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Fターム[2G059BB04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 液体、液状流動体 (2,076)

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【課題】高い検出感度を備えつつ、小型で安価で携行でき、なおかつ、液中の金属イオンを迅速に検出可能な金属検出装置、検出板及び金属検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属検出装置は、一面側に金属イオンを捕獲する金属イオン捕獲層を有する検出板と、捕獲された前記金属イオンを還元する還元剤を前記金属イオン捕獲層に案内する案内部と、前記検出板の前記金属イオン捕獲層が配される面と反対側の面に対し、光学的に密着させて配される光学プリズムと、前記光学プリズムを介して前記検出板に光を照射する光照射手段と、前記検出板から反射される反射光を検出する光検出手段とを有し、前記還元剤の投与前後における前記反射光の反射率変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸を含む溶液の酸濃度の計測精度を向上させること。
【解決手段】酸濃度計測装置100aは、計測対象溶液Lが通過する配管1に接続されて、計測対象溶液Lを分岐させる分岐管21と、分岐管21に設けられる入口側弁装置22と、分岐管21に接続されて、計測対象溶液Lを一時的に溜めておく溶液槽23と、溶液槽23と配管1の分岐管21よりも下流とを接続して、溶液槽23内の計測対象溶液Lを配管1内に戻す溶液戻し管24と、溶液戻し管24に設けられる出口側弁装置25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フレームレス原子吸光光度計において、原子化炉内のカーバイド生成を抑制することによる希土類元素の測定感度向上と、正確なバックグラウンド補正を同時に実施可能とする。
【解決手段】グラファイト製の筒状の原子化炉と、その内部に固定される少なくとも2800℃以上の融点の金属製かつ常磁性を有する試料台と、試料を原子化するために原子化炉の筒状のそれぞれの端部に設けられた右電極および左電極と、右電極の内部および左電極の内部に設けられたガスを原子化炉へ導入するためのガス流路とを備え、試料台は試料が滴下される皿形状の部分を有する。 (もっと読む)


【課題】気泡による異常データを排除して分子間相互作用の測定において、測定結果の信頼性を向上する。
【解決手段】薄膜上における複数物質間の分子間相互作用を光学的に測定するにあたり、複数の導光手段(バンドルファイバ42a,42,b42c,42d)を用いて、測定対象の生化学物質を含むサンプル溶液を薄膜上に流通させる流路14bにおいて、互いに位置の異なる複数の検出対象領域15a,15b,15c,15dを設け、複数の導光手段に基づき検出した複数の情報について、演算手段がこれら複数の情報間の相対性に基づき、各情報の異常の有無を判断し、前記複数の情報及び前記異常の有無の判断結果に基づき、測定の実行結果を算出する。演算手段は、その相対性判断として平均値に対する一の情報の乖離度合いや、一の情報と検出対象領域が隣接する他の一の情報との比較などを行い、異常有と判断した情報以外の情報について測定結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】向上した測定感度と高い再現性を有する、被測定物の特性を測定する方法、ならびに、それに用いられる平板状の空隙配置構造体を提供すること。
【解決手段】本発明は、平板状の空隙配置構造体に被測定物を保持し、上記空隙配置構造体に電磁波を照射し、上記空隙配置構造体で前方散乱または後方散乱された電磁波を検出し、上記前方散乱された電磁波の周波数特性に生じるディップ波形、または、上記後方散乱された電磁波の周波数特性に生じるピーク波形が、上記被測定物の存在により変化することに基づいて被測定物の特性を測定する測定方法であって、上記電磁波は、上記空隙配置構造体の主面に対して垂直な方向から照射され、上記空隙配置構造体の主面の面積に対して、上記空隙配置構造体の主面を含む平面上における上記電磁波のビームスポットの面積の比率が10%以上であることを特徴とする、測定方法である。 (もっと読む)


