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Fターム[2G054GA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測光に使用する光種 (2,772) | 蛍光、りん光、励起光 (1,088)

Fターム[2G054GA04]に分類される特許

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【課題】確実かつ特異的に低酸素領域を標的として低酸素領域を非侵襲的にイメージングする近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】近赤外蛍光色素と、低酸素領域で還元的代謝により活性化されて求核性の生体分子と結合する低酸素結合部位と、リンカー結合とからなる低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブ。近赤外蛍光色素をシアニン系色素又はBODIPY系色素とできる。低酸素結合部位をベンゼン、イミダゾール、トリアゾールのニトロ芳香環を含むユニットとできる。リンカー結合をポリエーテル、トリアゾール、アミド、チオアミド、エステル、チオエステル、カルバメート、アミン、スルフィド、エーテル、アルキル基のいずれか又はそれらの組み合わせによる官能基を有する鎖状ユニットとできる。前記の低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブを用いる低酸素領域のイメージング方法。 (もっと読む)


【課題】液体の化学的含有物または生物学的含有物を検出するセンサを提供する。
【解決手段】液体サンプルの含有物を検出するためのセンサアレイは、駆動信号のための接続部(14,15)を有する第1電極および第2電極(10,11)を備える。第1電極(10)は、第1物質の層によって被覆され、該第1物質は、そこを通過する電荷またはそこの電位に応じて変化する光学的特性を有している。センサ部位は、駆動信号を受けてそこを通過する電荷またはそこの電位が液体サンプルの組成に応じて変化するように第2物質の島状部(12)によって形成される。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の有機体および分子の迅速且つ高感度の検出システムを提供する。ラマン活性生成物を生成する反応物を、ラマン光散乱と組み合わせて使用する。かかる化合物は、ホスファターゼの検出を可能にするホスフェートを含むことができる。本開示を使用して、酵素反応速度を測定することもできる。本開示は、従来技術よりも高い感度および特異性で生物有機体および生物学的成分を同定および定量するためのラマン分光法と生物学的標識技術との組み合わせを使用する方法に関する。
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本発明は、蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質で被覆した固相を使用して、分子被覆率が8から30蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質分子/nm2の範囲である、試料中のホスホリパーゼA1またはA2活性を測定する新規の方法、および前記方法を行うためのキットに関する。

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【課題】特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサにおいて、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
【解決手段】絶縁体基板、2つの導電性金属薄膜電極及び前記2つの電極に接続され半導体物質から形成された半導体ナノワイヤを含み、前記半導体ナノワイヤは、直径が1〜100ナノメータで、長さが前記2つの電極間の間隔より大きく、特定波長で光励起によって電気抵抗が低くなる物質から形成され、前記ナノワイヤが中心部分が除去されたチューブ状であることで、光感応波長帯域が所望の範囲に調節されることを特徴とするナノワイヤ光センサにより、化学蛍光及び化学発光を測定する。 (もっと読む)


【課題】容器内面での反射によるシグナル増強、容器を構成する熱可塑性樹脂本体が出す自己発光によるバックグランドの低減、そして不定のノイズを排除するための遮光性の全てを同時に達成し得るように光反射性成分と光吸収性成分を配合した熱可塑性樹脂製の発光測定用容器を提供する。
【解決手段】0.5から10重量%の光反射性成分及び0.01から0.5重量%の光吸収性成分を配合し、灰色又は有彩色に着色成形した、熱可塑性樹脂製の発光測定用容器。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】優れた分光特性を持ち、保存安定性も優れた単独で生体内の特定の細胞あるいは細胞器官を標識し、明瞭に視覚化する新規な生物試料用標識剤を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物を少なくとも1種を有効成分として含む事を特徴とする生物試料用標識剤。
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【課題】 貯蔵安定性に優れ、且つ高感度な蛍光による核酸検出を可能とする核酸複合体の提供。また、ウイルス、微生物、動物、植物、ヒト等の核酸(DNAまたはRNA)の所望の塩基配列を検出、定量、同定、もしくは各種塩基配列における変異の有無を、信頼性高く、高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】 特定の化合物と核酸とが結合している核酸複合体の提供。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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内表面に1つまたは複数のバイオマーカーが付着するように適合された毛細管と、毛細管内のバイオマーカーとコンジュゲートした量子ドットを励起するための光源と、1つまたは複数の所定の波長範囲のそれぞれがバイオマーカーのうちのただ1つのみと相関しており、該1つまたは複数の所定の波長範囲における量子ドットによって発光された蛍光エネルギーを検出および定量化するための検出システムとを含む、炎症状態を示すバイオマーカーを検出するための装置および方法を開示する。また、量子ドットの蛍光強度を安定化させる方法も開示する。
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【課題】
煩雑な操作と多量の試料量を必要とした糖鎖構造解析を、極微量の糖鎖試料から迅速かつ高精度に同定、又は類推可能にする方法を提供することにある。
【解決手段】
糖鎖に相互作用を示す種々のタンパク質がそれぞれ固定化された基板に蛍光標識した被検糖鎖を接触させ、蛍光の強度を測定し、それぞれの糖鎖に相互作用を示すタンパク質に対して測定された被検糖鎖の蛍光強度値を組み合わせてパターン化し、該パターンを対照データ中の各糖鎖についての蛍光強度値の組み合わせパターンと照合する。 (もっと読む)


