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Fターム[2G058GA11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 電気的、電気化学的測定 (285)

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【課題】測定対象者や診断者が測定データを安全に保有することができ、かつ、個人情報を保護することのできるハイブリッド基板を提供する。
【解決手段】試料の測定が可能な測定基板2と、データの記録が可能なデータ基板3と、これら両基板を連結している連結領域4とを備え、データ基板3は、測定基板2にて試料を測定した結果を示す測定データを暗号化した暗号化測定データを記録する暗号化データ記録領域3bを有する。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】
同一の試料について、全有機物質測定等の成分分析と、別途導電率の測定とを行う必要がある場合には、同一条件の試料および測定装置をそれぞれ用意する必要があり、また、測定時間が長時間に及ぶという問題があった。
【解決手段】
オートサンプラの採取ニードルに導電率用の電極対を設けるとともに、電極対に交流電圧を印加して試料の導電率を測定する手段を設け、試料の採取と同時に試料の導電率を測定することができるようにした。オートサンプラは種々の測定装置と接続可能であるため、別途導電率測定装置を設けることなく、導電率の測定と成分分析を同時並列的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
分析装置によって測定された測定結果と前記測定に使用された、検体,試薬、及び消耗品部材の識別子を用いて識別し、関連づけて記憶する事によって、消耗品を原因とするデータ異常のトラブルの回避及び対策を推定することを提供する。
【解決手段】
分析装置により使用される、検体,試薬、また、少なくとも2つ以上の測定対象物の測定に共通に用いられる部材:システム試薬(緩衝液),センサー部品,プローブ,ノズル,チップ,分注カップ,チューブ,ISE電極,検出器,純水,廃液等を識別し、測定結果と一元管理をすることを特徴とする自動分析装置及び自動分析システム。 (もっと読む)


カートリッジは、産出物溶液を形成するように異なる溶液を混合させるための、混合構成要素を備えている。異なる溶液の混合物を、混合構成要素内へと移送することができ、そこで溶液は組み合わさって、産出物溶液を形成する。混合構成要素は、互いに液体連通する、複数の体積可変リザーバを備える。産出物溶液は、所望の程度の混合が実現されるまで、1つの体積可変リザーバから別の体積可変リザーバへと、繰り返し移送することができる。所望の程度の混合が実現されると、産出物溶液を、カートリッジ内の産出物チャンバへと直接移送することができ、又は、産出物チャンバへと移送する前にさらに処理することができる。
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【課題】 試料液体の浪費を極力回避してバイオチップを製造すること。
【解決手段】 液滴吐出装置を用いてバイオチップを製造する方法であって、生体由来物質を含んだ試料液体(52)と比重がほぼ等しく、かつ試料液体と混ざり合わずに分離する保持液体(50)を、液体収容体(18)、流路(16)及びキャビティ(12)に充填する第1過程と、液体収容体に試料溶液を注入する第2過程と、保持液体を液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔(14)から排出させることにより、試料液体を液体収容体からキャビティへ移動させる第3過程と、キャビティのノズル孔に近接した位置に試料液体が到達したことをセンサ(22)により検出し、第3過程における保持液体の排出を停止する第4過程と、液滴吐出ヘッドを対象体の上方に配置し、試料液体をノズル孔から吐出させて対象物上に滴下する第5過程と、を含む、バイオチップの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構造で、短時間に所定量の試料の計り取りを可能にする。
【解決手段】第1の主流路27が第1の連絡部7を介して第2の主流路28と外部環境(第1の外部環境連通路31)に連通されている。また、第1の主流路27は、第2の連絡部10を介して第3の主流路30と外部環境(第2の外部環境連通路32)に連通されている。第1の連絡部7は、第1の主流路27と外部環境とを連通する第1の副流路41と、第2の主流路28と外部環境とを連通する第2の副流路42と、第1の主流路27,第2の主流路28及び外部環境を相互に連通する第3の副流路43と、を備えている。第2の連絡部10は、第1の主流路27と外部環境とを連通する第4の副流路44と、第3の主流路30と外部環境とを連通する第5の副流路45と、第1の主流路27,第3の主流路30及び外部環境を相互に連通する第6の副流路46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入プロセスでの体積の誤差を補正することができる液体吸入方法を提供する。
【解決手段】液体吸入方法は、プローブ先端およびピストンポンプを備えた吸入プローブを提供する過程と、プローブ先端が吸入されるべき液体内に入る前に、その先端内の初期の気体圧力を測定する過程と、プローブ先端を液体内に入れ、ある体積の気体が液体の上部とピストンとの間に配置される過程と、ピストンを、選択された体積の吸入されるべき液体に対応する所定距離だけ動かす過程と、ピストンが移動を停止しプローブ先端内に引き上げられた液体の柱が平衡した時にある体積の気体中の気体圧力を測定する過程と、ピストン移動により生み出されたピストン体積を求める過程と、式:吸入された液体の体積=ピストン体積−((Pinitial−Pfinal)×Volume/unit pressure)によって吸入された液体体積を求める過程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化、試料に対する分析精度の向上、電荷をもたない試料の分析を可能とし、しかも、チャネルのマルチ化を容易にする。
【解決手段】マイクロ化学チップ10Aは、板状の基体12と、該基体12の表面に形成され、流体が流通される1つのチャネル14を有する。チャネル14の始端には、流体が貯留される流体貯留部16がチャネル14に連通して形成され、チャネル14の終端には、流体排出部18がチャネル14に連通して形成されている。チャネル14のうち、流体貯留部16の近傍に押出しタイプのポンプ部22が基体12に一体に形成されている。 (もっと読む)


