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Fターム[2G059CC14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | オイル、油分 (181)

Fターム[2G059CC14]に分類される特許

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【課題】動圧流体軸受のシャフトに設けられたタップ穴中の微量なオイルを検出できる残留オイルの検出方法を提供する。
【解決手段】軸受けオイルが注入された動圧流体軸受の残留オイル検出方法において、動圧流体軸受のシャフト上の穴に有機溶剤を注入した後に前記穴の溶液を抽出するモニタ溶液抽出工程と、前記モニタ溶液を試験板に所定量を滴下するモニタ溶液滴下工程と、前記滴下したモニタ溶液を乾燥させるモニタ溶液乾燥工程と、前記モニタ溶液の残渣を含む有限領域の画素の輝度値の総和である輝度積算値をもとに前記穴の残留オイル量を判定する画像判定工程と、を備えた動圧流体軸受の残留オイル検出方法。 (もっと読む)


【課題】時間的に、より安定したOSEE信号を得ることができる光電効果を利用した表面状態検査装置を提供する。
【解決手段】UV光を発生するUV発生源と、UV光が照射されることによって金属表面から放出される光電子を収集する光電子収集部と、この光電子収集部から得られる光電流を増幅する増幅部と、UV発生源の発生するUV光のうち、185nm近傍の領域におけるスペクトル成分のみを通過させる帯域通過手段とを備えており、帯域通過手段を通過したUV光が検査すべき金属表面に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、製品の流れの中の、所定濃度の成分を含む適切な製品を、その成分を異常濃度で含む異常な製品に対して、識別及び分類するための方法であって、光線がこれらの製品に衝突し、これらの製品中の前記成分によるこの光線の吸光度が、少なくとも900nm〜2500nmの間の波長又は波長域で製品によって反射される光の強度を測定することにより検出され、それによって、前記吸光度に基づいて検出信号が生成され、前記検出信号が閾値を超える場合に製品は異常な製品として特定される、識別及び分類方法に関する。
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【課題】 測定環境における電磁波の影響を排除して微弱な光を検出する光検出装置および生体情報測定装置を提供すること。
【解決手段】 受光器22(光検出装置)は、電気的に接地されたシールドケース22aおよび入射窓22cを備えて、ケース内22a内に受光素子22bおよび増幅器23を収容している。これにより、外部に存在する雑音電界(ノイズ)の受光素子22bおよび増幅器23への伝播を防止することができる。また、増幅器23は、その出力インピーダンスが受光素子22bの出力インピーダンスに比して小さく、受光素子22bから出力された電気的な信号を増幅して低インピーダンスによって出力する。これにより、出力信号に対して雑音電界(ノイズ)の影響を極めて小さくして、出力信号のS/N比の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル性状センサの汚れ付着を抑制する。
【解決手段】オイル性状検出装置3は、固定部材4、ステー5、フロート6、及びオイル性状センサ7を備える。ステー5は、オイルパン1の側壁2に固定部材4を介して固定されるコネクタ部51と、コネクタ部51に一端が揺動自在に取付けられるリンク52と、リンク52の他端に揺動自在に取付けられるセンサ取付部53と、を備える。センサ取付部53は、その上部に複数のフロート6が取付けられ、下部にオイル性状センサ7が取付けられる。オイル性状センサ7では、発光体71からオイル室75内のオイルに向けて光を発射し、オイルを透過する透過光の光量が受光体72で検出される。演算部10では受光体72で検出された受光量に基づいてオイルの透過率を算出する。コネクタ部51とリンク52との接続部には、これらの相対角度を検出する角度センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対して高精度であると共に、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源から発生した可視光線を潤滑油に透過させ、単一の受光素子で受光して電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知する潤滑油劣化モニター装置において、光源と受光素子との間に、所定の中心波長と半値幅を有する単一又は複数のフィルターを配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、これによって、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、単色光ではなく波長に幅を持たせて測定することによって、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源、及び単一の受光素子で測定可能となるため、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】グリースの劣化検出を連続して行うことを目的とする。
【解決手段】発光部4と、劣化検出対象のグリースを常温化で配置するためのグリース配置部2と、発光部4から発し且つグリースを透過する透過光量を検出する光検出部8と、光検出部8で検出されたグリースの透過光量と、未使用グリースの透過光量とを比較してグリースの劣化度を判定する判定部12と、を有するグリース劣化検出装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光体に付着している物質に応じて、付着量を分析することにより、感光体が使用可能であるかどうかを精度良く判定することが可能な感光体の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体の評価方法は、感光体をクリーニングする工程と、クリーニングされた感光体のATR−IRスペクトルを測定する工程と、ATR−IRスペクトルの感光体に由来するピークの面積に対するシリカに由来するピークの面積の比、及び、ATR−IRスペクトルの感光体に由来するピークの面積に対する潤滑剤に由来するピークの面積の比を算出する工程と、クリーニングされた感光体は、使用が可能であるかどうかを判定する工程を有し、ATR−IRスペクトルの感光体に由来するピークの面積に対するシリカに由来するピークの面積の比が所定の値未満であると共に、ATR−IRスペクトルの感光体に由来するピークの面積に対する潤滑剤に由来するピークの面積の比が所定の値未満である場合に、クリーニングされた感光体は、使用が可能であると判定される。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、流体が偏光ビームで引き起こす光学回転の量を測定することにより、流体を同定する方法を関する。本発明はさらに、流体が引き起こす回転の量に影響を及ぼすために、流体中での任意選択の光学活性マーカーの使用を提供する。本発明は、流体の使用の前、間、および/または後で流体を同定するための、都合のよい信頼性ある手段を提供する。本発明の別の目的は、野外で迅速に機能性流体を分析する方法を提供することである。本発明の別の目的は、訓練を受けていない人物によって、また正確な測定なしに、野外で迅速に機能性流体の属性を試験する方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】燃料に含有される類似の炭化水素系物質中の特定成分を検出できる液体燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】燃料性状センサ1は、燃料が通過する通路3aと、通路3aに存在する燃料に向けて予め定めた複数の波長を含む光を放射する発光装置4と、燃料を透過してきた複数の波長を含む光を受光する受光装置5と、燃料に含有される炭化水素系の成分物質であるアロマ分、パラフィン分、オレフィン分の少なくとも一つの濃度を算出する演算装置101と、を備える。演算装置101は、アロマ分、パラフィン分、オレフィン分のうちの少なくとも一つの特定成分についての波長光に対する透過率の特性と、発光装置4から発光された複数の波長を含む光の発光量と受光装置5で受光された受光量とから算出する透過率と、を用いて特定成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の光学式オイル診断装置20において、比較的簡易な構成でオイルの劣化度ならびにオイル中の燃料希釈率を正確に検知可能とする。
【解決手段】情報収集部21は、機関オイルに660nm〜680nmの範囲で定められる第1波長光λ1を透過させるとともに、その透過光を受光する第1送受光部24と、機関オイルに880nm〜900nmの範囲で定められる第2波長光λ2を透過させるとともに、その透過光を受光する第2送受光部25と、機関オイルに2370nm〜2430nmの範囲あるいは2500nm〜2540nmで定められる第3波長光λ3を透過させるとともに、その透過光を受光する第3送受光部26とを有する。情報処理部22は、第1、第2送受光部24,25の各出力に基づいて機関オイルの劣化度を検知するとともに、第3送受光部26の出力に基づいて機関オイル中の燃料希釈率を検知する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の分布を定量的に表すことができるガス濃度分布検出方法及びガス濃度分布検出装置を提供する。
【解決手段】光吸収法により算出した測定対象ガスGの平均ガス濃度Cと、測定光の光路線Lに直交する方向から測定光を撮影して測定対象ガスGの蛍光画像Pから検出した測定対象ガスGの相対的な蛍光強度分布に基づいて、光路線L上の各位置における測定対象ガスGの絶対的なガス濃度を算出し、測定対象ガスGのガス濃度分布を定量的に表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構成でアルコール混合ガソリン燃料の燃料性状を検出でき、耐久性に優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態に係る燃料性状検出装置は、被測定媒体であるエタノール混合ガソリン燃料8の燃料性状を検出する。当該燃料性状検出装置は、複数の波長帯での被測定媒体の屈折率を測定する屈折率測定部と、屈折率測定部で測定された屈折率の値から、被測定媒体に含まれるエタノールの濃度及びガソリンの重軽質を推定する性状推定部とを備える。 (もっと読む)


