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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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【課題】 高速測定を維持しつつ奥行方向の測定範囲を拡大することのできるスペクトル干渉OCTを用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 被検眼の特性を測定又は撮影する眼科装置において、低コヒーレント長の光の一部を被検眼に照射する測定光光学系と、低コヒーレント長の光の一部を参照光とする参照光光学系と、参照光と被検眼からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光する干渉光学系と、干渉光学系にて周波数成分に分光する際における分光特性を変化させる分光特性変更手段と、周波数成分に分光された光を受光する受光手段と、受光手段による受光信号に基づいて被検眼の特性を測定又は撮影する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚れの付着量を定量的に示すことができるとともに、その付着状況が把握しやすく、僅かな汚れでも測定可能な汚れ測定装置及び汚れ測定方法を提供する。
【解決手段】試料台11の上面両端には一対のVブロック12a、12bが固定されており、試験部材としての加熱管1が載置可能とされている。試料台11はモータ10aの駆動により左右に移動可能とされている。アーム14の先端の裏側には、赤外線半導体レーザ17aと赤外線センサ17bとが、加熱管1を挟んで互いに対面するように取付けられている。
【0033】 (もっと読む)


【課題】 この発明は、水分センサを備えた携帯電話機を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、CCDカメラ部21を備えた携帯電話機において、CCDカメラ部21は近赤外領域まで感度を有するCCDカメラで構成され、このCCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効外画素領域に可視光カットフィルタを、CCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効画素領域に近赤外光カットフィルタを設け、CCDカメラ部21で撮像した有効画素領域の画像を表示装置で表示するとともに、有効外領域の撮像素子からの出力に基づいて含水量を算出し、その結果を表示部で表示する。 (もっと読む)


光学系部品や試料の精密な位置あわせを行う必要がなく、かつ、高時間分解分解計測に利用可能な分光分析装置または分光分析方法を提供する。以下のステップを備えている。(1)回折格子2を用いて、パルス状の励起光51に干渉縞を生成する。(2)励起光51の干渉縞を試料6に照射する。これにより、試料6に干渉縞を生成する。(3)励起光51の干渉縞が照射された試料6に、パルス状のプローブ光を照射する。(4)試料6の干渉縞により回折されたプローブ光(変調光)とこれにより回折されなかったプローブ光(非変調光)とを混合した光を、検出器41で検出する。変調光と非変調光との混合光を用いて、変調光の振幅や位相の変化を高精度に検出できる。この検出の結果に基づいて、試料の特性を解析することができる。
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【課題】 製作歩留まり良く、顕微観察用基板に好適な基板を提供する。
【解決手段】 従来、基材として使用されていた天然雲母(マイカ)に替えて、表面の平坦度が高いガラス板を採用することとした。Sグレードのガラス板の片面に破断溝を事前に形成しておき、その後、反対側の面に金薄膜を蒸着形成する。破断溝にピンセットなどで少し力を加えるだけで、走査型プローブ顕微鏡の試料観察用基板や反射分光分析用反射鏡として好適な例えば10mm平方の基板を切り出すことができる。こうして得られた基板は金薄膜の剥離などが起こりにくく、取り扱い易く、耐久性、耐食性にも優れ、しかも雲母のように水分を除放することがなく好適な試料観察基板等を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学異方性を有する物質の光学異方軸を測定して光学異方軸の高精度重ね合わせを実現するための光学異方軸測定装置を得る。
【解決手段】 光学異方性を有する物質を搭載するステージ21、ステージ21上の光学異方性を有する物質の縁面もしくはアライメントマークを検出する移動可能なカメラ25、移動機構31で移動する光源ユニット30、移動機構51で移動可能とした光強度認識ユニット50を有し、ステージ21には光学異方性を有する物質の任意の位置で光源ユニット30からの光が透過する光透過部23を有し、光源ユニット30からの光をステージ21に搭載された光学異方性を有する物質を通して光強度認識ユニット50に入射させる経路に、姿勢を制御可能な偏光子を少なくとも1枚設けて光学異方性を有する物質の光学異方軸角度を精密測定する。測定結果を液晶パネルの組み立てに反映させる。 (もっと読む)


