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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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本発明は、危険物質の相変化特性を測定するための方法であって、前記物質の試料の像を光学的に記録し、そして前記像を客観的に評価することを含んでなる方法を提供する。この相変化特性は、一般に、固体/液体あるいは液体/固体の相変化に関し、そしてこの方法は危険物、特に放射性物質の結晶化点の測定に特別な適用を見出す。この像は、通常、カメラによって記録され、そして相変化の発生が初めに観察される点を客観的に測定することができ、それによって正確な、信頼性のあるそして客観的なデータを提供するコンピューターを用いて評価される。 (もっと読む)


【課題】 時間幅が0.1ピコ秒以下の光パルスの照射によって発生する電荷の寿命を1ピコ秒以下とすることができる電磁波放射用アンテナを提供すること。
【解決手段】 この電磁波放射用アンテナ28は、半絶縁性基板と、半絶縁性基板に形成された光伝導薄膜と、コプラナー伝送線路とを有し、コプラナー伝送線路は、一対の伝送線路電極本体と、各伝送線路電極本体からそれぞれ突出する突起電極とを有し、一対の伝送線路本体は平行に配置されており、突起電極は互いに向かい合っており、向かい合う2つの突起電極の間隔が最小となっている電流通過領域の周囲に不純物が含まれており、電流通過領域の幅は2μm以上15μm以下である。この電磁波放射用アンテナ28は、テラヘルツ電磁波発生・検出装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ATR−FTIR測定でシリコン基板表面の微妙な変化を検出可能とする基板表面の評価方法を提供する。
【解決手段】 基板表面から得られた吸収スペクトルのうち、特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを基準ピークと定め、さらに他の特定の吸収波数によって規定される吸収ピークを対照ピークと定め、この基準ピークと対照ピークとのピーク強度比を取ることによって基板表面の化学結合状態の微妙な変化の検出や、定量評価を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の化学状態変化を正確に把握する。
【解決手段】 赤外吸収スペクトルにより樹脂の化学状態変化を測定する際に、樹脂から検出される赤外線のうち、樹脂に入射した赤外光からの透過光と、樹脂から放出される放射赤外光とを分離し、透過光の変化のみを利用して樹脂の状態変化を追跡する。 (もっと読む)


【課題】 酸化物核燃料の表面を化学処理し、その表面を光学的に観察する工程からなる容易かつ短時間で実施できる結晶粒子判別方法であって、同一相内の結晶粒子の判別を、より高精度に実施する酸化物核燃料の結晶粒子判別方法を提供する。
【解決手段】 酸化物核燃料の研磨された表面を、酸化剤溶液と接触させて該表面を化学処理し、該表面上に酸化化合物膜を形成する工程、及び該酸化化合物膜の光学的干渉により生ずる結晶粒子像を得る工程、を有することを特徴とする酸化物核燃料の結晶粒子判別方法。
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【課題】光軸に略垂直な方向の所定面内における光強度分布が均一であり、かつ光軸に沿った方向の光量変化が低減され、対象物の表面の色分布を高精度に測定できる小型な撮像装置、及びこの撮像装置に用いられる照明ユニットを提供すること。
【解決手段】照明光を供給する光源部210と、光源部210からの照明光を反射して拡散する拡散部211と、拡散された照明光を射出する開口部212a、212bとを有し、開口部212a、212bは、拡散された照明光を略平行光として射出する開口径Dを有する。 (もっと読む)