複数の反応容器のうちの少なくとも1つの反応容器(3)で起こった化学または生化学反応から発せられる光のスペクトルを検出する装置が開示される。各反応容器(3)は、光が発せられ得る放射領域を有する受容部分を有する。装置は、各反応容器(3)からの光が出る複数の開口(6)のアレイを備えたマスキング要素(5)を備えてよい。複数の光導波管(7)は、マスキング要素(5)の開口(6)からの光を、各導波管(7)からの光(7)を分散スペクトルへ分散させる光分散装置(8)に誘導する。光検出装置(10)は、光の分散スペクトルのうちの複数の特定の複数のスペクトルをほぼ同時に検出する。1実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域よりもサイズがかなり小さいが、別の実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域とサイズがほぼ同様であり、光導波管(7)は、直径が反応容器の上部領域にほぼ同様の第1の端部から直径がかなり小さい第2の端部まで先細りになる(テーパ状の)直径を有する。別の実施形態では、小開口からの光が光分散装置に直接に向けられる場合、光導波管が使用されない。さらに他の実施形態では、各反応容器に対していくつかの光導波管が提供され、各導波管が、異なる特定のスペクトルを検出するために異なる検出器に光を向ける。
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【課題】ニトロ化合物を検出標的とする検出方法であって、検出標的に前処理を必要とせず、迅速、高感度で広い範囲のニトロ化合物を検出でき、視認性が高く裸眼でも容易に検出可能で、携帯性にも優れている検出方法を提供する。
【解決手段】ホスホール骨格を含む蛍光性物質をニトロ化合物と接触させると、ニトロ化合物が存在しない場合に比べて蛍光の強度が著しく弱くなることを利用したニトロ化合物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】siRNAによる遺伝子発現抑制効果を、迅速かつ簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】(a)siRNAのセンス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のRNA鎖が蛍光物質により標識された蛍光標識siRNAを準備する工程と、(b)前記蛍光標識siRNAを含む反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(c)RNAヘリカーゼ又はRISCと、ATPとを含む反応溶液に、前記蛍光標識siRNAを添加して反応させた後、当該反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(d)工程(b)において得られた解析結果と工程(c)において得られた解析結果とを比較し、前記siRNAの遺伝子発現抑制効果を評価する工程とを有するsiRNAの遺伝子発現抑制効果評価方法。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の金属性汚染物質を効果的に除去しつつ、鋳造品を実質的に保護する方法を提供する。
【解決手段】鋳造品を製造する方法10が示されている。この方法10は、液体金属冷却方向性凝固法12により鋳造品を形成する段階、金属性物質を鋳造品の表面から除去する段階24、及び鋳造品の表面を検査する段階26を含んでいる。鋳造品の表面を可視化試薬に暴露することにより、その表面の金属性物質の存在を検査する。鋳造品を製造するための系も示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属コロイド粒子を分散状態で用いることによって、SPFSとLPFSとを組み合わせた高感度且つ高精度なアッセイ法、該アッセイ用装置および該アッセイ用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアッセイ法は、工程(a):特定のプラズモン励起センサに検体を接触させる工程;工程(b):工程(a)を経て得られたプラズモン励起センサに、リガンドと蛍光標識とのコンジュゲートを反応させる工程;工程(c):工程(b)を経て得られたプラズモン励起センサに、金属コロイド粒子を分散させたコロイド液を流しつつ接触させた状態で、透明平面基板の金属薄膜とは反対側の表面から、レーザ光を照射し、励起された蛍光標識から発光された蛍光量を測定する工程;および、工程(d):工程(c)で得られた測定結果から、検体中のアナライトの量を算出する工程からなる各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 リポ多糖の分析を容易に行う方法を提供する。
【解決手段】 大腸菌、赤痢菌又はサルモネラ菌等のリポ多糖の分析方法であって、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン及びピリジンなどの塩基性イオンペアを含む移動相を用いて、リポ多糖を逆相系液体クロマトグラフィー又はサイズ排除系液体クロマトグラフィーにより分離する工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 標的ポリヌクレオチドについてサンプルをアッセイするための方法、組成物及び製品を提供する。
【解決手段】 標的ポリヌクレオチドの含有が疑われるサンプルを、ポリカチオン多発色団、及び該標的ポリヌクレオチドに対して相補的なセンサポリヌクレオチドと接触させる。センサポリヌクレオチドは、励起された多発色団からのエネルギーを受容し、前記標的ポリヌクレオチドの存在下で発光を増大するシグナル伝達発色団を含む。本方法は、マルチプレックス形式で用いることができる。かかる方法を実施するための試薬を含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


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