マイクロ流体装置は、その内部で注入チャンバー、任意の反応チャンバー、および少なくとも1つの検出チャンバーが流体連通するフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下に配置される支持体と、フォトレジスト層の上に配置されるカバーを装備する。装置は、さらに、最後尾の検出チャンバーの下流に一連の吸収チャンバーを備える。生体または免疫活性物質を反応チャンバーおよび検出チャンバーに内蔵させる。液体試料を注入チャンバーに入れると、試料液が毛管作用によって装置内に引き込まれる。検出方法としては、電気化学検出、比色検出、蛍光検出が挙げられる。
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本発明は、バイオドライブを用いた分析方法に関し、より詳細には、各種診断および化学分析装置などを含むラボ・オン・チップ(Lab ON a chip)が配設されたバイオディスクと通常の光学ディスク(CDおよびDVD)を制御して駆動させるための制御部と、生体物質および血糖測定のためのテストストリップを受け入れるためのストリップ挿入口と、前記テストストリップを分析するためのバイオセンサを含むバイオドライブ装置およびそれらを用いた分析方法に関する。
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【課題】 プローブ核酸の種類によらず、再現性や定量性の良好な測定を行うことができるマイクロ反応チップを提供すること。
【解決手段】 ターゲット核酸を捕捉するプローブ核酸が固定される固定面23aを有する固定電極部23が少なくとも1つ設けられ、前記固定面23aの中央領域に、前記プローブ核酸の固定を防止する絶縁体である非固定部24bが形成されている。また、前記プローブ核酸が、前記固定面23aに対して電気化学反応によって合成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの試験エレメント(136)を利用して試料中の少なくとも1種の被分析物濃度を決定するための試験装置(110)が提案される。特にこの試験装置(110)はグルコース測定、特に血糖測定、コレステリン測定および/または凝固測定に使用することができる。本発明による試験装置は、閉鎖状態および開放状態を有するケース(112)と、ならびに少なくとも1つの試験エレメント(136)を収容するための保管装置(134)を有する。少なくとも1つの試験エレメント(136)がストリップ状の試験エレメント(136)として形成されており、保管装置(134)はマガジン(134)、好ましくは交換可能のマガジン(134)を有する。このマガジン(134)は多数のキャビティ(135)を有し、キャビティ(135)の中にストリップ状の試験エレメント(136)が実質的に互いに平行に収容されている。さらに少なくとも1つの測定箇所と送出装置(140、160)を備えた測定装置を設けている。送出装置(140、160)はケース(112)の開放時に少なくとも1つの保管装置(134)の保管位置から少なくとも1つの試験エレメント(136)を移動するための手段(140、166)を有する。
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【課題】
連続測定中に演算しようとする区間を指定できるようにする。
【解決手段】
測定中に指定点入力部13がオンされたとき、その指定点A〜Dが指定点記憶部21に保存される。指定した区間について演算を行なう場合は、区間選択部15によって指定区間が選択され(例えばA〜B)、演算部5で指定区間の最大値などが演算される。 (もっと読む)


