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Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

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【課題】 容器に付された画像を読み取る装置において、処理速度を高くしても、読み取り処理に伴う誤認識の発生頻度を極力抑えた読み取り装置、つまり高速かつ確度の高い判断結果が得られる読み取り装置を提供すること。
【解決手段】 容器を撮像し撮像した画像を取り込む撮像手段と、撮像手段で撮像する位置にある前記容器を照明する照明手段と、撮像手段および照明手段への電源供給ならびにその制御を行なう電源供給手段と、を備え、電源供給手段による照明手段への電源供給開始と同時または供給開始後に撮像手段への電源供給を開始する読み取り装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分析開始後、分注が終了したタイミングまたは測定が終了したタイミングで新たな依頼が発生した場合に分析を中断することなく継続して分析を可能とし、上記タイミングを操作者が任意に切り替えられることを可能とする自動分析装置を実現する。
【解決手段】分析開始画面に継続分析システム設定画面を設け、継続分析システムONラジオボタン2−3を選択し、チェックボックス2−4,2−5,2−6,2−7で選択した試料に対し、継続検知タイミング切り替え画面ボタン2−8を押下し、検知タイミング設定画面にてタイミング(分注終了時あるいは測定終了時)を設定し分析開始することで、分析開始後に新たな依頼が発生した場合に分析を中断することなく、継続して該新たな依頼の試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の相互接続された室を有する容器を提供すること。
【解決手段】容器は、液体を乾燥された試薬から分離し、乾燥された試薬の安定性を維持するように製造される。処理材料の装填を制御し、乾燥された試薬の混合および再構成を容易にし、反応材料の加熱を制御し、固相担体材料を濃縮して流体接続部の詰まりを防ぎ、流体移動用に最低限の容積を備え、処理材料が室表面に固着するのを防ぐために、油などの非混和性液が加えられる。容器は、室と検出器との間で流体物質を選択的に移動するためのアクチュエータシステムを備える処理機器を有するシステムで使用するように適合されうる。アクチュエータシステムは、試料中に存在する分析対象を濃縮するように配列できる。検出器は、容器の内容物によって放射される光信号を検出するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な入力作業を行うことなく、各分析項目毎に設定される試薬を用いて分析可能な検体種別に対応する標準試料に関する分析情報を容易に特定することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体の分析項目に応じて設定される試薬を用いて分析可能な検体種別を含む分析パラメータを記憶する分析パラメータ記憶部34aと、既知濃度を有する標準試料を収容した試料容器13aに貼付され、標準試料に関する標準試料情報と標準試料を識別する識別情報とを記憶する記憶媒体13bと、記憶媒体13bから標準試料情報と識別情報とを読み取る読取部13cと、読取部13cが読み取った標準試料情報を格納する分析パラメータ記憶部34a内部の記憶領域を、分析パラメータと識別情報とに基づいて特定する記憶領域特定部35と、記憶領域特定部35が特定した記憶領域に標準試料情報を格納する制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体の円滑な測定を実現しつつ、測定ユニットに対する測定負荷の集中を回避可能な検体分析装置および検体ラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体容器を保持する検体ラックは、検体搬送ユニット3により、3つの測定ユニット41の何れかに振り分けて搬送される。検体投入ユニット22から検体送出ユニット23に検体ラックが送出される送出間隔が所定の送出間隔よりも大きく、且つ、検体送出ユニット23の搬送路231上に収容されている検体ラックが所定の個数よりも小さいとき、3つの測定ユニット41のうちこれまでに検体を測定した測定回数が最も少ない測定ユニット41に検体ラックが搬送される。この条件以外では、3つの測定ユニット41のうち検体ラックを受入可能な測定ユニット41に検体ラックが搬送される。これにより、円滑に検体の測定処理を進めることができると共に、各測定ユニット41の測定負荷を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】試料齢に応じて特定の分析のための試料の使用可能性を自動的に前もって予測するための手段をユーザーに提供する。
【解決手段】分析要求(112)の受信に応答して、分析要求(112)中に指示された試料に対して分析を実施することから得られた結果が有効であるどうかを決定するように動作可能な決定ユニット(109)とを含み、この決定が、試料に割り当てられたメタ情報(126)を検索することにより、そしてメタ情報(126)に対して少なくとも1つの条件を適用することにより実施され、そして、適用される少なくとも1つの条件が、少なくとも、試料齢が試料に対する有効な分析を可能にするかどうかに関する条件を含み、そして条件集合の条件が試料によって満たされた場合に、決定ユニット(109)が、指示された試料に対して実施される分析が有効な結果を戻すであろうという決定を戻す。 (もっと読む)


