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Fターム[2G058GA11]の内容

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流体中の分析対象物濃度を検査するためのセンサを分配するシングルセンサメータシステムは、容器アセンブリ及びシングルセンサメータを含んでいる。容器アセンブリは、内部カートリッジ及び外部カートリッジを含んでいる。内部カートリッジは複数のセンサ及び機械的機構を含んでいる。容器アセンブリは同時に一つのテストセンサを分配する厳密に一つの開口部を形成する。開口部はエンドキャップによって覆われて容器アセンブリ内部に湿気が入り込むのを防止又は抑制することを補助する。機械的機構は複数のセンサを進めるように構成されている。シングルセンサメータは、容器アセンブリに位置が調整され動作的に接続されるように構成されている。シングルセンサメータは、開口部を通じてテストセンサを分配位置まで引くように構成されたテストセンサ取り出し機構を含んでいる。
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【課題】本発明は、必要最小限のチップでの生体試料の分析を可能し、かつ、複数のチップを容易に設置できるチップカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、各々生体試料の反応流路を有する複数のチップを着脱可能に設置するチップカートリッジ10であって、チップカートリッジ10は、平板状の基部11と、基部11上に設けられ、チップを保持する凹部12と、凹部12上に形成され、チップの着脱を容易にするための孔13と、凹部12で保持されたチップを基部11に固定するスライド部14と、基部11の中央部分に設けられ、スライド部14を支持する支持部15とを備える。スライド部14は、チップカートリッジの外周側へ外力が加えられると、支持部15からチップカートリッジ10の外周方向へスライドする。 (もっと読む)


【課題】反応効率が高く、反応再現性に優れた流路反応方法およびそのような流路反応装置を提供する。
【解決手段】反応物質が固定された反応流路と、反応流路内に試料流体を導く試料注入路と、反応流路内に試料流体以外の流体を導く他の注入路と、を少なくとも備えた反応流路構造体を用いて、試料流体中の特定分子を反応流路内に固定された反応物質に反応させる流路反応方式において、試料注入路により、試料流体が反応物質の固定された反応流路壁面に沿って流れるように導くとともに、他の注入路により、試料流体が前記壁面側に押しやられるように試料流体以外の流体を同時並行的に反応流路内に導く。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン類、特に糖尿病の診断指標となる安定型ヘモグロビンA1cの測定を、短時間で高精度に行うことが可能な電気泳動装置、ヘモグロビン類の測定方法、ヘモグロビン類及びグルコースの測定装置及びヘモグロビン類とグルコースとの同時測定方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビン類の測定に用いる電気泳動装置であって、電極及び内面が親水性ポリマーでコーティングされた泳動路を有するマイクロチップからなる測定部と、電源部と、検出部とからなる電気泳動装置。 (もっと読む)


気相、液相および少なくとも一つのセンサを備え、前記センサは、検体が検出される少なくとも一つの箇所を有し、前記少なくとも一つの箇所は前記液相と接触している分析装置において、第1および第2の面を有する膜を備え、前記膜は、この膜の一面の少なくとも一部の上の気相と接触するとともに、前記膜の他面の少なくとも一部の上の上記液相と接触しており、前記膜は複数の穴を備え、前記膜内の二つの穴の間の最大距離は、前記膜と、検体が検出される前記箇所との間の距離よりも大きいことを特徴とする分析装置が提供される。また、気相中の検体を分析する方法が提供される。
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【課題】 第1の流路に緩衝剤を注入した後に、第2の流路に充填した生体サンプルを定量し、定量した生体サンプルを第1の流路で電気泳動させる生体サンプル判別装置において、定量部での生体サンプルの定量ミスを未然に検出する。
【解決手段】 緩衝剤は緩衝剤の注入口123より注入し、緩衝剤の注入部113を満たす。生体サンプルの注入口124より生体サンプルを注入し、生体サンプルの注入部114を満たす。ついでプレートを回転させ第1の流路116には緩衝剤を、第2の流路117に生体サンプルを充填する。その後に生体サンプルが定量部120にのみ残存させて定量する。このとき生体サンプルが、定量部にのみ存在することを光学検出ユニットにより検出し、きちんと定量できたことを確認する。 (もっと読む)


【解決手段】 DNAシーケンシングを含む高分子構造の解析での使用に適した、狭窄ナノチャネル装置を開示する。また、そうした装置を製造するための方法、およびそうした装置を用いた高分子の解析方法も開示する。 (もっと読む)