パッケージ、荷物又は衣類内の爆発物又は化学兵器のような禁制品を検出するためのシステムが、1つ又は複数のテラヘルツ・モジュールを含む。それぞれのモジュールは、テラヘルツ放射の発生又は受信、或いは発生および受信の両方を行う。テラヘルツ放射の一部は物品から反射され、テラヘルツ放射の残りは物品を透過する。処理装置は、物品の特性を決定するために、反射及び透過テラヘルツ放射を解析する。
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試験体の測定または分析のための各種のシステムが、与えられている。一つのシステムは、第1の光学サブシステム(これは、パージされた環境中に配設されている)を含んでいる。パージされた環境は、差動パージングサブシステムによって、与えられてよい。第1の光学サブシステムは、真空紫外光を用いて測定を行なう。このシステムは、第2の光学サブシステム(これは、パージされていない環境中に配設されている)も含んでいる。第2の光学サブシステムは、非真空紫外光を用いて測定を行なう。別のシステムは、真空紫外光を用いて試験体の測定を行なうよう構成された二つまたはそれ以上の光学サブシステムを含んでいる。システムは、二つまたはそれ以上の光学サブシステムの周りにパージされた環境を維持するよう構成されたパージングサブシステムも含んでいる。パージングサブシステムは、また、両方の光学サブシステム内に、同じレベルでパージングを維持するよう構成されている。いくつかのシステムは、真空紫外波長での測定に先立って、試験体の一部から汚染物質を除去するよう構成された清浄化サブシステムも含んでいる。
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組成の異なる物質(12)の流れを自動的に検査するシステム(10)であって、略一定の強さの電磁放射線を含む検出用媒質を流れの照射区域(I)へ放射する放射装置(16)を包含し、この照射区域で媒質が物質(12)の表面に透入し、照射区域(I)が流れの幅を実質的に横切って連続的に延び、表面に透入している媒質が、物質(12)によって変化され、前記システムが、照射区域(I)から実質的に離れた検出区域(D)において物質(12)から出る変化した媒質を受け入れる受け装置(32)と、変化した媒質に依存して検出データを発生する検出装置(34)とをさらに包含し、システム(10)の使用において、受け装置(32)で受け入れられる変化した媒質の少なくとも大部分がトランスフレクトした媒質である。
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反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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本発明は、電磁放射に対して透明な材料の電気光学特性を測定しその2次元マッピングを行うための方法において、実質的にコヒーレントで単色の電磁ビームを再生する第1のステップAと、電界を受け、分析される透過材料上にビームを投射する後続のステップBと、干渉測定システム5によって前記ビームを処理する後続のステップCと、前記干渉測定システムから出るビームを検出する後続のステップDとを含む方法であって、ステップBの投射が、干渉測定システム5から出るビームを2次元的に検出するのに適した装置7によって実施されるものに匹敵する2次元断面を有するまでビームが拡大されるように実施されることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、本発明による方法で使用される、電界を材料に印加するための、液体電極を使用するセル、及びそのような方法を実施する機器に関する。
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方法(188)、装置(10)、および組成物(30)は、インビボで非破壊的に組織の選択された分子構造を検出するバイオ光学スキャナーを較正する。装置(10)は、プロセッサー、メモリー、およびスキャナーを備え得る。スキャナーは、光を非破壊的に組織上にインビボで向け、次いで、検出器内へ戻る鏡およびレンズのシステムを通る放射応答の戻りを受容する。スキャナーを制御し、その出力を処理するソフトウェアは、組織の放射応答を模倣する合成材料(30)を使用して較正され得る。較正は、バックグラウンド蛍光および弾性散乱を考慮し得、目的のラマン散乱応答を実質的に有さない皮膚組織材料を模倣する。ドーパント(125c)は、組織内の選択された分子構造を模倣するためにホワイトスキャン材料のマトリクス(125b)に添加され得る。
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屈折率の均質性残差は適用波長193nm及び157nm双方用のリトグラフィー装置の性能に対して強く影響する。CaF結晶の実際構造中の種々欠陥を組織的に調べることによって均質性残差の原因を明らかにすることができた。定量分析結果に基づき、個々の欠陥について、例えば徐冷等の最適化された処理工程において許容あるいは制御され得る限界値が限定される。このような関連づけがCaFブランクの当面の問題である3つの主要結晶格子方位について確立された。結論として、270mmまでの大形レンズブランクについて決定的パラメータである屈折率均質性及び脈理の顕著な改善が達成された。 (もっと読む)


本発明は、歯(D)の少なくとも1つの部分を様々なスペクトル域の光で連続的に照明する照明手段(24,40,42,44,48,50)と、前記照明を受けて、前記歯部分からの光を感知可能であって、各々の異なる色の照明について、少なくとも1つの測定信号を生成する、少なくとも1つのセンサ(26)と、前記歯部分に対応する前記測定信号を、デンタルシェードガイドの予め設定されたシェードに対応して、基準点(320,410,540)も画定されているシェード空間における測定点(202)の座標に変換する手段(30,32)と、前記歯部分について、前記シェード空間において、前記測定点に最も近い基準点に対応するシェードを検索する検索手段(14)と、を備える、デンタルシェードを測定する装置に関する。
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被測定物の光輝感を評価する光輝感評価方法であって、光照射された被測定面を撮像し、各画素に対応した濃度情報を含む画像データを取得するステップ(S3)と、画像データに対して、エッジ検出用画像フィルタを用いてフィルタ処理を行うステップ(S4)と、フィルタ処理後の画像データに基づき所定の閾値を用いて演算することにより(S5)、評価パラメータを取得するステップ(S6)と、評価パラメータに基づいて、光輝感を判別するステップ(S7)とを備えることを特徴とする。この光輝感評価方法によれば、被測定物の光輝感を的確に評価することができる。 (もっと読む)


