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Fターム[2G058BA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 前処理 (610) | 希釈 (156)

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【課題】 低コストでかつ構成が簡素である、サンプル液中の分析対象成分をオンサイトでリアルタイムに繰り返し分析する測定システムに有用な、サンプル液中の分析妨害成分をインラインで除去する分析妨害成分除去システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の特定成分をインラインで除去する成分除去システムであって、前記サンプル液をラインに導入する導入手段と、当該サンプル液中の前記特定成分をライン内で沈殿させる手段と、沈殿した前記特定成分をライン内で濾過する濾過手段と、前記濾過手段からの濾液を排出する排出手段と、前記濾過手段に蓄積した前記特定成分を再溶解させて当該濾過手段を洗浄する洗浄手段とを有する、成分除去システム。 (もっと読む)


【課題】容器の材質や配列によらずに、容器内に収容された液体の液面を検知することができる液面検知装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の液面検知装置10では、容器開口端14と液面15とが撮像範囲に入る所定の位置から容器13内を撮像し、撮像された画像における容器開口端14から液面15までの距離が、予め設定された閾値内にあるか否かを判定する。本発明の液面検知装置10は、光を透過しない金属製の容器や、マトリックス状に配列形成された容器内の液面の位置を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの判断により判定結果を変更した場合に、変更した判定結果を容易に認識可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】凝集した反応液の画像を撮像し、当該画像から凝集パターンを示すパラメータの値を求め、パラメータの値に基づいて判定を行う分析装置において、画像およびパラメータ、並びに判定を表示するとともに、判定の変更を可能とし、判定を変更した場合に判定の基礎となる画像の周縁部に特定の表示を施すようにしたので、変更した判定を医師あるいは他のオペレータが容易に認識し、検証できる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における分析を支援する分析支援用液体が自動分析装置に供給された後の品質を適確に判定し、分析の精度を適正に維持することができる自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を分注する試料分注手段、試薬を分注する試薬分注手段、反応容器を洗浄する洗浄手段または希釈液を分注する希釈液分注手段によって試料の分析を支援する分析支援用液体を反応容器に分注し、この分注した分析支援用液体を含む反応容器内の液体に対する光学的な測定を行い(ステップS1)、測定した結果を用いて分析支援用液体の分析データを生成し(ステップS2)、生成した分析データを基準データと比較することによって分析支援用液体の品質を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】様々な希釈倍率のマイクロ流体を容易に提供し得るマイクロ流体デバイスを用いた微量液体希釈方法を得る。
【解決手段】第1の混合ユニット11の第1及び第2の秤取部11d,13dに、第1のマイクロ流体及び第2のマイクロ流体をそれぞれ秤取し、第1のマイクロ流体と、希釈液としての第2のマイクロ流体とを混合し、第1の検体希釈液を排出し、第2の混合ユニット21の第1または第2の秤取部に、第1の混合マイクロ流体の少なくとも一部を秤取し、第2の混合ユニットの第2または第1の秤取部に第2または第1のマイクロ流体を秤取し、第1の検体希釈液と、前記希釈液とを混合して、第2の検体希釈液を得、排出部から排出する各工程を備え、第1,第2の混合ユニットの後段に、n−2個(nは3以上の自然数)の混合ユニットを接続し、各混合ユニットの排出部から、それぞれ検体希釈液を排出し、濃度が異なる検体希釈液を得る、微量液体希釈方法。 (もっと読む)


