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Fターム[2G059BB04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 液体、液状流動体 (2,076)

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【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体導入部内に液体を浸入させやすくすることが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】基台12には、ケースの検出側端面と密着する密着面41と、該密着面41の裏側部分に凹設された液体導入部G1とが設けられており、投光素子から出射された光を液体導入部G1を介して受光素子で受光し、その受光量に基づき液体導入部G1内における液体の有無を検出する。そして、基台12には、液体導入部G1からケース側端面12dまで貫通された空気孔61が形成され、基台12のケース側端面12dには、空気孔61から密着面41の外縁部41aまで延びる溝部62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の液体を適切に検出することが可能であり、かつ組み付け性のよい漏液センサを提供する。
【解決手段】本体部3と、被浸水面との間に一定の隙間を形成する足部95を有し、前記本体部3に装着される透光性の検出アタッチメント9と、前記足部95を前記被浸水面に当接させた状態で前記本体部3を前記被浸水面に取り付ける取付具5と、前記取付具5に対して前記本体部3をロックさせるロック部と、を備えた漏液センサ1であって、前記本体部3には、凹状の第一アリ溝75が設けられる一方、前記取付具5には、前記本体部3の第一アリ溝75に嵌合して前記ロック部と共に前記本体部3を抜け止めする凸状のアリガタ54が設けられた構成であり、更に前記検出アタッチメント9には、前記取付具5の前記アリガタ54に対して嵌合する凹状の第二アリ溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セルと電極部を一体型にし、電極部もセルとともに使い捨て可能とし、試料溶液の注入時に気泡が残りにくい電気泳動移動度測定用セルを提供する。
【解決手段】試料溶液を導入するための直方体状の内部空間11を有する容器と、容器と一体化して容器の内部に形成され内部空間11に電場をかけるための少なくとも2つの電極14と、内部空間11に連通した管状の試料注入部17と、内部空間11に連通した管状の試料注出部18と、試料注入部17に蓋をして内部空間11を密閉するための第一のキャップ21、試料注出部18に蓋をして内部空間11を密閉するための第二のキャップ22とを有し、第一のキャップ21は、キャップの装着時に管状の試料注入部17の内側面17aに接触する第一側面21bを有し、内側面17aは、内部空間11から離れるに従って管の断面積が広がるように形成され、第一側面21bは、その断面の面積が第一のキャップ21の挿入方向に沿って徐々に狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】膜厚が数nmから数μmの範囲に及ぶ分析対象の特性を容易に分析する。
【解決手段】金属薄膜8には、一方の面に分析対象である誘電体20が載置される。プリズム6及びガラス板7は、金属薄膜8の他方の面に実質的に接する界面Fを有する。光源1、ミラー2、3、1/2波長板4、偏光板5は、P偏光の光束を、プリズム6に入射させた後、さらに界面Fに入射させる。検出器10は、界面Fで反射する光束の反射光の強度を検出する。コンピュータ11は、ステージコントローラ14を介して、界面Fへの光束の入射角θを、臨界角θcを超える第1の角度θ1と、臨界角θc未満の第2の角度θ2との間の範囲で調整する。 (もっと読む)


【課題】反応物が効率的に加熱又は冷却され製造費用の増加が抑制される検査チップ及び計測装置を提供する。
【解決手段】流路形成体、誘電体媒体及び導電体膜が検査チップに設けられる。流路形成体の表面には、接合領域及び露出領域が設けられる。流路形成体には、反応物収容空間及び熱媒体収容空間が形成される。反応物収容空間は、接合領域に開口を有し、露出領域に反応物出入口を有する。熱媒体収容空間は、露出領域に熱媒体出入口を有する。誘電体媒体の表面には、入射領域、反射領域及び出射領域が設けられる。入射領域へ入射した励起光が反射領域に全反射され出射領域から出射する。導電体膜の第1の主面は、接合領域に接合される。導電体膜の第2の主面は、反射領域に密着する。 (もっと読む)


【課題】流路構造の工夫により試料の位置分布拡がりを低減しつつ、感度を向上させたフローセルを提供する。
【解決手段】測定光が通過する第一の筒状流路104と第二の筒状流路105を備える。第一の筒状流路及び第二の筒状流路は入射光軸に垂直な断面積が一定又は入射光の進行方向へ連続的に増加している形状であり、第一の筒状流路の光出射端における断面積が第二の筒状流路の光入射端における断面積以下である。第一の筒状流路には流体導入部106から試料が導入され、第二の筒状流路を通った試料は流体排出部107から排出される。好ましくは、流体排出部の流路断面積が流体導入部の流路断面積より大きく、フローセル本体101が紫外から赤外の波長域の光の反射を防止する材質で作製されている。 (もっと読む)


【課題】目的成分の検出に最適な波長を決定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】所定波長の光を励起光として試料に照射し該励起光の照射を受けて試料が発する蛍光のうち所定波長の光を検出する蛍光測定装置において、目的成分を含まない溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第1の蛍光スペクトルと、目的成分を含む溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第2の蛍光スペクトルとを記憶する記憶手段73と、第1の蛍光スペクトルと第2の蛍光スペクトルに基づいて各波長における目的成分の蛍光強度値を求めると共に、第1の蛍光スペクトルから各波長における溶媒由来のノイズ量の推定値を求め、前記目的成分の蛍光強度値とノイズ量の推定値の比から各波長における推定SN比等の感度指標を求める最適波長決定部77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化、大型化することなく、コストも低減でき、しかも、容易にウェルの位置と照射領域との正確な位置調整ができ、同一条件での検査、多項目検査、リファレンスなどを一つのセンサーチップを用いて正確に検査する。
【解決手段】誘電体部材と、該誘電体部材上に形成された金属薄膜とを備えたセンサー部材と、センサー部材上に固定され、測定用ウェルを形成する開口部を備えたウェル部材とを備え、表面プラズモン測定装置に用いられるセンサーチップであって、センサーチップが回転可能に構成され、センサーチップが回転することにより、光源より励起光を照射する照射領域に、測定用ウェルが位置移動できる。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層の屈折率は1.43以下であり、かつ、吸収係数は9.5×10−2(mm−1)以下である。 (もっと読む)


