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Fターム[2G057AB07]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210)

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Fターム[2G057AB07]に分類される特許

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本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】表面プラズマ共鳴測定器を提供する。
【解決手段】本発明は一種の表面プラズマ共鳴測定器に関わるもので、携帯便利、操作単純、光ファイバー生物センサーを簡単に交換できる。主に、光源;凹み溝、被覆層およびコア層を有する光ファイバー生物センサーユニット;光センサー;複数本の光ファイバーおよびこの光センサーに接続する演算表示ユニットより構成する。そのうち、光センサーは光ファイバー生物センサーユニットに通過する信号を検知し、演算表示ユニットに伝送する。演算表示ユニットにて演算した上、その結果を表示装置に表示する。本発明の表面プラズマ共鳴測定器の検出感度が極めて高いため、微量生物分子の種類も識別できる。 (もっと読む)


【課題】完全なスペクトラム情報を検体から迅速且つ安価にまた小規模な装置で取得可能にする。
【解決手段】光子を放出可能な物体16がその内部を移動できるチャネル14を形成する。流路付構造物12の一部として形成されたこのチャネル14沿いに、チャネル14の対応部分内を移動中の物体16からそれぞれ情報を取得できるよう、複数個の検知部材54〜60を配置する。検知部材54〜60は一群のセルからなるフォトセンサアレイを有する。各セルは、チャネル14の対応部分内を移動中の物体16から放出される光子のうち、対応するサブレンジに属する光子を検知する。複数個のセルのうち少なくとも2個は別々のサブレンジにて光子を検知する。セル群全体では、サブレンジの集まりである所定光子エネルギレンジに属する光子を検知できる。 (もっと読む)


【課題】試料液容器において、試料液が吸引管で吸引され取り出されるときのこの吸引管で吸引される試料液の温度をより正確に温度管理する
【解決手段】内部に収容された試料液1が吸引管80によって吸引され取り出される試料液容器100において、この試料液容器100のうちの、少なくとも吸引管80の吸引口80K近傍に位置する容器温調部分111の熱伝導率を15[W・M−1・K−1]以上とする。 (もっと読む)


【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


本発明は、基板の厚み通して光学的に探査する際、従来の顕微鏡スライド、マイクロアレイ、またはマイクロタイタープレートの性能限界を克服する基板を提供する。従来の顕微鏡スライドでは、ガラスの厚みを通した画像化により導入される歪みの結果として、画質および解像度が悪化する。光ファイバ探査型マイクロスライド(FOI)は、共に融合されている多くの光ファイバからなる。顕微鏡スライドを形成するためスライスし研磨したとき、ファイバはマイクロスライドの片面から他面へと、光画像を効率的に移行する。完成したマイクロスライドは、厚みゼロのウィンドウに相当する光量である。上面にある対象物の画像は、スライドの厚みを通して焦点を合わせることなく、観察することが可能な底部表面に移行する。改善された画質の提供に加え、FOIマイクロスライドにより、複合的で高価な集束レンズなしで、対象物を直接画像化することができる。 (もっと読む)


【課題】水中に微量存在する特定の化学物質を高感度に検出、識別するスラブ光導波路分光測定装置を提供する
【解決手段】分子認識能を有する化学物質からなる単分子膜と、この膜が坦持または固定されたセンサスラブ光導波路を使用して信号を検出し、溶質中の有機分子を検出するスラブ光導波路分光ケミカルセンサ。 (もっと読む)


【課題】 近年、放流水の浮遊物質量の規制が厳しくなり濁度或いはSS(懸濁物質)の連続測定の必要が頻繁と成っているが、製品化の段階では目標とする計測特性を掌握するために多大な労力と時間を必要とすることが見込まれ、製造原価が高く且つ操作取り扱いが複雑になるものである。
【解決手段】 本発明は、蓋体2で閉蓋されるタンク本体1と、タンク本体1に内設した懸濁液貯留部3と水柱形成部4とを仕切る中央に懸濁液の落下孔5aを設けた漏斗状の仕切壁5と、懸濁液貯留部3に懸濁液を導入する導水管6と、オーバーフロー管7と、仕切壁5の落下孔5aにレンズ先端部8aを近接させたレンズ手段8と、レンズ手段8の上方に設けた照射手段9と、仕切壁5の落下孔5aから落下する水柱Aの側方に設けた受光器10と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 気泡の検出精度を向上させる。
【解決手段】 分注装置の気泡検出部21を、検体11が流通される液通路35を有する気泡検出用セル31と、投光ユニット32と、受光ユニット33とから形成する。両ユニット32,33を、気泡検出用セル31を挟み込むように配置する。気泡検出用セル31を、検体11とほぼ同じ屈折を有する透光性の材料で形成する。気泡検出用セル35を、その液通路35の断面形状が略三角形状になり、且つ検査光Lが投光される接液面35aが検査光Lの光軸Oに対して45の傾き角度を有するように形成する。液通路35内に気泡が混入すると、投光された検査光Lが接液面35aで受光ユニット33に向かう方向とは異なる方向に全反射される。気泡の混入の有無による受光ユニット33での受光量の変化を大きくなるので、気泡の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、健康管理、疾患の診断と治療に適した樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法、並びに血液測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかるマイクロチャネルアレイの製造方法は、他端部に流出口を有する窪みを複数配置し、且つこの窪み相互を区画する壁部に、窪み相互を連通する微小な溝を有してなる第1の基板と第2の基板の接合部ないし圧着部に窪み及び溝によって形成される空間を流路として有し、溝の幅、深さがそれぞれ1〜50μmの範囲内であり、かつ、該流路の幅と深さの比が1:10〜10:1の範囲内である樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法であって、基板1をエッチングして、窪み及び/又は溝に対応するパターンを有する構造体20を製造し、構造体20に基づいて第1の基板を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】全反射減衰を利用した分析における反応速度係数の測定方法を提供する。
【解決手段】全反射減衰を利用した分析装置を用いて全反射減衰角の角度変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における吸着速度係数及び拡散係数を測定する方法において、吸着速度係数及び拡散係数をそれぞれ所定の幅で変化させた変数群のセットに対して、複数個の結合解離反応のシミュレーション曲線を用意し、測定した全反射減衰角の角度変化から結合解離反応の測定曲線を作製し、上記で作製した測定曲線と、複数個のシミュレーション曲線との一致度を調べ、最も一致度の高かったシミュレーション曲線の作製に用いた吸着速度係数及び拡散係数を、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における吸着速度係数及び拡散係数とみなす。 (もっと読む)


