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Fターム[2G058GA11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 電気的、電気化学的測定 (285)

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【課題】文字、数字または記号を入力する際の煩雑な作業が不要であり、短時間で入力作業を進めることができる小型分析装置を提供する。
【解決手段】測定部2と装置本体1から構成された小型分析装置であり、装置本体1は、表示部5と、各種操作キーが配列された入力操作部4と、測定部2からの信号に基づいて演算処理や各部の制御等を行う演算処理部6、装置制御・アプリケーションプログラムおよび各種ドライバを記憶している第1記憶部7と、測定部2からの各種測定データ、各種測定値または設定条件等を随時書き込み/読み出しする第2記憶部8とを備えており、装置本体1には、任意の文字、数字または記号を入力するための操作キーが配列された外付機器3を該装置本体1と接続できようにした外付機器接続部9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン等の検体を高感度に検出することができる分析用マイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】。マイクロ流路と、マイクロ流路内に固定された、目的物質と反応する反応物質と、反応量を測定する電気化学的検出用電極と、を備えた分析用マイクロ流路デバイスにおいて、流路構造を工夫し、流路内に設けられた反応物質保持部及び/又は電気化学的検出用電極に流体が略垂直に当る構造とした。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報の漏洩を防ぐことが可能な自動分析装置とその遺伝子情報管理方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査項目の分析と、生化学検査項目又は免疫検査項目の分析を行う複数の分析ユニット4〜6を備え、ネットワーク80を介して管理装置90に接続される自動分析装置1とその遺伝子情報管理方法。自動分析装置1は、遺伝子検査項目、生化学検査項目又は免疫検査項目のいずれか一つの検査項目を選択する選択部10dと、選択部において選択した検査項目に応じて自動分析装置のネットワークへの接続又は切断の切り替えを行うインタフェース10jと、遺伝子検査項目を選択した場合に自動分析装置をネットワークから切断する承認の入力依頼を行う入力依頼部10eと、入力依頼部における切断承認の入力があった場合にインタフェースの切り替えを制御して自動分析装置をネットワークから切断する制御部10aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】濃度が極めて低い被検体であっても検出できる携帯に便利なカートリッジ式検出装置の提供。
【解決手段】被検出物質を含む被検液を通す流路を有する検出用カートリッジと、カートリッジ内に通される被検液に含まれる被検出物質に関する情報を生成する処理ユニットとからなる。検出用カートリッジは、被検出物質の貯留部と、貯留部を通る液体流路と、液体流路に通じる複数のポートと、送液ポンプとを備え、貯留部の下流側に、検出機構の少なくとも一部が設けられる。検出用カートリッジに設けられた複数のポートの選択した1つに切換接続する配管切換バルブ機構とを備え、バルブ機構は、検出用カートリッジ内に供給された被検液が、貯留部を通過してカートリッジ外に出るようにする流路接続と、試薬が送液ポンプにより貯留部に供給され、貯留部を通過した試薬が他のポートからカートリッジ外に送り出されるようにする流路接続との間で切換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で小型化にも適した分離装置および分離方法等を提供する。また、分離効率や分離精度を向上させることができる分離装置および分離方法等を提供する。
【解決手段】その表面に形成された溝よりなる流路10a、10bを有する基板S1と、流路10aと接続された注入孔3と、その表面に形成された溝よりなる流路20aを有する基板S2と、流路20aと接続された収容部5bと、を有し、流路10aと流路20aが交差するよう、基板S1の表面と基板S2の表面を当接して成る分離装置とする。その結果、流路10aを層流状態で流れる液の液体成分、例えば血液中の血漿を基板S2の流路20aに導入することができ、液中の固形成分と液体成分とを分離することができる。 (もっと読む)


