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Fターム[2G059CC07]の内容

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Fターム[2G059CC07]に分類される特許

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【課題】 小型化され、熱、ラジカル、プラズマ等によって光学特性が影響を受けることがない光学系を内蔵し、既存の熱機関またはプラズマ装置に用いる点火と交換するだけで、光計測装置等による熱機関またはプラズマ装置における物理・化学反応領域の一または複数の局所における物理・化学反応量及びその状態からの光の計測を可能とする熱機関、プラズマ装置用点火・放電プラグを提供する。
【解決手段】 碍子部1と、碍子部1の先端部に設けられた点火(放電)部2と、碍子部1内を通り点火部2に接続された電路3と、碍子部に穿設された透孔4内に配設され先端部を碍子部1の先端面に望ませている少なくとも一の光学センサ用光学系5とを備える。光学センサ用光学系5は、先端面を碍子部の先端面に望ませた一体的に形成されたマイクロカセグレン光学素子である光学素子10を有している。 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


【課題】流路内に存在するガスや水蒸気等の測定対象の濃度を、非接触で正確に測定することのできる光学測定方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定方法は、空気極側セパレータ9によって周囲を囲うように形成されたガス供給流路9a内に存在する酸素ガス中の水蒸気濃度を、レーザ光Lを用いて測定する光学測定方法であって、水蒸気に所定波長のレーザ光Lを照射するステップと、水蒸気を透過した後のレーザ光Lの強度を検出するステップと、検出結果に基づいて、PC25によって水蒸気の濃度を算出するステップと、を有する。 (もっと読む)


組織による減衰の後に複数波長の光放射の強度に応答する生理学的データから生理学的パラメータにおける信頼度が測定される。生理学的パラメータは生理学的データに基づいて推定される。生理学的パラメータの既知の値に従って基準データクラスタが記憶される。データクラスタのうち少なくとも1つが推定された生理学的パラメータに従って選択される。選択されたデータクラスタと生理学的データの比較から信頼度が決定される。
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【課題】 外乱の影響を受けにくいセンサを提供する。
【解決手段】 第1のフォトニック結晶403と、該第1のフォトニック結晶とは独立した第2のフォトニック結晶404、該第1及び第2のフォトニック結晶に光を入力するための光源405、該第1のフォトニック結晶に接続する第1の流路410と、該第2のフォトニック結晶に接続する第2の流路411、及び該第1および第2のフォトニック結晶を通してそれぞれ出力される光の差分情報を検出する検出部406を備えているセンサにより、外乱の影響を受け難いセンサ構成とすることができる。 (もっと読む)


入力ガス流内の不純物を定量化する装置および方法は、不純物を、出力ガス流内の検出可能な種類に変換する触媒を用い、その後、検知器によりその検出可能な種類の濃度が測定される。これにより、ガス流内の不純物の分析に、高レベルな感度を達成する。
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注入流体を患者内に注入する間に、患者の身体流体の予め決められたパラメーターをモニターする装置が提供される。該装置は該患者の血管内への挿入用に構成された注入ライン及びカテーテルと、注入流体のソースと該注入ライン及びカテーテルとの間に接続された可逆注入ポンプと、を有する。該装置は更に該注入ラインとの流体的連通を有するよう設置され、第1センサー及びサンプルセルを有する身体流体センサー組立体を備える。該第1センサーは該注入ライン内にある何等かの流体の予め決められたパラメーターを示す信号を提供する。該サンプルセルは波長λを有する光に実質的に透過性である。該装置は更に、該患者内への注入用に、該注入ライン及びカテーテルを通して該注入流体を汲み上げるために該注入ポンプを前進方向に運転するよう構成された制御器を有する。該制御器は、該カテーテル及び注入ラインを通して該患者から身体流体サンプルを抜き取るべく、該注入ポンプの前進方向のその運転を間歇的に中断し、該注入ポンプを後退方向に運転するよう構成される。該患者から抜き取られた該身体流体サンプルは、該身体流体サンプルの第1部分が該身体流体センサー組立体の該第1センサーと検出用接触をして、該身体流体サンプルの第2部分が該身体流体センサー組立体の該サンプルセル内に配置されるよう、配置される。該制御器は更に、該身体流体センサー組立体の該第1センサーにより提供される信号をモニターし、該第1センサーに於ける該身体流体サンプルの到着を示す信号の変化を検出するよう、構成される。該制御器は、該第1センサーに於ける該身体流体サンプルの到着の検出に応答して、該注入ポンプの後退方向のその運転を停止するよう構成される。該第1センサーにより作られる該信号は、該身体流体サンプルが該第1センサーと検出用接触をした時、該患者の身体流体の予め決められたパラメーターの指示を提供する。
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【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、テラヘルツ分光測定において、流体中の含有物質を高い検出感度で検出・定量する測定装置および方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明はテラヘルツ波分光測定装置に関し、テラヘルツ測定用流体セル1に披測定流体を導入し、その含有成分を濾過フィルタ2で分離し、ここに周波数可変の照射テラヘルツ波4を照射し、その透過テラヘルツ波5あるいは反射テラヘルツ波あるいは散乱テラヘルツ波を検出して、テラヘルツスペクトルを得る装置を提供するものであり、その結果を解析することにより、極微量含有物の検出や定量が可能となる。 (もっと読む)


