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Fターム[2G057DB05]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルへの光学要素の組込み、結合 (230) | 光透過窓(セル窓) (76)

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【課題】本発明の目的は、透明なガラスマイクロ流体カートリッジ又はセンサチップを用いることに限定されないSPRシステムを製造することである
【解決手段】センサチップとSPR光検出器を備えるマイクロ流体システムが提供される。センサチップはポリイミドやシリコンなどの透過性ではない材料で形成することができ、このセンサチップによれば、SPR光検出器によって生成される可視光以外の光放射が、このセンサチップ上の表面プラズモン生成層を通り抜け、且つ相互作用できるようになる。 (もっと読む)


流体試料を収容し、分析するための流体分析装置は、互いに流体連通した複数の別個の部分を有するセル本体組立体を備え、その別個の部分は、セル本体組立体の複数の別個の部分の隣接するものの間に挿入された1つ又は複数の弾性的なガスケットの使用によって互いに液圧的に密封される。1つ又は複数の弾性的なガスケットによって、隣接する別個の部分の液圧的な密封と、流体分析装置による流体連結及び経路選択との両方が可能になる。
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本発明は、沈殿剤を結晶化パラメーターとしたタンパク質の溶解度を効率的に測定すること、及び、測定した溶解度曲線を利用して良質のタンパク質結晶を製造することを目的とする。
タンパク質結晶を載置し、周囲にタンパク質溶液を満たす。タンパク質溶液中の沈殿剤濃度を上昇させるとともに、結晶周囲のタンパク質溶液の干渉縞を観察し、干渉縞から結晶が溶解・成長・平衡のいずれの状態にあるのかを判定する。それとともに、タンパク質溶液のタンパク質濃度を測定し、干渉縞の観察結果と測定されたタンパク質濃度と沈殿剤濃度とからタンパク質の溶解度を求める。さらに溶解度曲線を作成し、過飽和状態を制御してタンパク質結晶を製造する。
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【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロフルーイディクチャンネル(microfluidic channel)内に流れる薄い懸濁液の速度分布を測定する方法、前記速度分布の測定方法に用いられるマイクロフルーイディクチップ、及び前記マイクロフルーイディクチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)マイクロフルーイディクチャンネル内を蛍光顕微鏡で撮影して映像データを得る段階、(b)前記映像データをフィルタリングして一つの色からなる映像データを得る段階、(c)前記映像データで、懸濁粒子の軌跡が表れた部分の光の強度をピクセル単位で数値化して行列を作る段階、(d)前記行列を粒子の進行方向に対して数値微分する段階、(e)雑音を除去するために前記数値微分された行列の各元素を平均化する段階、(f)前記平均化された値のうち、最大値および最小値を表すピクセル間の距離を計算する段階、(g)前記距離から粒子速度を測定する段階よりなる。 (もっと読む)


病原体検出装置は、環境空気を収容するためのサンプル領域と、サンプル領域の片側にあり、サンプル空気を通過するように収束光線を指向し、それによりサンプル領域中に存在する種々の寸法の粒子により光線の一部が種々の角度に散乱し、光線の散乱されない部分が散乱されないままである光源と、サンプル領域の反対側にあり、少なくとも光線の散乱されない部分を遮光し、少なくとも散乱光の部分を光路に沿って指向させる光線遮光装置とを有する。該検出器は各パルスが粒径に比例する高さを有する出力パルスを生成し、パルス高さ判別器は所定時間における空気サンプル中で検出される空中浮遊粒子の粒径分布を得る。約1〜7μmの範囲の所定病原体寸法の粒子数が所定の通常レベルを超えると警告信号を発生する。
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【課題】
ミラー間の距離補正を簡単に行ない、それによってミラーの曲率半径の誤差を調整する。
【解決手段】
ミラーの曲率半径を予め若干大きくなるように機械加工しておき、表面を研磨加工後に3次元の表面計測を行ない、真のミラー曲率を求める。次に、真のミラー曲率に合わせて、セルボディ13とフランジミラー1,3の間に、真空シール用のガスケット16及びミラー間の距離調整用のガスケット17の2種のガスケットを使用し、ミラー1a,3a間の距離を調整する。ガスケット17は変形することがない堅いSUS板を用いる。一方ガスケット16は、ナイフエッジ18が食い込む軟質の材料を用いる。 (もっと読む)