【課題】液体試料の微量化が可能な反応容器と小型化が可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】側壁と底壁とを有し、検体と試薬とを含む液体試料が分注され、液体試料が反応した反応液を保持する反応容器と分析装置。反応容器15は、側壁上部の水平方向の断面積を側壁下部の水平方向の断面積よりも大きく設定して積み重ね可能とし、底壁の一部又は全部を金属薄膜15bとした。分析装置は、反応容器の金属薄膜を透明な恒温液Ltに浸し、液体試料を所定温度に保持する恒温槽9と、恒温槽を介して金属薄膜に臨界角以上の入射角で光を照射する光源6aと、金属薄膜によって反射された光を受光する受光素子6dと、金属薄膜に照射された光の表面プラズモン共鳴の共鳴角から反応液の屈折率を算出し、測定しておいた共鳴角における反応液の屈折率と吸光度との関係並びに吸光度と反応液の物質濃度との関係から反応液の物質濃度を求める制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気によって変質してしまう粒子の粒度分布測定を正しく行う。
【解決手段】回分セル本体2に試料液を供給する試料液供給口3aを設けたセルキャップ3を一体的に固着もしくは取外し可能に装着し、その上面に不活性ガス導入口4cと不活性ガス排気口4d及び攪拌棒5を通す長孔4bを設けたセルカバー4を滑合させる。セルカバー4を開いて試料液を供給した後、閉じて不活性ガスを回分セル本体2に供給し、試料液と空気との接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】 多種の測定方法に対応でき、省スペース、低コスト、操作簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物104を測定チャンバー105中に含有した分析用媒体101は、分析装置中(図示せず)にセットされ、測定チャンバー105は、光源106から発せられる光108で照射され、その光108は測定チャンバー105を通過して検出器107に到達する。このとき、測定対象物104の測定方法に応じて、検出器107と分析用媒体101との間に配置された光遮蔽手段109により検出器107へ到達する光108の範囲を制限できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットのハイスループット化を妨げることなく、非特異吸着の影響を抑える。
【解決手段】 流路部材12には、2つの流路20、21が形成されている。各流路20、21は、流路部材12の底面に形成された直線状の溝部20c、21cと、これらの各溝部20c、21cの両端から上方に貫通して各溝部20c、21cへの出入口を形成する送排液管20d、20e、及び21d、21eとによって、略コの字型に形成されている。各溝部20c、21cは、本体12aの長手方向に沿うとともに、この長手方向に一部を重ねている。これにより、各流路20、21を高密度に配置することが可能になり、流路を分けて測定信号と参照信号とを取得するようにした際にも、センサユニットの大型化を招くことなく、ハイスループット化の妨げになることはない。 (もっと読む)


【課題】 プリズム及び流路部材に応力が掛かることを防いで、高い密着性を保つ。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置に用いられるセンサユニット12は、プリズム21及び流路部材22からなる。プリズム21には、上面に金属膜(薄膜層)26が形成されている。流路部材22には、金属膜26に液体を送液する流路31が形成されている。流路部材22の底面と、プリズム21の上面とがレーザー溶着などによって接合されているので、保持部材などが不要となり、応力が掛かかることがない。 (もっと読む)


【課題】 センサー面に発散光状態で光ビームを入射させることにより、発熱、光量バラツキを抑制できると共に、小さいセンサー面でも確実に測定可能な表面プラズモンセンサーを提供する。
【解決手段】 保持部材58(レール部58A)を、Y方向に所定量移動させる。これにより、測定領域E1、参照領域E2へ入射される光ビームM1、M2の入射角度範囲がθ1からθ2に変化する。例えば、入射角度範囲θ1を入射角度α1〜α2の範囲とすると、入射角度範囲θ2は、α3〜α4の範囲となり、測定領域E1、参照領域E2へ入射する光ビームM1、M2の入射角度範囲が変化する。暗線Uが検出されるまで保持部材58の移動は続けられる。 (もっと読む)


【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


格子に基づくバイオセンサーが開示される。該バイオセンサーは、センサーの格子線が複屈折性基体の光学軸と一列に配列して共鳴ピークの一様性が改善されるように構成されて配置される。格子線を複屈折性基体の光学軸と一列に配列させるバイオセンサーの製造法も開示される。1つの実施態様においては、基体材料の連続的ウェブ上に格子を形成させる格子マスターウェーハが使用される。格子マスターウェーハを該ウェブに対して回転させることによって、マスターウェブ中の格子線が該ウェブの光学軸と実質上一列に並ぶようにする。UV硬化性材料を該ウェーハに塗布してその場で硬化させることによって、基体ウェブの表面上に格子を形成させる。いくつかの好ましい材料(例えば、PET膜)製のウェブを使用する場合には、所定のウェブに対して光学軸の方向は一回決定すればよい。何故ならば、光学軸の方向は、該ウェブの長手方向に沿って実質上一定になるからである。
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