分光光度器械は、演算装置、アパーチャ422を備えた生体組織係合表面404を有するプローブ402、及び測定光信号を生じ、かつ第一光路420を介してプローブに光学結合された光源を備えて構成される。部分反射第一反射部材430はプローブ内に設置され、また、測定光信号の第一部分を生体組織アパーチャへ反射し、かつ第一反射部材を介して測定光信号の第二部分を送信するために設置されたおよそ楕円形輪郭を有する。第二反射部材456はプローブ内に設置され、かつ、第一反射部材を介して送信された測定光信号を反射するために設置されたおよそ楕円形輪郭を有する。第二光路428は、生体組織サンプルを介して送信された光信号を受信するためにプローブ内に配置された遠位の末端、及び演算装置に結合された近位の末端を有する。
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試料の物性に影響されることなく試料中の特定成分を簡便に精度良く短時間で測定することができるバイオセンサ用測定装置及び測定法を提供する。本発明に係るバイオセンサ用測定装置は、試料供給口および測定極と対極とを含む電極系、ならびに試料供給路の少なくとも一部に試料へ光を照射可能な部位を備えるバイオセンサを用い、前記試料の電気的変化と光学的変化とを検知し、試料の物理的な因子を判定して測定値を補正することが可能である。
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【課題】 少量のガスにて、取り付け管の内壁面に付着したダストを除去することができるレーザ式分析計を提供する。
【解決手段】 ラバルノズル部21と吸引孔23を有する流体案内部22を備えるノズル11から、直進性を持つ衝撃波を伴う超音速のノズル噴射ガスを取り付け管3内に噴射し、その取り付け管3内に付着したダストを効率良く除去する。同時に、集光レンズ4',5'に必要十分量のパージガスをパージして、集光レンズ4',5'表面に汚れが生じるのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、胚のような実質的に球形の代謝粒子の代謝速度の非−侵入的かつ乱さない測定のための方法およびデバイス、および胚のレベルにおける酸素分圧を制御する方法およびデバイスに関する。さらに、本発明は、実質的に球形の代謝粒子への代謝産物の供給を調節する方法、ならびに所定の品質の実質的に球形の代謝粒子を選択する方法に関する。本発明は、当該デバイス中の区画内部の実質的に球形の代謝粒子と該区画外部の環境との間の代謝産物の拡散勾配を確立することができるデバイスで実施される。代謝速度は、代謝産物拡散勾配の情報に基づいて決定される。
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生理学的パラメータを測定するために用いられる信号の品質を決定するための方法および装置である。本発明の一実施形態は、パルス酸素濃度計に向けられており、測定された生理学的パラメータには、患者の脈拍数と、血液酸素飽和度とが含まれる。測定された生理学的パラメータの精度と信頼性とを示すものである信号品質は、複数の信号品質指標を組み合わせることによって計算され、それぞれの指標は、測定された信号の品質の指標である。信号品質計量値の値は閾値と比較され、この比較に基づいて、医療装置によって様々な決定がなされる。ある決定は、測定された生理学的パラメータを表示するか否かを決定するようにして、正確な測定値のみが表示されることを保証する。別の決定は、フィードバックを与えるようにして、臨床医がセンサの位置をより適切な組織位置に調節するように案内する。
