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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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【課題】フィルターのための経費支出を抑え、それにより全体のコストを低く抑えられる表面特性を特定する装置を作製する。
【解決手段】光線を放射する少なくとも1つの光源(4)を有する少なくとも1つの第1光線放射装置(3)と、少なくとも1つの光線放射装置(3)から放射され、次いで測定面(5)から散乱及び/又は反射される光線の少なくとも一部を受容し、反射及び/又は散乱される光線の特徴を示す少なくとも1つの計測信号を出力する第1光線検出素子(9)を有してなる少なくとも1つの第1光線検出装置と、第1光線検出装置と類似の構成の少なくとも1つの第2光線検出装置と、光路において光線放射装置(3)と第1光線検出素子(9)との間、また光路において光線放射装置(3)と第2光線検出素子(8)との間に等しく設けることができる少なくとも1つのフィルター装置とを有する、表面特性を特定する装置。 (もっと読む)


【課題】 作業者の熟練を必要とせずに、試験対象となる弾性体に対して分析に適した所望の破断面を迅速かつ確実に形成することができる、弾性体破断面の形成方法及び形成装置、弾性体の分析方法を提供する。
【解決手段】 試験対象となる弾性体を所定条件に基いて短冊状の弾性体ピース1に加工する加工工程と、弾性体ピース1を液体窒素中に所定時間保存する保存工程と、保存工程後の弾性体ピース1における長辺方向の両端を固定部5にて所定条件に基いて固定する固定工程と、固定工程後の弾性体ピース1における固定端間の少なくとも1箇所に一軸荷重6を印加して弾性体ピース1を破断する破断工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子写真カートリッジに用いる樹脂を種類別に高精度で選別する樹脂の再生法の提供。
【解決手段】第1の部材の反射濃度とその他の部材の反射濃度とが異なる用に設定した裁断、粉砕等を行った粉砕片状の第1の部材2Wその他の部材2Bを図のように矢印Fの方向へ移動させ、光源L31、L32により夫々照明を行い、粉砕片状の夫々の樹脂2W、2Bの反射濃度を検知可能としたセンサS31、S32により粉砕片状の夫々の部材2W、2Bを識別し、識別された粉砕片状の第一の部材2Wは、そのまま移動し容器YWに収容され、粉砕片状のその他の部材2Bは、空気力等による選別手段A3により容器YBに収容され、選別を完了する。 (もっと読む)


【課題】分光装置における補正の煩雑さを軽減する。
【解決手段】 顕微鏡220および共焦点ユニット210により蛍光を分光ユニットに入射させて得られた分光特性データに基づいて測定対象の分光特性を求める情報処理装置250を備える。情報処理装置250は、外部記憶装置254により、複数個の光学要素のそれぞれについての分光特性を、それぞれの要素対応に記憶する記憶手段を構成する。CPU252により、使用する光学系に含まれる光学要素についての特定を受け付ける手段と、受け付けた光学要素を特定する情報に基づいて、記憶手段により記憶される、使用する光学要素についての分光特性情報を読み出して、当該使用する光学系が有する分光特性情報を求め、この分光特性情報と、分光ユニットから出力される分光特性データとを用いて、対象の分光特性を求める手段とを実現する。 (もっと読む)


【課題】高精度の1/4波長板を用いることなく、安価な位相板を使用しても高精度の測定結果が得られる複屈折測定装置および応力分布測定装置を提供する。
【解決手段】複屈折測定装置は、単色光を発生する光源部2と、光源部2からの光を直線偏光に変換するための偏光子3と、試料Sの光入射側に設けられ、偏光子3からの光に対して位相差Δを付与するための位相板4と、試料Sの光出射側に設けられ、試料Sからの光に対して位相差Δを付与するための位相板5と、位相板5からの光から直線偏光を取り出すための検光子6と、検光子6からの光を電気信号に変換するための撮像素子7と、撮像素子7からの電気信号に、各位相板の位相差Δを用いた計算式を適用して、試料Sの複屈折分布を算出するための信号処理部8などで構成される。 (もっと読む)


