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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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【課題】光放射評価装置において、複数の分光感度による入力を評価目的に従って合成し、物体への様々な光放射作用を、総合的、直感的に評価可能とする。
【解決手段】光放射評価装置は、光放射の放射輝度分布画像を撮像した入力画像又は光放射の放射照度を検知した入力信号を得る入力部1と、これら入力値を処理して評価値を得る処理部2と、処理部2による評価画像又は評価指数を表示する表示部3とを備える。入力部1は、撮像手段1a,1b,1cが有する各分光感度による入力値を、経時的又は同時的に取得する。処理部2は、各入力値が当該照明環境の目的に対して好ましい光放射作用に対応している場合には、評価値を引き上げるように、好ましくない場合は引き下げるように、各入力値を合成し、評価画像又は評価指数を表示部3に表示させる。この評価画像又は評価指数により物体への様々な光放射作用を、総合的、直感的に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗装板の目視感(粒子感)を、より人間の目で見た目視感に近い状態で定量的に評価できるようにする。
【解決手段】 メタリック塗装板の光像を光電変換して二次元画像を取得する撮像手段1と、この二次元画像の解像度を、空間デジタルフィルタ等により、人間の目の解像度に合わせる画像処理を行うことで所定の処理画像を生成する画像処理手段3と、前記処理画像の特徴量に基づいて、人間の目視感に関する評価パラメータを抽出する演算手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクなど露光光学系光学部品上に析出した結晶の硫酸アンモニウムを検出する、露光光学系光学部品の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】光学的透過性を有する露光光学系光学部品の表面の硫酸アンモニウム(結晶)を、波長領域150から300nmを含む入射角15度による分光反射スペクトルを用いて測定した反射スペクトルBと、基準となる反射スペクトルAとを比較することで、検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の銀イオンの光還元法による光触媒評価・測定法は、極めて煩雑で時間、手間のかかる手法であった。本発明は、簡便で、少ない作業時間で測定が可能な銀イオンの光還元法による光触媒評価・測定法を提供する。
【解決手段】 銀イオン光還元法による光触媒活性度評価・測定方法において、銀イオンを含む水溶液を満たした光透過セル中に表面に光触媒を塗布担持した光透過性材料からなる担持体を立設して、浸漬し、セルの外側からこの担持体に向けて光触媒反応励起用波長光と光透過率測定用波長光とを一系統に統合して光を照射し、励起光によって光触媒塗布面において銀イオン還元反応を生じさせると同時に、測定光によって担持体を通過する光の透過率を測定し、検知しうるようにした。 (もっと読む)


【課題】 核を迅速に判別する。
【解決手段】 支持部15に着脱自在に支持した核13に振動を付与可能な非磁性体の支持手段3と、前記核13に磁界を印加して該核13の磁化率を検出可能な磁化率検査手段5と、前記検出した核13の磁化率と核13の重量とから算出した重量磁化率に基づいて前記核13を判別する判別手段7とよりなることを特徴とする。従って、磁化率検出手段5によって検出した核13の磁化率と核13の重量とから重量磁化率を算出し、該重量磁化率の相違により核13を迅速且つ的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲した表面も測定できる、光学的表面特性の検査装置を提供する。
【解決手段】光学的表面特性の検査装置であって、ビームを検査対象表面(5)に発射する第1照射装置(2)を備え、表面(5)から反射したビームを検出して少なくとも一つの信号を出力する少なくとも一つの第1検出装置(6)を備え、この信号は、検出されたビームの少なくとも一つのパラメータを特徴づけ、該検出装置(6)は多数の画像センサエレメント(11)を備え、これらは所与の検出範囲(7)に配置されており、また、制御装置が備わっており、これらは反射したビームが検出範囲に当たる位置の変化により生じた信号の変化を少なくとも部分ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗装面の粒子感の評価にあたり、粒子感の角度変化を定量化できるようにする。
【解決手段】 少なくともメタリック塗装面を第1の照明角度で照明光を照射し、その反射光を撮像して得た第1の二次元画像と、前記第1の照明角度とは異なる第2の照明角度で照明光を照射し、その反射光を撮像して得た第2の二次元画像とについて、特徴量演算部41で目視感評価のパラメータを抽出し、粒子感指数演算部42で粒子感に関する定量化された第1の評価指数及び第2の評価指数をそれぞれ算出する。そして、角度特性演算部43により、前記第1及び第2の評価指数から粒子感の角度依存性に関する角度特性パラメータを求める。 (もっと読む)


