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Fターム[2G059BB04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 液体、液状流動体 (2,076)

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【課題】粉体若しくは粒体又はペースト状、ゲル状若しくはゾル状等である非定形状の測定対象物を測定セルに収容して前記測定対象物の内部品質を透過光式品質測定装置により測定する際に、測定精度が高く、測定セルの洗浄を比較的容易に行うことができるとともに、測定の作業性を高くする。
【解決手段】測定セル11を、非定形状の測定対象物Aを収容する、水平底板及び上面開口を有する本体12と、前記上面開口を覆うように本体12に装着される、水平板部を有する蓋体13とにより構成し、本体12に蓋体13を装着した状態で、本体12の水平底板上面12Cと蓋体13の水平板部下面17Aとの間が所定の光路長となるように本体12と蓋体13とが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、測定光により照射された測定対象物から生じる散乱光を検出する複数の検出器と、複数の検出器のうち、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域に配置されている検出器のみにより散乱光を検出するように検出器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を溶解した溶液を簡便に無色化して、固体材料を精密に分析する方法を提供することにある。
【解決手段】1または複数の金属ヨウ化物を含む固体材料を分析する方法において、前記固体材料を溶解した溶液中の前記金属ヨウ化物の金属成分を原子吸光法により分析する工程を有し、前記固体材料を溶解した溶液に塩素水を添加して、前記溶液を無色化することを特徴とする固体材料を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】1つの回転する反応ディスクに複数の光度計を配置する場合において、隣接する光度計からの光源光が迷光となるため、光源同士の距離を離さなくてはならず、極力同時点での反応を測定し、複数の光度計の測定結果を比較検証することが困難であった。
【解決手段】光度計の光源と検出器の位置を反応ディスクの内側・外側の逆に配置することで、お互いの検出器の検出範囲に隣接する光度計の光源光が入ることを防げるため、従来よりもより近くの反応セルの光度計の測定結果を得ることができる光源・検出器の配置とすることができ、反応セルの測定までのタイムロスを低減し、ほぼ同時点での検出結果が得られることで、より信頼性のある結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に温度変動がある場合の溶質の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く測定することができる濃度測定方法及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】演算部は、記憶部に予め記憶しておいた情報(事前準備)を参照して、体液を構成する水(溶媒)の吸収係数(μaw(λ))と、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ))とを得る(S11)。そして、測定時に皮膚に照射した光の波長(λ1),(λ2)…ごとに、参照した水の吸収係数(μaw(λ))、グルコースの見かけの吸収係数(μ’ag(λ)、および測定した吸収係数(μ(λ))に基づいて、以下の(式8)を適用し、皮膚の体液中に含まれるグルコース(第一の溶質)の体積分率(V)、および水(溶媒)の体積分率(V)を得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】従来の描画装置では、画像の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】機能液53を吐出する吐出ヘッド33と、ワークWに塗布された機能液53から形成されたパターンに向けて赤外光18を照射する照射装置17と、照射装置17から前記パターンに向けて照射された赤外光18のうち前記パターンを透過した赤外光18の進路に設けられ、前記パターンを透過した赤外光18を、相互に波長域が異なる複数の波長域の光91に分光する分光素子85と、分光された光91の進路に設けられ、複数の波長域の光91のうちの一部の波長域の光92を透過させる光学フィルター87と、光学フィルター87を透過した光92の進路に設けられ、光92を受光し、受光した光量に応じた値の信号を出力する受光素子89と、を有する、ことを特徴とする描画装置。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部がアンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層と、金属層を被覆する被覆層とを有する。該被覆層が、1.0eVを超え7.0eV未満のバンドギャップ(Eg)を有する材料で構成され、該被覆層の屈折率が、該コア層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の検出感度をより高精度に向上させることが可能な光導波路型測定システム、測定方法及び光導波路型センサチップを提供する。
【解決手段】本実施形態の光導波路型測定システムは、測定対象物質と特異的に結合する第1物質が表面に固定化された光導波路と、前記測定対象物質と特異的に結合する第2物質及び発色反応を生ずる標識体が固定化され、磁性を有する磁性微粒子と、前記磁性微粒子を移動させるための磁場を生成する磁場印加部とを備える。 (もっと読む)