【課題】様々な希釈倍率のマイクロ流体を内部で容易にかつ確実に提供し得る微細流路構造が備えられたマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】基板2内に設けられた微細流路構造が、第1の混合ユニット11と、第2の混合ユニット21とを有する。各混合ユニット11,21は、第1〜第3の微細流路を有する。一定量の第1のマイクロ流体の体積と等しい容積を有する微細流路からなる第1の秤取部11dの一端が第1の微細流路11aに、他端が第2の微細流路12に設けられた合流部12aに開口している。一定量の第2のマイクロ流体の体積に等しい容積を有する微細流路からなる第2の秤取部13dの一端が第3の微細流路13に接続されており、他端が合流部12aに開口している。第1の混合ユニットの第1〜第3の出口ポートのいずれかが、第2の混合ユニット21の第1または第3の入口ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバの影響を回避して測定精度の信頼性を担保しつつ、分析速度の高速化を実現することができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】検体中の成分を分析し得る検体分析装置。前記検体を収容する容器を測定のための所定位置に移送し得る検体移送部と、前記検体に試薬を混合して測定検体を調製する試料調製部と、前記測定検体中の粒子を測定する測定部と、前記試料調製部及び測定部を含む検体通過流路の洗浄を行う洗浄部とを備えている。先の測定検体の処理動作中に、当該先の測定検体の次の測定検体の処理動作が開始されるように構成されており、且つ、先の測定検体の粒子測定の結果、当該先の測定検体中の粒子濃度が閾値を超える場合に、次の測定検体の粒子測定の結果を無効にするとともに、当該次の測定検体の測定後に前記洗浄部により検体通過流路の洗浄を行い、洗浄後に当該次の測定検体の再測定を行うように構成されている。
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【課題】免疫学的な反応による凝集物のパターンを上下方向から容易かつ正確に判定でき、大量検体処理を自動分析機によって行うことが可能な粒子凝集判定用容器を提供する。
【解決手段】抗体または抗原を含む検体と凝集用粒子との反応を含む凝集反応により生成する凝集物に基づいて免疫学的分析を行う粒子凝集判定用容器であって、互いに対向する内面どうしの間に層状の間隙を形成するようにそれぞれ傾斜して配置された底部透明板状部材および上部透明板状部材と、前記層状の間隙に形成された、凝集物を分離する不溶性粒子を含む流動性分離層とを具備したことを特徴とする粒子凝集判定用容器。 (もっと読む)


【課題】制御体積の流体を容器内に分与するための自動回転装置を提供する。
【解決手段】流体の源、先端部、中空体、及び中空体内部の流体ポートとからなる注入管、流体を流体源から注入管の流体ポートに導く導管、注入管をしっかりと受け止め、且つ先端部が注入管の充填時に中空体に対して相対的に水平線に対し上に傾斜して配向される第一位置から、先端部が流体の分与時に容器に向けて下方に配向される第二位置に回転させる手段、及び注入管の中空体内へ流体ポートを通って流体が流入するのを制御する弁、で構成され、これにより注入管内の空気が注入管流体による充填時に注入管から排除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体試料の測定結果を迅速に報告することが可能な試料測定装置を提供する。
【解決手段】この試料測定装置(遺伝子増幅分析システム100)は、サンプル試料および精度管理試料を載置するための試料載置部20と、試料載置部20に載置されたサンプル試料および精度管理試料を分注する分注部10と、分注部10により分注されたサンプル試料および精度管理試料を反応させる反応部50と、試料載置部20にサンプル試料と精度管理試料とが載置された場合に、サンプル試料を反応部50に先に分注し、その後に精度管理試料を反応部50に分注するように分注部50を制御する制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先端部が液面に接触したこと検知するための静電センサを有する吸引具を備えた生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着され、静電センサを誤動作させることなく、容器に蓋体を装着したままで、その吸引具が容器内に収容された試薬を吸引することができる試薬容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本発明に係る試薬容器用蓋体は、試薬を吸引するための吸引具を有する生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着される試薬容器用蓋体であって、試薬容器の開口に嵌入される嵌入筒部と、前記嵌入筒部の上部に設けられ、前記嵌入筒部より大きな外径を有し、装着時に試薬容器開口の端縁に当接する当接部を備えたフランジ部と、前記フランジ部の内側に試薬容器の開口を覆うように配置され、中央に吸引具を受け入れるための開口を有すると共に、複数の切り込みによって区分され、外力によって屈曲可能な蓋部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分析すべき液体試料が反応チャンバーに到達する以前に、液体貯蔵チャンバーに収納された収容容器内の試薬液体だけが反応チャンバーに排出される誤動作を防止できる分析用ディスクを提供する。
【解決手段】 試薬液体は伸縮自在の筒状の収容容器1に入れられた状態で液体貯蔵チャンバー27に取り付けられるとともに、収容容器1は回転によって液体貯蔵チャンバー内の空間を移動しないよう、収容容器の凹部33に対して分析用平板に形成した凸部5が係合している。分析用平板の回転時の遠心力によって収容容器1が伸長した場合においても、液体貯蔵チャンバー27の側壁に当接しない空間2を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置は、被検物質の1回目の測定で測定結果が装置の測定限界を超えた場合、検体を希釈または増量して再測定を行っている。このため、再測定を行った場合、検体の測定に通常の2倍の時間がかかり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】予め指定された特定検体の特定被検物質について、異なる検体量の組合せで分析を指示する手段と、その指示に従い、同一被検物質について異なる検体量で最初の検体量での測定結果を待つことなく続けて測定する機能を設ける。 (もっと読む)