飲料水、液体状の食物、飲み物、また、尿、脊髄液、羊水のような生物学的な液体のような、溶液、乳剤、懸濁液の形態をとる、水を含む液体中の細菌を光の散乱を測定して検出する方法。細菌を含むと思われる液体はまず予想の細菌より寸法の大きい粒子を除去するため濾過される。他の濾過方法は検査液の異なる構成物を除去するため追加して使用される。イオン交換クロマトグラフィーはそのような方法である。細菌による汚染の確認とそのレベルの算出は測定された散乱分布と予め格納された較正散乱分布とを合致させることでおこなわれる。光散乱測定に適したキュベットユニットを含む、測定を実行するシステムが提供される。
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【課題】比較的容易に製造可能な分光光度計用のフローセルを提供する。
【解決手段】分光光度計内で使用されるフローセル100は、中間部材114が他の2つの部材112,116の間に配設されて構成されている。各部材は機械ネジ134,136で互いに締結されている。そのため、セルは容易に製造可能である。互いに締結された部材が流れの通路を規定するが、この流路は中間部材114を貫通する穴118と、前記穴の一端に位置する液体流入領域と前記穴の他端に位置する液体流出領域とを含み、これらの領域は両部材の間に配設されたシール用ガスケット130,132内の回廊150,152によって構成できる。部材112,116はそれぞれ、透明な窓142,146を含み、それにより流れの通路の一部を通過する光路A,A'を構成する。液体流入領域と液体流出領域とは、光路A,A'へ流入し、またそこから流出する液体の流れが、光路に沿った流れを横切るように光の窓に隣接して生じるように構成されている。
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【課題】試料中の含有物質を分析する分析ユニットと、発生シグナルを検出する検出ユニットと、その上に試料を保持する試験エレメントを備える分析システムを提供する。
【解決手段】分析システムは、試験エレメント5が可逆的に挿入され、分析ユニットおよび検出ユニットと相対的に位置決めできる試験エレメント保持具19を備えている。試験エレメント保持具19は試験エレメント5の側方の案内に好適な案内エレメント20を備え、それによって試験エレメント保持具19の試験エレメント5が外部領域23で保持、案内され、試験エレメント保持具19の中に挿入された試験エレメント5が、試料供給箇所10を含む内部領域24を露出した状態でとどまる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度がきわめて微量であっても、不純物ガス濃度を正確に測定することのできるガス中の不純物定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスから不純物を除去してセル15に導入し、そのセル15を透過した光の光強度をリファレンスとして測定する。既知の濃度の不純物を含むガスを同一セル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、前記2つの測定で得られた光強度の比から不純物の吸光度を求める。この不純物の吸光度を、不純物の濃度の関数としてメモリ20aに記憶しておく。濃度が未知の不純物を含むガスを同一体積のセル15に導入して、同一温度、同一圧力に保って、セル15を透過した光の光強度を測定し、この測定で得られた不純物の、前記リファレンスに対する吸光度を求め、この吸光度を前記関数に適用して、不純物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】
高精度で小型・軽量、しかも低コスト且つ低消費電力の濃度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】
赤外領域の光を含む光を発生させる光源10と、光源10からの赤外領域の光を検出する第1光検出手段18と、第1光検出手段とは範囲が異なる領域の光を検出する第2光検出手段20と、第1光検出手段18と第2光検出手段20からの信号に基づいて混合比率に関する信号を出力し、光源10と第1光検出手段18と第2光検出手段20とを制御する制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで安価な蛍光強度検出装置を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識により標識された物質を含む検査媒体に励起光を照射し、励起され放射される蛍光を集光してその強度を検出するものであり、検査媒体を含む溶液を流す流路にその検査媒体を保持する保持体20を位置決めする位置決め部27を備えて形成され、光透過材からなる検出チップ1と、蛍光標識から放射される蛍光を集光させる集光レンズ2と、集光レンズ2で集光された蛍光の強度を検出する蛍光検出器4と、蛍光検出器4側から位置決め部27において位置決めされた保持体20の検査媒体に向かって、集光レンズ2により集光される蛍光の経路とは異なる経路で励起光を照射するように配置された励起光光源5と、を有する蛍光強度検出装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ガスセル1内部に配置された球面ミラー6,7の収差を補償し、ガスセル1の光透過率を低下させることのない光学セル測定装置を提供する。
【解決手段】ある波長範囲に広がった光を照射する光源Sと、前記光源Sから照射された光を反射させる第1のミラーM1と、前記第1のミラーM1で反射された光が導かれる長光路ガスセル1と、前記長光路ガスセル1から出射される光を反射させる第2のミラーM2と、前記第2のミラーM2で反射された光を検出するセンサDとを備え、前記光源Sから前記センサDまでの光路間に、光路に直交する2方向(X,Y)間で焦点距離の異なるバイフォーカル特性を有するレンズ21,22を配置している。 (もっと読む)


【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、液状の試料内の異方性の粒子を二軸に配向するための三次元のフローセルに関する。本発明によれば、配向したい異方性の粒子を含有した試料のための流入ゾーンと、二軸に配向された異方性の粒子を含有した試料のための流出部とが設けられており、寸法a,b,cを備えた試料の流体要素が、伸張ゾーンで、寸法a×n,b/(n×m),c×mを備えた流体要素に変形させられるようになっており、aが、流体要素の幅であり、bが、流体要素の高さであり、cが、流体要素の長さであり、nおよびmが、当該フローセルのジオメトリに関連した、1以上の正の数である定数である。さらに、本発明は、液状の試料内の異方性の粒子を配向するための方法、三次元のフローセルの使用、本発明による三次元のフローセルを有する反射率センサ、異方性の粒子を含有した液状の試料の反射率を測定するための方法および本発明による反射率センサの使用に関する。
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流体の光学試験用のフォーマットは、モジュールフォーマット構成部を使用して製造される。フォーマット構成部は、適合するフォーマット構成部どうしを嵌合させて光学試験用の1個のフォーマットを形成するように組み立てられる。フォーマットは、ピン/穴構造を使用して、光学フォーマット構成部のピンが対向するフォーマット構成部の穴と嵌合するようにして製造することができる。光学フォーマット構成部に設けられた光学読み取り面が、完成した光学フォーマット中で互いに対向して読み取り区域を形成する。
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