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Fターム[2G058FB06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄対象 (724) | 分注流路の洗浄 (358) | ノズル内面の洗浄 (126)

Fターム[2G058FB06]に分類される特許

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【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防
ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分
注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する
第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,11
0,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット
制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101
d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(1
6,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】キャピラリに高粘度の溶液を充填できるとともに、その溶液の送液経路の洗浄を短時間で十分に行なうことができる溶液充填機構を提供する。
【解決手段】貯留ブロック6は洗浄液を貯留するためのリザーバ12を備えており、リザーバ12の底部に穴13が設けられている。シールピン14はリザーバ12内に下端部から一定の高さの位置までが挿入されており、下端部から上にいくに従って徐々に太くなる円錐形状の部材である。シールピン14の下端部の直径はリザーバ12の底部の穴13に通じる流路8bの内径よりも小さくなっている。シールピン14の水平方向の位置はシールピン14の下端部がリザーバ12の底部の穴13に挿入され得る位置に固定されている。シールピン14は駆動機構16により上下方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降機構10と、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作の後に第2の被検試料について試料プローブによる吸引動作を行う場合、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作のうち最後の吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度よりも、第2の被検試料についての試料プローブによる吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度を速くするようにプローブ昇降機構を制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルに汚染の影響を受けないようにする。
【解決手段】 本発明では、洗浄機構に電極を設け、電極によってプラズマを発生させる。発生したプラズマによって、分注ノズルの外側表面をプラズマ洗浄により洗浄することで、生体高分子などによる汚染を低減し、分析信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料や試薬の分注において、シリンジ部の流路の配置影響を受けずにノズル内部洗浄動作に起因した温度変化に伴う分注精度の低下を抑えた、高精度の分注正確性を持つ分注機構を備えた自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、測定液体を所定量分注するための分注ノズルと、分注ノズルに測定液体の吸引・吐出をさせるための負圧発生源と、負圧発生源と前記分注ノズルを連通する分注流路と、分注流路内に圧力伝達媒体としての液体を供給する伝達液体供給機構と、を備えた分注手段を有する自動分析装置において、液体を前記分注流路の途中に洗浄水として供給するバイパス流路と、分注流路の途中に供給される洗浄水の温度が分注ノズルの流体温度と等温になるように制御する等温制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分注装置の分注作業が、ピストンの吸引作動時に液体と一緒に吸い上げる空気の影響を受けることなく、ピストンの下降ストロークに対応する正確な分注量で、迅速に分注できるようにする。
【解決手段】内部空間が円筒状に形成されたシリンダ本体部から下方へ延長され前記内部空間より径の小さい分注シリンダ部を有する分注ヘッドと、前記シリンダ本体の内部空間から分注シリンダ部内へ挿入され前記分注シリンダ部上方のスタート位置及び下方の分注完了位置まで上下動可能なピストンと、前記分注シリンダ部先端の滴下口から内部空間内まで液体を吸い上げ前記分注シリンダ部上方のスタート位置を液面下とする吸引手段とを備え、前記ピストンは分注初期動作時に液面下のスタート位置に臨んでいること。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能を容易に確認可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】汚染部は、分注のためのプローブ21又は撹拌のための撹拌子25を色素液で汚染する。洗浄部は、汚染されたプローブ21又は撹拌子25を洗浄水で洗浄する。測光部31は、洗浄されたプローブ21又は撹拌子25に付着されている色素液を含む溶液に関する測光データを生成する。評価部4は、生成された測光データに基づいて洗浄部によるプローブ21又は撹拌子25の洗浄能力を評価する。 (もっと読む)


