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Fターム[2G058GA11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 電気的、電気化学的測定 (285)

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【課題】生体などから取得したサンプルについて診断検査を行う診断検査装置において、持ち運びに便利であるとともに、ユーザが診断計器を、その計器についての校正がなされていないブランド又はロットからの検査媒体とともに使用する機会を最小限に抑えることのできる診断検査システムを提供する。
【解決手段】診断検査装置は、検査媒体(120)を収容する構成の容器(110)と、サンプリング装置(360)とを備える。サンプリング装置は、ユーザがこれを容器から取り外すことなく使用して、サンプルを取得することができるように、容器に対して操作可能に接続される。また、トリガリングイベントが発生したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能又は計器の他の機能を無効にする機構を有する。更に、トリガリングイベントが発生したときに、新たな機能を実行するように計器を再構成するためのメカニズムを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクや搬送アームが設けられる筺体の上面を保護し、かつ、開放領域を選択することができるスライド構造の開閉可能な保護カバーを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】 本体筺体10の上面12に検査機器配置領域100を設定し、この検査機器配置領域100に、複数種の試薬を保持する試薬ディスク120と、複数の反応セルを有する反応ディスク110と、検体や試薬を反応ディスク110に搬送するための複数の搬送アーム130とを配置し、少なくとも反応ディスク110を覆う保護カバー200を備え、保護カバー200は、検査機器配置領域100の両側に設けられる一対の固定保護カバー210と、一対の固定保護カバー210の間を覆う可動保護カバー240とで外部と区分けされた空間を構成し、検査機器配置領域100の前後に設けられる一対のスライドレール80が設けられ、このスライドレール80を介して可動保護カバー240を移動可能にする。 (もっと読む)


バイオセンサシステムのために試薬を準備するカートリッジ(10)であって、少なくとも2つの容器(11〜17)を備え、該容器の少なくとも部分的に開放した上側がフィルム(22)によって気密かつ水密に閉鎖されており、少なくとも2つの容器は斜めに延在する底部(21)を有し、該底部の傾斜はそれぞれ同じように整列されており、カートリッジはバイオセンサシステムに、センサシステムに固定された中空針(5)が、結合された状態では少なくとも2つの容器の少なくとも1つを貫通し、中空針の端部がそれぞれの容器の底部の近傍に位置決めされるように結合される。さらに乾燥剤が、水分のない貯蔵または試薬の換気のために備えられている。
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【課題】分析結果の信頼性を向上させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置3は、純水および高濃度試薬から希釈試薬を調製する希釈部36や攪拌部37などの試薬調製部と、調製された希釈試薬のpH値(水素イオン指数)を測定するpH監視部39と、所定の処理を実行するCPU44aとを備え、CPU44aは、pH監視部39により測定されたpH値(水素イオン指数)に基づいて、実行する処理を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


電界を使用して液体またはゲル内で荷電粒子の移動を誘起する装置。この装置は、移動が誘起されるべき領域と、第1および第2の電極であって、領域内に電界を生成することによって電流が電極間を通過し、荷電粒子の移動を誘起して第2の電極でイオンが受け取られるようにする第1および第2の電極と、誘起された荷電粒子の移動動作の間に第1および第2の電極間で転送される電荷の量を測定するように配列された測定手段であって、誘起された荷電粒子移動動作の間に電流または電圧変動の量を考慮し得る測定手段と、測定された量と略等しい電荷量を、第2の電極を介して転送し、イオンが第2の電極から除去されて電極を再生するようにすることによって、第2の電極を再生する再生動作を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の化学的含有物または生物学的含有物を検出するセンサを提供する。
【解決手段】液体サンプルの含有物を検出するためのセンサアレイは、駆動信号のための接続部(14,15)を有する第1電極および第2電極(10,11)を備える。第1電極(10)は、第1物質の層によって被覆され、該第1物質は、そこを通過する電荷またはそこの電位に応じて変化する光学的特性を有している。センサ部位は、駆動信号を受けてそこを通過する電荷またはそこの電位が液体サンプルの組成に応じて変化するように第2物質の島状部(12)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に関するものであって、長期使用による測定値の不適切化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】 表示部1とセンサ挿入部2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられるとともに、表示部1とセンサ挿入部2に接続された電気回路8とを備え、電気回路8は、センサ挿入部2に接続された測定部5と、このセンサ挿入部2へのセンサ挿入回数をカウントするセンサ挿入回数カウント部11と、このセンサ挿入回数カウント部11と測定部5に接続された制御部10とを有し、この制御部10に表示部1を接続した。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバーの影響を確実に回避することが可能となる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】電極部内に導入した被検液の電極電位を計測し、前記被検液を前記電極部内から排出した後に、前記電極部内に導入した校正液の電極電位を計測し、前記校正液及び前記被検液の各電極電位を基に、被検液の電解質濃度を測定する自動分析装置であって、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたか否かを判断する判断部と、予め定められた態様で前記電極部内を洗浄する洗浄部と、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたことを前記判断部が判断した場合、次の被検液を導入する前に、前記洗浄部に前記予め定められた態様で前記電極部内を洗浄させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


