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Fターム[2G058ED03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの移動方式と移動機構 (731) | 垂直回転軸アームにノズル支持 (373)

Fターム[2G058ED03]に分類される特許

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【課題】ピペットチップを確実に1つずつ供給することが可能なピペットチップ自動供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ自動供給装置30は、複数のピペットチップ2を1つずつに仕分ける仕分機構部37を備えている。そして、仕分機構部37は、複数のピペットチップ2を押し上げることが可能な押し上げ板373gと、押し上げ板373gの下流側に配置された壁部374とを含む。押し上げ板373gは、受入位置と、送出位置との間を上下に移動するように構成されており、壁部374は、押し上げ板373gが受入位置にある場合には、壁部374の上端部374aが押し上げ板373gの斜面部373hよりも上方に位置し、押し上げ板373gが停止位置にある場合には、壁部374の上端部374aの一部が押し上げ板373gの斜面部373hの一部よりも下方に位置し、かつ、壁部374の上端部374aの他の部分が押し上げ板373gの斜面部373hの他の部分よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルのどの収納孔に収納された反応容器を保持する場合でも容器移送部の移動量がばらつかず、容易に保持することが可能であり、従来に比して装置の小型化、低コストが期待できる分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で検体と試薬とを反応させて調製された反応試料を分析する分析装置であって、キュベット8を収納するための複数の収納孔が設けられ、略水平方向に回転することが可能な回転テーブル部81(回転テーブル部83)と、キュベット8を保持して、移送する容器移送部82(容器移送部84)とを備え、容器移送部82(容器移送部84)が、回転テーブル部81(回転テーブル部83)の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】供給装置上に特別な機構を設けることなく、ピペットチップ同士の嵌合を容易に防止することのできるピペットチップを提供する。
【解決手段】吸引ノズルの先端に装着し、液体を吸引して収容し、吐出するピペットチップは、吸引ノズルに装着される装着部と、前記装着部に連接し、吸引された液体を収容可能で、先端に吸引吐出口を有する液体収容部と、を備え、前記液体収容部の先端近傍にピペットチップ同士の嵌合を防止するための嵌合防止部を有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度や分注精度を適確に維持しながら処理能力を向上させることができる自動分析装置の検体分注方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって前記検体の成分を分析する自動分析装置1において、細管状のプローブ151を用いて同一の検体を複数の異なる容器(反応容器51)へ分注する場合、各分注動作の間にプローブ151の洗浄を行うことなくプローブ151による分注を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は反応過程における測定値を利用して、検査が適切に行われたか否かを判定する手段を提供し、1日に数千から数万テストが計測される中においても異常反応をしめす項目の見落しを防止することを目的とする。
【解決手段】分析検査結果の検証を実現するために、反応過程における光度計の値を計測し、前記光度計による反応過程データと、前記反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態の状態変化から分析測定結果を検証するものである。また正常な反応過程データに関するデータベース(光度計の値と反応過程に付随する機構部や或いはサブシステムの稼動状態)を備え、測定された時系列の反応過程データを予め設定されたデータベース内情との照合することによって、所定の区分毎に或いは装置の進行プロセスに合致した区分毎に逐次、正常データか否かを判定するエンジンを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単に反応槽の水平出しを行うことができる自動分析装置及びその水平出し方法を提供する。
【解決手段】 被検試料を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16と、第1及び第2の試薬を反応容器4に分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15と、被検試料及び試薬の混合液を測定温度に保持する熱媒体81を収容する反応槽82と、各分注プローブに対応して反応槽82に設けられた水平出し部82aa,82ab,82acと、各分注プローブの熱媒体81との接触時にその液面を検出する液面検出器18a,18b,18cとを備え、各水平出し部の上方から前記液面の検出位置まで下移動した各分注プローブの距離を求め、求めた各距離及び各水平出し部の位置の情報に基づいて、反応槽82の水平出しを行うための高さ調整量を算出する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