【課題】自動化分析器において液体を吸引し分配する装置の提供。
【解決手段】例えば血液計器などの分析計器において、液体試料を吸引し分配する装置(20)は、液体サンプリング弁(LSV)を含み、該液体サンプリング弁は、ポンプ(30)によって弁の中に吸引された1つ以上の正確な容量の液体試料を分配するために分割しかつ位置決めするように動作し、それと同時に、例えば注射器ポンプなどのポンプによって弁を介して両方の方向に液体試料が選択的に駆動され得る、吸引/分配(吸い込みおよび吐き出し)モードで装置が動作することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される試薬の量を減らすとともに、送液に要する時間を短縮して分析のスループットを上げる。
【解決手段】マイクロシリンジによってサンプリングノズルにフローセルの容積とほぼ同量の必要最小限の試薬を吸引し、その後、サンプリングノズルをフローセルの注入ポートに挿入し、マイクロシリンジを駆動してフローセル内に試薬を注入する。サンプリングノズルの洗浄は、洗浄槽に移動したサンプリングノズルから洗浄水を吐出させることでノズル内側を洗浄し、洗浄槽内壁から洗浄水を噴出させてノズル外側を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】反応時間が短くなる分析方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
反応容器11と、保冷された濃縮試薬をサンプリングする試薬サンプリング手段17、63と、希釈水を加温する加温手段51,53と、試薬サンプリング手段17,63でサンプリングされた保冷濃縮試薬と、加温手段51,53で加温された加温水とを反応容器11に希釈分注する希釈分注手段55,63とで構成し、試料と試薬との反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】配管内部の流体を入れ替えた後であっても、高精度な分注性能を維持しつつ、分析処理能力にも影響の少ない自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注動作では、分注ノズル洗浄後にサンプル分注量情報v(i)を取得し(ステップ31,32)、サンプル分注量v(i)>閾値V(ステップ33)の場合、流体の温度変化によるサンプル分注性能への悪影響は無いと判断し、サンプル分注量v(i)のサンプル分注動作を実施する(ステップ38〜40)。サンプル分注量v(i)≦V(ステップ33)の場合、分注ノズル洗浄終了からの経過時間tが流体温度の不安定な時間帯(T−T)と比較(ステップ34)して、時間帯を経過するとステップ38へ進み、サンプル分注動作を実施する(ステップ38〜40)。何れの条件(ステップ33,34)にも当てはまらない場合には、以上の動作を繰り返し、全てのサンプルについて分注動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びプローブ昇降方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降機構10と、所定の被検試料に設定される複数の測定項目のうちの第1測定項目の測定のための被検試料の吸引動作の後に、第2測定項目の測定のための被検試料の吸引動作は行われ、第1測定項目の測定のための被検試料の吸引動作における試料プローブの前記試料液面への突入速度よりも、第2測定項目の測定のための被検試料の吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度を遅くするようにプローブ昇降機構を制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 サンプルプローブなどのようなノズルの洗浄に際しての当該ノズルの移動に要する時間を最小限にすることでサイクルタイムの短縮を図る。
【解決手段】 実施形態の自動分析装置は、ノズル、第1および第2の変更ユニット、洗浄水供給ユニットおよび制御ユニット。制御ユニットは、第1の工程としてノズルの流路から流体を吐出させる第1の流路状態を形成し、第2の工程として第1の工程の後に前記ノズルの開口が洗剤の中に位置する第2の開口状態と流路に流体を吸引させる第2の流路状態とを形成し、第3の工程として第2の工程の後に第1の流路状態を形成し、第4の工程として第3の工程の後に、または第3の工程と並行して、第1の開口状態を形成するとともにノズルの外壁に洗浄水を供給するように、第1の変更ユニット、第2の変更ユニットおよび前浄水供給ユニットをそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】洗剤の補充にかかる手間及び洗剤洗浄に関る時間を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を吸引及び吐出して分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗剤を貯留する洗剤ポット714と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714の洗剤吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714内へ洗剤を供給する洗剤供給ポンプ73とを備え、洗剤供給ポンプ73は、洗剤吸引位置で停止したサンプル分注プローブ16の試料の吸引が行われる一端部に接触する高さまで洗剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】下層試料の分注精度を低下させることなくサンプル分注プローブの試料と接触した外面を洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する試料容器17から吸引して、反応容器3内に吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の試料をこの試料とサンプル分注プローブ16の一端部Dとの接触により検出する試料検出器16bと、サンプル分注プローブ16の試料と接触した一端部D及び広範囲Wの外面を洗浄する洗浄槽71及びこの洗浄槽71に洗浄液を供給する供給部73とを備え、供給部73からの供給により洗浄液が貫流する洗浄槽71に立設された第2の洗浄管714内にサンプル分注プローブ16を進入させて広範囲Wの外面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 使用したピペットチップを自動的に洗浄、乾燥して再使用することができるようになし、而もピペットチップのノズルからの脱離から洗浄、乾燥、再装着までの動作を完全に自動化する。
【解決手段】 ピペットチップホルダ5を、ピペットチップ装着、脱離位置P1と、ピペットチップ洗浄位置P2と、ピペットチップ乾燥位置P3の順に水平方向に円を描くように間欠移動させる。ピペットチップ装着、脱離位置P1に、ピペットチップを分注ヘッドのノズルから脱離させる脱離機構を備える。ピペットチップ洗浄位置P2に、水をかけることによってピペットチップの内外両面を洗浄する洗浄機構を備える。ピペットチップ乾燥位置P3に、不活性ガスの雰囲気中において温風を吹き付けることによってピペットチップの内外両面を乾燥させる乾燥機構を備える。洗浄、乾燥済みのピペットチップを、ピペットチップ装着、脱離位置P1において分注ヘッドのノズルに装着する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化及び大型化を防いで、洗浄液を準備する作業者にかかる負担を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する試料容器17から吸引して反応容器3内に吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、第1試薬を収容する試薬容器6から吸引して反応容器3内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ14とを備え、第1試薬分注プローブ14で洗浄液を収容した試薬容器6から吸引して反応容器3内に吐出させ、反応容器3内に吐出された洗浄液の一部をサンプル分注プローブ16内に吸引させて洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】被検試料間の影響を低減し、精度よく被検試料を分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料と、この被検試料の測定項目に該当する試薬とを反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、A,B測定ラインに夫々対応する反応容器4A,4Bが円周上に複数配置され、分析サイクル毎に移動した後、停止する反応ディスク5と、分析サイクル毎に被検試料を試料容器17から吸引して反応容器4A,4Bに吐出するサンプル分注プローブ16、サンプル分注アーム10、及びサンプル分注ポンプ10aとを備え、反応ディスク5の移動中に、反応容器4Aに吐出するための被検試料を試料容器17から吸引し、反応ディスク5の移動した後の停止中に、反応容器4Aに被検試料を吐出し、更に試料容器17から被検試料を吸引して反応容器4Bに吐出する。 (もっと読む)


【課題】試料を分注する前の試料供給用リザーバの状態の再現性を向上させて電気泳動分析の結果の再現性を向上させる。
【解決手段】流路に分離バッファ液を充填した後、リザーバ53−4に吸引ノズル22−4が挿入され、そのリザーバ53−4の分離バッファ液が吸引されて除去される。これにより流路内にのみ分離バッファ液が残る状態となる。分注ノズル8により試料供給用リザーバ53−1に洗浄液が供給される。試料供給用リザーバ53−1に吸引ノズル22−1が挿入され、洗浄液が吸引されて除去される。そのリザーバ53−1に分注プローブ8から試料が注入される。 (もっと読む)


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