【課題】Asイオン吸着素子を用いて、水中のAsイオン濃度を短時間に検出する方法、及び水中のAsを除去する方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造物からなる担体にAsイオン吸着素子を担持させて、Asイオンが吸着すると光学特性が変化するレセプターを用いて、Asイオンを検出、及び除去する。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に潤滑油のダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40は、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を抜き出す潤滑油分取ラインL11と、潤滑油分取ラインL11から抜き出した潤滑油32に酸性薬剤47を添加する酸性薬剤供給手段41と、潤滑油32を加熱して潤滑油32中に含まれる無機成分を炭化し、炭化物50を生成する電気炉42と、炭化物50を検出する分析装置43と、を有し、分析装置43で得られた検出結果から燃料油中に含まれる無機成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後潤滑油31に含まれる水分を気化空間内に水蒸気53として気化させる加熱手段54と、水蒸気53を計測するガス計測装置55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置補正用のリファレンス補正部材に与える腐食性ガスの影響を低減することによって、光学分析装置の測定誤差を低減するとともに、リファレンス補正部材の交換に伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】集光光学系3及び検出光学系4の間における光路L上に位置するリファレンス位置R、及びこのリファレンス位置Rから退避した退避位置Sとの間で移動可能であり、リファレンス位置Rにおいて通過した光の焦点位置が測定位置Pにある測定セル5を通過した光の焦点位置と略同一となるように構成されたリファレンス補正部材6を備え、リファレンス補正部材6において、リファレンス位置Rで光路Lと交わる外面部分6Aが、腐食性ガスに対する耐腐食性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】分光分析方法及び装置において、液体試料の光物性と質量とを簡易に計測する。
【解決手段】液体試料を吸着していない吸着材に、第1の波長範囲の第1の電磁波を照射して、前記吸着材を透過又は反射する第2の電磁波を検出する工程と、液体試料を吸着材に吸着させる工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第1の波長範囲の第3の電磁波を照射し、前記吸着材を透過又は反射する第4の電磁波を検出する工程と、第4の電磁波の第2の電磁波からの変化に基づいて、液体試料の光物性情報を取得する工程と、液体試料を吸着した吸着材に、第2の波長範囲の第5の電磁波を照射すると共に、前記吸着材を透過した第6の電磁波を検出し、第5の電磁波と第6の電磁波とに基づいて前記吸着材の光透過率を測定する工程と、前記光透過率に基づいて液体試料の質量情報を取得する工程とを有し、前記各電磁波を照射する工程は、同一の分光分析装置内で行う。 (もっと読む)


【課題】乾き度を正確かつ容易に測定可能な乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に複数の波長の光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した複数の波長の光を受光する受光素子12と、複数の波長のそれぞれにおける光の受光強度に基づき、湿り蒸気の乾き度を算出する乾き度算出部301と、を備える乾き度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来手法では分析できなかった超高分子量成分を含む範囲で天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを分析することが可能なゴムの分析方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを有機溶媒に溶解する溶解工程と、溶解された天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムの溶液を遠心加速度1万G〜100万Gにて遠心分離して、溶液中の可溶成分と不溶成分とを分離する分離工程と、を含むゴムの分析方法である。分離された溶液中の可溶成分は、多角度光散乱検出器を接続したフィールドフローフラクショネーション装置により分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 機械の潤滑油中の汚染物質の種類を即時に特定可能にすることができる潤滑油劣化センサを提供する。
【解決手段】 潤滑油劣化センサ10は、機械90に設置されて機械90の潤滑油91の劣化を検出するためのセンサであって、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油91が侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 呼気や呼気凝縮液などに含まれる超微量の旋光物質を検出し血中グルコース濃度との関連を明らかにする無侵襲旋光度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わるグルコース濃度測定装置は呼気または呼気凝縮液をマルチパス偏光変換対向コリメータセットの空間部に設置しセンシング部の行路長を拡大し測定感度を大幅に改善したものである。 (もっと読む)


【課題】シングルビーム方式の分光光度計において、光源の光量が時間的に変動しても、高S/N、かつ長時間にわたりドリフトを抑えた高安定な透過及び吸収スペクトルを得ることができる。
【解決手段】分光光度計は、光源と、試料セルと、前記光源からの光のうち前記試料セル内の試料を透過した光を複数の波長成分に分光することによって前記試料の透過スペクトルを生成するポリクロメータと、前記試料の透過スペクトルを検出するイメージセンサと、前記光源からの光のうち前記試料セルを透過しない光を検出する光源モニタ用光検出器と、前記光源モニタ用光検出器の出力信号を用いて前記試料の透過スペクトルを補正する演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は旋光性をもつ糖質、生体の組織、血液、分子などの検体に含まれる旋光物質の成分分析ができまた微侵襲または無侵襲で生体の旋光物質の成分分析ができる旋光成分分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明の旋光成分分析装置では、リング光干渉計のループ光路の途中に対向する偏光変換光学系セットを設け検体の温度または光源波長をN種類変化させN種類の旋光物質の濃度を計算によって求める方法を採用した。また偏光変換光学系の偏波面保存光ファイバの出射端をレンズの焦点距離から外すことによって生体内で散乱する散乱光を十分な信号対雑音比で受光するようにし無侵襲で血糖値を指定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れる比色センサセルおよび比色センサを提供すること。
【解決手段】検知部30と、検知部30に隣接するサンプル配置部31とを備える比色センサセル1において、検知部30に、第1樹脂からなるアンダークラッド層3と、第2樹脂からなり、アンダークラッド層3に被覆されるコア層4とを備える光導波路を備えて、コア層4のアンダークラッド層3と接触する表層に、第1樹脂が第2樹脂に浸透されている樹脂混合層23を形成する。 (もっと読む)


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