【課題】収容槽に大量のパーツを収容しても、円滑にパーツを一本ずつ供給することが可能なパーツ供給装置を提供する。
【解決手段】パーツ供給装置は、パーツが収容され、収容されたパーツを所定量送出する機能を備えたパーツ収容部と、送出されたパーツを1つずつに仕分けるパーツ仕分け部とを備え、前記パーツ収容部は、複数のパーツを保持することが可能な保持部材を備え、前記保持部材を移動させることにより、収容されたパーツを所定量取り分けて、パーツ仕分け部へ送出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を向上させることができ、構造が簡単で、小型化が可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する音波発生手段とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、容器7に接触する接触面を有する圧電基板22aと、圧電基板上に形成され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bと、圧電基板上の接触面以外の部分に形成され、外部から供給される発音部の駆動電力を無線で受電する受電部22cとを有している。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析精度を維持しつつ、測定容器における液体試料の容量低減が可能であり、小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した測定容器に測定光を入射させて測定される前記液体の吸光度をもとに前記液体の分析を行う自動分析装置。測定容器7に測定光を照射する照射光学系9と、測定容器を透過した測定光を測光する測光部10とを備え、照射光学系9は、測定容器を透過した測定光を再度測定容器に入射させて複数回透過させると共に、液体中で交差させる。照射光学系9は、測定光の交差位置に測定光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で短時間にかつ高精度の下に微量液体試料の吸光度を測定することができる自動分析装置および分光装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、容器を複数保持すると共に、容器の搬送,停止を繰り返すキュベットホイール13と、複数の波長帯域の光を出射する光源15と、光源が出射した光を複数の容器のそれぞれに照射する軸外し放物面鏡16a〜16d,17a〜17dと、複数の容器を透過した光をそれぞれ受光する位置に一端面が配置されると共に、他端面が一列に配列された光ファイバ18a〜18dと、光ファイバの他端面から出射された光を分光し、分光された光を光ファイバの他端面と共役な位置に集光する凹面回折格子20と、凹面回折格子によって分光された各分光光を2次元平面において受光する受光部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先端部が液面に接触したこと検知するための静電センサを有する吸引具を備えた生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着され、静電センサを誤動作させることなく、容器に蓋体を装着したままで、その吸引具が容器内に収容された試薬を吸引することができる試薬容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本発明に係る試薬容器用蓋体は、試薬を吸引するための吸引具を有する生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着される試薬容器用蓋体であって、試薬容器の開口に嵌入される嵌入筒部と、前記嵌入筒部の上部に設けられ、前記嵌入筒部より大きな外径を有し、装着時に試薬容器開口の端縁に当接する当接部を備えたフランジ部と、前記フランジ部の内側に試薬容器の開口を覆うように配置され、中央に吸引具を受け入れるための開口を有すると共に、複数の切り込みによって区分され、外力によって屈曲可能な蓋部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置は、被検物質の1回目の測定で測定結果が装置の測定限界を超えた場合、検体を希釈または増量して再測定を行っている。このため、再測定を行った場合、検体の測定に通常の2倍の時間がかかり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】予め指定された特定検体の特定被検物質について、異なる検体量の組合せで分析を指示する手段と、その指示に従い、同一被検物質について異なる検体量で最初の検体量での測定結果を待つことなく続けて測定する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】分注プレートの状態によらず確実に所定量の液体を吐出して精度の高い分注処理を行うことができる分注装置、分析装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】吐出対象容器43a,43bに所定量の液体を吐出する分注装置1において、液体を保持するリザーバー11とリザーバー11と接続された流路13を介して毛細管力によってリザーバー11から搬送された液体を所定量計量し保持するノズル12とを有する分注器14と、リザーバー11に液体を供給するとともに、少なくともノズル12と流路13との境界位置近傍に液体を供給する供給部20を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション測定のための操作を自動化し、ユーザ作業の軽減および作業誤りを低減する分析装置を提供すること。
【解決手段】分析項目毎にゼロ濃度の標準試料として分析装置内で使用される精製水を使用するか、試料載置位置にセットされる予め準備された標準試料を使用するか、を、予め記憶する記憶手段を備え、前記分析項目について精度管理測定またはキャリブレーションの実行が指示された場合は、前記記憶手段に記憶された情報に基づき、精度管理測定またはキャリブレーション測定を精製水あるいは予め準備された標準試料のいずれかを用いて実行する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】微小化しても分注や洗浄等に伴う液体の導入が容易な反応容器及び反応容器から液体の導入と導出が容易な分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって攪拌される液体を保持する反応容器及び分析装置。反応容器7は、液体の導排出口となる2つの開口8cと、2つの開口を有すると共に、開口間に液体を保持し、液体を攪拌する音波を開口間へ照射する音波発生手段が側面或いは側面近傍に配置された保持部材8とを備える。2つの開口8cは、対向配置される。保持部材8は、鉛直方向に配置され、鉛直方向下方に配置される一方の開口8cは、鉛直方向上方に配置される他方の開口8cに比べて面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路上で搬送される複数の容器上に複数の排出口を同時に配置できること。
【解決手段】検体用第2分注部13は、所定の搬送経路16b上で搬送される複数のキュベット16aに液体を分注する分注装置であって、それぞれ外部に連通する排出口が底部に設けられた所定の微量の液体を計量して保持する複数のノズル43A〜43Cを有する分注プレート31と、複数のノズル43A〜43Cに保持された各液体をこのノズル43A〜43Cごとに排出口から排出させ、キュベット16aに分注する加圧機構33と、を備え、排出口は、キュベット16aの上に同時に位置するとともに、搬送経路に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップの滞留を抑制することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置30は、複数のピペットチップ2を収納するチップ補給部31と、収納されたピペットチップ2の一部を供給するチップ供給機構部33と、チップ供給機構部33から供給されたピペットチップ2を搬送する搬送路34と、搬送路34によって搬送されるピペットチップを受け入れてピペットチップ2を1つずつ供給する仕分機構部37と、搬送路34においてピペットチップの詰まりを検出する検出センサ41bと、検出センサ41bによってピペットチップ2の詰まりが検出された場合に、搬送路34のピペットチップを排出する排出機構部36とを備えている。 (もっと読む)


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