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Fターム[2G059BB04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 液体、液状流動体 (2,076)

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【課題】容器に封入された内容物の凝固の検査を非破壊で、迅速に、簡便に、かつ、安価に行うことができる容器内容物の凝固検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器内容物の凝固検査装置であって、少なくとも加震台と光源とフォトセンサと凝固判断手段とから構成されており、前記加震台は、検査対象物である液体内容物を封入された複数の容器を、加震台の往復振動時においても不動の位置が保持できるように、複数の容器を格子状に整列させて箱詰めできる収納装置を備えていることを特徴とする容器内容物の凝固検査装置。 (もっと読む)


【課題】導波モード共鳴格子の構造が設計通りでない場合や配置がずれた場合でも、試料の屈折率の絶対値を容易に且つ高い精度で算出する。
【解決手段】屈性率が制御された複数の屈折液を用意し(S1)、それらの屈折率を精度よく測定する(S2)。各屈折液を導波モード共鳴格子に接触させ、出射光の強度を測定して角度スペクトルを算出し、共鳴放射角及び回折角や全反射角の差分値を求める(S3、S4)。屈折率と差分値との複数の関係が分かるので、これを用いたフィッティングを行い、これを校正曲線として記憶する(S5、S6、S7)。未知試料を導波モード共鳴格子に接触させ、同様にして共鳴放射角等を測定して差分値を求め(S8、S9)、校正曲線を参照して共鳴入射角から屈折率を求める(S10)。 (もっと読む)


【課題】微小物体を含む液体における微小物体の量を測定するにおいて、大きな容器を用いることなく、高感度かつ短時間で測定を行なう。
【解決手段】フローセルに前記液体を第1の流量で流しながら、第1の微小物体捕捉手段によって微小物体を捕捉するステップと、第1の微小物体捕捉手段から微小物体を解放するステップと、フローセルに前記液体を第2の流量で流して、第1の微小物体捕捉手段から解放された微小物体をセンサ部近傍に移動させるステップと、微小物体の量をセンサ部において検出するステップとにより測定を行なう。 (もっと読む)


【課題】自動車や自動二輪車、小型船舶等の内燃機関を有するものに搭載することが可能な、安価な燃料性状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料性状測定装置は、発光波長幅の広い安価な複数の近赤外LED光源L1, L2, L3を使いながら、これに回折格子7を組み合わせることで、これらのLED光源を実質的に波長幅の狭い光源として機能させ、かつ検出器7の受光素子を単一にすることで、近赤外域では光源よりも高価な検出器に要するコストを削減したものである。実質的に波長幅の狭い検出法のため、混合燃料の複数成分を分離測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力が不要であり爆発性の高い地点でも危険を伴うことなく使用でき、且つ、簡便な構成で安価とすることができるエア駆動型シャッタ装置を提供すること。
【解決手段】サンプルが供給される測定場と、測定場内のサンプルに測定光を出力する発光部と、サンプルを通過した測定光が入力される受光部と、パージエアを供給するパージエア供給部とを備えた光分析装置に用いられるエア駆動型シャッタ装置であって、発光部及び/又は受光部と測定場との間に設けられるシャッタと、パージエア供給部から供給されるガスの圧力により、シャッタを開放状態としており、パージエア供給部から供給されるガスの圧力が所定値以下となることに応じてシャッタを閉鎖状態にさせるシャッタ開閉機構とを備えるエア駆動型シャッタ装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易かつ迅速に測定を行うことができるエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量の測定方法を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が既知である複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、これら複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量と屈折率との検量線を予め作成する工程と、エポキシ当量が未知である被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、この屈折率より前記検量線に基づき前記被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量を算出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検知対象液体が複数存在する場合であっても光ファイバに付着した液体の識別が可能な液体検知器を提供する。
【解決手段】液体検知器は、屈曲部が設けられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、外部入力される電気信号に応じた光を前記光ファイバの一端に入射する発光素子と、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、前記光ファイバの他端から出射される光に応じた電気信号を外部出力する受光素子とを具備し、各光ファイバの屈曲部の曲げ半径は、それぞれが担当する検知対象液体の屈折率に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】 より少量の液体油でも、高い分析精度を維持できる液体油の分光測定を行うための液体油用試料ホルダの提供。
【解決手段】 板状のベースメント部材(2)及び固定板(3)と、これらを付き合わせた固定状態を保持する固定具(8)と、を含み、固定状態でベースメント部材(2)及び固定板(3)を垂直に貫通する光透過窓としての貫通孔(2c、3c)を設けるとともに、ベースメント部材(2)には主面から貫通孔(2c)の周縁部を所定の深さまで座ぐり加工した座ぐり部(2d)を設け、座ぐり部内には貫通孔(2c)を閉塞するように2枚の板状の光学結晶板(6、4)を順に重ねて配置し、光学結晶板(4,6)同士を密着させる弾性部材(7)を固定板(3)の主面上の貫通孔(3c)の周縁部に沿って与え、少なくとも光透過窓に干渉しないように光学結晶板(4,6)の間にスペーサ部材(5)を挿入しこの間隙内に液体油(9)を保持する。 (もっと読む)


