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Fターム[2G059CC07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | 酸素(O2) (153)

Fターム[2G059CC07]に分類される特許

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【課題】レーザを照射する分析対象ガスに同伴されるダスト等が分析精度に影響を及ぼすのを抑制することのできるレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザを照射するレーザ光照射装置2と、照射されたレーザを受光するレーザ光受光装置3を、分析対象ガスを内部空間に含む機器に配置してガス分析を行うレーザ式ガス分析装置において、前記レーザ光照射装置から前記レーザ光受光装置側に向けて前記機器の内部空間に突出させた外筒22が配置され、両端が前記レーザ光照射装置からのレーザを透過する光透過性部材によって閉塞された密閉空間を有する内筒23が前記外筒内に配置された二重管ノズルを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】全酸素濃度13ppm以下の清浄鋼の溶製にあたり、真空脱ガス処理時間の延長あるいは温度低下によるトラブルなく、安定して13ppm以下の清浄鋼の製造が可能とする、清浄鋼の溶製方法を提供する。
【解決手段】スラグ精錬処理中に、溶鋼から試料を採取し、スラグ精錬処理終了前に、その試料における全酸素濃度を全酸素迅速分析方法により測定し、その測定結果を基にスラグの塩基度を調整し、真空脱ガス処理前の全酸素濃度を18ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 大きさとチャンネル数とを自由に設定することができる光計測システムを提供する。
【解決手段】 受光プローブ13が放出される光を受光するように制御することで、脳活動に関する測定データを得る制御部24とを備える光計測システム1であって、副筐体41の内部には、光を出射する発光部2と、光を検出する光検出部3と、発光部2と光検出部3とを制御する副制御部45とを備えるとともに、副筐体41の外部には、少なくとも1個の送光プローブ12と、少なくとも1個の受光プローブ13とを備える少なくとも2個の送受ユニット40と、主筐体21の内部には、主制御部24を備える主ユニット20とを備え、送受ユニット40は、主ユニット20と通信可能なように取り付け取り外しができ、主制御部24は、取り付けられた送受ユニット40の副制御部45を制御することで、測定データを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】
密封容器(103)を評価する方法および装置を提供する。
【解決手段】
上記容器の外部から上記容器に向けて狭帯域レーザ光源(101)から光が放射される。上記容器内で散乱された上記光の吸収信号(105)が測定され、上記光が散乱されて上記密封容器内を伝わるとき上記吸収は上記少なくとも一つのガスによって生じる。測定は上記容器の外部で行なわれるため、上記評価は上記容器に関して非侵入的である。上記測定された吸収信号に基づいて上記密封容器内の所定の予想されるガス組成および/または上記少なくとも一つのガスの濃度からの偏差が存在するかどうかが判断される。それゆえ、上記ガスに対する上記容器の密封性が検出される。 (もっと読む)


【課題】介在物組成が高度に制御された耐HIC鋼製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬して該溶鋼のRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれるSの質量濃度を10ppm以下,T.[O]の質量濃度を40ppm以下とし、かつ、該RH処理を終了した後の溶鋼のT.[O]分析値に基づいて、該溶鋼へ添加するCa質量を(1)式および(2)式を満たすように調整する。
A(kg/t)=B×T.[O]+0.02・・・・(1)
0.003≦B≦0.006・・・・・(2)
A:Ca添加質量(kg/t)
B:係数
T.[O]:RH処理終了後のCa添加前の溶鋼の酸素濃度分析値(ppm)
溶鋼を精錬してRH処理を終了する以前に、該溶鋼に含まれる成分を質量濃度でC:0.03%以上0.07%以下,Mn:1.1%以上1.5%以下としてもよい。 (もっと読む)


【課題】最適なRH最終環流時間を決定することが可能な極低炭素鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】極低炭素鋼のRHを用いた製造方法であって,溶鋼脱酸用Alを添加後の溶鋼中トータル酸素濃度とAl濃度を溶鋼環流中に分析し,その値をもとに下記(1),(2)式の範囲内で溶鋼環流を終了するよう調整する。0.065≧[%Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0・・・(1)0.005<[%Al]<0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[%Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[%Al])+2.0・・・(2)ここで,[%Al]:溶鋼中Al濃度(質量%),T.[O]:溶鋼中トータル酸素濃度(ppm),t:T.[O]分析用サンプルの採取後、溶鋼環流を止めるまでの時間(分) (もっと読む)