臨床分析の開始後に、試料中で見出される可能性のある妨害因子の存在を自動的に検査することによって、自動化臨床分析機での臨床分析用の少量試料の配送を促進する。 (もっと読む)


本発明は、2種類以上の固有の化学種を含有するサンプルを、希望する任意の数のサブサンプルに分離することを、第1の分離プロトコールのために構成された同じ数の分離媒体にサンプルを通すことによって行うよう構成された種々の装置を考慮している。各サブサンプルは、追加の分離プロトコールによってさらに分離することができ、それによって複数のミニサンプルを得ることができ、そのそれぞれのさらなる分離および/または分析を行うことができる。本発明は、複数の分離媒体を通過する流体流路を形成するために導管を使用する簡単な方法を用いることも考慮しており、これらの媒体のそれぞれは、特定のサブサンプルを単離するよう構成されている。種々の分離媒体によって、サンプルの種々のサブサンプルを単離したあと、導管は取り外すことができ、それによって、単離されたサブサンプルのそれぞれを、他のあらゆるサブサンプルとは独立に、さらに分離および/または分析することができる。
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測定プロセスにおいて消耗試薬(18)を使用する測定装置(4)に、ネットワーク(6)を介して、例えば、較正情報および試薬情報(30)のようなデータを提供する装置および方法を開示する。本発明は、測定装置(4)が、電子通信プロトコルを使用して、ホスト(33)から、消耗試薬(18)の必要なコード割り当て(24)および較正データ(32)をダウンロードすることを可能にする。ホスト(33)は、ホストコンピュータ(34)上で実行されているソフトウェアアプリケーション、前述した情報(30)を提供するメモリデバイスを読み取るのに使用されるコード-キースロットを有する、または有さない別の測定装置(50、58)、ドッキングステーションなどの専用の接続デバイス、ポータブルメモリリーダ(48)、リモートコンピュータ(54)、および以上の組合せであることが可能である。
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本発明は、バイオセンサのような機能アセンブリ及びそれを得る方法に関する。アセンブリは、サンプル流体とその機能面において対話することが意図される機能素子と、前記機能素子に電気接続手段を通じて電気的に接続され、前記機能素子を支持し、信号を送信するための相互接続基板と、を有する。相互接続基板は、機能素子の機能面へのアクセスを与える開口部を具える。機能素子までの開口部の遷移は、実質的に開口部の周縁に延在する側壁によって形成され、機能素子の面に対する側壁の平均的な傾きは、60度より小さい。アセンブリは、滑らかな且つ自己層状化する側壁を有する機能素子までの遷移を提供し、これは、ほんの少量のサンプル流体の均一な充填を可能にする。
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本発明は医療デバイスの分野である。特に、本発明は、生体液からの検体を実時間で検出することが可能である携帯用医療デバイスを提供する。方法およびデバイスは、様々な医学的応用のためのポイントオブケア検査を行うのに特に有用である。本発明は、被験体からの体液中の検体を検出するためのシステムであって、a)流体デバイスであって、サンプル収集ユニットおよびアッセイアセンブリを備え、該サンプル収集ユニットは、体液のサンプルを、外部デバイスから伝送されるプロトコルに基づき該アッセイアセンブリ内に含有されている反応物質と反応させ、該検体の存在を示す検出可能な信号を発生する、流体デバイスと、b)該検出可能な信号を検出するための検出アセンブリを備える読取機アセンブリと、c)該検出信号を該外部デバイスへ伝送するための通信アセンブリと、を備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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