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Fターム[2G057AB07]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210)

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Fターム[2G057AB07]に分類される特許

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【課題】 種々の入射角度に対し、試料が接触させられる薄膜層と誘電体部材との界面からの反射光の強度変化測定する表面プラズモンセンサー等の試料分析用測定装置において、低コストの単純な装置構成による高速の測定を行う。
【解決手段】 表面プラズモンセンサー10において、表面に金属膜14が施されその金属膜14の上に試料16が接触させられる誘電体部材12に対し、その金属膜14と誘電体部材12との界面に、種々の入射角度およびその入射角度に応じて変化する強度を有する光線成分からなる光線束を入射させる光入射系18と、受光した光全体の強度を表す信号を出力する単一の測定用検出器34であって、反射された光線束を受光するように固定配置された、測定用検出器34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 試料が接触させられる薄膜層と誘電体部材との界面に種々の入射角度で入射する光線成分について、反射光の強度変化を表す信号を取得する試料分析用測定装置において、低コストかつ単純な装置構成および負荷の低い測定処理により、入射光の強度変動の影響を取得信号から除去する。
【解決手段】 試料分析用測定装置10において、反射光の検出に不可欠な位置に配された検出器36上の一部の受光素子を光量モニタ用受光素子38として使用し、残りの測定用受光素子40からの信号またはそれらの差分信号を、光量モニタ用受光素子38からの光量モニタ信号によって除算することにより較正する。 (もっと読む)


全血における凝固の光度検出のためのデバイス、システム、および方法。本発明は、実施および動作が容易である。また、本発明は、光度測定を用いて凝血を測定する所望の基準を満たすものと見なされるという利点を有する。また、本発明による全血検体に対する光度凝固試験デバイスは、家庭ユーザに対する医学的精度を確保すると同時に、構成が簡単である。本発明は、例えば抗体との血清反応の結果としての血液凝集の検出および判定にも有用である。
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【課題】試料中の含有物質を分析する分析ユニットと、発生シグナルを検出する検出ユニットと、その上に試料を保持する試験エレメントを備える分析システムを提供する。
【解決手段】分析システムは、試験エレメント5が可逆的に挿入され、分析ユニットおよび検出ユニットと相対的に位置決めできる試験エレメント保持具19を備えている。試験エレメント保持具19は試験エレメント5の側方の案内に好適な案内エレメント20を備え、それによって試験エレメント保持具19の試験エレメント5が外部領域23で保持、案内され、試験エレメント保持具19の中に挿入された試験エレメント5が、試料供給箇所10を含む内部領域24を露出した状態でとどまる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置と照明伝達システムとに連携して使用される汎用コンピュータ、または埋め込みプロセッサと照明伝達システムに連携して使用される画像形成装置とを統合する回路基板を交互に含むトライボロジカルデブリ分析システムを提供する。
【解決手段】 回路基板は、個々の機械に搭載または連結され得る。照明伝達システム(12)は、評価される機械に接続される導管と、光学的フローセル(24)と、バイパス導管に接続された光学的フローセル内に流体をポンプ注入するためのポンプ(22)と、光学的フローセル内を流れる流体を照明するためのレーザ(26)とを含む。画像形成装置(14)は、レーザによって照明された流体内の如何なるデブリも検出する。デブリをサイズとデブリのサイズに関連する傾向とに従って分類し、画像化されたデブリの形状特徴を生成し、その形状特徴に基づいて物体の摩耗のタイプを識別する。 (もっと読む)