そこに含有される少なくとも1つの被分析物を求めて液体試料を分析するために用いられる携帯式測定システム(210)が提案される。携帯式測定システム(210)は、内部雰囲気(214)を備える防湿ハウジング(212)を有する。防湿ハウジング(212)は、空気中の湿気および/または水蒸気がハウジングの内部雰囲気(214)に浸入することを防止する。携帯式測定システム(210)は、また、ハウジングの内部雰囲気(214)に挿着された少なくとも1つの検査要素支持体(216)を有する。少なくとも1つの検査要素支持体(216)は、少なくとも1つの保持構造体(218)、および少なくとも1つの保持構造体(218)により支持されている少なくとも1つの検査要素(112)が設けられている。少なくとも1つの検査要素支持体(216)は、ハウジングの内部雰囲気(214)に挿着した後には、少なくとも1つの検査要素(112)が内部雰囲気(214)に曝されるように構成されている。また、少なくとも1つの検査要素(112)をハウジングの内部雰囲気(214)内の塗布位置(230)に移送することができる送出機構(228)が設けられている。この塗布位置(230)において、液体試料を少なくとも1つの検査要素(112)に塗布することができる。
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【課題】2つの測定グループの測定データの比較を正確に行う。
【解決手段】1ロット分のイメージセンサ11に対して信頼性試験を行う。試験を行わないRefロットと、試験済みのTryロットとの電気特性を測定する。RefロットのRef測定データXrの上位5%を示す値をUpIRとし、下位5%を示す値をLoIRとする。TryロットのTry測定データXtの上位5%を示す値をUpITとし、下位5%を示す値をLoITとする。UpIR<Xt≦UpITを満たすXtの数(Zup)と、LoIT≦Xt<LoIRを満たすXtの数(Zlo)を求める。全Try測定データXtの数に対するZup、Zloの割合を求める。平均値から大きく外れた異常データを除いた上で、Xrの分布に対してXtの分布がどの方向にどの位ずれているかを数値で確認することができる。これにより、両測定データの比較を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】前処理剤等をいわゆるインラインで供給可能とすることを目的とする。
【解決手段】被検出物質を注入する注入ポートと、被検出物質を含む被検液を通す流路と、被検出物質を一時的に貯留する貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路と、検出機構から被検出物質を排出する排出ポートとを備える検出用カートリッジ、及び検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせてなるカートリッジ式検出装置であって、注入ポートから排出ポートまでの間において、被検液を貯留部に通し、検出用カートリッジ外に排出させる液体流路と、溶離液を貯留部に通し、貯留部から溶離した被検出物質を含む溶離液を検出機構に送る液体流路と、試薬を貯留部及び/又は検出機構に送る液体流路とが切り換え可能に構成されているカートリッジ式検出装置。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24とを備えている。カバー24の可動部28は柔軟性のある素材からなり、かつ、その可動部の表面は摩擦係数が小さくなるように表面処理されている。カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられたサンプル導入口33bを介して外部から空間内にサンプルを注入するサンプル導入部32bを備えている。そして、サンプル導入口33bは先端の鋭利な分注器具により貫通でき、かつ、貫通後の分注器具を引き抜くとその貫通穴を弾性によって閉じることのできる弾性部材33cによって構成されている。 (もっと読む)