【課題】鉄鋼試料を黒鉛るつぼに入れて不活性ガス中で加熱融解し、発生した一酸化炭素または二酸化炭素のいずれかひとつあるいは両方の赤外線吸収度から該試料中の酸素濃度を測定する方法において、高精度かつ迅速な分析を実現する方法を提供する。
【解決手段】試料表面の酸化皮膜を除去、清浄化する前処理として真空アークプラズマ処理をアークプラズマ放電開始時の真空度を5Pa以上35Pa以下かつ、アークプラズマ出力電流を15A以上55A以下とする条件下において、溶鋼から採取した鋼塊に対して、高さ1.5mm以上7mm以下、表面積Sと体積Vの比(S/V)が1.05以上1.30以下となるように機械加工して得た小片を試料とし、前記アークプラズマ放電を前記試料に、合計4回以下であって、かつ合計処理時間として0.2秒以上1.2秒以下施した後、該試料を大気と接触させることなく、直接、分析時の温度よりも高い温度で加熱、清浄化した後、分析する温度に下げて待機させた黒鉛るつぼへ投入する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の排出面における温度の2次元分布を再現する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】光送信(52)及び検出(54)ペアは、個々の光線が排出口(16)のセクタ全体にわたってビームの2次元メッシュ(70)を形成するようにして、タービンエンジン(10)の排出口(16)のアニュラス内に配列することができる。光線の吸収に基づいて、光線が通過する排出口(16)のセクタの温度を決定することができる。これらの決定に基づき、タービンエンジン(10)の動作に対応する画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の発生ガスのチャー濃度の変化をレーザの受光強度の低下率の変化でチャーの急激な変化を捉えて、ガス化炉設備の燃焼処理系及び排ガス処理系を制御する。
【解決手段】チャーの急激な変化を捉える指標として、燃焼室3の前段においてレーザ分析計2によりガス化炉の発生ガスにレーザを照射し、受光したレーザの受光強度の低下率をチャー濃度として変換し指標とし、チャー濃度に相応して燃焼室3の吹込む燃焼空気流量を連続的に変化させ、また、チャー濃度の変化率に相応して、排ガス脱HCl制御及び脱SOx制御により薬剤吹込装置19で吹込む薬剤量を連続的に変化させる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ構成と、フィルタ構成の下流側に配置された検出器構成と、検出器構成に接続された評価デバイスとを有するセンサに関し、フィルタ構成は、第1の所定の帯域すなわち被疑帯域(SB)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第1のフィルタすなわち被疑フィルタと、第2の所定の帯域(1つまたは複数)すなわち基準帯域(1つまたは複数)(RB1およびRB2)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第2のフィルタすなわち基準フィルタ(1つまたは複数)とを有し、検出器構成は、フィルタの少なくとも1つに関連付けられた少なくとも1つの検出器を有する。帯域通過基準フィルタは、被疑フィルタの帯域通過の上および下に分布する。センサは有利にはIR帯域内で利用することができ、有利にはCO2を検出するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】気体を光学的に検出するためのデバイスを提供する。
【解決手段】流体を光学的に検出するためのデバイスは、そのおのおのがセンサー端と反対側の結合端を備えているいくつかの光学ファイバーを備えている。センサー端のおのおのは光学センサーを備え、センサーは、それで検出される流体の濃度に依存する反射特性を有している。デバイスは、光源と検出器と光学本体を備えている。光学ファイバーの結合端は、互いに距離を置いて光学本体に連結されている。光源と検出器は、光が光源から光学本体を介して伝導され、光学ファイバーの結合端に結合され、また、光学センサーによって反射され、光学ファイバーの結合端から射出される光が、光学本体を介して伝導され、検出器によって受光されるように、光学本体上に配置されている。光学ファイバーの結合端の間の距離は、各結合端からの射出される光が別々に検出され得るものである。
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【課題】空間分解能、照明深さおよび光強度を向上可能な光出射プローブ等を提供する。
【解決手段】光照射を利用した生体情報検出に用いられる光出射プローブは、ビーム中心軸に垂直な光断面においてビーム中心軸を囲むまたは挟む部分に明部を持つ光ビームを生成する光ビーム生成手段を含み、光ビームを生体外部から生体内に向けて照射したときに、生体内に進入した光ビームの干渉光をビーム中心軸付近に形成させて、当該干渉光を生体からの情報の取得に用いる。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化を達成できるとともに、試薬や試料の量も少なくすることができる、溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に光を透過させることにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物の濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、被測定液S1中を透過した発光体31からの光を、被測定液S1を挟むように、発光体31に対向して置かれた反射板21で反射して、この反射光を、被測定液S1中に再度透過させた後、発光体31側にある受光体32で受光する。被測定液S1中を往復するように光を透過させるため、被測定液S1中を通過する光の通過距離を通常の2倍以上とすることができ、その分、被測定液S1による光の吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の含酸素燃料の濃度と酸化劣化の度合いとを含む燃料の性状を単一の検出手段の検出結果に基づいて判定可能な燃料性状判定装置を提供すること。
【解決手段】含酸素燃料を含む燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50であって、所定の波長帯の光が燃料を透過する透過率を検出する検出手段10と、検出手段の検出結果に基づいて燃料の性状が適正であるか否かを判定する判定手段41とを備え、燃料中の含酸素燃料の濃度に対応する燃料の酸素濃度、および、燃料の酸化劣化の度合いに対応する燃料の酸素濃度のそれぞれの変化に対して、所定の波長帯における透過率の変化の度合いは、所定の波長帯以外の波長帯における透過率の変化の度合いと比較して大きく、判定手段が、燃料の性状が適正であるか否かを判定する透過率の閾値は、燃料の酸素濃度の許容値に基づく。 (もっと読む)


