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Fターム[2G059BB04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 液体、液状流動体 (2,076)

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【課題】発光素子用の材料が、ホスト材料若しくはゲスト材料として有効か否かについて評価する。
【解決手段】発光素子用材料の吸収強度を測定する第1のステップと、発光素子用材料に対し、所定の時間、光を照射する第2のステップと、繰り返す。光を照射した時間に対して、吸収強度の変化について評価することで、発光素子用材料がホストまたはゲストとして適当であるかを判断することができる。発光素子用材料に照射する光は、発光素子用材料において励起に係る骨格に因って吸収される波長成分を含む光であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光路長を補正して吸光度の測定精度を向上させる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】光源8からの光が、測定槽1内の反応液を透過する透過光量を測定する第1の受光部15と、この第1の受光部15で測定した透過光量より液体試料の濃度を計算する計算部16と、測定槽1内の反応液内を進行する、光源部19からの光の光路長を測定する光路長測定部20を設けるとともに、この光路長測定部20が測定した光路長に基づいて、液体試料の濃度を補正する補正部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量のゲルであっても精度良くゲル濃度を測定する方法。
【解決手段】ゲル濃度測定用チップ11の貫通孔内に保持されているゲルの濃度を測定するためのゲル濃度測定装置31は、照明装置21と、照明装置21からの照明光が照射されるコントラスト測定用パターンと、コントラスト測定用パターンを通過した光がチップ11の貫通孔に入射するように、ゲル濃度測定用チップを保持する測定用チップ保持装置33と、ゲル濃度測定用チップ11の貫通孔13に保持されているゲルによって結ばれたコントラスト測定用パターンの像を撮像する撮像装置36と、撮像装置36を光軸に沿って前後に移動させるための撮像装置移動装置38とを備える (もっと読む)


【課題】走査型の測定により多点で得られた試料の緩和データから適切な緩和データを選別してアンサンブル平均を正確に測定することができる走査型顕微光散乱測定解析装置および光散乱解析方法を提供する。
【解決手段】走査機構6により走査した各試料位置において検出した散乱光7に基づく時間平均相関関数−相関時間の緩和データについて、アンサンブル平均相関関数を演算する緩和データとして採用するか否かの閾値を異常な現象に起因する振幅の大きさに基づいて設定する閾値設定手段と、走査機構6により走査した各試料位置における時間平均相関関数−相関時間の緩和データについて、閾値設定手段により設定した閾値に基づいてアンサンブル平均相関関数を演算する緩和データとして採用するか否かを選別する緩和データ選別手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中からフタル酸エステル類等の可塑剤を簡便かつ高感度にスクリーニング分析できる樹脂中の可塑剤の分析方法及びその分析装置の提供。
【解決手段】可塑剤を含む樹脂試料を加熱して、該樹脂試料から可塑剤を蒸発させる蒸発工程と、樹脂試料から蒸発した可塑剤を前記樹脂試料と対向配置された平板上に凝縮させて可塑剤を捕集する捕集工程と、可塑剤を捕集した平板上に溶剤を滴下し、前記平面上で濡れ広がらせて、該濡れ広がった溶剤の外周部に可塑剤を集める集中工程とを含む樹脂中の可塑剤の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象が液体であっても、凍結や固化作業を行うことなく、測定対象を透過または反射したテラヘルツ波の分光特性または強度を測定する。
【解決手段】測定対象の溶液を分光特性測定用具14の深さ50μmのマイクロ流路14cに充填し、テラヘルツ波の伝播方向がマイクロ流路14cの深さ方向となるように、テラヘルツ波発生装置12と測定器16との間に分光特性測定用具14を配置する。テラヘルツ波発生装置12において発生されるテラヘルツ波の周波数を連続的に変化させながら、測定器16で、溶液を透過したテラヘルツ波の分光特性を測定し、測定された分光特性を、同様に測定された水の分光特性を用いて、同一の周波数における水の透過率に対する測定物質の透過率の比で表した分光特性に変換する。変換した分光特性と既知の物質のテラヘルツ波の分光特性と比較することにより、測定対象の溶液に含まれる物質を同定する。 (もっと読む)


