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Fターム[2G059BB08]の内容

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【課題】 より簡便、低コストで迅速な分析を可能とし、しかもNiの遊離形態に基づいて、Ni含有の各種の生体用金属材料を、Niアレルギーの観点からの評価をも可能とする、新しい生体適合性の評価方法を提供する。
【解決手段】 Ni含有金属材料の生体適合性評価の方法であって、Ni含有金属粒子を血清タンパク質でインキュベートした後に紫外可視吸収スペクトルのNiによる吸光度の変化から、
<A>Niの遊離形態
<B>タンパク質の立体構造の変化
を検知する。 (もっと読む)


【課題】より少ない量で溶液に対する結晶の溶解度を短時間に計測することを可能とする溶解度測定システムを提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップ計測制御装置16によって、マイクロ流体チップ14から観測用セル12に対する溶液26の供給及び排出制御を自動的に行い、温度制御装置18によって、観測用セル12内の温度制御を自動的に行い、濃度計測装置20によって、溶質濃度及び溶解度の計測を自動的に行う。すなわち、溶解度測定システム10では、人手を介することなく観測用セル12に対する溶液26の駆動制御と、観測用セル12の温度制御と、前記溶質濃度及び前記溶解度の計測を自動的に行うので、前記溶解度の計測時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部からフォトニック結晶導波路の放射モードと導波モードとにおけるフォトニックバンド構造を正確かつ簡便に測定することを可能にするとともに、測定の対象となるフォトニック結晶導波路の制約を無くす。
【解決手段】フォトニック結晶導波路のフォトニックバンド構造の測定方法において、フォトニック結晶導波路のフォトニック結晶層上に、上記フォトニック結晶層と所定の間隙を設けるようにして底部を対向させてプリズムを配置し、上記プリズムを介して上記フォトニック結晶導波路の上記フォトニック結晶層へ向けて入射ビームを入射するに際し、上記入射ビームが上記プリズムに入った後に上記プリズムの上記底部に入射角度が全反射角以上を満たす角度で入射し、上記入射ビームが上記プリズムの底部で全反射されて上記プリズムから出射される出射ビームに基づいてフォトニックバンド構造を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被検査物群において検査対象物質を有する被検査物を特定する時間を短縮すること。
【解決手段】 テラヘルツ光検査装置100では、被検査物群Sにテラヘルツパルス光T1を照射し、被検査物群Sを透過したテラヘルツパルス光T2の電場強度の時間的変化を検出し、この検出データをフーリエ変換することによりスペクトルデータを測定する。スペクトル比較部22では、そのスペクトルデータをスペクトル記憶部23に記憶されている参照スペクトルデータと比較し、被検査物群S中に検査対象物質を有する被検査物があるか否かを判定し、検査対象物質を有する被検査物がある場合はその被検査物を特定し、分別部31へ仕分けのための制御信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】 混和剤の性能に対して大きな影響を及ぼす官能基の量を求めるために、複数の分析装置を組み合わせて分析する必要がなく、簡単且つ迅速に前記官能基の量を求めることができる混和剤の分析方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、混和剤中の官能基と塩を形成しているアルカリ金属及びアルカリ土類金属のモル数を個々に求め、該モル数に前記金属の価数をそれぞれ乗じた後に総和し、この総和した値をカルボキシル基及びスルホン酸基のモル数の総量とするようにした。 (もっと読む)


