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Fターム[2G058ED03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの移動方式と移動機構 (731) | 垂直回転軸アームにノズル支持 (373)

Fターム[2G058ED03]に分類される特許

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【課題】分注動作のモニタリングの精度を適正に保つことができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】中空のプローブと、液体を吸引または吐出するために前記プローブに加えられる圧力であって所定の圧力伝達用液体を介して加えられる圧力を発生する圧力発生手段と、前記プローブの基端部付近に設けられ、前記圧力伝達用液体を介して前記プローブに加えられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力伝達用液体の液温を前記圧力センサの近傍の温度と略同一にする液温調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプローブを用いて液体試料を分注する際に、プローブの液面接触を誤検知せずに、実際に液体試料に接触したプローブの液面接触を検知できること。
【解決手段】液体試料を吸引または吐出する複数のプローブ2a〜2dと、複数のプローブ2a〜2dの各プローブに印加する交流電圧を発生する交流発生部7と、プローブ2a〜2dの各プローブに対する交流電圧の印加を切り替える切替部8と、液面検知部9a〜9dと、制御部12と、を備える。制御部12は、各プローブに対する交流電圧の印加を時分割で順次切り替える制御を切替部8に対して行うとともに、この制御に同期して、かかる交流電圧を印加したプローブと液体試料との液面接触を検知する制御を液面検知部9a〜9dに対して行う。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブル型の容器の廃棄処理におけるユーザーの負担を軽減できる容器の廃棄方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬液と検体とを混合した検液の特性を測定する自動分析装置において用いるディスポーザブル型の容器の廃棄方法であって、ディスポーザブル型の反応容器またはディスポーザブル型の試薬容器に収容した検液または試薬液を除去した後、前記検液または前記試薬液を除去した前記反応容器または前記試薬容器を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】検体の測定前に分注異常を迅速に判定することができ、測定に要するコストと時間の無駄を回避することが可能な自動分析装置および分注機構の分注異常判定方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液を充填した分注配管に接続した分注ノズル6b,7bによって検体または試薬を含む液体試料を分注した後、分注ノズルから洗浄液を吐出して分注ノズルを洗浄する分注機構6,7を備え、分注機構によって分注された検体と試薬とを反応させた反応液を分析する自動分析装置1および分注機構の分注異常判定方法。自動分析装置1は、分注ノズルから吐出する洗浄液の吐出量を検知するセンサ74,75と、センサが検知した洗浄液の検知吐出量が、予め設定した洗浄液の設定吐出量未満の所定値を超えたか否かを判断し、所定値以下である場合に分注異常であると判定する判定処理部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の製造作業を容易にし、かつ製造コストの増大を抑えて、信号線の断線異常を容易に検知すること。
【解決手段】装置本体10に対して移動可能な分注アーム20を備えた分析装置1において、分注アーム20側から装置本体10側に信号を伝送する信号線29,31,32,35の断線を検知する断線検知装置17であって、信号線29,31,32,35における分注アーム20の移動を許容する弛み部分Lからの赤外線量を赤外線検知部17aで検出し、赤外線検知部17aによる赤外線量Tに基づいて弛み部分Lでの断線異常を断線判断部17bで判断し、この断線判断部17bにより断線異常が判断された場合に、警報部17cから警報を発するで、分析装置1の操作者に警告する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】異物を避けて液体試料を分注することが可能な分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体試料を分注プローブ6によって吸引し、吸引した液体試料を所定位置へ移送して吐出する分注装置。液体試料2aに鉛直方向に沿って光を照射する光源21と、光源から照射され、液体試料から反射或いは液体試料を透過した光によって液体試料を撮像するCCDカメラ22と、CCDカメラが撮像した画像情報に基づいて液体試料の水平面内の輝度分布を求め、求めた輝度分布に基づいて液体試料に存在する異物Sfの水平方向の存在位置を特定する画像処理装置23と、分注プローブを水平面内の互いに直交する2軸方向へ移動させる2軸ステージ7とを設け、特定された異物の水平方向の存在位置に基づいて2軸ステージによって分注プローブを移動させ、異物を避けて液体試料を吸引する。 (もっと読む)


