特性に基づいて、試料溶液に特定の物質が含まれているか否かを判定する。作用電極は、先端に凹部が形成された炭素電極と、該凹部に収納された、メディエータが練り込まれたカーボンペーストと、該カーボンペーストの表面に塗布された光合成素子とにより構成されている。光合成細菌を用いる必要がないので、メンテナンスが簡単であり、ほぼリアルタイムで物質検出が可能となる。 (もっと読む)


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