セルロース糸繊維の試料の成熟度又は細胞壁肥厚を測定するための方法であって、a)繊維の試料を偏光にさらすステップと、b)試料の1つ又は複数のイメージを、そのイメージが試料からの干渉色を含むように、交差ポラー・レンズ及び補償板を介して取り込むステップと、c)ステップb)で取り込まれたイメージに対してコンピュータ解析を行い、イメージを参照色干渉データに比較することによってセルロース糸繊維の成熟度又は細胞壁肥厚度を決定するステップとを含む方法。本方法を実施するための装置は、繊維の試料を偏光にさらすための光路10と、イメージ取込み手段8と、イメージ解析を行い、繊維成熟度又は細胞壁肥厚度を決定するためのコンピュータ9とを含む。
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カラー測定に関連するシステム、方法、媒体、および他の実施形態が説明される。例示のシステムの一実施形態は、分光光度計と、この分光光度計の内部を照明するための1つまたは複数の光源と、この分光光度計のポートの位置に構成され、サンプルからの光成分を測定するように構成されているデジタルカメラとを含んでいる。本発明においては、コンピュータを利用した画像セグメント化を使用して、サンプルからの鏡面反射の特性付けを行い、多色のパターン中の選択されたカラーなど、このテストサンプルからの選択されたパッチまたは部分の特性付けを行うように構成されたセグメント化ロジックが、この分光光度計のために設けられる。本発明によれば、この分光光度計とこの含められたデジタルカメラは、現位置でカラー特性付けを行うことができる。 (もっと読む)


光学材料(例えばガラス板)の複屈折(例えば、応力誘起複屈折、固有複屈折)を測定及び解析することによる光学材料の品質を判定するためのシステム及び方法が説明される。方法は、複屈折センサが第1の光学状態に設定され、次いで一定の速度でガラス板上を一方向に移動させられ、この間に第1のパワー透過率測定が高データレートでなされる、スキャン手法である。この移動の終点において、複屈折センサは第2の光学状態に設定され、次いでガラス板上を同じ速度で戻され、この間に第2のパワー透過率測定がなされる。この手順が、複屈折センサがもつ光学状態の数と同じ回数反復される。次いで、ガラス板の品質を判定するために、コンピュータがパワー透過率測定値のプロファイルを用いて複屈折値を計算する。

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【課題】分子状汚染物質膜モデル作成ツール
【解決手段】分子状汚染物質膜が光学システムの性能に対して及ぼす影響のモデルを作成するためのシステム及び方法が開示されている。該光学システムの材料からガスの形で放出された物質の質量が、ガスの形で放出された生成物のスペクトルと相互に関連づけられる(30、31)。ガスの形で放出された生成物のスペクトルが正規化され(30)、総分子状汚染物質膜厚が、各材料から予測される(32)。該総分子状汚染物質膜の吸光スペクトルが導き出され(32)、該総分子状汚染物質膜の該導き出された吸光スペクトルに、光学システム装置関数が畳み込まれる(38)。該光学システムの性能劣化を決定するために、ソース温度の関数としての少なくとも1つの透過帯域の作図が実施される(36)。 (もっと読む)


本発明は、多層化試料の、その層及び壁厚に関連する、相対的位相遅延、並びにその光軸の方位の、新規な、迅速な決定方法及び装置を提供する。非修飾木材パルプ繊維は、典型的な多層化複屈折性試料である。この新しい方法は、木材繊維の種々の層において異なって配位されたセルロース系ミクロフィブリルの方向等の、異なる光学軸方位を持つ複屈折性層から成る試料を通り抜ける偏光の偏りの変化に基づく。特に、円偏光システムにおいて、非修飾木材繊維から発せられる光強度を、入射光強度、その光の波長、並びに種々の層の相対的位相遅延、及び傾斜角等の、それらのセルロース系ミクロフィブリルの方位と関連づける、新規な解が見いだされている。この新しい方法は、測定される多層化試料の光学的及び物理的な特性を決定するために、多重の所定の波長の伝播光強度を同時に評価する。本発明による、繊維壁の相対的位相遅延(遅延特性)、及び非修飾木材繊維の傾斜角の決定機器は、明確な多波長を持つ光源、色収差の無い円偏光システム、適切な結像光学系、2以上の波長(色)の検出チャンネルを持つデジタルカラーカメラ等の、マルチチャンネルカメラ、並びに、画像処理及びデータ解析システムを含む。本測定は、セルロース系ミクロフィブリルの複屈折を活用し、斯くして、試料の調製も高解像度光学系も必要としない。木材繊維等の試料は円偏光の下で評価されるので、試料の配列は不必要である。他の方法と比べて、本発明は、より迅速、正確、及び頑健である。この方法は、自動化、及び繊維貫流システムに実装でき、斯くして、木材パルプ繊維特性の迅速な評価(リアルタイムのオンライン)を可能にする。
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