【課題】回転に伴う当該容器内の波や泡の発生を抑え、正確な量の試薬を吸引することができる自動分析装置用の試薬容器を提供する。
【解決手段】試薬の吸引を行うプローブを挿入するプローブ挿入口13を有する上面部11と、上面部11の外周から該上面部11と略直交する方向に延出する側面部15と、側面部15と上面部11との境界近傍であって側面部15の所定位置を貫通する棒状部材17と、を備え、棒状部材17を中心として回動自在であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】分注処理量を向上させるだけでなく、効率化と省スペ−ス化を達成できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注すべき液体を収容する複数の吸引用容器を同一の吸引位置に搬送する吸引用容器のための搬送手段と、複数の吐出位置に停止している複数の反応容器に対して前記複数の吐出位置の各々に対応して設けられ、且つ前記複数の吐出位置と前記同一の吸引位置とを回動する回動軌跡が重ならないように形成された複数の分注手段と、前記第複数の分注アームを交互に回動させるとともに所望の液体を収容する吸引用容器を前記同一の吸引位置に搬送停止させることにより、所望の液体に関する吸引および吐出を互い違いに行なうように制御する制御手段とを具備したことを特徴とするである。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル内に泡が発生しても、泡および試薬液面の検知を正確に行い、試薬の吸引を正常に行うこと。
【解決手段】試薬ボトルに充填された試薬残量から試薬の液面位置を液面算出部4aで算出し、この液面位置をもとに移動制御部5aが試薬プローブを試薬ボトル内に挿入して、試薬プローブの先端を所定位置まで移動制御する。液面検知部352b,362bは、この移動の際に試薬の液面位置を検知しており、この検知された液面位置が、前記算出した液面位置よりも上方位置の場合に、泡検知判断部4bが泡検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】従前から使用している試薬容器を使用しつつ簡単な制御で、試薬容器を持ち上げて保持することができる試薬容器搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に開口する筒体の外側面に設けた雄ネジ部221bと、筒体の上下方向に連続して雄ネジ部221bの少なくとも2箇所を欠切した欠切部221cとを有する栓取付部221が設けられた試薬容器22を搬送する試薬容器搬送装置であって、欠切部221cの位置に対応しつつ当該欠切部221cに非接触となる態様で配置してあり雄ネジ部221bに螺合する雌ネジ部952cを有した保持部材952を備える。すなわち、雄ネジ部221bと欠切部221cとを有した栓取付部221が設けてある従前の試薬容器22を使用して当該試薬容器22を持ち上げて保持できる。また、栓取付部221の雄ネジ部221bに雌ネジ部952cを螺合させる制御でよいため簡単な制御で試薬容器22を持ち上げて保持できる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて自動分析装置に試薬を自動で補充することができる試薬補充装置を提供し、また試薬に泡を発生させることなく自動分析装置に試薬を供給することができる試薬補充装置を提供する。
【解決手段】補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、自動分析装置1の試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送して回収する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有しており、試薬保管部8および搬送部9を自動分析装置1に対して着脱可能に設けてある。この結果、試薬の消費量が多い自動分析装置に対して必要に応じて試薬を自動で補充できる。また、搬送部9は、試薬容器22をほぼ面一な面上で移動させるため、試薬容器22を上下移動させないので、試薬容器22内の試薬に泡を発生させる事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】単数或いは複数に拘わらずラックを所望の位置に簡単にセットすることができ、ラックの転倒事故を低減することが可能なラックトレイを提供することを第1の目的とする。また、第1の目的に加え、セットした複数のラックを一括して取り外すことが可能なラックトレイを提供することを第2の目的とする。
【解決手段】複数の試料容器を支持したラックを複数配列して保持すると共に、ラックを配列方向に沿って移動自在に案内する案内部20bが設けられたラックトレイ20。案内部20bは、ラックを装着すると、ラックの係合部と係合してラックを保持する係合保持部21が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニットを複数並設した自動分析装置で、補充用の試薬を一括して管理する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニット1A〜1Cを複数並設した場合に、補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有する試薬補充手段7を備える。この結果、各分析ユニット1A〜1Cにそれぞれ補充用の試薬容器22を保管して、独立して試薬の補充を行うことなく、補充用の試薬を一括して管理して試薬の補充の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】検液の実際の温度を測定可能とする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬および検体を分注したキュベットCを収容したキュベットホイールを人体の体温と同一温度の環境下で回転移動して、試薬および検体からなる検液の吸光度を逐次測光することにより、検体を分析する自動分析装置において、キュベットCに分注された試薬および検体からなる検液の温度を逐次測定する非接触温度センサ315をキュベットCの回転軌跡の上方に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 分注プローブの停止位置を短時間で定めることができる自動分析装置及びその停止位置設定方法を提供する。
【解決手段】 位置設定部35は、各分注プローブの各停止位置の下方に中心面83を合わせて配置した治具80の上方に,第p及び第(p+1)ポイントの調整位置を設定し、各分注プローブを第p及び第(p+1)の調整位置に水平移動させた後に,各液面検出器18a,18b,18cにより検出される第p及び第(p+1)の検出位置まで下移動させて、第p及び第(p+1)ポイントの調整位置と第p及び第(p+1)の検出位置の間の距離に対応する第p及び第(p+1)の下移動距離データを生成し、生成した第p及び第(p+1)の下移動距離データに基づいて、第p及び第(p+1)の検出位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】恒温液による測光への影響がなく、反応容器が保持した液体の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1。複数の反応容器7を周方向に沿って保持すると共に、半径方向に光が通過する測光部が形成された複数のホルダ6aと、測光部を除く位置に周方向に形成されると共に、半径方向の幅と高さが前記ホルダに保持される前記反応容器の幅よりも大きく形成され、伝導する熱によって反応容器に保持された液体を保温する恒温液が封入状態で流れる流路とを有するキュベットホイール6を備えている。 (もっと読む)


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