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Fターム[2G058CD24]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 容器を列に対して個別的に移動 (103) | 使い捨て容器の供給、排出 (62)

Fターム[2G058CD24]に分類される特許

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【課題】 室内の空気を循環させることなく検査体の保管に適した環境で室内を低湿度状態に保つことができる検査体保管装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る保管装置は検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を保管する保管装置であって、前記検査体を収容する密閉室を形成するハウジングを有し、前記密閉室の内部に、室内の空気を除湿する吸湿材を配置し、前記密閉室の壁面に、前記吸湿材を乾燥させるように、固体高分子電解質膜を水を電解して酸素を発生する陽極と水を発生して酸素を消費する陰極とで挟持してなる除湿装置を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用していない検査体が残っている試験プレートを一時的に保管することができる試験プレート一時保管装置を備えた自動分析機を提供する。
【解決手段】検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を一枚のディスク上に複数配置してなる試験プレートAを用いる分析機であって、前記試験プレートの各検査体の試薬部に検体を点着する点着機構40と、検体が点着された試薬部の呈色反応を光学的に測定する光学測定手段87と、前記点着機構による点着位置T6及び前記光学測定手段による測定位置T7に前記試験プレートを移送する移送手段とを備え、全ての検査体を使い切れなかった試験プレートAを一時的に除湿保管する試験プレート一時保管装置82を設けた。 (もっと読む)


【課題】動作異常によって多くのキュベットの測定動作が中断した場合であっても、新規検体の測定を迅速に開始する。
【解決手段】測定部2は回転可能な反応テーブル200を備えている。制御部4は、測定開始の指示を受け付けると、反応テーブル200における残キュベットを検知する。残キュベットがある場合、制御部4は、それらの残キュベットが干渉を生じるかを判断し、干渉が生じなければ新規検体を反応テーブル200にセットし、反応テーブル200を回転させて順次処理を行う。これに連動して残キュベットが移送終了位置C56まで移送されると、ドレイン部282によって残液の吸引除去および廃棄孔Wへの廃棄が行われる。 (もっと読む)


【課題】分析装置内へと複数の消耗品を連続的に装填する優れたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、積層器600aから各分析モジュールへと、及び、各分析モジュール内において、及び/又は、各分析モジュール間にて消耗品を搬送する搬送システムから結合解除され得る積層器ユニット6を備えて成る分析器400内へと複数の消耗品を連続的に装填する。 (もっと読む)


【課題】操作者が介入する必要が低減され、それによって効率性、検査の正確性、及び処理能力のさらなる向上を図る。
【解決手段】試料保持容器を供給するための機器は、試料保持容器の積層列を収納するための回転カルーセル(キュベット装填モジュール14)を含む。回転カルーセルからの試料保持容器の積層列はシュート20に送り込まれ、そこで試料保持容器は、ヘリカルねじ切り部31を有する一組の回転部材30、32と接触する。螺旋状にねじ切りされた回転部材が回転することによって、その螺旋状にねじ切りされた回転部材は試料容器と係合し、各試料保持容器を積層列の残りの試料保持容器から分離する。次に試料保持容器は自動試料分析器で利用するため移送され得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄箱の一箇所に廃棄物が蓄積してしまい、デッドスペースを作ってしまうことや、チップ同士が連結し詰まってしまうことを解決する機構を提供する。
【解決手段】磁性金属を含有する蓋と、蓋により密栓される反応容器、もしくは、蓋と、蓋により密栓される磁性金属を含有する反応容器と、反応容器を廃棄する廃棄箱1と、密栓された反応容器を磁力により移動させる永久磁石5と、廃棄物の廃棄量をモニタリングするセンサ6〜9を配置した反応容器の運搬装置を備えることで、廃棄物が一箇所に集中して蓄積してデッドスペースを作ってしまうことや廃棄した分注チップが重なることを解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによる相互作用が殆ど無いか又は全くない装置に更新情報を提供する。
【解決手段】プログラムストリップ10が装置のプロセッサに更新情報を提供するようになされている。当該装置は、分析物の濃度を測定するようになされている。プログラムストリップ10は、不揮発メモリ12とコミュニケーションバス14とを含んでいる。前記不揮発メモリ12は、更新情報を記憶するようになされており且つ装置のプロセッサに通信可能に接続されている。前記コミュニケーションバス14は、前記メモリと前記装置のプロセッサとを通信可能に接続する助けなるようになされている少なくとも2つのラインを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の自動分析装置の試薬容器蓋開閉機構と比較して、試薬容器内の試薬の劣化を、より確実に防止することができる試薬容器蓋開閉機構を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一端が支持されて片開きに回動する開閉蓋113が開口部に設けられた試薬容器101aの当該開閉蓋113を開閉する試薬容器蓋開閉機構103であって、前記開閉蓋113が閉じられた状態から、前記開閉蓋113を第1の速度で開き、次いで第2の速度で開く際に、前記第1の速度を前記第2の速度よりも遅くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】分析用液体容器のシール部に針を挿通する際に生じる外部への液漏れを防止する。
【解決手段】分析用液体が収容される分析用液体容器3であって、分析用液体を外部に導出可能にする開口部31aを有する容器本体31と、開口部31aを封止するシール部32と、シール部32の外側に設けられ、シール部32に液体導出針232を挿通するための案内をするとともに、液体導出針232がシール部32を挿通する際に液体導出針232の外側周面と略液密に接触するガイド部33とを具備する。 (もっと読む)