【課題】被検者の検体試料に対して、予め設定された検査条件で、被検者と検体試料との対応付けの人為的な取り違いを避け、検査者の検査時間を有効に利用して、適確且つ効率的な検査を行なう検査方法を提供する。
【解決手段】被検者のリストバンドの記録情報に基づき、容器移送ユニットから自動供給される検体試料用容器に検体試料が採取され、採取容器とリストバンドの記録情報の一致で解放される容器移送ユニットに、採取容器が正常セットされると、容器移送ユニットと容器配列ユニットの境界壁が解放され、容器配列ユニット内に採取容器が送り込まれる。次いで境界壁が遮蔽されると、採取容器は容器配列ユニットにより、検査条件に対応する位置に配列され、全ての採取容器の配列が完了すると、検査開始通報が検査者に通報され、検査者によって容器配列ユニットで配列された採取容器の検体試料の検査が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うことができる検体処理装置及び検体処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一形態に係る検体処理ユニット1は、検体25aを収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成された貫通挿入部としてのノズル針53を有し、前記試験管25または検体25aに処理を行う分取・分注部35と、前記処理の際に前記検体または前記検体容器の状態を検出する検出部34と、前記検出の前に前記試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を除去するラベル剥離部33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


装置を使用して、生物試料を処理するための流体物質を添加および除去することができる。流体物質は、第1の基板と第2の基板の間で送達することができる。一方の基板は、試験片を運ぶ。流体物質層は、第1および第2の基板によって画定された間隙内で保持される。一方の基板を第2の基板に対して動かし、間隙内で流体物質を分散させる。 (もっと読む)


