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Fターム[2G059CC07]の内容

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Fターム[2G059CC07]に分類される特許

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【課題】溶液中の酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する手段を提供する。
【解決手段】光導波路の表面を疎水処理することにより酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する方法。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数種類の気体の濃度測定を精度良く行うことができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、雰囲気が充填されたセル内の一端部に赤外線を放射する光源を配し他端部に赤外線を受光する受光ユニット8を配した気体サンプル室を有している。受光ユニット8は、光源と相対する側に開口部11aが形成されたユニット本体11と、前記一端部から前記他端部に向かう方向に沿って延びユニット本体11の内部空間を複数の空間10a,10bに分割する分割部材12と、空間10a,10bの開口部11a側に夫々配され透過する赤外線の波長が互いに異なる複数のフィルタ15a,15bと、空間10a,10b夫々に配されフィルタ15a,15bを透過した赤外線を受光する複数のセンサ14a,14bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストが低く、応答時間の制御性がよく、しかも多数のセンサ素子をアレイ状に形成可能な環境センサを提供する。
【解決手段】 周囲環境における化学物質や変化を検出するセンサ(10,30,40,50,70)は、化学指示薬を含むゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17,54,56,57)を利用する。基板(11,51)に溝(12,13,24,52,53)を形成する。溝は、化学指示薬を有するゾル・ゲル物質で充填され、ゾル・ゲルを硬化させて基板(11,51)に接着させる。溝(12,13,24,52,53)は、光ファイバ・ケーブル(46)のゾル・ゲル・センサ素子への光学的結合を容易とするように形成される。光は光ファイバ・ケーブル(46)からゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17、54,56,57)に結合される。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い分析計を実現する。
【解決手段】被測定流体を測定流路に配置されたセンサに導入して分析を行う分析計において、被測定流体の排出口に取り付けられたエジェクタを備えたことを特徴とする分析計。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散における直流問題を解決し、また、計測に関連する周波数の利用効率を向上させて生体の代謝に伴う生体情報を計測する生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は、チップ周波数fでベースバンド信号をスペクトラム拡散変調して一次変調信号を生成し、さらに周波数2fで変調した二次変調信号を生成する。そして、二次変調信号に基づいて特定波長を有する近赤外光を生体内に出射する。光検出部2は、生体内にて反射した反射光を有効検出帯域2fで受光して電気的な検出信号に変換し、同変換した検出信号をサンプリング周波数4fでデジタル信号に変換する。そして、この変換した検出信号を周波数2fで復調して一次復調信号を生成し、さらにスペクトラム逆拡散によって変調して二次復調信号を生成する。これにより、生体情報に関連する生体情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの全ての濃度の増減を総合的に示す測定部位状態を表示することができる光生体計測装置の提供。
【解決手段】 送光プローブ11が皮膚表面に光を照射するとともに、受光プローブ12が皮膚表面から放出される光を検出するように制御することで光検出信号を取得する送受光部制御部4と、酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの各濃度の経時変化を示す測定データを算出する測定データ算出部31とを備える光生体計測装置1であって、各濃度がそれぞれ増加したか減少したかを判定する判定部33と、酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの全ての濃度の増減を総合的に示す測定部位状態と色調とを対応つけた状態変化テーブルを記憶するテーブル記憶部53と、測定結果を色調で表示する表示制御部34とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液の化学反応を行うマイクロ流路内の物質の反応分布もしくは物質の濃度分布を検出する装置を提供する。
【解決手段】溶液中の物質の反応分布もしくは濃度分布を計測する物質分布計測装置1であって、半導体23上に作製される絶縁体22上に物質感応膜21を作製した物質検出プレート5と、該物質検出プレート5上に溶液の流路12を形成する流路形成部6と、前記溶液の電位を安定させる手段と、前記半導体23側から流路12側にパルスレーザー光9を照射する手段と、前記パルスレーザー光9を物質検出プレート5に対して2次元的に走査させる手段と、パルスレーザー光9を物質検出プレート5に照射することで発生するパルス電磁波の振幅強度を計測する手段と、前記振幅強度より、被検出物質を定性的もしくは定量的に計測して流路内の溶液中の物質の反応分布もしくは濃度分布を得る手段を備え、物質感応膜21が流路12の内壁面の一部を構成した。 (もっと読む)


【課題】 同一の媒体からほぼ同時に抽出される2つの同種の信号を処
理して共通の信号成分を抽出する計算処理負担を軽減したパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を同一の生体組織に照射する発光手段と、前記発光手段から発生し前記同一の生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換する受光手段と、前記受光手段で変換された前記電気信号より得られた2つの波長の離散的時系列脈波データをそれぞれ縦軸または横軸とする2次元直交座標に展開した、各波長の脈波データそれぞれについてノルム値を求め、さらにそのノルム値の比を求めるノルム比計算手段と、前記ノルム比計算手段により計算されたノルム比に基づいて、血中の酸素の濃度を求める血中酸素濃度演算手段とを具備することを特徴とするパルスフォトメータ。
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【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって呼気中のエタノールのC−O伸縮振動による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する光学フィルタ20、光学フィルタ20を透過した赤外線を電気信号に変換する光電変換素子22、及び光電変換素子22で変換された電気信号に基づいて、エタノールガス濃度を判定する判定器24を含む。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