【課題】界面のおける電子スペクトルを精度良く評価するとともに、検出作業におけるスループットを向上させる。
【解決手段】 分光測定装置は、周波数ω1の挟帯域なフェムト秒可視・近赤外光の発光と、周波数ω2が広帯域な可視・近赤外パルス光L2は、白色光を540nm以下の短波長側をカットするフィルターにより得る。周波数ω1の狭帯域なパルス光L1と540nmから1.1μmの範囲に広がる周波数ω2の広帯域な可視・近赤外パルス光L2とを、試料1の気/液界面1aの同一点に非同軸的に集光する。両光L1、L2が、界面1aにおいて、時間的・空間的に一致したとき、和周波ω1+ω2の信号光L4が発生する。信号光L4はポリクロメーター5に導かれる。ポリクロメーター5は、回折格子を1枚有する、分光器内の凹面鏡の焦点距離300mm、回折格子の刻線数300本/mmブレーズに導かれて波長分散され、CCD7によって検出される。 (もっと読む)


【課題】ニオブ、タンタル、ジルコニウム、チタンの金属単体、金属合金あるいはこれら金属の化合物からなる試料中の微量Sbを、煩雑な前処理を行うことなく迅速かつ高感度に定量する方法を提供する。
【解決手段】無機材料中の微量Sbの定量方法はニオブ、タンタル、ジルコニウム、チタンの金属単体、金属合金あるいはこれら金属の化合物からなる試料を分解容器に秤量した後、塩酸およびフッ化水素酸を加えて試料を分解後、得られた溶液中のSbを、化学修飾剤を添加しファーネス原子吸光法によって測定する。 (もっと読む)


【課題】 試料による吸収以外の損失を補正し、正確な吸収スペクトルを得ることができる分光分析方法を提供する。
【解決手段】 光源から出射された光の一部を試料に照射してその試料で光吸収させて出射した光をサンプル光L1とし、光源から出射された他方の光を光吸収させずに出射された状態のままのレファレンス光L2とし、各光L1,L2を所定の波長バンド毎に分光し、分光された各光L1,L2を反射させ、反射された各光の波長バンドごとのスペクトルをそれぞれ検出し、波長バンドごとにサンプル光L1とレファレンス光L2の光強度差を出力する分光分析方法であって、サンプル光L1の、分光された光の所定の波長バンド光を遮断し、遮断された波長バンドの光強度とレファレンス光L2の光強度との差をレファレンス光強度として求める。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の加硫後の耐熱性を評価する方法の開発。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分としたゴム組成物を硫黄加硫して得られる加硫ゴムにおいて、加硫ゴム中に存在するゴム分子と結合した硫黄の量を燃焼・赤外検出法にて化学分析して求め、加硫ゴムの引張り試験における100%伸長時のモジュラス(Gf)、ゴム組成物中のカーボンブラック及び/又はシリカの配合量(体積分率φ)並びに配合したカーボンブラック及び/又はシリカのDBP吸収量より2個のゴム分子間に結合した硫黄架橋の量を代表する値Ggを求め、そして、Gg/結合硫黄量の値によって加硫ゴムの耐熱劣化性を予測するゴム組成物の耐熱性評価方法及びゴム成分、カーボンブラック及び/又はシリカ並びに硫黄の組成並びに加硫条件を選定することによって耐熱性ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 試料の持つ厚みと屈折率に起因する測定誤差を低減する。
【解決手段】 テラヘルツ光発生器3から発生したテラヘルツパルス光L4は、放物面鏡9及び集光レンズ10からなる第1の集光光学系により集光される。この集光位置付近に試料100が配置される。第1の集光光学系により集光された後に発散光束となったテラヘルツパルス光L5は、集光レンズ11及び放物面鏡12からなる第2の集光光学系によりテラヘルツ光検出器6に集光される。集光レンズ11の光軸方向位置は、ステージ13により調整し得る。制御・演算処理部7は、試料100を透過したテラヘルツパルス光L5がテラヘルツ光検出器6に合焦するようにステージ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高速で撮像できる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源16と、光源光を、参照光29と被計測試料22に照射する計測光28とに分ける光分割部19と、計測光28と、参照光29とを干渉させて干渉光とする干渉部19と、干渉光を計測する光検出部26と、運動可能な計測ヘッド201であって、その運動によって計測光28が被計測試料22に照射される位置が変化する計測ヘッド201と、計測ヘッド201の運動を測定する力学量センサ38と、光検出部26で計測された干渉光と、力学量センサ38で測定された計測ヘッド201の運動に基づいて、被計測試料22の情報を求める演算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板上に高密度に保持された微小な試料を光学的に迅速に、且つ簡便に測定するのに好適な光ファイバ型センサヘッド及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバ型センサヘッドは、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており測定対象物に照射するための集光性を有する第1の光ファイバと、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており第1の光ファイバによって照射された測定対象物からの透過光を受光するための第2の光ファイバと、この第1の光ファイバと第2の光ファイバを光結合させて一体に保持する保持部材とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