【課題】 マッチング液内に配置された物体の三次元的な屈折率分布データを高精度に生成する。
【解決手段】 液体内の物体Oに複数の方向から光を照射してそれぞれ計測した第1の透過波面画像を用いて、該物体内部の屈折率分布を表す屈折率分布データを生成する画像処理装置であって、該物体の三次元形状を表す形状データを用いて、第1の透過波面画像から液体を透過した光による透過波面成分を除去した第2の透過波面画像を生成する補正部130と、該第2の透過波面画像に基づいて上記屈折率分布データを求める屈折率分布生成部140とを有する。 (もっと読む)


本発明は,光波形測定装置とその測定方法,および複素屈折率測定装置およびその測定方法,およびそのプログラムを記録したコンピュータプログラム記録媒体に関し,近赤外線領域の電磁波の波長の短い光領域の電磁波に対して電界を測定し,その時間変化する波形を出力すること,および光の電界波形の測定結果をもとに,物質の複素屈折率を容易に求めることを目的とするものである。ゲートパルス光発生手段と,測定光発生手段と,測定光を検出する光検出手段を備え,ゲートパルス光および測定光はいずれも可干渉性の光であって,測定光は近赤外線領域より短い波長の可干渉性の光であり,ゲートパルス光のパルス幅は測定光の周期より短いものであり,測定光とゲートパルス光を光検出手段に照射して発生するキャリアに基づく物理量を測定し,該物理量に基づいて該測定光の電界を測定する。
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磁化観察装置では、指定の磁界強度、指定の磁界強度よりも小さい第1磁界強度、並びに、指定の磁界強度よりも大きい第2磁界強度で磁界が磁性体に作用する。磁界強度ごとに第1、第2および第3検出値は測定される。磁性体では磁界の増減に応じて磁壁(42、42a)は移動する。2:−1:−1の重み付けで第1、第2および第3検出値が加算されると、磁壁の移動範囲では磁化ベクトルは残存する。第1、第2および第3検出値には均等にノイズが含まれることが想定されることから、重み付けに基づきノイズは相殺される。磁壁の移動範囲から外れた領域では検出値で磁化は打ち消される。磁壁のみが際立たせられる。磁性体の表面状態に拘わらず明瞭な磁区構造は視覚化されることができる。磁壁を挟んで磁区同士の間では磁化の向きは区別される。こうした磁化の向きが視覚化されれば、磁区内で磁化の向きは比較的に簡単に特定されることができる。
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【課題】 位相遅延の測定装置及び測定方法の提供。
【解決手段】 本発明の装置は、単色光源部、光検出部、偏光板及び分極分光部を具え、該単色光源部がパルス光線を発生し、該光検出部が該単色光源部の一側に設置され、該偏光板は該単色光源部と該光検出部の間に設置され、該分極分光部は該偏光板と該光検出部の間に設置される。該測定方法によると、被測定物が偏光板と分極分光部の間に設置され、該単色光源部の発生する単色パルス光が偏光板を通り偏極光を発生し、該偏極光が該被測定物を通過して位相遅延光を発生し、該位相遅延光が該分極分光部と該光検出部を通過して非常光と非尋常光が被測定物を通過する時間差を測定し、復調の後に該被測定物の位相遅延量を得る。 (もっと読む)