動脈および静脈酸素化ならびに脳酸素化等の組織酸素化を決定するための装置および方法である。一実施形態では、組織の光学特性は、一連の波長において測定された光減衰を使用して決定される。特有の波長を選択し、光減衰情報を使用することによって、光散乱、吸収、および他の光学組織特性等の変数の変動が最小化され得る。一実施形態では、装置は、2つを超える波長の光波長の組み合わせを有する光エミッタおよび検出器の組み合わせを利用し、ここで、第3の波長のピークスペクトルは、第1および第2の波長のおよそ幾何平均値である。
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【課題】 迅速かつ高精度で土壌改良の進行度合いを判断することができる土壌状態判定方法を提供する。
【解決手段】 判定対象となる土壌の画像を撮像手段2によって撮像する。撮像した画像を画像処理装置1に出力する。画像処理装置1における画像処理部12には、基準となる土壌を撮像した画像からなる基準画像の輝度値の分布が記憶されている。画像処理部12では、判定対象となる土壌の画像における輝度値の分布を求める。比較判定部13では、基準画像の輝度値の分布と判定対象となる画像における輝度値の分布を比較し、その結果に基づいて、判定対象となる画像の土壌判定を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの光源に基づいて酸素飽和度を算出する。
【解決手段】照射部120によって照射された光を生体に透過させた画像が、撮像部130によって時系列に撮像され、撮像画像保持部141に保持される。R平均値算出部142において各時刻tの画像の赤色成分の画素の平均値R(t)が算出され、B平均値算出部143において各時刻tの画像の青色成分の画素の平均値B(t)が算出される。R極値選択部144およびB極値選択部145において、平均値R(t)およびB(t)のそれぞれについて、時系列における極大値(Rc、Bc)および極小値(Re、Be)が選択される。これら極大値および極小値に基づいて、酸素飽和度算出部147において酸素飽和度Sが算出される。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ高精度で土壌改良の進行度合いを判断することができる土壌状態判定方法を提供する。
【解決手段】 判定対象となる土壌の画像を撮像手段2によって撮像する。撮像した画像を画像処理装置1に出力する。画像処理装置1における画像処理部12には、基準となる土壌を撮像した画像からなる基準画像の輝度値の分布が記憶されている。画像処理部12では、判定対象となる土壌の画像における輝度値の分布を求める。比較判定部13では、基準画像の輝度値の分布と判定対象となる画像における輝度値の分布を比較し、その結果に基づいて、判定対象となる画像の土壌判定を行う。 (もっと読む)


【課題】特に比較的広い帯域幅を有する分光計について、従来のピーク探索法に比べてかなり良好な較正精度を達成する、分光計(特に2次分光計)の波長較正法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、相関値がそれぞれのシフト段階について計算される、モデルスペクトルおよび較正スペクトルの対応する測定値ブロックの段階的な相対シフトの原理に基づく。それぞれの測定値ブロックについて、相関値が最適値に達するシフト値が決定される。測定値ブロックの位置マーカおよび関連するシフト値からなる値の対は、それぞれの測定値ブロックについて決定される。これらの値の対は、適した割り当て関数へのフィッティングについての設計点を表す。こうして得られた係数は、波長割り当ての係数として直接使用することができるし、あるいは、得られた係数を、たとえば、既存の第1の波長割り当ての係数と置き換えるかまたは既存の第1の波長割り当ての係数に対して補うように、既存の第1の波長割り当ての係数と組み合わせることができる。 (もっと読む)


燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を決定するための化学分析法である。この方法は以下の段階を含む:(a)波長が2から2.5マイクロメートルの範囲である、単一のチューナブルダイオードレーザーからの波長が調節された光を、燃焼ガスを通過して、燃焼ガスの吸収プロファイルを生成するための光検知器の方向に向ける段階と、(b)燃焼ガスの吸収プロファイルをデジタル化する段階と、(c)デジタルコンピュータにデジタル化された吸収プロファイルを保存する段階と、(d)デジタルコンピュータのデジタル化された吸収プロファイルを処理して燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を示すコンピュータからの出力を生成する段階。
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【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。
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本出願は、標的材料の組織の光学的特性を得る医療デバイス(230)を記載している。医療デバイス(230)は、長手方向軸(232)を有する細長い本体(231)、及び細長い本体(231)内に一体化された光ファイバを備える。光ファイバは、細長い本体(231)の側壁(233)に配置され、長手方向軸(232)に対して側方視野をもたらす第2のファイバ端(242、242a、242b)を有する。一実施例によれば、細長い本体(231)付近に光出口(242、242a、242b)をそれぞれが有する多くの光ファイバが一体化される。出口(242、242a、242b)を使用して光トモグラフィを行い、更に、光ファイバを使用して光学的検査を行えば、医療デバイス(230)付近の組織の特徴付け、及び医療デバイス(230)付近のボリューム内の腫瘍の存在に関する情報を得ることが可能である。それにより、実際の組織が除去されない光学的生検を行うことができる。別の実施例によれば、光検出システムが実際の生検針(330)に一体化され、それにより、検査、及び実際の生検を同時に行うことが可能になる。

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【課題】簡便な構成により自律神経機能異常と低酸素血症や睡眠時呼吸障害などの各生体情報相互の関連を明瞭且つ簡便に知り診断に用いることが可能な構成を提供する。
【解決手段】パルスオキシメータにより経皮的な照射光に対する透過光から、動脈血酸素飽和度と、心拍変動に基づく自律神経機能の推移とを継続的なデータとして作成し、同一の時系列上で対比観察可能とするシステムとして構成する。 (もっと読む)


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