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Fターム[2G058GE06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 分析パラメータの設定、入力 (160)

Fターム[2G058GE06]に分類される特許

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【課題】分析開始時刻までに装置の環境設定動作を完了させ、分析開始時刻に確実に分析を開始させること。
【解決手段】自動分析装置1は、その動作環境を設定するための単位設定動作を複数組み合わせた一連の環境設定動作を分析工程に先立って行うが、制御部4の予約登録部41は、この分析を開始する分析開始時刻や、分析開始の前に行わせる環境設定動作の動作コース等の指定を入力部6を介して受け付け、指定された動作コースの環境設定動作を構成する各単位設定動作の単位動作時間をもとに環境設定動作の環境設定時間を算出する。そして、予約登録部41は、分析開始時刻と環境設定時間とをもとに環境設定動作の環境設定開始時刻を決定して登録する。環境設定制御部43は、現在時刻を監視し、環境設定開始時刻となったときに指定された動作コースの環境設定動作の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】白色光及び単色光を用いて色調及び濁りの変化を精度よく測定することができる
自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光部13は、白色光を発する白色光源部21及び白色光よりも大きい強度
で直進性を有する単色光を発する単色光源部22を備えた光源部20と、光源部20から
の白色光又は単色光を測光位置の反応容器3に照射する照射方向設定部24と、照射方向
設定部24から照射され、反応容器3を透過した白色光又は単色光を検出する検出部28
とを備え、照射方向設定部24は、分析条件設定画面63,64で設定された分析条件に
基づいて白色光又は単色光を反応容器3に照射する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグを用いて試薬管理を行なう場合における試薬製造工場側の負担を軽減することによって試薬製造から使用に至るまでの全体的な負荷軽減を実現する分析装置および試薬管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、分析装置1側において、読み取られたRFIDタグ11cにおける製造側管理情報をもとに種別かつロット番号が同一である試薬を収容した試薬ボトルが二以上あると判断した場合には、該二以上の試薬ボトルのRFIDタグ11cに対してそれぞれ識別可能であるボトル番号を書き込んで該二以上の試薬ボトルを識別できるようにすることによって、試薬製造側におけるシリアル番号の書込を省くことができるため、試薬製造工場側の負担軽減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、検体分析装置の保守作業の予定を容易に把握することが可能な検体測定装置を提供する。
【解決手段】この検体測定装置(免疫分析装置1)は、検体を測定する測定部(測定装置2)と、保守の予定を記憶する記憶部(ハードディスク)と、表示部4bと、日付とその日付に実施予定の保守項目とを対応付けて表示するカレンダ形式の表示画面を表示部4bに表示させる表示制御部(制御部4a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットの洗浄に用いる洗浄液の消費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を分析するための検査情報の入力が可能な操作部80と、操作部80から入力された検査情報又は端末装置120から得られた検査情報に基づいて、その検査情報に対応する被検試料の分析に使用する反応容器3を指定する反応容器指定部68と、分析サイクル毎に反応容器3を移動した後に停止させる反応ディスク4と、洗浄位置Wに停止した反応容器3を反応容器洗浄する洗浄ノズルユニット61とを備え、洗浄位置Wに停止した反応容器3の中に、指定した反応容器3が含まれている場合に洗浄位置Wの反応容器3を反応容器洗浄し、指定した反応容器3が含まれていない場合に洗浄位置Wの反応容器3の反応容器洗浄を停止する。 (もっと読む)


【課題】データ通信ネットワークを介して同一種類の分析装置が複数台接続されている形態の分析システムにおいて、新規に入力された分析条件の登録を効率良く行う。
【解決手段】既に登録されている分析条件の内容に基づいて各分析装置の分析終了時刻を予測し、入力された新規な分析条件を、予測された分析終了時刻が最も早い分析装置における分析予定の最後に登録を行う。これにより、最も効率よく各分析装置が稼働するように分析条件が自動的に登録される。とりわけ、新規に登録する分析条件の数が多い場合には、ユーザの負担が大いに軽減される。他の実施形態として、分析条件に優先順位または分析終了希望時刻を付与するようにし、その優先順位や分析終了希望時刻がまず優先されるように分析条件を振り分けることもできる。 (もっと読む)