サンプル分析装置に関するシステム、更に特定すれば、動作が簡単で、ユーザに誤った結果を提示する危険性を低減したサンプル分析装置。場合によっては、サンプル分析装置は、使い捨て流体カートリッジを含む携帯用サンプル分析装置とすることもできる。分析装置の操作者は、訓練を受ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が可能で、効率的な処理を行うことができる分析装置を提案する。
【解決手段】サンプル中の目的物質を測定する分析装置において、サンプルを採取して分注、移送するサンプル分注移送部分1を設け、このサンプル分注移送部分1の動作軌跡L上に、サンプルチップ供給ユニット2と、サンプラー3のラックを移送するラック移送部4と、反応容器を配置する反応部分5、BF分離を行う容器を配置するBF分離部分6をそれぞれ配設し、前記反応容器及びBF分離を行う容器の移動軌跡上に、反応容器移送部分7を設ける。 (もっと読む)


【課題】粘度・比重・容量比が異なる一定量の複数の液体を簡便に混合できるマイクロチップ、そのマイクロチップを用いた混合方法を提供する。
【解決手段】流路基板と、流路基板に形成され、複数の液体を導入するための投入ポートと、投入ポートに導入された複数の液体を混合させつつ流動させる流路と、流路に連通し、該流路内の雰囲気を減圧する際に、減圧手段が接続可能な減圧ポートとを備え、流路には、液体が流動する方向の断面積が他の流路における断面積に比して大きい第1流路部と、第1流路部より断面積が小さい第2流路部とが交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽かつ正確に希釈することが可能なカートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈するための希釈液40が貯蔵された希釈液槽41と、液導入口3から導入された上記試料液から一定量を分離する試料液計量手段43と、上記試料液および上記希釈液の少なくとも一部ずつを混合するための希釈槽42Aと、を含む希釈手段4と、を備えており、別体とされた装置に装填されるカートリッジでAあって、試料液計量手段4は、液導入口3から延びる導入流路43aと、導入流路43aに対して分岐部43bを介して繋がる計量流路43cおよびオーバーフロー流路43dとを含んでおり、計量流路43cは希釈槽42Aへと向かっている。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減を図るとともに、吸引精度を確保することができる液体試料吸引監視方法を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に延びる流路Pを有するとともに、液体試料を吸引する吸引口26が先端付近に形成された吸引管21を用いて液体試料を吸引するに際し、前記吸引管21内への液体試料の吸引を監視する方法。吸引管21により液体試料を吸引し、前記吸引管21のうち、測定に供される液体試料を収容するための領域よりも先端側の領域内の収容物23を、吸引管21の外部に設けられた検出部D4へと送出し、当該検出部D4内で、前記収容物23に液体試料が含まれているか否かを検出する
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本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


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