一群に含まれる植物の種子の色特性、サイズ特性および形状特性の均一性を、HSI(色相、飽和度、彩度)カラー・モデルの色相と、場合によっては飽和度とを利用して非破壊的に分析することによって調べるための方法および装置である。
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【課題】 電気光学結晶の検出感度の低い部分からの測定結果を修正し、正確な画像を取得すること。
【解決手段】 試料Sの情報を含むテラヘルツパルス光T2をZnTe結晶板20の表面に垂直入射させて結像領域Aに結像させ、同時に、レーザパルス光L3を結像領域Aに入射させる。テラヘルツパルス光T2の電場によって変調されたレーザパルス光L3をCCDカメラ27で撮像することにより、テラヘルツパルス光T2の電場強度分布を反映する試料の画像を取得する。ZnTe結晶板20上の結像領域Aを移動機構30により変更して再び画像を取得する。複数枚の画像を平均化処理することにより、正確な画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 含有砒素の毒性を正確に評価するべく化学形態別砒素分析を行えるように、砒素の化学形態を変化させず且つ各形態の回収率が揃うように固体試料を溶液化した試料溶液を調製する。
【解決手段】 秤量した試料にまず硝酸を添加して約150℃で加熱処理し(S1〜S3)、窒化物による褐色煙の色が薄くなったならば(S4、S5)、溶液に過塩素酸と硝酸とを添加して(S6)、従来の酸加熱分解法による加熱温度(300℃以上)よりも低い約240℃で加熱処理する(S7)。この加熱処理によって硝酸は迅速に揮発するが、有機態砒素化合物の分解はあまり進まないので化学形態は維持される。そして、過塩素酸による白煙が出て残液量が添加した過塩素酸の約半分まで減ったならば(S8〜S10)、加熱を終了し(S11)、適宜蒸留水でメスアップして試料溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】 道路沿い等に設置されている監視カメラ等のカメラハウジングの前方に設けてある透過部材、例えば、ガラス面が外気で汚れても、その汚れ状態や付着物の状態をプリズムを使って簡単に検出する汚れ検出装置及び監視カメラを提供する。
【解決手段】 汚れ検出装置は、外部を覗くための透明部材と面一状態或は略面一状態に一端面を配置し、該一端面が表面に汚れや付着物の付着を検出するための汚れ検出面であるプリズムと、前記プリズムの前記汚れ検出面の背面に向かって入射光を発光する発光手段と、前記汚れ検出面の背面で反射する反射光を受光する受光手段と、を備え、前記入射光の入射角度及びプリズムの形状を、前記入射光が前記プリズムの一方の境界面に入射する時及び前記反射光が前記プリズムの他方の境界面から出射する時に減衰が生じないように設定し、前記受光手段が前記反射光を受光して前記汚れ検出面に付着した汚れや付着物を検出することである。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に対して傾斜したときにも、被測定物の表面状態の識別精度が低下せず、被測定物の高精度な識別が可能な光学式物体識別装置を提供する。
【解決手段】 この光学式物体識別装置では、第1レンズ9の焦点距離をf(mm)とし、被測定物8から無偏光ビームスプリッタ4aの反射面4a−1を経由して第1レンズ9に至る光路距離をa1(mm)とするとき、f<a1を満たしている。第1レンズ9と被測定物8との間の光路距離a1(mm)が第1レンズ9の焦点距離f(mm)よりも長いので、被測定物8の表面に入射する第1光束5の入射角θが変化したときでも、被測定物8の表面で反射した反射光束7の正反射光軸は受光素子11a,11bの受光面の方へと向けられる。したがって、被測定物の識別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一眼カメラやコンパクトカメラ、デジタルカメラ等に使用されるプラスチック光学レンズ、またレーザービームプリンターやデジタル複写機等の画像形成装置に使用される光走査装置のプラスチック走査レンズ(トーリック光学レンズ)などを対象とし、これらレンズ光学素子の光学性能の一つである屈折率の測定評価方法に関する。
【解決手段】 コリメータレンズとVブロックプリズム間に円形ないし矩形の小孔を有するスリット板を挿入して単色光の平行光束径を小さくして、Vブロックプリズム上に取付けた試験片に照射し、Vブロックプリズムと試験片の屈折率差に応じた屈折光の偏角をテレメータによって検出することにより、Vブロックプリズム上に取付けた試験片の細部の屈折率分布を算出することを特徴とした屈折率測定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 偏光分離素子の屈折率変調量を精度良く特定し、効率良く評価する評価装置及び評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光源21から偏光分離素子10にレーザ光を照射して回折効率を測定する。この際に、温度制御手段25を用いて偏光分離素子10の温度を制御する。これにより、屈折率変調量と回折効率の関係(結合波理論)、及び回折効率の温度特性から、回折効率に対応する屈折率変調量を特定することが可能となり、偏光分離素子10の屈折率変調量を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計測対象物表面の広い面積の表面粗さを効率よく正確に計測することのできる表面粗さの計測方法および装置およびタービンの劣化診断方法を提供する。
【解決手段】計測対象物1表面の色画像を採取するカラー撮像手段2と、前記色画像各点の色刺激値を算出する色刺激値算出手段3と、前記計測対象物1表面の代表点の表面色の色刺激値と表面粗さの関係を表わす較正情報を保持するデータベース部4と、前記較正情報によって前記色画像各点の色刺激値を表面粗さに変換して画像表示する画像処理表示手段5とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルターのための経費支出を抑え、それにより全体のコストを低く抑えられる表面特性を特定する装置を作製する。
【解決手段】光線を放射する少なくとも1つの光源(4)を有する少なくとも1つの第1光線放射装置(3)と、少なくとも1つの光線放射装置(3)から放射され、次いで測定面(5)から散乱及び/又は反射される光線の少なくとも一部を受容し、反射及び/又は散乱される光線の特徴を示す少なくとも1つの計測信号を出力する第1光線検出素子(9)を有してなる少なくとも1つの第1光線検出装置と、第1光線検出装置と類似の構成の少なくとも1つの第2光線検出装置と、光路において光線放射装置(3)と第1光線検出素子(9)との間、また光路において光線放射装置(3)と第2光線検出素子(8)との間に等しく設けることができる少なくとも1つのフィルター装置とを有する、表面特性を特定する装置。 (もっと読む)


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