検査ストリップ取り外し機構検査ストリップ受け入れポート及び検査ストリップと共に使用するための検査ストリップ取り外し機構は、フレームと、細長い形状記憶合金(SMA)ストリップ(例えば、SMAワイヤ)と、スライダと、加熱モジュールとを含む。SMAストリップは、フレームに取り付けられた第1及び第2の末端部を有し、かつ固体遷移温度を示す。スライダは、フレームに沿って移動するように構成される。加熱モジュールは、SMAストリップを、固体遷移温度未満の温度から固体遷移温度を超える温度まで加熱するように構成される。更に、SMAストリップ及びスライダは、形状記憶ストリップが加熱モジュールによって固体遷移温度未満の温度から固体温度を超える温度まで加熱されると、SMAストリップによってスライダに加えられた印加力下で、スライダがフレームに沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供する。
【解決手段】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、単一の部材として形成され、そして第1、第2および第3プレートを有し、各々は内面および外面を有する。第1プレートの内面は第2プレートの内面の方に旋回し、第3プレートの内面もまた、旋回によって第1プレートの内面と第3プレートの内面が少なくとも互いに部分的に向き合うように旋回する。第1および第3プレートの内面は積み重ねられた配列に試薬試験スライドを収容するためにある距離だけ離されている。あるいは、第1プレートのみが少なくとも部分的に第3プレートに向き合うように旋回し、第3および第2プレートは互いに固く固定することもできる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、複数の項目の検査を高精度かつ低コストで行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光機構70およびフロー系分析機構40a,40bの複数の項目の検査機構を有する自動分析装置1は、共通ディスク(反応および前処理兼用ディスク)20を備え、この共通ディスク20には、共通ディスク20に固定された固定容器21と、着脱可能に設けられたディスポーザブル容器22とが配置される。これにより、装置のコンパクト化を図りつつ、固定容器21を洗浄して使い回す高精度の容器とし、ディスポーザブル容器22を使い捨ての低コストの容器として検査項目に応じて使い分けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円盤ディスクを用いた自動分析装置において、ランダムに依頼される、前処理時間が異なるサンプルや測定時間が異なるサンプルを高いスループットで処理することに関する。
【解決手段】本発明は、円周上に複数のサンプルポジションを有する円盤ディスクを用いた試料分析において、調節回転,原点回帰回転、及び測定回転を実施することに関する。
調節回転とは、円盤ディスクへのサンプル導入や廃棄のために、所望のサンプルポジションを特定位置に配置する動作である。原点回帰回転とは、円盤ディスクの原点を特定位置に配置する動作である。測定回転とは、円盤ディスクに保持された複数サンプルを測定するために円盤ディスクを所定の速度で回転させる動作である。 (もっと読む)


【課題】反応カードの各反応容器が密閉されているか否かを、目視または自動分析装置で容易に確認することのできる反応カードおよび反応カードの製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部を有する1つ以上の反応容器11と、開口部を封止し、前記反応容器の内部と外部との圧力差に応じて変形する封止部材15とを備えた反応カード1において、封止部材15によって封止された反応容器11内の密閉空間は、常気圧と比して陰圧または陽圧状態に設定され、封止部材15は、密閉空間が陽圧状態の場合、凸状に変形し、密閉空間が陰圧状態の場合、凹状に変形することによって密閉状態を目視でも容易に確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】検体の検査条件の違いに応じて効率的に検体を分析可能な検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第一動作モードと、第一検体量よりも多い第二検体量の検体を留保容器に供給し、留保容器から第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第二動作モードと、を選択するための動作モード選択部と、第一検体量の検体を供給するための第一供給部と、第二検体量の検体を供給するための第二供給部と、動作モード選択手段によって選択された動作モードに応じて第一および第二供給部を制御するための制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に分析することができながら、人が試験片に触れなくても、試験片を自動的に廃棄することができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ31に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片ホルダ31に装着された試験片1が複数の姿勢にわたって切り換えられるよう試験片ホルダ31を移動自在に構成し、試料中の成分の測定後に、試験片ホルダ31を、この試験片ホルダ31から試験片1を排出させるための排出用姿勢に移動させる。そして、試験片ホルダ31を排出用姿勢に移動させた際に、試験片ホルダ31から試験片1を自動的に排出させる。 (もっと読む)


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