説明

Fターム[2G057AB07]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210)

Fターム[2G057AB07]の下位に属するFターム

内部 (37)
表面 (16)

Fターム[2G057AB07]に分類される特許

81 - 100 / 157


【課題】 媒体液や粒子の電気的性質によらず、また、粒子に電気的な作用を与えることなく、粒子の拡散・移動を引き起こして、粒子に関する情報を取得することができる粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 遠心分離機13と、光透過性のチューブ12と、格子状の凹凸を有するポケット領域23と、ポケット領域23に入射光を照射する光源11と、ポケット領域23に凝集する粒子により生じる回折光を検出する検出光学系15、16とを備え、ポケット領域23に凝集する粒子による回折格子に基づいて粒子に関する情報を計測する。 (もっと読む)


【課題】 測定室内に試料液を導入して測定を行う水質分析計の測定室内に存在する空気の除湿を低コストで効率的に行う。
【解決手段】 内部に空気が導入される空気容器26と内部に試料液が導入される試料液容器24とを有し、空気容器内の空気と試料液容器内の試料液との熱交換を行って空気容器内の空気を冷却する熱交換手段22と、空気容器内に測定室12内の空気を導入する空気導入手段28と、空気容器内の空気を加圧する加圧手段34と、試料液容器内の試料液との熱交換を行った後の空気容器内の空気を測定室内に返送する空気返送手段と、試料液容器内に試料液を導入する試料導入手段40と、空気容器内の空気との熱交換を行った後の試料液容器内の試料液を測定室内に導入する試料液移送手段とを備えた除湿装置20を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ピペットを用いて流路に送液する際に、安定した測定動作と測定精度とを得る。
【解決手段】 ピペットヘッド61には、一対のピペット26a、26bが設けられている。各ピペット26a、26bは、ピペットヘッド61に形成されたノズル65と、このノズル65に挿し込まれるピペットチップ60とから構成される。ピペットヘッド61は、流路16に液体を注入する際に、各ピペット26a、26bの先端を、流路16の注入口16a、及び排出口16bに押し当てる。注入口16a、排出口16bには、各ピペット26a、26bの押し当てを受けるピペット受け部55が設けられている。各ピペット受け部55は、押し当てられた際に弾性変形する軟質部材53で成形されており、各ピペット26a、26bと流路16との接続を水密に保つ。 (もっと読む)


サンプリングおよび分析用のマイクロ流体循環路を有する媒体を開示する。この媒体は、カートリッジ内で皿穴に埋め込まれる窓を有してさらにフローチャネルを含むカートリッジでよい。フローチャネルは、フローチャネルを通って流れる対象となる要素を含むことができる。これらの要素の分析は、チャネルに光を放射する1つまたは複数の光供給源、および、チャネルから光を受け取る1つまたは複数の光検出器を伴う光学式であってよい。光供給源および検出器の光円錐域が、窓内のフローチャネルへの光およびそこからの光に対しての障害および干渉を受けることなくフローチャネルに到達することができるように、種々の構成が存在する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに挿し込まれたピペットチップの抜けを防止する。
【解決手段】 ヘッド本体70には、液体の吸引と吐出とを行うノズル71が設けられている。ノズル71には、ピペットチップ62が挿し込まれる。ヘッド本体70には、2枚の固定板72が軸着されている。また、ヘッド本体70には、ソレノイド90と、ソレノイド90の可動鉄心91に接続される連結部材92とからなる移動機構が設けられている。移動機構は、固定位置と解除位置との間で各固定板を移動させる。固定位置にある各固定板は、ピペットチップ62を挟持固定し、ノズル71から抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ピペットチップのノズルに対する挿し込み量のバラツキを抑える。
【解決手段】 ピペットヘッド54には、液体の吸引と吐出とを行うノズル54aが形成されている。ノズル54aは、ピペットヘッド54の端面から略円筒状に突出し、その外径とピペットチップ62の内径とがほぼ一致する。ピペットチップ62は、このノズル54aとの嵌め合わせによってピペットヘッド54に保持される。調整治具64には、ピペットチップ62の外形形状よりもわずかに大きく形成された調整穴70が設けられている。ピペットチップ62をノズル54aに挿し込んだ後、ピペットチップ62を調整穴70に挿入する。ピペットチップ62の先端62aを、調整穴70の底面70aに押し当てて、ピペットチップ62の挿し込み量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定装置において、測定装置の試料保持部の温度と試料の温度との温度差に起因する測定誤差を発生させないようにする。
【解決手段】
本測定に先立ち恒温室2内の温度差測定用試料の測定を行い、この結果に基づいて信号処理部20により測定ユニット10の試料保持部の温度と温度差測定用試料の温度(恒温室2内の温度)との温度差を推定し、さらに信号処理部20により恒温室2の不図示のペルチェ素子を制御して両者の温度差を解消するように恒温室2の温度を調整した後、恒温室2内のバッファーを用いて本測定を行う。
(もっと読む)


