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Fターム[2G058GA11]の内容

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【課題】混合用流路の容量を可及的に大きくしながらも体液分析器具をコンパクトに構成する。
【解決手段】体液を希釈液により希釈してなる被計測液を検出する検出部が設けられた測定用流路25と、体液及び前記希釈液を撹拌するための混合用流路24とを備えており、混合用流路24が、器具本体201の表面側に設けられた表面側流路部24aと、器具本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部24bと、表面側流路部24a及び裏面側流路部24bを接続する接続流路部24cとを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】封止部材により封止された分析用液体容器を貫通部材で貫通するものにおいて、封止部材が不意に破れて分析用液体が漏れることを防止する。
【解決手段】分析用液体容器3を保持する容器ホルダ部23と、分析用液体容器3の封止部材34を貫通する貫通部材71と、貫通部材71を孔あけ位置P及び退避位置Qの間で移動可能とする第1移動機構72と、第1移動機構72により孔あけ位置Pとされた貫通部材71を、封止部材34に向かって移動させて貫通部材71が封止部材34を貫通する貫通位置Rに移動可能とする第2移動機構73とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】糖尿病患者などの被検者が、自己の血液中のグルコース濃度などの生体成分の状態を、実際に測定しなくとも感覚的に把握する能力を身につけることを支援する機能を有する、自己測定装置を提供する。
【解決手段】生体試料中の特定成分を測定する測定部(5)と、被検者の測定結果の推測値の入力を受け付ける入力受付部(2)と、前記入力受付部(2)で入力が受け付けられた推測値のデータを参照し、前記測定部で得られた測定値及び前記推測値の一致の度合いを判定する一致度判定部(61)と、前記一致度判定部(61)で得られた判定結果を出力する出力部(3、4)とを備える、測定装置(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 滴定液を滴定セルに正確に供給できる自動滴定分析装置を提供する。
【解決手段】 試料が採取される滴定セル26と、滴定液を滴定セル26に供給するビュレット22とを備え、ビュレット22から供給された滴定液を滴定セル26内の試料に滴下し、試料を分析する自動滴定分析装置3において、ビュレット22から供給された滴定液に含まれる空気を排出する空気排出機構24をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】分析の目的とする物質を含むサンプルを希釈することなく定量的に測定することができる分析装置を提供する。
【解決方法】微細流路内に設けた検出部よりも、流れ方向の上流側にモル量を低減させる物質が固定化された前処理部を設ける。検出されるべき物質は前処理部の捕捉体により捕らえられ減少するため、検出部にて検出される物質の濃度を検出部での検量範囲内に収めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液体の位置を検出し、流路内でより速やか、かつ安定して液体を移動させる送液装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば,微細流路の液体を送液する送液装置であって、前記流路の一部分に互いに分離して形成された第1及び第2の電極と、前記流路の他の部分に形成され、その表面が疎液性である疎液性膜と、第1の電極と第2の電極との間及び第1の電極と疎液性膜との間に選択的に電圧を印加する制御部と、前記制御部が第1の電極と第2の電極との間へ電圧を印加したときに、第1及び第2の電極の間に流れる電流を検出して流路における液体を検知する第1の液体検知部と、を備え、前記制御部は、第1の液体検知部が液体を検知したとき、第1の電極と前記疎液性膜との間への電圧の印加を行い、それによって前記疎液性膜の疎液性を変化させ液体を送液する送液装置が提供される。 (もっと読む)



