説明

Fターム[2G057AB07]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210)

Fターム[2G057AB07]の下位に属するFターム

内部 (37)
表面 (16)

Fターム[2G057AB07]に分類される特許

41 - 60 / 157


【課題】 表面プラズモン共鳴現象を利用しながら、環境に対する負荷が少なく、繰返し利用できる普及型の分子検出装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴を用いて両親媒性分子を検出する分子検出装置は、第1の反射面を有するプリズム84と、プリズム84の第1の反射面上に形成された金属層86と、第1の反射面に関し、金属層86と反対側に、第1の反射面に全反射条件で光が入射する様に配置された光源80と、金属層86上に形成された疎水層90と、光源80により出射され、反射面によって反射された反射光に表面プラズモン共鳴により生ずる暗線の位置の変化を検出するための光検出器92と、金属層86とその上に形成された疎水層90とに付着した異物を洗浄するための超音波発生器53とを含む。 (もっと読む)


【課題】低温環境下であっても試料中の被測定物質の濃度を正確に定量することができる免疫センサおよび免疫測定方法を提供する。
【解決手段】中空の基体101と、基体101の内部に設けられ、被測定物質を含む試料を保持するための試料保持部と、基体101に設けられ、試料保持部に連通する試料供給口103と、基体101に設けられ、試料保持部の外部から内部に入射光を入射させるための光入射部107と、基体101に設けられ、試料保持部の内部から外部に出射光を出射させるための光出射部108と、試料保持部に設けられ、被測定物質に対して特異的に結合する特異結合物質、ならびに硝酸塩および臭化物塩のうち少なくとも1つを含む塩を保持する試薬保持部とを備える免疫センサ100。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】ボールベアリング86が第1段部84B上に配置されているときには、ボールベアリング86に押されて押圧力切換プレート84が最も下がる第1位置U1に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1で押圧される。また、ボールベアリング86が第2段部84C上に配置されているときには、押圧力切換プレート84は第1位置U1から僅かに上側へ移動して第2位置U2に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1よりも弱い第2押圧力P2で押圧される。
(もっと読む)


【課題】測定窓に汚れがつきにくくするとともにメンテナンスも容易な濁度計を実現する。
【解決手段】測定液中に光を照射させた際に生じる散乱光の大きさまたは散乱光と透過光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留するとともに、測定液中に光を照射させる測定窓を有する測定液槽と、この測定窓を介して前記測定液槽に測定光束を照射する投光部と、この測定窓を介してこの測定光束から生じる散乱光または散乱光および透過光を受光する受光部と、前記測定窓に向けて前記測定液槽内に測定液を流入させる測定液流入部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な測定に寄与する測定スティック、及び、この測定スティックを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】ベース部材54Aは、略平行四辺形の板状とされており、長尺の2端辺が誘電体ブロック52の長尺方向Nと平行になるように配置されている。ベース部材54Aは、ベース部材54Aの長尺方向Nに沿った中心線と、誘電体ブロック52の長尺方向Nに沿った中心線Mとが一致するように誘電体ブロック52上に配置される。 (もっと読む)


【課題】測定データの再現性および精度の向上を図ることができる試料保持容器の提供。
【解決手段】基板205,206は液体試料Sを挟持する一対の収容部材として機能し、それらはベース201およびカバー202により一体に保持される。そして、液体試料Sが保持される凹部205aと大気とを連通する連通路206aを設けたので、毛細管現象により液体試料Sが凹部205aから漏れ出ても、連通路から空気が凹部205aに侵入し基板205が歪むのを防止することができる。その結果、セル内の液体試料Sの厚さを均一に保つことができ、高精度で再現性の良い測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】容易に一定量の試料液を採取することができる測定デバイス及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】被検物質を含有する試料液を保持するための試料液保持部102と、試料液保持部102に設けられた光透過部103と、試料液保持部102内に配置され被検物質と反応する試薬と、試料液保持部102と連通し、試料液保持部102内に試料液を供給するための試料液採取口104と、試料液保持部102内において試料液に浮遊し試料液採取口104を封鎖する封鎖部材106とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定セルを測定装置へ挿入する際の装着の不備による誤測定を確実に防ぐことが可能な測定システムを提供する。
【解決手段】測定システムは測定セルおよび測定装置を備え、測定セルは、試料保持部に試料を供給する供給口、および試料保持部に光を入射し、試料保持部から光を出射する光学窓部を含む測定セル本体と、測定セル本体から外側に突出する把持部とを備え、測定装置は、光学窓部に入射する光を出射する光源と、光学窓部から出射した前記光を受光する受光器と、受光器によって受光した光を解析する解析部と、測定セルが着脱可能な測定セル取付け部と、を含み、測定セル取付け部は、把持部の少なくとも一部が測定セル取付け部の外側に突出するように、把持部と嵌合する切り欠き部を有する。 (もっと読む)