【課題】 複数の流路を異なるタイミングで使用したとしても、使用済みの流路を判定し、生体物質を精度良く分析する生体物質分析装置を提供する。
【解決手段】 この流路1に生体物質8を注入すると、緩衝剤3中を生体物質8が電気泳動によって移動する。電気泳動によって生体物質8とともに判定物質10も移動し、プール9に滞留される。光学検出部11はプール9に滞留した判定物質10の発する光シグナルを検出し、光シグナルが検出されれば流路1が使用済みであると判定する。 (もっと読む)


【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 屈折率の異なる複数の較正液を用いてバイオセンサー較正する場合に、より正確に較正することを目的とする。
【解決手段】 ステップS10で、液量算出プログラムにより、各較正液(第1較正液〜第5較正液)間で、バッファー液の濃度が等しくなるように、各較正液での、DMSO、バッファー液、水、の各々の液量が算出される。ステップS12で、ヘッド78Bへ、水の供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量の水が供給される。ステップS14で、バッファー液の供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量のバッファー液が供給される。ステップS16で、DMSOの供給指示信号が出力され、較正液容器86A〜86Eへ各々算出された量のDMSOが供給され、第1較正液A〜第5較正液Eが調製される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液流による乱流が生じにくく、懸濁物質が再付着しにくい処理用水中の粒子状態検出用プローブの投光面及び受光面の洗浄装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する投光部と散乱光を受光面から受光する受光部とを有するレーザ光による処理用水中の粒子状態検出用プローブに付設される長尺状洗浄液供給部からなるプローブの洗浄装置であって、該洗浄装置からプローブの投光面に洗浄液を吹き付けるために、該洗浄液を該プローブの投光部と受光部の中心線により形成されるレーザ光軸面に対して直交する面上に投影したときの該洗浄液投影線の角度が上記投光面に対して30〜60°であり、かつ上記レーザ光軸面に対して平行な面上に投影したときの該洗浄液投影線の角度が該投光面に対して40〜50°であるように投光面噴射ノズルを上記洗浄液供給部先端近傍に有する洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】 サンプルループ内でのコンタミネーションを防止することができる送液装置を提供する。
【解決手段】 送液ヘッド51は、サンプルループ110を収容したカートリッジ100と、このカートリッジ100を着脱自在に保持するヘッド本体104とから構成されている。サンプルループ110の一端は、ノズル基部111に接続され、他端は、コネクタ113に接続されている。コネクタ113は、カートリッジ100がヘッド本体104に取り付けられた際に、ヘッド本体104に設けられたコネクタ120と嵌合する。コネクタ120には、シリンジポンプへと通じる送液チューブ70が接続されている。サンプルループ110を容易に交換できる構成としたので、測定毎にカートリッジ100を交換すれば、コンタミネーションが確実に防止される。 (もっと読む)


マイクロチップは、試料の通る流路を備えるクラッド層と、クラッド層より屈折率の高い材料により、前記クラッド層内部に形成された光導波路とを有し、光導波路は、流路と光学的に作用するように形成されている。これにより、微細な構造のマイクロチップにおいても、流路を流れる試料は精度よく分析される。
(もっと読む)