炭化水素プロセスストリームの安定性を予測する方法が開示される。この方法は、一つ以上のプロセスストリームからサンプルを入手することと、これらのサンプルの実際安定性と近赤外スペクトル吸光度とを測定することとを含む。サンプルサブセットを特定するため分類モデルが最初に作成され、安定性および吸光度データを数学関数に代入することによりこれらのデータを用いて相関モデルが構築される。次に炭化水素プロセスストリームからオンラインまたはオフライン測定値が取得され、サブセットを特定するため分類モデルが最初に使用され、ストリームの安定性を予測するのに対応の相関モデルが使用される。
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【課題】測定に際して身体当接部材を測定部位における所定の位置及び向きに配設でき、しかも常時設定押圧力で押圧して測定できる皮下脂肪厚測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】装置本体2と、ベルト状の保持部材6とを備えている。装置本体2は、測定本体部3と、身体当接部材4と、エアバッグ5とを備えている。エアバッグ5は、エアが送り入れられて膨張する際に、身体当接部材4を測定部位に設定押圧力で押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安全性及び防塵性に優れたロータリジョイント、及び、それを用いた光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】ロータリジョイント18は、固定側光ファイバFB2の端部を支持する固定スリーブ38と、固定スリーブ38に回転自在に設けられ、回転側光ファイバFB1の端部を着脱自在に支持するとともに、回転側光ファイバFB1と固定側光ファイバFB2とを非接触で光学的に接続させる回転スリーブ46と、固定側光ファイバFB2の端部と回転側光ファイバFB1の端部との間に形成される光路上に設けられ、光路をシャッタ57によって開閉するシャッタ部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合しつつ不要物を除去するフィルタ部材4が接続される。そして、光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成であるにも拘わらず、反射部の劣化を極力低減するとともに測定性能を向上させ、長期間にわたり安定した油種識別を実現する油種モニタを提供することにある。
【解決手段】近赤外光を油を介して反射部206へ入射し、反射部206で反射した近赤外光を受光して油の油種を識別する油種モニタであって、この反射部206は、透明体206aの一方の面に凹面の反射面206dを設けて両面を透過面206bと反射面206dとし、さらに透過面206bを油との接触面とし、また、反射面206dを油との非接触面とすることで、透過面206bでの汚れの付着防止を実現する。 (もっと読む)


【課題】生体内の深い位置での光音響信号を取得する。
【解決手段】超音波を集音する音響レンズと、前記音響レンズによって集音された超音波を検出する超音波検出器と、前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させる駆動装置とを備え、前記駆動装置により前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させることにより、光音響法により被測定対象から発生する超音波を測定する光音響装置であって、前記被測定対象内の第1の位置から発する超音波に基づく第1の測定信号を出力し、前記第1の位置とは異なる前記被測定対象内の第2の位置から発する超音波に基づく第2の測定信号を排除する制御部を有する。 (もっと読む)


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