サンプル内の検体の濃度を判定するための検体センサ。センサは、吸入口(21)を有するサンプルチャンバとともに、サンプルチャンバ内へのサンプルの流入をし易くするためのセンサの縁部から延在している突起部(30)を含む。
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【課題】試料液への気泡の混入を防止し、試料液の採取不足による測定誤差がなく、試料液の分配精度を向上させることができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体を毛細菅作用により採取する注入口1と、当該注入口1に通じ採取された流体を保持する保持チャンバ4に連結する毛細菅キャビティ3と、を備え、毛細管キャビティ3の断面形状が矩形形状であり、毛細管キャビティ3の出口2の幅が注入口1の幅より広く構成して成る。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル用のサンプリングデバイスの提供。
【解決手段】このデバイスでは、サンプルが、サンプリング箇所から測定箇所まで毛管活性チャネルで輸送され、毛管活性チャネルが、支持体と、カバーと、支持体とカバーとの間に位置する中間レイヤーと、から実質的に構成されている。支持体は、サンプリング箇所の近傍でカバーを越えて延在し、中間レイヤーは、後者の近傍でサンプリング箇所から後退している。このデバイスでは、サンプリング箇所の近傍の支持体の露出領域上へのサンプルの上方供給と該サンプルの側方供給の両方が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサ、バイオセンサシステムもしくは検査方法の特性を向上させる。特に、少量で、多種の検査を高精度に行うことができるバイオセンサおよびそれを用いたシステムや検査方法を提供する。
【解決手段】判定器200とバイオセンサ100とを有するバイオセンサシステムを、バイオセンサ100が、試料収容部103と、複数の検出部107と、試料収容部と複数の検出部との間を接続する流路105と、を有し、検出部107内には、検出手段が配置される面と、気液分離フィルタ113が配置される面を有し、判定器200が、バイオセンサ100が収容される収容部と、コネクタ209と、吸引ポンプ203を有する構成とする。判定器によって気液分離フィルタを介して検査部を吸引することにより、検査特性を向上させることができる。 (もっと読む)


試験センサカートリッジは、流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む。カートリッジは、内部にキャビティを形成する複数の壁をさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを含むように適合されている。複数の壁のうち少なくとも1つは、少なくとも1つの開口を形成する。カートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。カートリッジは、ふたを1以上の壁にロックするように適合されているロック機構をさらに含む。ロック機構は、分析対象物試験機器の突起を受ける少なくとも1つの開口によって外れるように適合されている。
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流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む、試験センサカートリッジである。試験センサカートリッジは、キャビティを形成するハウジングをさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを包含するように適合されている。試験センサカートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。試験センサカートリッジは、ふたを閉位置に維持するように適合されている閉鎖機能部をさらに含む。閉鎖機能部は、ふたが開位置にあるときは変形され、ふたが閉位置にあるときは全体的に解放される。
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【課題】段階的なチュートリアルのグラフィックモジュールを含む体液検体中の分析物を測定するシステム。
【解決手段】システムは、測定器と、少なくとも1枚の分析用試験紙を含み、前記測定器は、ユーザインタフェースと、前記システムの使用法を示すグラフィック画像を含む段階的なチュートリアルの情報を格納するメモリユニットと、少なくともこれらを調整及び制御するように構成されるマイクロプロセッサユニットを有する段階的なチュートリアルのグラフィックモジュールを含み、少なくとも1枚の前記分析用試験紙は、その上に体液サンプルを添加し、次に体液サンプル中の分析物を測定するために前記測定器の中に挿入するように構成され、前記ユーザインタフェース、前記マイクロプロセッサおよび前記メモリユニットは、作動可能に連結し、前記段階的なチュートリアルのグラフィック画像をユーザに連続表示するように構成されるシステムである。 (もっと読む)


我々は、アッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキットと、それらの作成の過程について記述する。それらは、自動的なサンプリング、サンプル調整、およびマルチウェルプレートアッセイフォーマットにおける分析に特によく適応している。たとえば、それらは、環境監視において、そこから由来する空気および/もしくは液体サンプル中の粒子の自動化した分析のために用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波によって液体を搬送する方法、弾性表面波によって液体を搬送する装置において、基板の表面に液体が広がることを抑制することを目的とする。
【解決手段】基板の上に固体片を置くステップと、基板の上に液体を滴下するステップと、基板に弾性表面波を励振するステップと、基板の上に滴下された液体と基板の上に置かれた固体片とを接触させ、固体片と基板との間に液体を入り込ませるステップと、を含み、固体片と基板との間に入り込んだ液体を、弾性表面波によって固体片と共に搬送する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な液体撹拌装置および当該液体撹拌装置を適用した物質検出システムを提供する。
【解決手段】弾性表面波が伝播する基板と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、基板の表面上に設けられる第1隆起部と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、当該壁面の凹んだ側が第1隆起部が有する壁面の凹んだ側に対向するよう、基板の表面上に設けられる第2隆起部と、基板に設けられ、第1隆起部が有する壁面の凹んだ側から弾性表面波を励振する励振源と、を備え、第1隆起部が有する壁面および第2隆起部が有する壁面は、励振源が励振する弾性表面波によって基板の表面上を移動する液体を導き、基板の表面上に液体を環状に流動させることを特徴とする液体撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】患者のケア地点で容易に実行でき、従来のカートリッジ式アッセイシステムの問題点を改善したカートリッジシステムを提供する。
【解決手段】試薬コンポーネント及び処理コンポーネントが連結されてカートリッジをなし、試薬コンポーネント及び/又は処理コンポーネントはアッセイからの廃棄物を受容する少なくとも1つの区画を含み、試薬コンポーネントは、試薬の処理には、処理コンポーネントからの廃棄物の受容以外には関与しない、1つ以上の試薬を貯蔵する試薬コンポーネントと、1つ以上の試薬を処理する処理コンポーネントとを含むカートリッジシステムを提供する。更に、アナライトを検出する少なくとも1個の検出要素を含む検出コンポーネントを含むカートリッジシステム、なお更に、サンプルを調製するサンプル調製コンポーネントを含むカートリッジシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


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