合金成分又は合金種別ごとに迅速な分別が可能な金属および合金の分別方法および分別システムを提供することを目的とする。本発明の合金分別方法は、合金種別不明の金属又は合金から成る分別試料に、その表面の一部に高エネルギービームを照射して溶融させて冷却することにより溶融痕を形成し、該溶融痕及び/又はその周辺部の形態に基づいて識別し、分別する。本発明の分別方法によれば、常に高い精度で合金を分別でき、迅速な分別が可能である。本発明の分別システムは、分別試料の金属表面に所定出力で所定時間に高エネルギービームを照射する照射装置と、照射後に金属表面の溶融痕とその周辺部の画像を撮影する撮像装置と、画像データを表示する表示装置と、を含む。本発明の分別システムは、上記の分別方法を実現するので、合金種別を、容易かつ迅速に分別でき、さらに分別精度を高く保つことができる。
(もっと読む)


【課題】 光学特性の良好な結晶材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化物結晶で構成される検査対象物1の研磨された面に光を照射して、散乱光を検知することでフッ化物結晶の結晶内部の状態を検知する光散乱検査法において、検査対象物1の研磨される面は一面である。結晶内部の状態とは、結晶内部に不純物を含むか否か、結晶に欠陥が生じているか否か、及び結晶内部に包含物を含むか否かということである。また、光学素子が検査対象物1であって、上記の光散乱検査法を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検量線の精度を向上させるためにサンプルスペクトルの一部を変換させた多変量解析検量線の作成方法を提供する。
【解決手段】 近赤外分光器で測定される複数の試料スペクトルをもとに検量線を作成する検量線作成方法であって、
複数試料のスペクトルを測定する工程と
前記測定したスペクトルを解析する工程と
前記解析したスペクトルをファクター/スコア解析しプロットする工程と、
プロットした複数のサンプルスペクトルのうち集団から外れているサンプルスペクトルをスコアプロット上で同一集団と見なせるように所定の方法で変換させる工程と、
前記変換させた状態でのスペクトルと同一集団に属する変換しないサンプルスペクトルをもとに検量線を作成する工程と、
作成した検量線を評価する工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料表面近傍における微小な同一領域における材料の電気的・光学的特性を測定する方法として、光励起による発光、または電流励起による発光を測定する方法等が知られているが、同一微小領域に対してこれら両測定を実施することは極めて困難であった。このため、同一装置でプローブ位置を変えることなくこれらの測定を可能にする装置の実現を目的とした。
【解決手段】先端が光透過性と導電性とを有するプローブと、照射光と試料が発光した光とを導光する光伝送路を有し、照射光の試料への入射系と反射系および試料が発光した光をこれら照射系の光から分離し光検出器に導光する光学系と不要光波長成分を除去する光バンドパス・フィルタとを有する光分波器を上記光伝送路の途中に挿入した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの偏光ムラに起因する消光比の低下が抑制されたカー効果顕微鏡を提供する。
【解決手段】 本発明によるカー効果顕微鏡は,光源1と,対物レンズ14と,光源1からの光を対物レンズ14を介して試料に入射するベレークプリズム13と,ベレークプリズム13から出射された光が対物レンズ14に入射される位置が調節可能であるように,対物レンズ14とベレークプリズム13とを保持する保持機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検量線の精度を向上させた近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】 スペクトル測定手段で測定した試料スペクトルを入力し、検量線に当てはめて性状値を求める近赤外分光分析装置において、
前記スペクトルを測定するスペクトル測定手段と、測定したスペクトルを入力し特異値分解する特異値分解手段と、分解したスペクトルが所定の範囲内にあるか所定の範囲外にあるかを判断するスペクトル判定手段と、所定の範囲内と判断されたスペクトルを入力してスペクトルの変換を行うスペクトル変換手段と、前記所定の範囲外と判断されたスペクトルと前記スペクトル変換を行ったスペクトルを入力して検量線を演算する検量線演算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高速測定を維持しつつ奥行方向の測定範囲を拡大することのできるスペクトル干渉OCTを用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 被検眼の特性を測定又は撮影する眼科装置において、低コヒーレント長の光の一部を被検眼に照射する測定光光学系と、低コヒーレント長の光の一部を参照光とする参照光光学系と、参照光と被検眼からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光する干渉光学系と、干渉光学系にて周波数成分に分光する際における分光特性を変化させる分光特性変更手段と、周波数成分に分光された光を受光する受光手段と、受光手段による受光信号に基づいて被検眼の特性を測定又は撮影する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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