【課題】剥離細胞と接着細胞との重なりを考慮せずに、細胞剥離性能を高精度に評価する。
【解決手段】細胞と液体とを含む系に動きを与えた状態から、前記細胞が静止するまでの状態を動画撮影した動画ファイルのフレームのうち、前フレームとの画素の差分値が所定の値以上である動きエリアを抽出する動きエリア抽出部を有することを特徴とする細胞画像解析装置。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱して各試料間の温度差を少なくし、高精度の分析を可能にし、かつ加熱後の冷却時間を短くできる還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の還元気化水銀測定装置は、試料前処理装置1で複数の試料Sの前処理を行う装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された試料容器10に試薬を注入する試薬分注装置2と、試料容器10を鉛直方向の軸心121回りに環状配列で取り外し可能に保持し、かつ試料容器10の少なくとも上部を露出させる環状保持部122を有して、軸心121回りに回転されるターンテーブル12と、環状保持部122の下面の一部に対向して配置され、直上に位置する環状保持部122の部分を非接触で加熱するヒータ13と、環状保持部122の温度を測定する温度センサー17と、測定された環状保持部122の温度に基づいて試料Sの温度を調節する温度調節手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を定量分析することが可能な濃度測定方法、それを用いためっき方法、および、めっき装置を提供することを目的とする
【解決手段】360nm以上510nm以下の範囲から選択された波長の光を用いて硫酸銅めっき液の吸光度を測定し、前記吸光度から硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を算出することを特徴とする硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度測定方法を提供する。また、当該測定方法を用いためっき方法、めっき装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解液の封止された製造途中の色素増感太陽電池の金属酸化物膜に担持された増感色素の吸着状態を容易に高精度で評価できる評価用試験体を提供する。
【解決手段】多重内部反射FT−IRを用いて測定される評価用試験体1であって、赤外光を透過する高屈折率媒質からなる基材を有する評価用基板2と、評価用対向基板3と、評価用基板2と評価用対向基板3との間に挟まれて封止された評価用電解液4と、評価用基板2の評価用対向基板3との対向面に形成された評価用金属酸化物膜5と、評価用金属酸化物膜5に担持させた評価用増感色素とを備える評価用試験体1とする。 (もっと読む)


【課題】血液由来のサンプルが流れている状態のまま、凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と光源2と偏光板3と集光レンズ4とCCDカメラ5とデータ処理装置6から構成される。データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と活性化部分トロンボプラスチン時間との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から活性化部分トロンボプラスチン時間を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】垂直なノズルの先端から流下させた試料水の水流に光を照射し、前記水流を透過した光を検出することにより試料水の水質を測定する落下流水型水質計であって、ノズル径を変更することなく、セル長を変更することができ、したがって試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な落下流水型水質計を提供する。
【解決手段】ノズル100として、試料水が流れる中空部の水平断面が円形に形成され、所定間隔離間して並列配置された複数のノズルを設け、光106が複数のノズルから流下する複数の水流102をそれぞれ透過するようにする。また、単数のノズルから試料水を流下させて測定を行う状態と、複数のノズルから試料水を流下させて測定を行う状態とを切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】 脱硫系内のピクリン酸還元生成物の濃度をいち早く取得することが可能なコークス炉ガスの脱硫方法を提供すること。
【解決手段】 ピクリン酸還元生成物を含有するアルカリ性水溶液でコークス炉ガスの脱硫を行うコークス炉ガスの脱硫方法であって、脱硫系内に添加したピクリン酸の量と脱硫系外に抜き出したピクリン酸還元生成物の量との相関を、工程X−1、工程X−2、工程X−3、及び、工程X−4を1セットとして複数回繰り返すことにより得る工程Y、及び、工程Yにより得られた相関と、脱硫系内に添加するピクリン酸の量と、脱硫系外に抜き出す吸収液の量とに基づいて、脱硫系内のピクリン酸還元生成物濃度を求める工程Zを含むコークス炉ガスの脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】検出器の小型化を実現した色・濁度計を提供する。
【解決手段】測定セルと比較セルからなる液槽に光源からの光を同時に入射させ、前記測定セルと比較セルを透過した透過光に基づいて色度及び濁度を測定する色・濁度計において、前記液層は、一方の側面に中心が所定の距離を隔てて穴の側面が重なるように形成された深さの異なる2つの穴を有する柱状の透明体であって、該2つの穴を閉塞する同一厚さの透明閉塞板を備え、前記2つの穴のうち深さが深く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を測定セルとし、前記2つの穴のうち深さが浅く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を比較セルとすると共に、前記測定セルと比較セルを透過した光を同一性能の光検出器でそれぞれ受光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸洗液の酸及び溶存金属イオン濃度を最適濃度範囲に常時制御する。
【解決手段】金属帯を連続的に処理する酸洗槽11、12、13から酸洗液のサンプリングを連続又は所定周期で行ない、サンプリングした液について、近赤外領域での吸光度の連続スペクトル、又は、複数の所定波数もしくは波長における吸光度を測定し、得られた吸光度に対して多変量解析を行なって検量線を作成し、該検量線を用いて、サンプリングした液中の酸濃度及び溶存金属イオン濃度を算出し、算出結果に応じて酸及び溶存金属イオン濃度を所定濃度範囲に常時制御する。 (もっと読む)


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