【課題】検体を含むサンプル液内に形成される空気層(気泡)により検体が偏在する場合に、再度検体を含むサンプル液を中央に集結させることができ、検体からの光情報を検出する際の検出感度の低下が防止できるサンプルの測定方法およびサンプルの測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象である検体3を含むサンプル液3Sを容器である凹部4に収容して、検体3を含むサンプル液3Sを凹部4内で集結させて、検体3の持つ光情報を測定し、そして、好ましくは容器である凹部4の少なくとも一部が透明部であり、凹部4内にサンプル液3Sは封止されていて、集結させた検体3を含むサンプル液3Sに対して透明部より光を照射して検体3の持つ光情報を測定する。 (もっと読む)


【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料と試薬とを良好に攪拌することができる攪拌装置、並びにそれを用いた攪拌方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】試薬保持部を含む試料保持部、試料保持部に試料を導入する試料導入口、試料導入口及び試料保持部を連通する試料導入路、試料保持部内の試料に外部の気体を導入する気体導入口、気体導入口及び試料保持部を連通する気体導入路、並びに試料保持部を外部と連通する開口部を備える測定セル、を取付けた測定セル取付け部;開口部を通して試料保持部内の気体を吸引する吸引部;気体導入口を開閉する気体導入口開閉部;気体導入口を閉じた状態で吸引部を作動させ試料導入口から試料導入路を通して試料保持部に試料を導入しかつ気体導入口を開けた状態で吸引部を作動させ気体導入口から気体導入路を通して試料に外部の気体を導入するように吸引部及び気体導入口開閉部を制御する制御部;を備える攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】プランクトンの計測を簡便且つ高精度に行う。
【解決手段】検水が滞留する滞留領域を有するプランクトン観察用セル1に対し、走光性を有するプランクトンを流入させ、かつ発光手段10により光を照射することにより、当該プランクトンを光の入射方向へ向けて遊泳させ、一定時間セル1内の止まらせておき、この間のセルの様子を撮像手段11により撮影することにより、走光性を有するプランクトンの観察を行う。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減することができ、高精度な測定結果を得ることが出来る試料容器及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料を保持する試料保持空間1aを形成する試料容器隔壁1と、試料容器隔壁1の少なくとも一部に設けられ、試料保持空間1aに対してパルス光を透過させる透過材料で構成された光透過部2と、を有し、光透過部2は、パルス光を集光させる集光形状3を備える試料容器。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、第1及び第2の保持ユニット76,77が設けられる。各保持ユニット76,77は、プリズム23と係合してセンサユニット11を保持する。各保持ユニット76,77には、プリズム23の凸部23bをZ軸方向に押圧する第1及び第2押さえ部材81,94が設けられている。この第1及び第2押さえ部材81,94によって、プリズム23に対して載置面と垂直なZ軸方向の保持力が与えられる。プリズム23は、例えば、硬質なプラスチックで形成されるので、これを押さえることにより、センサユニットを確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】錠剤のような投薬用医薬品製剤を分析するに際して、分析を実行するために検出され分析されるラマン放射線が、単なる表面領域以上のものを表わすことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】混濁または散乱サンプルの特性は、ラマン分光法を使用して、プローブ光をサンプルに送り込み、かつその後、透過ジオメトリを用いてサンプルから捕集することにより、決定される。該技術は、錠剤のような医薬品、ラテラルフロー診断ストリップのような診断検査などに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】被験物質を高感度に検出可能であり、高密度に前記被測定物あるいは捕捉用物質が固定化可能であり、かつ操作性のよい担体を備え、迅速に被験物質の濃度が測定可能なバイオセンサー装置、及び該バイオセンサー装置を用いた被験物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】液体の被測定試料を通液可能な膜状担体を備える測定用セルと、前記測定用セルを装着可能なセルホルダと、前記セルホルダに装着された前記測定用セル中の前記膜状担体に対し、光を照射する光照射部と、前記膜状担体からの反射光及び透過光の少なくともいずれかを受光し、受光した光量を測定する受光部と、を備えることを特徴とするバイオセンサー装置である。該バイオセンサー装置を用いた濃度測定方法である。前記膜状担体は、繊維状物質からなることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型若しくは薄型で、かつ高精度の表面プラズモンセンサセンサを提供する。
【解決手段】導光反射板22内には傾斜した反射面28が複数配置している。導光反射板22の上面には抗体32を固定化した金属層23が設けられており、導光反射板22の下面は受光素子25の上に載置している。また、導光反射板22の端面には平行光を出射する投光部24が設けられている。投光部24から出射した光Lは、反射面28で反射することによって金属層23に所定の入射角で入射し、金属層23で反射した光Lは受光素子25で受光する。 (もっと読む)


化学センサとともに用いられる光学マイクロアレイであって、1つ以上の第1領域(2)を有するポリマー体(1)を備え、第1領域(2)は透明であって、非透明な第2領域(3)によって区画され、光学マイクロアレイは単体に形成され、透明領域は、非結晶性ポリマーから形成され、非透明領域は、結晶性ポリマーから形成される。半製造体が全体的に透明である場合、第2領域のポリマーを、当該ポリマーの融解温度以上に加熱し、その後、第2領域のポリマーを実質的に結晶化するようにゆっくりと冷却する。半製造体が全体的に非透明である場合、第1領域のポリマーを、当該ポリマーの融解温度以上に加熱し、その後、第1領域のポリマーの実質的な結晶化を防止するように急速に冷却する。
(もっと読む)


41 - 60 / 157