【課題】分析用液体容器のシール部に針を挿通する際に生じる外部への液漏れを防止する。
【解決手段】分析用液体が収容される分析用液体容器3であって、分析用液体を外部に導出可能にする開口部31aを有する容器本体31と、開口部31aを封止するシール部32と、シール部32の外側に設けられ、シール部32に液体導出針232を挿通するための案内をするとともに、液体導出針232がシール部32を挿通する際に液体導出針232の外側周面と略液密に接触するガイド部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流路内壁面の凹部内に配置された検出部に付着する気泡又はその近傍に生成される気泡を、外部動力を必要とすることなく、簡単な構成により除去する。
【解決手段】液体試料が流通する液体試料流路26と、液体試料流路26の内壁面261に形成された段状凹部7内に収容配置された検出部28aと、液体試料流路26の内壁面262における段状凹部7を臨む位置に設けられ、段状凹部7の開口前方において乱流を生じさせる突起部Tとを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置を通って進行する連続したストリップ状のセンサを有する血液サンプルの検査装置にあって、単一のストリップ上で複数の血液サンプルの検査が行えるようにする。
【解決手段】装置に、ストリップ上のスプロケット穴と係合するエンコーダを有するスプロケットを設け、装置を通るストリップの進行が正確に制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】サンプルへのヘマトクリット値の影響を計上すること。
【解決手段】サンプル中の分析物の濃度を定量するための方法、これと共に使用される装置及びシステムが本明細書で提供される。サンプル中の分析物の濃度を定量するための方法の一例示的実施形態では、この方法は、2つの電極を含む電気化学センサーにおいてサンプルの存在を検出することを含む。サンプルの充填時間は2つの電極を用いて定量され、補正因子は少なくとも充填時間を考慮して計算される。この方法はまた、分析物を反応させて2つの電極間で分析物の物理的変形を生じさせることも含む。次に、分析物の濃度は、同じ2つの電極を用いて補正因子を考慮して定量されてもよい。分析物濃度定量を行うために充填時間を利用するシステム及び装置もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面を検出する機器(100)に関する。この機器(100)は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面の方向へ前進できるセンサ(3.1〜3.8)を備える。静電容量(dc/dt)の変化を検出するために、センサ(3.1〜3.8)の出力信号(s(t))を処理する回路(13)が設けられている。回路(13)は、短いパルス幅の第1信号(s1(t))、s1d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第1フィルタモジュールを設けた第1チャネルと、より大きなパルス幅の第2信号(s2(t)、s2d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第2フィルタモジュールを有する第2チャネル(40)とを備えている。コンパレータモジュール(11)を有するコントローラモジュール(8)をさらに使用しており、このコントローラモジュールは第1信号(s1(t)、s1d)が第1閾値に達しているかどうかを決定する。第2信号(s2(t)、s2d)が所定の第2信号基準を満たしているかどうかを決定する処理モジュール(12)をさらに設けている。
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本発明は、液体試料の分析物又は特性を測定することが可能なカートリッジを形成するためのカートリッジ・ハウジングに関する。このハウジングは、第1の実質的に剛性の領域、第2の実質的に可撓性の領域、ヒンジ領域、及びセンサを収容する少なくとも1つのセンサ用凹部を備える。ハウジングは、ヒンジ領域を中心として折り畳み可能であることにより、センサの少なくとも一部分を覆う導管を有するカートリッジを形成する。また、本発明は、このカートリッジを形成するための方法及びカートリッジの様々な構成にも関する。
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分析機器は、データネットワークを介して互いに接続された複数のモジュールを備え、それぞれのモジュールは、試料の生化学分析を行なうように動作可能な分析装置を備える。それぞれのモジュールは、分析装置の動作を制御する制御部を備える。共通の生化学分析を行なうためのクラスターとして動作する任意数のモジュールを選択するために、制御部はアドレス指定可能である。制御部は、モジュールによって生成された出力データから導出された性能測定値に基づいて、グローバル性能目標を満たすために必要である、それぞれのモジュールの分析装置における動作を求めるために、共通の生化学分析の実行中に繰り返し、データネットワークを介して通信する。このようにして対話するモジュールとして機器を構成することによって、スケール変更可能な分析機器が提供される。
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【課題】タンパク質等の直接的に電気化学測定を行うことのできない被測定物質に対しても、前処理反応により電気化学的分析などの正確な定量測定を行うことのできる簡便な測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、前処理反応を行うための反応部、上記反応部内の反応液の余剰液を除去するための吸収性部材を備えた廃液機構、および、被測定物質を測定するための測定部を備え、上記廃液機構は、上記反応部における上記前処理反応に必要な時間を確保できるように廃液時間が調節されたものである、被測定物質の測定装置である。 (もっと読む)