【課題】浸漬式の光学プローブ内への水分の浸入を防止する。
【解決手段】光学プローブ1は、投光側筒状部材13内に配置され、液体試料23に照射する光を伝播するための投光側光ファイバー3と、投光側筒状部材13の先端に配置された投光側レンズ5と、投光側光ファイバー端面3aから照射されてレンズ5及び試料23を透過した光を反射させるための光反射材7と、受光側筒状部材15の先端に配置され、光反射材7で反射されて試料23を透過した光が入射される受光側レンズ9と、受光側筒状部材15内に配置され、レンズ9を透過した光を端面11aに受光するための受光側光ファイバー11と、を備えている。レンズ5,9及び筒状部材13,15はガラス材からなる。投光側レンズ5は投光側筒状部材13に対して、受光側レンズ9は受光側筒状部材15に対して、溶着又はオプティカルコンタクトにより液密を保って一体化されている。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、低コスト、高精度化を実現した光学センサ及びセンサチップを提供する。
【解決手段】発光素子は、絶縁基板の法線方向に出射光を出射する面発光型であり、前記受光素子は、前記絶縁基板の面と水平な方向からの散乱光を端面で受光する端面入射型であり、前記キャップは、前記発光素子の出射光の方向を前記絶縁基板の面と水平な方向へ変換する光路変換素子をさらに有しており、前記キャップの前記第一開口部は、前記発光素子の出射光が前記キャップの前記光路変換素子で変換された光路方向にあり、前記キャップの前記第二開口部は、前記受光素子に対して前記受光素子が散乱光を受光できる方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の非侵襲的分析において、簡易な構成で分解能を向上させる。
【解決手段】 流体物が流通する透光性のチューブ13の外側に着脱自在に設けられる流体検知センサ1であって、単一のピーク波長を有する光を出射する、発光素子18a〜18fと、発光素子18a〜18fの光が出射される光出射端111aからチューブ13を間に挟んで一定距離離れた場所に配置された、互いに独立した複数の受光面123aを有する受光素子19と、チューブ13と受光素子19との間又は光出射端111aとチューブ13との間に配置されたプリズム17とを備え、受光素子19は、プリズム17により分光された光をそれぞれ異なる受光面123aで受光する。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供することにある。
【解決手段】
サンプルと接触される光導波路2を備えるSPRセンサセル1において、光導波路2に、アンダークラッド層3と、少なくとも一部がアンダークラッド層3から露出するように、アンダークラッド層3に設けられるコア層4と、アンダークラッド層3から露出されたコア層4を被覆し、サンプルに接触される金属粒子層8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光を用いた分析装置において、光量を低下させることなく、光源のローカリティを軽減する。
【解決手段】発光素子と、該発光素子からの光を、反応液を保持する反応容器に導く光路と、該反応容器を透過した光を受光する受光素子と、を備えた分析装置であって、少なくとも前記受光素子を用いて前記反応容器での反応を測定している間は、前記発光素子を、動かすための、発光素子動作機構を備えた分析装置。この構成で、発光素子を光軸回りに回転させて、透過光または散乱光強度の測定を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窓と測定液との間に清浄なゼロ水が流れる流路を設けて、ゼロ水が窓と常に接するようにすることで、窓が汚れることの無い濁度計および色度計を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、測定液が通過する測定槽の側壁面に設けられ、光源からの光を前記測定槽内の測定液へ入射する透明な第一の窓と、前記測定槽の側壁面の、前記第一の窓と対向する位置に設けられ、前記測定液中を進んだ光を通過させる透明な第二の窓と、前記第二の窓から出力された光を検出することにより、前記測定液の濁度を求める濁度計において、前記第一の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第一の流水路と、前記第二の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第二の流水路と、前記第一の窓から入射する光の光軸上に設けられ、前記第一の流水路および第二の流水路のそれぞれと前記測定槽の内部とを連通する、それぞれ第一の貫通孔および第二の貫通孔と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散乱光を検出する光検出器を備えた自動分析装置においてノイズ成分の影響を低減することで信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の光検出器で検出した散乱光の相関を濃度演算する前に算定し、相関の高い散乱光で濃度分析を行うことでノイズ成分の影響が少ない信頼性が高い濃度分析をすることができる。 (もっと読む)