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本発明は、ガス濃度の光学的測定を改善するための方法に関する。この方法は、帯域の狭い光を、測定されるべきガスに当て、ガス内の光の減衰を測定する工程と、光源の中心波長を、測定されたガスの、第1の所定の吸収極大(10)(吸収線)の周りでまたはそれを超えておよびその傍らで変調させる工程と、ガス内の光の減衰を、光の中心波長の関数として測定する工程と、この測定に基づいてガス濃度を求める工程とを含む。光の中心波長は、中心波長が、測定されるべきガスの、異なる吸収特性を有する少なくとも1つの他の吸収極大(11)(ピーク)と一致するように適合されるように変化させる。これに対応して、他の吸収極大または他の複数の吸収極大の減衰が、光の中心波長の関数として測定される。本発明によれば、波長を、前記第1吸収極大および前記他の吸収極大に変化させるために必要とされる光源(1)の制御信号が定義され、光源の制御信号の定義された特性、および/または他の吸収極大の減衰情報が、ガス濃度測定の質を改善する計算のために使用される。
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【課題】ガス又は蒸気を含む侵入を検出するため視野(FOV)を含む空間の体積モニターする空間安全装置を提供する。
【解決手段】FOVから集められた赤外線(IR)エネルギー光線を反射するためのミラーアレイ状のミラー要素を有する微小電気機械システム(MEMS)及びMEMSアレイで反射されたIRエネルギーを検出しかつIRエネルギーを出力信号に変換するIRエネルギー検出器を備えるように構成する。プロセッサーは、制御された信号を変化させることによって又は一から他の合焦要素へ切り替えることによってMEMSミラーアレイの要素の角度を調整する。方法は、IR検出器の活性要素にIR信号を反射するようにMEMSミラーアレイを位置決めすること、及びFOVのiTH部分からIRエネルギーを集めることによって空間の体積における検出をすることを含む。
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【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は信号強度と信号変調移相に関する情報測定による光センサーの検出に関する。提供された方法はCMOS及び/又はCCDイメージャーと異なった波長の照明を使用する。この装置は移相の非接触測定を実現してガス濃度を追う。
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【課題】 高くても所定の最大圧力値まで気体種の圧力を監視する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、気体種にレーザ光を通すことと、気体種の少なくとも1つの吸収線を含む波長帯域にわたってレーザ光の波長を周期的変調することと、透過レーザ光を光電変換することと、それによって電気的出力信号を発生させることと、遷移周波数以上の低域遮断周波数を有するフィルタ特性による電気的出力信号の第1のフィルタ処理と遷移周波数以下の高域遮断周波数および周期的波長変調の変調周波数よりも高い低域遮断周波数を有する帯域通過フィルタ特性による電気的出力信号の第2のフィルタ処理の少なくとも一方を実行することとを含む。これらのフィルタ処理の少なくとも1つの出力は、圧力指示信号として評価される。 (もっと読む)


本発明は、色収差無発生型且つ吸収低減型の光収集システム、特に光学的分光分析に適合させた同システムに関する。このシステムは、少なくとも1つの光源(52)によって放射される光を収集し、この収集された光を少なくとも1つの光検出装置(54)上に集束する。このシステムは、望ましくは、光源によって放射される光を収集し、この収集された光を第2のミラー(60)上に集束する第1のミラー(58)を備える。次いでこの第2のミラーは、この集束された光を光検出装置上に集束する。このシステムは、全ての光、特に紫外線放射光に対して透明なチャンバを備え、このチャンバ内に光源、光検出装置とミラー、並びにこのチャンバ内に真空を生成するか、又はこのチャンバ内に紫外線放射光に対して透明であるガスを充填する手段(118)が設置される。
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