【課題】過硫酸や過硫酸塩、過酸化水素などの多成分を含有する評価液であっても、簡便な操作で、一度の測定で総濃度を得ることができる酸化性物質の総濃度測定方法、簡易かつ安価な酸化性物質の総濃度測定用濃度計およびそれを用いた硫酸電解装置を提供する。
【解決手段】酸化性物質を少なくとも一種含有する評価液中の酸化性物質の総濃度を測定する方法である。評価液を50〜135℃で熱処理する熱処理工程と、熱処理された該評価液中の過酸化水素を検出する過酸化水素検出工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持部に対する試料容器の取付けを確実に行うようにした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6は、試料容器(光学セル)9内の試料によって発生する被測定光を観測する積分球に対して着脱自在に取り付けられる。この試料ホルダ6は、試料容器9を挟持する弾性部材14,17を有する保持部10と、保持部10に嵌め込まれることで保持部10を加圧する固定部材11と、を備える。そして、固定部材11による加圧により、弾性部材14,17が試料容器9を押さえつけて保持部10が試料容器9を挟持する。このような構成によって、保持部10に対して試料容器9を確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 高流速時であってもフローセルに導入する液体の温度を一定に保つことができ、かつ従来よりも小型化が可能な示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 概ね平行光を生成する光源部と、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた、参照液を通過させるための中空部と試料液を通過させるための中空部とを有するフローセルと、フローセルに試料液または参照液を導入するための導入口および導入配管と、フローセルに試料液または参照液を排出するための排出口および排出配管と、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、参照液および試料液の温度を一定に保つための温度調整部と、を備え、前記導入配管が、1つ以上の曲部を介して1回以上折り返した形状を示しており、前記温度調整部が、前記導入配管および前記排出配管に沿わせた熱交換部を有した、示差屈折率計により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】投光ユニットを回転移動させることなく、SPR装置やSPFS装置のATR条件を測定することができ、振動ノイズなどの影響がなく高精度の測定ができるとともに、迅速に測定を行うことができる光学式検体検出装置を提供する。
【解決手段】誘電体部材上に形成された金属薄膜を有するセンサチップが装填され、励起光を照射することで検体の検出を行う光学式検体検出装置であって、誘電体部材に入射させる励起光を集光する集光レンズと、集光レンズの前側焦点距離に位置する投光位置から、集光レンズ及び誘電体部材を介して金属薄膜に励起光を照射する点光源とを備え、金属薄膜に対する励起光の入射角を変更する際に、点光源が、集光レンズの光軸に垂直な平面内で直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、高精度に表面状態を観測する。
【解決手段】入力された撮像画像に対して、それぞれ異なる所定波長の分光特性に対応した色コードの無地画像からなる、少なくとも3つ以上のバンドパスフィルタ5をそれぞれ相関演算し、分光画像を生成する分光画像生成部32と、分光画像生成部32により生成された各分光画像をグレースケール化するグレースケール処理部33と、グレースケール処理部33によりグレースケール化された各分光画像の輝度を隣接波長間で差分し、差分画像を生成する波長差分算出部41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる吸着性化合物の金属表面に対する吸着・脱離特性を詳細に観察できる分析方法を提供する。
【解決手段】液体L中に含まれる吸着性化合物のうち、金属表面Mに吸着した前記化合物をATR−SEIRAS法により分析する。この分析方法によれば、液体の影響を受けずに金属表面に吸着した化合物のみの情報を得ることが可能となる。例えば、潤滑油中に含まれる金属系清浄剤などの金属への吸着・脱離挙動を詳細に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で結露を検出できる結露検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 結露発生部22は、結露が発生する表面を有する。結露発生部22の表面に細長い凹凸部が形成される。結露発生部22の下部に、結露による水滴を検出する水滴検出部24が設けられる。