【課題】
燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を迅速に測定することが可能な燃料油の分析方法を提供すること。
【解決手段】
燃料油の赤外吸収スペクトルにおける、エチル−tert−ブチルエーテルに帰属される吸収帯のピーク強度に基づき、前記燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を求める工程を有する、燃料油の分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料を晶析させる際の晶析条件の細かい制御ができ、結晶構造とサイズを制御でき、試料を目的の多形やサイズに成長・析出させることができるようにする。
【解決手段】テラヘルツ波W1は、試料溶液1に照射され、試料溶液1を透過したテラヘルツ波W2は、放物面鏡13により平行光となり、検出部4に至る。検出器4は、テラヘルツ波W2を検出し、その検出値は計算制御部5に送られる。計算制御部5は、検出値をフーリエ変換により0.1〜10THzの周波数の関数に変換し、これに基づいて、試料溶液1の単位厚さおよび対象成分の単位濃度に対応するように正規化した吸収特性スペクトルやその変化を得る。計算制御部5は、例えば、得た吸収特性スペクトルや変化に基づいて、結晶構造が過飽和や準安定状態であることが分かったら、過飽和や準安定状態に適した晶析条件を設定し、これにより試料を目的の多形やサイズに成長・析出させる。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】S/Nの値を向上させ、超高精度にアナライトの検出を行うことのできる表面プラズモン増強蛍光センサを提供すること。
【解決手段】金属薄膜12に向かって光源22より励起光を照射し、前記金属薄膜上の電場を増強させて、前記金属薄膜の上面に形成された反応層の反応領域40に保持された蛍光物質を励起させ、これにより増強された蛍光を検出するようにした表面プラズモン増強蛍光センサ10に用いられるチップ構造体ユニットであって、前記チップ構造体ユニット36は、前記金属薄膜12と、前記金属薄膜の下面に形成された誘電体部材16と、前記金属薄膜の上面に形成され反応領域40を有する前記反応層と、から構成されるチップ構造体36と、前記チップ構造体36の反応層と光検出手段30との間に配設され、この蛍光を全反射条件で前記光検出手段に到達させる全反射機能部材32からなる集光部材34と、から構成される。 (もっと読む)


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