【課題】 レーザビームの中心部を試料液の流れに照射できるようにする。
【解決手段】 位置制御装置10は、フローセル12の上部に液密に取り付けてた液供給ユニット14を有する。液供給ユニット14は、フローセル12に設けた試料流路20の中心部に試料液22を供給する試料液供給部16と、試料流路20にシース液32a、32bを供給し、試料流路20内に試料液22の流れを包むシース液流を形成するシース液供給部28(28a、28b)を備えている。シース液供給部28に接続したシース液供給管30a、30bには、シース液供給ポンプ34(34a、34b)が設けてある。制御器44は、各シース液供給ポンプ34の吐出圧力を制御し、液供給ユニット14の各シース液供給部28を流れるシース液の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を測定できるようにした際にも、各流路形状のばらつきを抑えることができる全反射減衰を利用した測定装置に用いられるセンサユニットを提供する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、金属膜13に液体を送液する流路16が形成された流路部材41と、流路部材41をプリズム14に圧接させた状態で保持する保持部材42とから構成されている。金属膜13の表面には、リガンドを固定化するリンカー膜22が複数設けられている。流路部材41は、このリンカー膜22毎に用意され、流路16とリンカー膜22とが対面するように配置される。各流路部材41、及びその流路16は、同一の金型で成形することができるので、各流路16の形状のばらつきが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料でも長い反応時間を得ることができる送液装置を提供する。
【解決手段】 送液機構40は、液体を送液するポンプ53や、液体の送液方向を切り替える第1切替弁54、第2切替弁55などを有している。これらの各部は、配管60〜66によって接続される。第2切替弁55の内部には、屈曲した2つの管路が設けられており、配管62と配管63とを流通させるとともに配管65と配管66とを流通させる第1位置と、配管63と配管65とを流通させるとともに配管62と配管66とを流通させる第2位置との間で移動する。第2切替弁55を第1位置にして、第1切替弁54で選択された液体を配管63内に送り込んだ後、第2切替弁55を第2位置にする。これにより、各配管と流路とによって閉塞したループが形成される。このループ内でリガンド溶液21を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、外乱の影響を低減して、検出を安定して行なうことができるセンサ、該センサを用いたセンサ装置を提供する。
【解決手段】 複数のフォトニック結晶領域205、206と、該フォトニック結晶領域を直列に光接続する光導波路102と、該光導波路により接続された複数のフォトニック結晶領域を透過または透過と反射して出力される出力光を検出する光検出器を有し、前記出力光により検出される情報から前記複数のフォトニック結晶領域の位置および周辺の環境条件を検出するセンサ。前記センサと、流路素子を有するセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】 測定液に混入した気泡の影響を受け難い濁度計を実現する。
【解決手段】 測定液中に光を透過させた際に生じる散乱光の大きさを基にして、測定液の濁度を検出する濁度計において、測定液を貯留する測定液槽と、この測定液槽の中央付近に測定光束を照射する投光部と、この測定光束から生じる散乱光を受光する受光部と、前記測定液槽の下部から上部に向かって測定液槽内に測定液を流入させる測定液入口と、前記測定液槽の下部に設けられた測定液出口と、前記測定液槽の上部に設けられた気泡出口とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


工業プロセスで用いられる物質のサンプルが分析されて所定物質の濃度が求められる。滴定などの手動による方法を行う必要なく、これらの物質についてサンプルの定量的分析が行われる。蛍光の強度が所定物質の濃度を示す蛍光染料などの指示薬が用いられる。光源により染料は蛍光を発せられ、得られた蛍光は、光電子増倍管や光強度を測定できる他の検出器で検出される。サンプル中の蛍光の強度が、既知の濃度の所定物質を有するサンプルにより生成される蛍光の強度と比較され、サンプルにおける所定物質の濃度が求められる。
(もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ベースライン信号のマイナスドリフトを小さくすること。
【解決手段】 表面に生理活性物質を非共有結合で固定した基板からなるバイオセンサーであって、該基板上に形成されたセルを含む流路系を用い、前記流路系内の液体を交換後、液の流れを停止させた状態で該生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定する方法に使用するための上記のバイオセンサー。 (もっと読む)


81 - 100 / 157