【課題】熱量測定対象ガスが天然ガスまたはバイオガスであっても、当該熱量測定対象ガスの熱量を高い信頼性で測定することのできる熱量測定方法および熱量測定装置を提供すること。
【解決手段】熱量測定方法は、ガスの熱量を測定するための熱量測定方法であって、熱量測定対象ガスの熱伝導率から得られる熱伝導率換算熱量A〔MJ/Nm3 〕と、当該熱量測定対象ガスの屈折率から得られる屈折率換算熱量B〔MJ/Nm3 〕とに基づいて、下記の式(1)により、2.91≦補正係数α≦3.75の条件にて熱量測定対象ガスの熱量Q〔MJ/Nm3 〕を算出することを特徴とする。
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【課題】包装容器の種類等に関わらず、包装容器内のガス体に含まれる酸素ガスの濃度を正確に測定することができるガス濃度測定方法とガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度測定装置10は、出射手段11でレーザ光を変調して酸素ガスの吸収スペクトルと略同一な特定波長を有する主波長レーザLmと該特定波長以外の所定波長を有する副波長レーザLsが形成される。投光レンズユニット22と入射手段12の受光レンズユニット25とは光軸が同一直線上に配されている。そして、包装容器31内のガス体で波長吸収された主波長レーザと副波長レーザを受光素子35で光電変換する。主波長レーザは主検出信号を介して直流的な主測定値に形成され、副波長レーザも副検出信号を介して同様な副測定値に形成される。処理手段17で主測定値から副測定値を差し引き、所定の係数を乗じることにより、包装容器内のガス体に含まれた酸素ガスの濃度が測定される。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定するための測定構造に関し、これは、その内部に前記血液サンプルと接触させることが可能な少なくとも1つの発光−光センサ素子(ST,SO,SG)が設けられた貫流測定セル(1)と、前記発光−光センサ素子を励起する少なくとも1つの光源(4)と、前記発光−光センサ素子から放出された発光放射光を受ける少なくとも1つの光検出器(6)とを備え、前記光源(4)と前記光検出器(6)とが、前記貫流測定セル(1)の反対側に配置されている。前記少なくとも1つの発光−光センサ素子(ST,SO,SG)は、前記貫流測定セル(1)の前記光源(4)に面する励起側(7)に配置され、前記光源(4)は、600nm未満、例えば425nmの励起波長を放出し、そして、前記発光−光センサ素子(ST,SO,SG)の発光放射光は、600nm以上の波長範囲であり、これにより、前記励起放射光は、前記発光放射光よりも前記血液サンプルによって大きく吸収される。
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金属膜によって隔離された複数の並列の蒸気管を備えた壁部を有するタイプのボイラの内部空間における燃焼特性をモニタするモニタ方法である。第1及び第2の貫通部がボイラの両側に在る隣接する蒸気管の間の金属膜に形成される。光ビームは、いずれもボイラの内部空間の外側に位置する放出コリメータレンズと放出リレーレンズとを備えた放出光学部を介して投射される。放出リレーレンズは、ビームを貫通部に通してボイラの内部空間へと投射する。光ビームは、ボイラの内部空間の外側に位置する放出光学部と概ね同一である捕捉光学部により受信される。コリメートされた受光ビームの強度が決定される。放出コリメータレンズ及び捕捉コリメータレンズのうちの少なくとも一方は、次いで受信されるコリメートされた光ビームの強度を最大化するように整列されうる。
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【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化や低コスト化を達成できるとともに、発光体に起因した測定誤差も生じにくい溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に発光体3からの光を透過させ、この透過光を、被測定液S1を挟むように、発光体3に対向して置かれた受光体4にて受光することにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、発光体3は可視光域を含んだ光を発するとともに、受光体4は、被測定液S1を透過した発光体3からの光のうち、可視光域の光を略3分割して得られる、レッド領域成分の光、グリーン領域成分の光、及びブルー領域成分の光の何れかを受光するか、又はこれらを組み合わせた複数の色領域成分の光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


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