物質を生化学分析するためのチップカード状平板体(1)が、少なくとも2つのマイクロ流体装置(3,4)と、少なくとも1つのセンサチップ(2)とを有する。少なくとも1つのセンサチップ(2)が少なくとも1つの第1のマイクロ流体装置(3)に直接に接触している。ピペット状の第2のマイクロ流体装置(4)が一体的に平板体(1)に含まれているか、もしくはこれに接続されている。平板体(1)の使用方法は、平板体(1)の固定装置(6a,6b)によりEカップ(5)を平板体(1)にドッキングすること、およびEカップ(5)と平板体(1)との間で第2のマイクロ流体装置(4)を介して液体を交換することを含む。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試薬と液体試料を混合できる、液体試料の自動化処理用の新規マイクロ流体処理ユニットを提供する。
【解決手段】液体試料の自動化処理用のマイクロ流体処理ユニット3は、陰圧または陽圧を発生させるためのポンプ112に接続された第1および第2主経路110、111と;該液体試料を含む試料容器102に接続可能な液体試料を供給するための試料経路114であって、該第1主経路と通じかつオン/オフ弁115が設けられた試料経路と;1つ以上の試薬を供給するための試薬経路118、127であって、各々には、該液体試料と反応するための試薬を含む試薬容器に接続可能で、かつオン/オフ119、128弁が設けられた該試薬経路と;生じるべき試料と試薬の反応用の反応室120であって、少なくとも1つのオン/オフ弁123を経由して、該第1および第2主経路に接続されている反応室とからなる。 (もっと読む)


【課題】臨床化学分析や免疫分析等の具体的診断検査法において様々な分析を行うよう適合させた、液体試料の自動分析用の新規システムを提供する。
【解決手段】液体試料の自動分析用のシステム1は、試料と1つ以上の試薬との間で反応を行わせ、それによって反応生成物を得る1つ以上の処理ユニット3と、試料を1つ以上の処理ユニット3に供給する試料ユニットと、試料と混合する1つ以上の試薬を収容する複数の試薬容器8を装備する試薬ユニットと、少なくとも一部が試薬容器8と1つ以上の処理ユニット3に接続された複数の分配ライン13を配設され、1つ以上の試薬を含む流体を分配する分配ユニット6と、反応生成物に基づき試料を分析する少なくとも1個の分析ユニット2で、反応生成物を検出する少なくとも1個の検出器4を含む分析ユニット2とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査計と共に使用するための検体検査ストリップが、その検査計と共に使用するのに適切なものかを判別する。
【解決手段】検体検査ストリップ100は、第1の絶縁層102と、その第1の絶縁層上に設けられた導電層104とを有する。導電層は、少なくとも1つの電極部分と、少なくとも1つの電気接触パッド112a、112bとを有し、その電気接触パッドは、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが電気接触パッドに沿って移動するように構成されている。加えて、電気接触パッドは電極部分と電気通信する。検体検査ストリップはまた、少なくとも1つの計器識別機構116a、116bを有し、その計器識別機構は、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが計器識別機構を横断して移動するように、電気接触パッド上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可搬式キャビネットに導電率計およびTOC計を直列に設け、1台または最少の台数で複数個所でのインライン測定を行えるようにすることにより、初期的および定期的な経済的な負担を軽減するようにした理化学的モニタリングユニットを提供する。
【解決手段】理化学的モニタリングユニットは、導電率計41およびTOC計30を直列に設けた可搬式キャビネット10に、サンプル水を導入して、モニター盤40の記録計42に導電率、温度およびTOC値を連続記録するようにした。これにより、理化学的モニタリングユニットを可搬式または固定式に使用でき、初期的および定期的な経済的な負担を軽減することができる。また、導電率およびTOC値が設定値を越えた場合には、モニター盤40に警報が発信される。 (もっと読む)


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