生物学的実体の状況を分析するデバイス。デバイス(10)は、少なくとも2つの対向側方壁とベース壁とによって凹部が内部に画定されたほぼ透明なベース基板(11)と、凹部を占める少なくとも一部を有するほぼ透明な充填部材(14)と、充填部材とベース基板の間に配置されたほぼ透明な分離層(12)と、充填部材に画定されたチャネル(16)とを備え、チャネルは、充填部材の第1側方壁の上に配置された入口と、充填部材の第2側方壁の上に配置された出口とを備えている。充填部材の第1側方壁は、充填部材の第2側方壁と対向する関係で配置され、充填部材の第1側方壁および第2側方壁の少なくとも一部は、凹部を画定する対向側方壁に対して少なくともほぼ垂直である。
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液体及び該液体内部に含まれる微小体を保持するためにウェル、特に、垂直軸(101)を有する上端部を備えた開口ウェル(14)であって、それは、誘電泳動効果の手段によってウェル内部の微小体を操作することができように、電圧、特に交流電圧で電力が供給されることが可能な少なくとも2つの操作電極(1、2、3、31、32、36、17、40、41)から構成されている。上記されたような複数のウェルからなるプラットホーム及び該ウェルを使用するための方法。
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【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】患者からの血液サンプルの凝固時間を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】患者からの血液サンプルの凝固時間を測定するためのキットが、(a)端部において血液サンプルを受容するように構成された使い捨て可能なセンサであって、前記センサが、(i)前記センサの前記端部から血液サンプルの試験部分を引き込むように形成された試験槽であって、前記試験槽の内部空間を画定する壁部を有する前記試験槽を具備し、(b)前記試験槽の前記壁部の外面に配設された1対の電極と、(c)前記試験槽内のサンプルの静電容量を第1の電容量として測定するための静電容量測定回路であって、前記使い捨て可能なセンサを受容して少なくとも1つの前記1対の電極と電気接触する前記容量測定回路と、(d)前記静電容量測定回路により測定された前記第1の静電容量に従って凝固時間を決定するための分析器と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】分析に要する労力や時間が少なくて済み、試料における変化をリアルタイムで検出することができる分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】溶離液を持続的に流す経路である溶離液経路5と、前記溶離液経路5の途中にて、試料を前記溶離液に接触するように保持する保持手段13と、前記溶離液経路5のうち、前記保持手段13よりも上流において、前記溶離液に試薬を添加する添加手段19と、前記溶離液経路5のうち、前記保持手段13よりも下流において、前記溶離液に含まれる成分を検出する検出手段15と、を備えることを特徴とする分析装置1。 (もっと読む)


本発明は、好ましい実施形態では、毛管現象反応チャンバ、非毛管現象ゾーン、および底部構造を備え、毛管作用を使用して液体を自動的に定量的に吸収し、反応チャンバ内に保持できる反応ユニットを使用する、化学的、生化学的、生物学的および物理学的分析、反応、およびアッセイの実験を実施するためのデバイスおよび方法に関する。プレートフレーム上に多数の反応ユニットを含むマルチユニットプレートを、リザーバプレート、廃液パッド、および液体移送ガイドと共に並行実験に使用することができる。
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【課題】直流電界印加のみでDNA等の捕捉が可能であり、かつ伸張した状態でDNA等を固定することができるナノギャップアレイ及びそれを用いた生体高分子の診断方法を提供する。
【解決手段】ナノギャップアレイ10は、基板2と基板2に形成される流路1とこの流路の両端に配置されるマイクロ流路とを備え、流路1は二次元に配列される複数の障壁の間に設けると共に、複数の微細ギャップを有し、微細ギャップの幅がnmオーダーの寸法を有する。流路1の両端に電圧を印加し、流路内に遺伝子を含む生体高分子試料14を流入し、遺伝子を含む生体高分子試料14を伸張した状態で流路1内に固定し、流路1内にプローブ生体高分子を流入させることにより遺伝子を含む生体高分子試料を診断する。 (もっと読む)


【課題】 酵素活性等を利用して各種の検量を行なう微小分析装置において、測定に際しての試料や基質の取り扱い作業を大幅に軽減し、分析データに高い信頼性を付与できるようにする。
【解決手段】 本発明の微小分析装置は、基板上に微小流路を形成し、該微小流路に臨むように酵素を担持させる酵素担持部とその近傍に凍結乾燥された基質を配置させ、微小流路に試料液を流すことで基質に対応する試料中の酵素活性を分析すること、或いは微小流路に臨むように酵素Aを担持させる酵素A担持部を形成し、該酵素A担持部の近傍の前記微小流路中に凍結乾燥された酵素Bを配置させ、前記微小流路に試料液を流すことで試料液中の酵素Bに対応する基質を分析することを特徴とする。このような本発明の装置では、微小流路内で凍結乾燥された基質または酵素材料の多孔質による毛細管現象との相乗効果が得られ、極めて短い時間での酵素反応による検量も実現される。 (もっと読む)


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