【課題】装置間で異なることのない測色結果を得るとともに、測定対象液体毎に最適な膜厚を形成でき、しかも測色時間を短くすることが可能な技術が望まれていた。
【解決手段】測色対象液体に光を照射し、反射光を積分球により集光したのちに導光路を介して分光器に導き、分光器によって測色対象液体の反射率を測定する液体測色装置において、位置検出手段が、積分球が設けられていない側から一対の透明部材に向けて、光を照射する近赤外光源と、近赤外光源からの近赤外光が一対の透明部材で各々反射した近赤外光により干渉した近赤外光を外部へと導く、積分球が設けられていない側に設けられた近赤外光導出路とからなることを特徴とする液体測色装置および液体測色方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 炎症や疾患などの有無の推定を容易にする装置を提供する
【解決手段】 本発明は、生体試料中の有形成分に光を照射するための光源と、前記光を照射された前記有形成分によって散乱する散乱光を検出する検出部と、前記検出部によって検出された散乱光に基づき、前記生体試料中の上皮細胞のうち、所定の上皮細胞を計数する分析部とを有する有形成分分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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デバイスの中に周期的なパターンで形成された欠陥キャビティを有するフォトニック結晶の形態を有するバイオセンサが記述される。本発明は、これまでに報告されたフォトニック結晶バイオセンサデバイスよりも高い感度を提供し、より程度の大きなインカップルドフォトンの空間的局在を提供する。
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本発明は、回折型アッセイシステムで使用される、一体化光学素子を有する使い捨ての半再使用可能または単回使用の反応容器を提供するものである。液体をアナライトについてアッセイするためのこの容器は、液体を受け入れるための少なくとも1つのチャンバーまたはウェルを有しているハウジング、および該ウェルまたはチャンバーの方へ入射光ビームを導き且つ該入射光ビームが液体中に存在しているアナライトと相互作用した後に該チャンバーから離れる方へ光ビームを導くための前記ハウジングと一体に形成された光学素子を含んでいる。この容器は、光学素子が付いたまたは付いていない試験管例えば血液採取管であってもよいが、該管壁の内側表面に位置しているアナライト特異的受容体のパターンを有していて、該試験管の内側に液体が導入された場合にその液体中に存在しているアナライトがアナライト特異的受容体のパターンと結合することができる。 (もっと読む)


複数本のコア51を有する導波路部43の両端に、各コア51端面と対向させるようにして発光素子47と受光素子49を配置する。導波路部43の上には、スイッチング部44を重ねる。スイッチング部44には、コア51を伝搬する光を透過させる状態と反射させる状態とに切替可能となったスイッチング窓52を縦横に配列し、各コア51の上面に沿ってスイッチング窓52を複数配列させる。スイッチング部44の上には、金属薄膜61が形成された流路60を複数有する検査基板45を配置し、流路60内で金属薄膜61の上に受容体62を固定する。各流路60内には、特異性のリガンドを含んだ被検体を流す。 (もっと読む)


流体の光学試験用のフォーマットは、モジュールフォーマット構成部を使用して製造される。フォーマット構成部は、適合するフォーマット構成部どうしを嵌合させて光学試験用の1個のフォーマットを形成するように組み立てられる。フォーマットは、ピン/穴構造を使用して、光学フォーマット構成部のピンが対向するフォーマット構成部の穴と嵌合するようにして製造することができる。光学フォーマット構成部に設けられた光学読み取り面が、完成した光学フォーマット中で互いに対向して読み取り区域を形成する。
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固体の分子状結晶化化合物もしくは分子状共結晶性化合物、または少なくとも2種類の固体の分子状結晶化化合物からなる固溶体の、多形もしくは疑似多形を、各容器ごとに異なる条件下にある一配列からなる容器内で並行調査するための装置を用いた一連調査で検出する方法であって、実質的に、結晶化化合物の無定形形態、もしくは結晶化化合物の溶媒和物のみか、または実質的に、少なくとも2種類の化合物の混合物中の一化合物の無定形形態もしくは溶媒和物のみを、懸濁液または溶液として用いて、無定形化合物の溶液が、同じ温度では、対応する結晶性化合物で達成されるより高い結晶可能化合物含量を有する方法。 (もっと読む)


回折格子結合導波路の検知領域における生物学的物質(例えば、細胞、薬物、化合物)の存在を検出するために用いることができる回折格子結合導波路(100)及び方法が説明される。回折格子結合導波路は、基板(112)、回折格子(108)及び屈折率が1.5以下の基板より高い屈折率を有する導波路膜(106)を有する。比較的低屈折率の基板が、導波路モードを導波路膜上の検知領域にある生物学的物質に向けてシフトさせ、よってその領域におけるモードのエバネッセントテールの電場強度を高めることにより、回折格子結合導波路の感度を実効的に高める。一実施形態において、回折格子導波路のアレイがマイクロプレートのウエル内に組み込まれる。

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本発明は、光学ユニット、試料分析ユニットおよびシステムコントロールユニットから構成される反射率センサと、液体の顔料調製物の形態をとる試料の反射率を測定する方法と、液体の顔料調製物を作製、処理および適用する間のさまざまな方法ステップにおいて液体の顔料調製物の反射率を測定する、本発明による反射率センサの使用方法とに関する。
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【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


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