【課題】 流動型蓄熱材の相状態を簡単かつ迅速に測定する。
【解決手段】 所定の計測光を測定対象物である流動型蓄熱材に照射する計測光照射手段と、前記計測光の流動型蓄熱材からの反射光あるいは透過光を評価光として受光する評価光受光手段と、前記評価光の光強度と流動型蓄熱材の相状態との相関関係を示す相状態評価情報を記憶し、当該相状態評価情報と前記評価光受光手段から入力された評価光の光強度とに基づいて流動型蓄熱材の相状態を特定する情報処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 微量な検体を検知する場合でも、検体を検知できることが望まれている。
【解決手段】 そこで本発明は、電磁波を伝送するための伝送線路と、検体を前記伝送線路に保持するための検体保持部と、空間から電磁波を入力するための空間結合器と、前記伝送線路を伝搬してきた前記電磁波を空間に出力するための空間結合器とを備え、空間から電磁波を入力するための前記空間結合器が前記伝送線路と接続している検体保持用のデバイス又はそれを用いた検体検出装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 被測定部の光透過性等に基づいた、適切な発光波長の光で光計測を行う。
【解決手段】 半導体レーザ102 から射出された励起光を、半径が5.75nm〜7.1nmに制御された硫化鉛ナノ粒子群が均等にコアに分散された光ファイバ101 へ入射する。ナノ粒子群が光励起され蛍光が発せられ、光ファイバ101の一端から、生体等の計測に最適な1μm〜1.2μmの広帯域低コヒーレンス光L1が射出され、ファイバ結合光学系20のファイバ204 へ導入される。ナノ粒子群の半径を制御することにより、光源10から、所望の波長帯域およびスペクトル幅の光を射出させることが可能である。ファイバカプラ201 において、低コヒーレンス光L1を被測定部1に照射する測定光L3と参照光L2とに分割し、また、被測定部1の所定の深部で反射された測定光L4と参照光L2とを合波し、干渉光の光強度をバランス差分検出部50で検出し、画像処理を行って光断層画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、温度調節下での試料についての測定を簡便に及び適正に行うことができる試料温度調節装置を提供することにある。
【解決手段】 試料12についての光学測定を行う際に試料温度を所望温度に保つために用いられる試料温度調節装置10において、前記試料12の温度調節に用いられる熱媒体18が入れられた容器14と、熱伝導性を有し、かつ前記容器14内の熱媒体18に浸漬させられる浸漬部及び該熱媒体18に浸漬させられない非浸漬部を有し、該非浸漬部の一部が前記試料12が密着して置かれる試料設置部22として用いられる試料ホルダ16と、を備え、前記試料ホルダ16の有する熱伝導性を利用して、該試料ホルダ16の非浸漬部である試料設置部22に置かれた試料12の温度を、前記容器14内の熱媒体18の温度に基づいて定められた所望温度に保つことを特徴とする試料温度調節装置10。 (もっと読む)


【課題】 固体物間の接触界面積を分子レベルで評価する。
【解決手段】 光屈折率が相違する少なくとも2種類の第一固体物と第二固体物との接触界面積を、光導波路となる第一固体物と、該第一固体物に接触させる第二固体物の接触界面で生じるエバネッセント波を利用した光導波路分光法を用いて評価しており、前記第一固体物と前記第二固体物との接触界面で入射光が全反射する時に、該第二固体物にエバネッセント波吸収物質あるいはエバネッセント波を吸収して特定光を発生する物質を付与しておき、出射光強度を検出して、第一固体物と第二固体物との接触界面積を評価する。
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本発明のプラスチック識別装置は、識別対象物である試験片(1)の少なくとも二面を識別面として用いて、識別対象物のプラスチックの種類を識別する。本発明のプラスチック識別装置には、試験片(1)に含まれるプラスチックの種類を識別する識別検出部(3、4)と、試験片(1)の識別検出部(3、4)に対向する識別面を第1の面(1a)から第2の面(1b)に変更するために試験片(1)に外力を付与して試験片(1)を横転させる横転手段(7a、7b)とを備えている。
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【課題】 1回の時間遅延動作でノイズ成分を低減するための複数の時系列波形を得ること。
【解決手段】 テラヘルツ光発生器5から発生したテラヘルツパルス光L6を試料Sに照射し、試料Sを透過したテラヘルツパルス光L8の電場強度の時間的変化をテラヘルツ光検出器8により検出する。原点位置からA方向に距離dだけ折り返しミラー11を移動させる1回の時間遅延動作中に、、試料Sを透過したテラヘルツパルス光L8の電場強度を所定遅延時間間隔で細かく検出する。記憶回路21は、各電場強度データを、検出時の時間遅延量に対応する折り返しミラー11の位置情報とともに記憶する。演算回路22は、記憶回路21から所定の遅延時間量ごとに複数組の電場強度データを抽出し、複数組の時系列波形を得て、各時系列波形をそれぞれフーリエ変換して複数のスペクトル波形を得る。これら複数のスペクトル波形にはそれぞれ複数の振幅情報と位相情報が含まれており、演算回路22は、これら複数の振幅情報または位相情報について、さらに平均化を行う。 (もっと読む)


【課題】 光学結晶等の残留歪や加工歪に起因する微小な複屈折を高密度かつ極めて短時間に測定可能な複屈折測定装置と測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 レーザ光源と、第1の回転可能な偏光子と、4分の1波長板と、第2の回転可能な偏光子と、第1のビーム整形用凹レンズと、第1のビーム整形用凸レンズと、被測定物と、第2のビーム整形用凸レンズと、第2のビーム整形用凹レンズと、検光子と、CCDカメラの受光面とが、レーザ光の進行方向にこの順で配置され、第1のビーム整形用凹、凸レンズ群により被測定物を透過するレーザ光の直径を少なくとも被測定物の最大径となる平行光とし、被測定物を透過したレーザ光を第2のビーム整形用凸、凹レンズ群によりCCDカメラの受光面に結像させ、得た透過像の強度分布を画像データとして演算処理部の記憶部に保存し、所望に応じて画像データを演算処理してその結果を表示部に表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】
特性の異なる複数の検出器素子を使用した複数の測定が必要な場合に行われていた、デュワー全体の交換または光路切り替え手段の追加を含む複数デュワーの同時使用などで生ずる測定の煩雑化、装置の複雑化、装置の大型化を改善し測定効率を向上する。
【解決手段】
1個のデュワー12Aに、それぞれ光学特性の異なるP検出器素子13PおよびS検出器素子13Sの2個の検出器素子を装着するとともに、連動して往復動する機構を備えたアパーチャ9および3次元ステージ6を設け、アパーチャ9および3次元ステージ6を往復動させてP検出器素子13PおよびS検出器素子13Sのいずれかの検出器素子を選択使用する。 (もっと読む)