【課題】バーコードの読み取り異常を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬が収容された試薬容器6を格納する試薬庫60内に配置され、試薬容器6を移動可能に保持する第1試薬ラック70と、試薬庫60外に配置され、第1試薬ラック70に保持された試薬容器6に記されるバーコード6aを、試薬庫60に設けられた開口部を塞ぐカバー63を通して読み取るリーダ80と、バーコード6aの読み取り異常を予測検知する検知部25とを備え、リーダ80は第1試薬ラック70に配置された判定用シンボル73を、カバー63を通した撮像により画像データを生成し、検知部25はリーダ80で生成された画像データを処理して、バーコード6aを読み取ることができるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】被検者から採取した検体を正確に管理することが可能なシステムを低コストで提供する。
【解決手段】被検者から採取した検体を収容するための容器32に設けられた記憶媒体33から、記憶媒体33に記憶されている容器32の識別情報を取得する識別情報取得部220eと、被検者から採取された検体の位置を示す採取位置情報を入力する採取位置情報入力部221eと、被検者の識別情報を取得する被検者識別情報取得部222eと、識別情報取得部220eによって取得された容器32の識別情報と、容器32の識別情報の取得後に採取位置情報入力部221eによって入力された採取位置情報と、被検者識別情報取得部222eによって取得された被検者の識別情報とを対応付けて記録する制御を行う記録制御部223eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、RFタグの読み取りにおいて金属体が磁界に与える影響を低減するためRFタグの読み取り窓を最適な形状にして読み取り率の向上と隣接するRFタグの誤読防止をなくす検体処理システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の構成は、金属体の切り欠きとしてRFタグの読み取り窓の大きさを最適形状にすることにより隣接するRFタグが金属体で遮蔽されることにより実現できる。これにより、金属体の影響を受けずに磁界が確実にRFタグに到達するため読み取りが可能になる。また、隣接するRFタグについては金属体が磁界を遮蔽するため確実に誤読を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送動作が停止されたときに、ユーザの負担を軽減させつつ、容易に搬送部から検体ラックを取り出すことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体容器Tから検体を取り込んで所定の処理を行うための測定ユニット10と、搬送ユニット50を備えている。搬送ユニット50は、複数の検体容器Tを保持可能な検体ラックLを測定ユニット10に搬送するための搬送領域Bと、検体ラックLを外部へ取り出し可能に配置するためのラック収容領域Cと、搬送領域B上の検体ラックLへの接触を抑制する抑制部材を有する。検体ラックLの搬送動作中に所定の中断原因が生じると、搬送領域B上の検体ラックLが、ラック収容領域Cに搬送される。これにより、搬送領域B上の検体ラックLをラック収容領域Cから容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 検体ラックが搬送路から外れることを抑制しつつ、搬送路間の検体ラックの移動を可能とした検体処理装置及び検体の搬送装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体搬送ユニット3aを有する検体搬送装置3と、複数の測定ユニット及び情報処理ユニットを有する血液分析装置とを備える。検体搬送ユニット3aには、検体を保持する検体ラックを搬送する互いに平行な搬送ライン3F及び帰還ライン3Rが設けられ、これらの間に上下移動可能な仕切り部材342が設けられている。搬送ライン3Fから帰還ライン3Rへ検体ラックが移送されるときには、仕切り部材342が所定の基準位置に位置決めされ、搬送ライン3Fによって検体ラックLが搬送されるときには、仕切り部材342が基準位置より高い位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送が中断された場合に、ユーザの負担の軽減を図りながら、検体ラックの搬送を再開させることができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体取込位置52、53に位置づけられた検体容器Tから検体を取り込んで所定の処理を行うための測定ユニット10と、複数の検体容器Tを保持可能な検体ラックLを検体取込位置52、53に向けて搬送するための搬送ユニット50を備えている。検体ラックLの搬送動作中に搬送中断原因が生じると、搬送ユニット50による搬送動作が中断され、検体ラックLが停止していた位置から、搬送ユニット50による検体ラックLの搬送が再開される。このため、搬送動作の再開にあたり、検体ラックLをラックセット領域Aに戻す必要がなくなる。これにより、ユーザの負担が軽減されながら、検体ラックLの搬送動作が再開され得る。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】検体検出装置10は、試験管25、または試験管25に収容された検体25aに対して、処理を行う検出部50と、処理の前に、試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を剥ぎ取るラベル剥離部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易小型でポータブルでもあり、机上等にも容易に設置でき、災害時等の緊急対応性にも優れ、且つ医師からの採血指示に応じて種類の異なる採血管を準備することができるようにする。
【解決手段】一つの搬送ベルトの往復するベルトどうしの中に採血管保持部材をベルトに沿って配置し、採血管のキャップの下端面を採血管保持部材と往き側送りベルトの上端面とで支持している。そして、往き側ベルトによってキャップを通じて採血管に送り(フィード)を与えている。またこれらのストッカー1を構成する部材を一つのモジュール内に搭載し、装置本体の装着部に脱着自在に装着している。またモジュール方式であるので、故障した場合やメンテナンス時の作業が極めて容易である。更に、機器の設定状態や患者情報などを表示するディスプレイ37を備えており、作業者は目視で確認しながら行える。 (もっと読む)


【課題】
検体1003を前処理するための複数の前処理ディスク1006,1007と、前処理された検体を分注し検査するための検査装置1009を持つ自動分析装置において、できるだけ休みなく前処理された検体を検査装置1009に分注するように、前処理セルへ検査を割り当て、また前処理種別を配置することにより、検査のスループットを大きくする。
【解決手段】
同じ検体の同じ前処理種別の検査をまとめて、複数の検査を複数の前処理セルに割り当てる際に、それぞれの前処理セルには前処理にかかるサイクル数以上の検査を割り当て、また、最後の前処理セルに、前から順に割当可能な最大の検査の数を割り当てた際に最後の前処理セルに割り当てられる検査の数よりも、多くの検査を割り当てる。また、最後の前処理セルに割り当てられた検査数を使って、前処理種別の並べ替え方に対してスループットを計算し、それらのうちスループットの大きなものの並べ方を選択する。 (もっと読む)


【課題】 試薬を充填したカートリッジ容器を使用するPOCTに好適な装置において、測定時の原因不明の「ポカ値」の発生をほぼ完全になくす。
【解決手段】 試薬を充填しかつ側面にバーコード情報を印刷したカートリッジ容器と、カートリッジ容器を固定するためのセット部と、セット部に固定されたカートリッジ容器から試薬を吸引し、他の場所で吐出するための分注手段と、カートリッジ容器に印刷されたバーコード情報を読み取るための読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られる情報に基づいてカートリッジ容器がセット部に正確にセットされているかどうかを判定するための判定手段とを含む測定装置において、判定が前記バーコード情報を正確に読み取れたかどうかによって行われる。 (もっと読む)


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