【課題】検査に必要な検体を収容するための採取管の種類や本数を適正化し、患者に対する負担軽減等を図る。
【解決手段】容量が異なる複数種類の所定の採取管を組み合わせて、検査に必要な検体量を収容することが可能な採取管を選択する採取管選択方法。当該方法は、患者の検査項目に基づいて、検査に必要な検体量を取得するステップと、容量が異なる複数種類の所定の採取管の組合せのうち、採取管の総容量が、取得された検体量以上となる全ての組合せを取得するステップと、取得された採取管の組合せの中から、採取管の数、総容量、及び、組合せに含まれる最も大きい採取管の容量、に基づいて、1つの組合せを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の保持場所にそれぞれ保持された複数の試薬を同一の分析項目に必要な試薬として容易に管理することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置(免疫分析装置1)は、第1試薬管理情報が記録された試薬収用具200を複数保持可能な試薬設置部6と、第2試薬管理情報が記録された試薬収用具300を複数保持可能な試薬設置部7と、第1試薬管理情報を読み出すバーコードリーダ6aと、第2試薬管理情報を読み出すバーコードリーダ7aと、第1試薬管理情報および第2試薬管理情報に基づいて、複数の試薬収用具200のうちの所定の試薬収用具200に収容されたR1/R3試薬と複数の試薬収用具300のうちの所定の試薬収用具300に収容されたR2試薬とを測定試薬セットとして登録する登録手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の分析装置の処理コンピュータに導入されているプログラムの設定値を容易にバックアップすることができる設定値管理システム等を提供する。
【解決手段】測定部10,110と処理コンピュータ50,150とを備えた複数の種類の分析装置1,100と、バックアッププログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な可搬型記憶媒体6とを備える。バックアッププログラムは、分析装置1,100の種類を判定する判定手段、この判定結果に基づいて処理コンピュータ50,150に導入されたプログラムの設定情報を取得する設定情報取得手段、及び取得された設定情報を記憶媒体6に記憶させる記憶手段として処理コンピュータ50,150を機能させる。 (もっと読む)


【課題】
血液・尿などの試料中に含まれる成分の測定において、ある成分の濃度が異常な値を示す場合に、別の成分の測定において、測定プロセスの変更が必要となるケースがあった。例えば、TP(血清総たんぱく)の測定値が10g/dl以上の場合に、IgM(免疫グロブリン)の測定がレンジオーバとなり、改めて検体を希釈して再測定を要求されるケースがあった。
【解決手段】
相互に関連する複数の分析項目がある場合、一方の成分の測定を実施し、その結果によって、他の成分の測定プロセスを選択する。 (もっと読む)