【課題】例えば、コンビナトリアル手法を用いて複数種の原料を混合して混合比の異なる
多種類の試料を自動的に生成してライブラリプレートに配置したライブラリを自動的に分
析することができるライブラリ分析装置を提供する。
【解決手段】ライブラリプレート上の予め定められた試料形成点の複数の試料の位置を自
動的に演算し、個別の試料の特性の測定を個別に、自動的に行うことのできるライブラリ
分析装置。本発明のライブラリ分析装置によれば、ライブラリプレート上の膨大な数の試
料を自動的に分析できる。また、試料は原料を規則的に変化する比率で混合しておけば、
特性の変化の連続性から、分析する試料の組成比より細かい組成比の試料の特性を推測す
ることができる。
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改良されたアポダイゼーション関数を用いた信号分光測定のための方法及び装置が開示されている。この方法及び装置は、(i)サンプル及び基準時間領域波形を取得するステップと、(ii)サンプル及び基準アポダイゼーション波形を、サンプル及び基準時間領域波形に適用し、実質的に同じウェイトがサンプル及び基準時間領域波形の実質的に同じ延長を有する範囲に適用されるようにするステップと、(iii)時間領域からのサンプル及び基準アポダイゼーションのなされた波形を周波数領域に変換するステップと、(iv)変換されたサンプル・スペクトルと基準周波数スペクトルとの比率から信号分析のための基準となるスペクトル分析波形を発生するステップと、を含んでおり、スペクトル分析波形は、アポダイゼーションのなされたサンプル及び基準時間領域波形の対応する実質的に同じ延長を有する範囲と関連する周波数を実質的に除外している。
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サンプルを同位体希釈して分析にかけることにより、ある元素の一つの同位体由来の目的シグナルの強度と同元素の他の同位体由来の目的シグナルの強度の比を調整することができ、その結果、同位体濃度の正確な測定が可能となった。サンプル中の特定の元素の同位体濃度や特定位の同位体濃度を測定するためのキットも提供される。
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【課題】蛋白質結晶を高い精度で検出できる蛋白質結晶検出装置および蛋白質結晶検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】結晶化容器に保持された蛋白質溶液中の蛋白質結晶を検出する蛋白質結晶検出方法において、蛋白質溶液を複数の断面毎に撮像して得られた複数のレイヤー画像から蛋白質結晶の特徴部分を抽出した結晶特徴画像をレイヤー画像毎に生成し、特徴部分の画素数およびラベル数を数値化したレイヤー情報から、最も特徴部分が大きいレイヤー画像の画素数を示す代表画素数、ラベル毎の代表平均画素数、隣接する2つのレイヤー間における特徴部分の画素数の比率を示すレイヤー間非変動率などの判定パラメータを演算する。結晶化判定では、これらの判定パラメータを判定しきい値と比較して、蛋白質結晶とその他生成物を厚みの違いで識別することにより、蛋白質結晶の生成状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、屈折率均質性の高い水晶を選別するために、屈折率均質性そのものを測定する方法においては試験サンプルの加工や測定準備に手間がかかるという問題があった。
【解決方法】 高精度光学部品用として、可視域での屈折率均質性の高い水晶を選別するにあたり、可視域での屈折率が赤外域での不純物による吸収係数と相関があることを利用して、この吸収係数もしくは透過率のばらつきを測定し、これらのばらつきの小さい水晶を屈折率均質性の高い水晶として選別することを特徴する光学用水晶の選別方法。 (もっと読む)


【課題】 吸光度法による鉛濃度測定において、吸収スペクトルを取得することなしに複数の金属イオンが存在する試料中に含まれる鉛イオンの濃度を簡便かつ高精度に測定するための方法を提供。
【解決手段】 鉛及び他の金属を含有する試料にポルフィリン化合物を添加した溶液に、波長の異なる2種以上の光を照射してそれぞれの光の吸光度を測定することを特徴とする当該試料中の鉛濃度の測定法。 (もっと読む)


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