マイクロ流体ベースのラボオンテストカードが記載されている。テストカードは、ポイント・オブ・ケア(POC)分析器で使用される。テストカードは、サンプルを受けとり、次いでPOC分析器を用いてサンプル中の特定の物質を定量化又はカウントするように設計されている。テストカードは、複数の層を具えてもよい。一実施例では、テストカードは、濾過表面、捕捉チャネル、及び粒子検出器を具える第一分離チャンバを具えている。テストカードは、ナノワイヤーセンサを具えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される流路8と、該流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される主流路8と、該主流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮するとともに、残液を検出部18に至らないように廃液する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】試験片読取り装置及び使用される試験片を提供する。
【解決手段】本試験片読取り装置はハウジングと、モニターと、送達デバイスと、光学読取り器と、反応信号読取り器と、制御モジュールとを備える。本試験片はその識別情報を含む1つ以上の光学読取り可能なパターンを備える。 (もっと読む)


【課題】保持チャンバ内の液体を密閉し、及び、液体がキャピラリーストップを早期に突破することを防止するために、少なくとも一部の平坦面を通じて摺動可能に動かすことができ、試料注入口から過剰な液体を除去するシーリング要素を備えた、リアルタイムに定量分析するのに適した液体試料採取装置及び血液採取方法を提供する。
【解決手段】内部キャピラリーストップを境界とする血液試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有したハウジングを含んで構成され、血液試料保持チャンバが、少なくとも一部分に、水溶性タンパク質、水酸基を含むポリマー、アミノ酸、糖類又は塩からなる群から選択された化合物を含む反応混液で被覆され、複数滴以上の血液が、前記血液試料保持チャンバ内で連続したセグメントを形成することを特徴とする気泡を伴わない注入口を有した液体試料採集装置とする。 (もっと読む)


【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】使用不能なバイオセンサカートリッジの再利用を防止することができる、バイオセンサカートリッジを使用する生化学測定器を提供する。
【解決手段】バイオセンサを含むバイオセンサカートリッジ11が尿糖計本体21に着脱自在に接続されるよう構成されている尿糖計において、バイオセンサカートリッジ11は、ヒューズ100を内蔵し、尿糖計本体21は、そのヒューズ100を検出し且つ溶断する検出兼溶断回路106を有している。バイオセンサカートリッジ11が尿糖計21に接続されて使用されたとき、検出兼溶断回路106がヒューズが導通状態にあることを検出して、新品のバイオセンサカートリッジ11が装着されていることを確認し、ヒューズが非導通状態にあることを検出した場合、使用済みのバイオセンサカートリッジ11が装着されていると判断して、尿糖計本体21の表示装置29に「バイオセンサカートリッジの交換」を表示する。 (もっと読む)


【課題】試薬をテープ形態で含む容器には、試験センサを容器から送りださなければならない等の欠点が存在したので、これらの欠点を解決する容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】容器10は、本体部分12、ふた部分14、連続テープ16、試薬感知装置18及び貯蔵装置20,22を含む、テープ形態の診断試薬を読み、取り扱うための、回動可能なふたを備える。本体部分12は内面及び外面を含む。ふた部分14は、本体部分に取り付けられ、閉位置から開位置まで回動するように適合されている。連続テープは診断試薬を含む。試薬感知装置18は、本体部分又はふた部分のいずれかに取り付けられ、診断試薬を読むように適合されている。貯蔵装置20は、本体部分に取り付けられ、連続テープの未使用部分を保持し、小出しするように適合されている。ふた部分が回動する間、連続テープは、第一の貯蔵装置から送り出され、試薬感知装置の上に延ばされる。 (もっと読む)


【課題】小型化してもセンサ部の感度の低下を抑制できるマトリックスセンサ及び当該マトリックスセンサを備えるセンサシステムを提供する。
【解決手段】マトリックスセンサ10は、基板11と、基板11上に、2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、基板11上に配置され、センサ部20,20同士を隔てる隔壁部14と、を備え、センサ部20は、基板11上に配置された電極12と、電極12上に配置され、少なくとも基板11に対して略垂直方向に貫通する細孔13aを有する多孔体13と、多孔体13の細孔13aの内部に担持され、検出対象物質と選択的に反応する酵素Eと、を有し、電極12によりその反応に伴う所定の変化を検出するよう構成した。 (もっと読む)


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