【課題】生体物質を含む検体試料を展開するための展開層と、検体試料中の検査対象物と反応して発色する物質を生じる試薬を有する反応層とを備えた分析チップを使用して検体試料の濃度測定する際に、検体試料の展開層中の展開状態に応じて、測定した検体試料中の検査対象物の濃度を補正できるようにする。
【解決手段】分析チップ10の反応層14に、検査対象物20の濃度を測定するための第1の光を照射して分析チップから検出される第1の出力光から検査対象物の第1の濃度を演算し、分析チップの反応層に、近赤外域の第2の光を照射して、分析チップから検出される第2の出力光から検査対象物の展開層中の展開状態を演算し、算出した展開状態を使用して第1の濃度を補正して検体試料中の検査対象物の第2の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に異種の炭化水素油が混入しているか否かを、迅速かつ高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、異種の炭化水素油の混入を迅速に検知することを目的とする。
【解決手段】炭化水素油中に浸した電極に交流電圧を印加し、前記炭化水素油の電気抵抗を測定するインピーダンス測定部10と、屈折率測定部30を備え、測定した電気抵抗値、あるいは、屈折率に対する電気抵抗値が設定した閾値以下であるか否かにより、異種の炭化水素油の混入を検知するデータ処理部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の検出感度をより高精度に向上させることが可能な光導波路型測定システム、測定方法及び光導波路型センサチップを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る光導波路型測定システムは、測定対象物質と特異的に結合する第1物質が固定化されたセンシングエリアを有する光導波路と、測定対象物質と特異的に結合する第2物質が固定化され、磁性を有する磁性微粒子と、磁性微粒子を移動させる磁場を生成する磁場印加部と、光導波路に光を入射させる光源と、光導波路から出射される光を受光する受光素子と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層は35重量%以上のハロゲンを含む。 (もっと読む)


【課題】攪拌比濁法、光散乱法、あるいはAL結合ビーズ法によって試料中の生物由来の生理活性物質の濃度を測定する場合に、混和液の攪拌に起因して生じる、前記生理活性物質に由来しない凝集またはゲル化を抑制することによって、上記測定の測定精度を向上させる。
【解決手段】ALと生物由来の生理活性物質を含む試料とを混和させ、混和液を攪拌しつつ、混和液におけるALと前記生理活性物質との反応に起因する蛋白質の凝集を検出する際に、所定の界面活性剤を混和液に添加することで、該混和液におけるALと前記生理活性物質との反応に起因しない蛋白質の凝集またはゲル化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを容易、かつ低コストに製造する。
【解決手段】基板11上に第1の金属または金属酸化物から成る薄膜20を形成し、この基板11上に形成された薄膜20を水熱反応させることにより、第1の金属または金属酸化物の水酸化物からなる微細凹凸構造層22を形成し、その後、微細凹凸構造層22の表面に、第2の金属から成る金属微細凹凸構造層24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の化成処理膜中に含まれる六価クロムを重量濃度で定量する分析方法を提供する。
【解決手段】
分析対象となる検体を研磨シート上に採取した分析試料に励起X線を照射し、弾性散乱X線強度を測定する手順と、散乱X線強度に基づいて分析試料の重量を算出する手順と、研磨シートの接着剤層を有機溶媒中で溶解した溶液をろ過し、ろ過残渣として分析試料を分離する手順と、ろ過した残渣をアルカリ分解液に溶解させた溶液中の六価クロム量を測定する手順と、分析試料の重量に対する六価クロム量の比を六価クロムの重量濃度として算出する手順とを有することを特徴とする六価クロムの分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電解液中にフッ素化合物を含む非水電解液二次電池の赤外分光測定にも好適に使用し得る赤外分光分析装置、分析方法、および分析用プリズムを提供する。
【解決手段】赤外分光分析装置1は、プリズム基材(ゲルマニウム結晶等)12と該基材の底面12aに設けられた金属酸化物膜(アルミナ膜等)14とを備える全反射用プリズム10と、金属酸化物膜14の表面上に配置される作用極32と、対極36と、参照極38とを備える。また、プリズム基材12と金属酸化物膜14との界面(プリズム基材12の底面)12aに赤外線を入射し、該赤外線が界面12aで反射した反射光を採光する光学系を備える。さらに、上記反射光のスペクトルを得るための赤外分光器を備える。 (もっと読む)


【課題】透明円筒中を流れる液体中に存在する気泡を外側から観測する場合に、透明円筒のレンズ効果に係らず、気泡の位置を正確に観測できるようにする。
【解決手段】少なくとも観測側が曲面とされた透明な筒状体10内の液体12中に存在する気泡14を外側から観測する際に用いる気泡の可視化装置であって、前記筒状体10の少なくとも一部を収容する、少なくとも観測側が平面とされた透明な液槽20と、該液槽20内で筒状体10を完全に浸漬する高さまで充満された液体22と、を備える。 (もっと読む)


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