結露検知装置が設置された際に、結露発生部22の表面は水平方向と交わる方向に延在し、且つ凹凸部は水滴検出部24より上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価で信頼性が高いシステム構成により液体の性状を適切に判定できる液体性状識別装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留されたバイオ燃料の劣化を色変化として視認するサイトグラス3、及びバイオ燃料の劣化状態に対応する3種の色見本11a〜11cをサイトグラス3に沿ってそれぞれ配列させた第1及び第2の比較対象部4a,4bから劣化識別装置2を構成し、サイトグラス3内のバイオ燃料を透かして色見本11a〜11cを視認することで劣化を判定する。そして、第1の比較対象部4aと第2の比較対象部4bとの各色見本11a〜11cの配列を逆転させることにより、バイオ燃料の液面低下及び水分層の液面上昇に対応する。 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルであっても、高い分解能と安定した計測精度が実現でき、安価でコンパクトな光学的成分測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバループ2を一の方向に伝搬する直線偏光を右円偏光に変換して測定対象のサンプル22に入射する第1光変換部23と、光ファイバループ2を他の方向に伝搬する直線偏光を左円偏光に変換してサンプル22に入射する第2光変換部24と、を有する円偏光入射部21を備え、両光変換部23,24は、サンプル22の一側に並列して配置され、円偏光を同一方向に出射するように構成され、円偏光入射部21は、一の光変換部23から出射された円偏光を反射し、サンプル22に少なくとも1往復透過させた後、他の光変換部24に入射させる反射手段25をさらに備え、反射手段25は、入射してきた円偏光を偶数回反射させて、サンプル22に出射する偶数個の反射ミラー25aからなる。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】透過周波数を含む透過周波数帯域の出力を通過させ、透過周波数帯域以外の出力を減衰する水晶フィルタと、透過周波数と指定周波数との差分の周波数を発振する発振器と、発振器から発振された信号と水晶フィルタを通過した信号とを混合し、水晶フィルタを通過した信号の透過周波数の出力を、指定周波数の出力に変換する下流側周波数変換器と、を有し、指定周波数以外の周波数の出力を低減するフィルタ処理部と、フィルタ処理部で処理された信号にスペクトル信号抽出処理(例えば、ロックイン処理)を行い、スペクトル信号を抽出するスペクトル信号抽出器(例えば、ロックイン検出器)と、を含む信号処理部を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の細胞培養器をインキュベータ内で保管する場合でも、各々の容器内の細胞の種類や継代の履歴などの情報を、読み出し装置などの通信装置を用いて細胞培養器のRFIDタグから容易に取得することができる。
【解決手段】培養すべき細胞および培養液を収容する培養細胞収容部と、前記培養細胞収容部に取り付けられ、所定の通信装置から無線により送信される信号を受信したことに応じて所定の情報を前記通信装置へと送信するRFIDタグと、を備えることを特徴とする細胞培養器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビール類の香味劣化を官能試験によらず、また特定の成分の濃度等を求めることなく評価することを可能にする。
【解決手段】保存されたビール類から水分を除去して調製したサンプルをFT−IRに付してスペクトルを得、これと、製造日当日のビール類から水分を除去して調製したサンプルから得たFT−IRのスペクトルとから差分スペクトルを得、得られた差分スペクトルを多変量解析に付して、保存されたビール類の劣化度を、予め求めた検量線を用いて評価する。 (もっと読む)


【課題】酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン原子の価数およびその割合を正確に測定することができる分析方法を提供すること。
【解決手段】チタンを含む酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン元素の分析方法であって、前記薄膜を酸水溶液に溶解させた後、不活性ガスを前記酸水溶液中に吹き流し、不活性ガスの吹き流し後、前記水溶液に配位子を添加し、チタン錯体を生成させて吸収波長および吸光度を測定することによってチタン錯体の濃度を求め、チタン原子の価数およびその割合を算出する工程を含む、チタン元素の分析方法。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


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