【課題】 融着部表面の紫外線劣化に対して、電気融着継手が適正に使用できるか否かの判断を可能にする。
【解決手段】 電気融着継手における融着部の表面又はその周辺から試験片を抽出する試験片抽出工程S1と、抽出した試験片を用いて、試験片に対する酸化劣化度合を推定する指標を求める試験片分析工程S2と、求めた指標に基づいて電気融着継手の紫外線劣化に関する評価を行う融着性能評価工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の前処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】
高い走査速度と改善されたS/N比で検出する走査顕微鏡の提供。
【解決手段】
本発明は、対象物(1)を結像するための走査型顕微鏡であって、光源(2)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択素子(8)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択性検出装置(4)と、光源(2)から対象物(1)まで延在する照明ビーム路(3)と、対象物(1)から検出装置(4)まで延在する検出ビーム路(5)とを有し、スペクトル選択素子(8)により光源の光が対象物照明のために選択可能であり、スペクトル選択素子(8)により、対象物(1)で反射および/または散乱された光源(2)の選択光が検出ビーム路(5)から分離可能であり、検出ビーム路(5)に延在する光の少なくとも1つの波長領域がスペクトル選択性検出装置(4)により検出可能である走査型顕微鏡に関する。そして対象物(1)を高い走査速度と改善されたS/N比の下で検出するために、照明ビーム路(3)と検出ビーム路(5)とは共焦点スリットスキャナのように構成されている。
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【課題】 複雑な情報処理を必要とせず、安価な構成のもとで、プラスチックの種類を確実に判別する事ができ、新たな種類のプラスチック追加に対しても簡易に対応できるプラスチック種類判別方法を提供する。
【解決手段】種類の異なる複数の既知のプラスチック試料にそれぞれ近赤外線を照射し、各プラスチック試料をそれぞれ透過する透過光または各プラスチック試料からそれぞれ反射される反射光を所定の分光手段により計測した基準吸収スペクトルと、種類判別対象のプラスチック試料に前記近赤外線を照射し、該判別対象のプラスチック試料を透過する透過光または該判別対象のプラスチック試料から反射される反射光を前記分光手段により測定した計測吸収スペクトルとの相関関係からプラスチックの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の脱水処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結乾燥させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体毎に検出器及び被検査体間で位置変動があっても、また、円柱状曲面の曲率の大小、表面加工の粗さ及び表面の汚れ等に関係無く、安定して光沢度を判別出来る光沢度判別方法及び光沢度判別装置の提供。
【解決手段】 被検査体Wの表面に灯光する投光手段2,3a,1と、投光手段2,3a,1が投光した被検査体W表面からの反射光の光量を検出する検出手段1,3b,2とを備え、検出手段1,3b,2が検出した光量に基づき、被検査体Wの表面の光沢度を判別する光沢度判別装置。投光手段2,3a,1は、投光断面が帯状である平行光を投光するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 曲率を有する被測定光学素子であっても面全体の反射光の光量を一度の測定で得ることができ、反射率を算出することができる反射率測定装置を得る。
【解決手段】 被測定光学素子の凹面と同一材料からなる表面を備える平板と、既知の透過率を有する基準レンズと、基準レンズに入射した平行光の出射光の焦点位置に曲率中心を一致させるように配置される被測定光学素子と、平板および被測定光学素子で反射されるそれぞれの光の光量を測定する反射光量測定部と、を有する反射率測定装置。 (もっと読む)


【課題】 片側鏡面加工品の表裏を判別するための識別塗料の塗布を無くし、より簡単に低コストで、少ない工程で、片側鏡面加工品の表裏を判別することができる方法を提供する。
【解決手段】 加工品の表面に照明を照らして生じた加工品表面の照明の映り込みをカメラで撮像し、得られた画像に写し出された加工品表面の照明の輝度値を画像処理装置にて測定し、片側鏡面加工品の表裏判別を行う。 (もっと読む)


サイズおよび形状の3次元測定のため、および鉱物および岩石小片ならびに同様の物体の組成解析のための機器および方法。鉱物や岩石などの、同じまたは異なるサイズの小片または物体の混合物が、個別かつ自動的にコンベヤ・ベルト上に供給され、レーザおよび2つのカメラを使用する3次元機械視測定を行い、続いて可視光および赤外光を使用する分光測定を行い、次いで、コンベヤの端部で集められる。コンピュータ・ソフトウェアを使用して、組み込まれた測定プロセスまたはユーザ特有の方法に従って、測定を自動的に実行し、個々の各物体のサイズ、形状、丸み、また、好ましくは岩石組成および他の特性や関連する特性の統計分布を計算する。
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変調分光システム1が、プローブビーム11をサンプル10上に向け、反射されたプローブビームは集光器7によって集光され、検出器8により処理される。光源4、5によって作られたポンプビームは、ポンプビーム13をサンプル上のプローブビームと同じにスポットに向ける。しかし、同時にポンプビームをそのプローブスポットに重ならない隣接した位置に切り換えることも行われる。これは空間変調と呼ばれる。集光サブシステム7の円柱レンズ16は、両ポンプビームスポットからのルミネセンスを同時に含む反射光を集光し、従ってルミネセンスは除去が容易に行えるDC信号となる。また、変調器からのポンプビームの強度と位置を変えるための手段も備える。これは不要なバックグラウンドのルミネセンス信号を除去する手段となると同時にS/N比を改善する。
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【課題】 2以上の層からなる光学部材の内側に位置する層の分子配向を、非破壊・非接触で分析する方法を提供する。
【解決手段】 2以上の層からなる光学部材4に、赤外領域の偏光波3を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波5を発生させ、該音波を検出して吸収スペクトル7を得ることにより、最外層より内側に位置する層の分子配向を分析する方法である。 (もっと読む)


【課題】
光学式の雨滴検出装置において、入射側および出射側の導光体またはレンズにて発生する光量の低下に伴う雨滴の検出精度が低下する箇所または面積を減らした。
【解決手段】
LED40からの光が入射される複数の入射側傾斜面12a、12bと、隣り合う入射側傾斜面の端部同士が結ばれた入射側段差面11aと、反射した光が出射される複数の出射側傾斜面15a、15bと、隣り合う出射側傾斜面の端部同士が結ばれた出射側段差面14aとが形成された導光体10と、入射側傾斜面12a、12b上に形成された第1のレンズ13a、13bと、出射側傾斜面15a、15b上に形成された第2のレンズ16a、16bとを備え、入射側段差面11aの延長された面と出射側段差面14aの延長された面とがウインドシールド60の外壁面60aで交わっている。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレント光源を用いた空間干渉による深さ方向情報の並列検出を、簡便な構成かつ高速でかつ有効に実行できる、空間相関波を利用した同軸型空間光干渉断層画像計測装置を提供する。
【解決手段】同軸型空間光干渉断層画像計測装置において、干渉計の参照光波の光路に回折格子9を配置し、位相波面と角度を成す相関波面を持った回折光波を信号光波と同軸上で合波する同軸型空間光干渉計を構築し、空間干渉信号を光アレイセンサ12で並列検出し、被検体6の断層像を取得する。参照光波と信号光波の相関波面が干渉し、光アレイセンサ12の検出面上横方向に被検体の深さ方向の形態情報が投影される。位相波面は平行であるため、空間干渉縞の空間周期は無限大となり干渉信号の包絡線を直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


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