【課題】
使用者の目的とした結果表示画面を容易に表示させることができ、これまでの測定結果の確認・検証作業をすべて画面上で実施することを可能とし、使用者の作業効率の向上を実現させることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
自動分析装置から出力される全ての印字結果の内、印字名称・印字日付・ページ範囲・使用者の確認有無などを示す一覧を表示する画面から、使用者の目的とする出力結果を選択することにより、当該出力結果のある開始ページに移動して表示する機能を設ける。
その結果表示された画面上において、使用者の目的とした測定結果などに対して、データの検証・確認の有無を表すチェック,チェック日付,チェック者、及びコメントなどを付加することができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
血液,尿等の生体サンプルを分析する自動分析装置において、ラックの搬送優先順位が装置によって決められていたものを、各施設やユーザーの運用方法などに合わせて、ユーザーが自由に設定しカスタマイズできる装置を提供すること。
【解決手段】
ラック種別ごとに搬送優先順位を設定できる手段として、ラック種別ごとにラックの投入口分の優先度設定領域を設けた。さらに、ラック投入口の動作優先順位を設定できる手段として、投入口の優先順位を設定できる入力手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
オペレータが事前に精度管理試料の準備をしておけば、外部からの要因によって精度管理試料の分析を行えるようにすることで、オペレータの負担を低減させることが可能で、かつ精度管理を行わなければならない適切な時期に必ず精度管理を実現することが出来、測定精度を自動で維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
装置内に精度管理試料を保持し、標準試料の投入、分析中の試薬の残数が所定の条件を満たした(0になった、指定値を下回った)、日付が変わった、指定時刻になった、操作者が変わった、検体数が超過した、時間が経過した、新規試薬が登録された、測定異常を検出した、等の要因により、保持している精度管理試料に対する分析依頼を生成し、精度管理試料の搬送をすることで、精度管理試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の接続に伴う面倒な作業(プログラムの組み込み、各種設定等)を少なくすることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料容器32を搬送する複数種類の搬送装置11の中の所定の搬送装置を接続するための接続部15と、接続された搬送装置15によって所定の位置に搬送された試料容器32中の試料を吸引するための吸引部10aと、吸引部10aにより吸引された試料に所定の処理を行う処理部と、接続部15に接続された搬送装置11の種類を特定する特定情報の入力を受け付ける入力手段29と、入力手段29によって入力を受け付けた特定情報に基づいて、接続された搬送装置を動作させるための制御処理を実行する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる分析情報管理方法および分析情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】サービスセンタ(10)の通信機構(12)は、複数の自動分析装置(100)との間で分析情報等の情報の送受信を行う。データベース(16)には、この分析情報等の情報が蓄積される。分析情報解析機構(14)は、このデータベースに蓄積した分析情報を使用して自動分析装置で分析した結果の評価・解析を行う。試薬パラメータ登録機構(18)は、試薬に関する情報をデータベース(16)に登録する。通信機構(12)は、自動分析装置からの要求により、データベースから管理する試薬に関する分析パラメータの情報を取出して自動分析装置に転送する。これによって、試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


試験センサカートリッジは、流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む。カートリッジは、内部にキャビティを形成する複数の壁をさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを含むように適合されている。複数の壁のうち少なくとも1つは、少なくとも1つの開口を形成する。カートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。カートリッジは、ふたを1以上の壁にロックするように適合されているロック機構をさらに含む。ロック機構は、分析対象物試験機器の突起を受ける少なくとも1つの開口によって外れるように適合されている。
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【課題】液体クロマトグラフ等の分離カラムを用いて試料を分析する分析装置において、個々の分離カラムに依存した分析条件を設定する手間を省くことができ、且つ、分離カラム毎の違いによる分析性能の偏りを低減する。
【解決手段】非接触型ICタグとしてRFID1が埋め込み又は付加された分離カラム2を用い、分析時には、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータを取得し、表示部7に表示する。表示された前記パラメータは、データ解析部6から自動または手動により分析装置5に送信され、分析装置5は送信された分析条件に従い分析を実行する。また、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータは、入力部8、データ解析部6、送受信制御部4、送受信部3を介してRFID1から情報を読み取り/書き込みができるので、その変更も容易である。 (もっと読む)


【課題】操作の利便性が十分に向上された分析装置を提供する。
【解決手段】複数の測定モードで動作可能な動物用分析装置であって、第1の動物を測定対象とする測定モードおよび第2の動物を測定対象とする測定モードから1の測定モードを選択するモード選択手段と、複数のステップからなる測定プロセスを順次実行する測定手段と、測定プロセスの進行状況をモニターするモニター手段と、測定プロセスの進行状況に応じた表示を行う表示手段と、前記モード選択手段によって選択された測定モードと前記モニター手段のモニター状況とに応じて、前記表示手段による表示態様を制御する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記モード選択手段によって選択された測定モードにおける測定対象の動物の絵を前記表示手段に表示させ、前記モニター手段によってモニターされる測定プロセスの進行状況に応じて動物の絵の表示態様を変化させる。 (もっと読む)


【課題】自動化ラボラトリプロセスを実行するための制御システムを提供する。
【解決手段】記憶装置を備えており、記憶装置は複数のプロセステーブルを記憶しており、複数のプロセステーブルはその各々が複数のプロセスステップを定義しており、セントラルコントローラを備えており、セントラルコントローラは、複数のサンプルホルダの各々を複数のプロセステーブルのうちの少なくとも1つのプロセステーブルに関連付けた上で、複数のプロセス実行用モジュラーステーションの各々に、複数のサンプルホルダの各々を処理対象とするプロセスを実行させるための、制御信号を発生する、制御システム。 (もっと読む)


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