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Fターム[2G059CC14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | オイル、油分 (181)

Fターム[2G059CC14]に分類される特許

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【課題】検査光の液中通過距離をより簡易な構成で変更することのできる内燃機関用の粒子濃度測定装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度測定装置は、内燃機関に貯留された液体に向けて検査光を照射する発光部120と、液体を透過した検査光の光量である透過光量を測定する受光部130と、検査光の照射方向における厚さが異なる部位を有してその照射方向に対し交差する方向に移動することで検査光の液中通過距離を変更する変更部140とを備える。そして、液中通過距離が異なる状態でそれぞれ測定された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を測定する。この変更部140の移動は、その変更部140に伝達される機関振動によって行われる。 (もっと読む)


【課題】被検体の生体組織の状態を高精度かつ簡単に判定する測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれが600nm乃至1000nmの異なる波長を有する複数の種類の光を被検体Eに照射することによって、被検体Eの内部の分光特性を測定する測定部と、コラーゲンと脂肪を含む複数の構成要素の全体に対するコラーゲンと脂肪のそれぞれの割合を、各構成要素の吸収係数と前記測定部の測定結果から算出し、脂肪及びコラーゲンのそれぞれのフィッティング係数と生体組織の状態の関係と、算出されたコラーゲンの割合と脂肪の割合から前記被検体の生体組織の状態を判定する演算処理部14と、演算処理部14による処理の結果を表示する表示部17と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】
水面上の油膜により虹色の干渉パターンが形成されると否とにかかわらず、波による輝度変化を除去して、油膜による輝度変化のみを抽出して、油膜の形成の有無を検知する。
【解決手段】
水面を撮像する撮像装置(4)と、その画像信号を処理する画像処理装置(5)とを備え、画像処理装置(5)は、撮像装置(4)から入力された画像信号(IMG)に含まれる周波数成分に基づきフーリエ信号(FS)を出力させるフーリエ変換手段(M)と、フーリエ信号に含まれる水面上の波により生ずる輝度変化より高い周波数成分を通過させるハイパスフィルタ(M)と、ハイパスフィルタ(M)を通過したフーリエ信号(FS)に逆フーリエ変換を施して画像信号(IMG)に戻す逆フーリエ変換手段(M)と、逆フーリエ変換された画像信号(IMG)を二値化処理して油膜部分を抽出する油膜抽出手段(M)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フライ油の使用限度の基準変更が容易で、フライ油の劣化度を定量的に評価することが可能なフライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】上部に開口部18を有してフライ油を収容する容器本体12と、容器本体の内面16の一部に設けられ、内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークとを備えるフライ油の劣化度評価用容器10を用いる。容器本体の内面に対してマークが識別できなくなるまでフライ油を容器本体に注入し、注入後のフライ油の液面からマークまでの深さでフライ油の劣化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段4を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間に混合器2が配管接続される。混合器2は、ガスクーラ12からのオイルが混入した冷媒を密閉空間6内に誘導して密閉空間6内の本体2aの内壁2dに衝突させ、オイルが混入した冷媒を拡散効果により一様に混合して膨張弁13に排出する。光学的測定手段4は、測定対象の混合流体の冷媒中のオイルに吸収される波長の光を密閉空間6内の混合流体に投光し、混合流体を通過した光の波長における透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


【課題】水及び油等の液体の種類及び液体の有無を区別して検出し、安全性に優れており、簡易な構成から成り、安価に製造することができる2液漏液センサであって、検出する液体と同一又は近似する屈折率を有するプリズムを用いた2液漏液センサを提供する。
【解決手段】光を照射する発光器と、前記光を発光部まで誘導する第1光ファイバと、前記発光部からの光が入射する入射面及び前記入射面から入射した光が出射する出射面を有するプリズムと、前記出射面から出射した光を受光するために2箇所に配設された第1受光部及び第2受光部と、前記第1受光部及び前記第2受光部から第2光ファイバ及び第3光ファイバで誘導された光を受光する第1受光器及び第2受光器を具備した2液漏液センサであって、前記第1受光器及び前記第2受光器での受光の有無又は受光量によって、前記プリズムを浸している漏液の有無及び漏液が所定の液体であるか否かを報知できるようにする。 (もっと読む)


【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にスタティックミキサ4が接続される。スタティックミキサ4は、長方形の板を180度ねじった形でねじり方向をその都度変えて連ねたエレメント4aが配管内に配置され、流路2に流入されるオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合する。光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑オイル等の液体の物性を的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく計測する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20及び測定器30を備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、測定器30を経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、その入口部32inが下側で出口部32outが上側に配置されたブロック部材31のオイル通路32へ導かれる。被検査オイルがオイル通路32を通過する際、第1導光部材を介して検査光が照射され、被検査オイルを透過した検査光が第2導光部材を介して受光される。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像装置のいずれで検査シートの変色を撮像した場合であっても、皮膚において生じた現象を確実に検知することができるとともに、皮膚の温度を測定する。
【解決手段】本発明に係る検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を含む試薬保持部と、試薬保持部と同時に外部から視認可能に配置され、皮膚からの赤外光を透過する赤外線透過フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料中のバイオ燃料濃度を、小型かつ簡単な構成で、精度良く検出することができるとともに、耐久性・信頼性にも優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料性状センサ22は、燃料通路26内の燃料の光透過率を検出するための発光素子28および受光素子32と、燃料の屈折率を検出するための発光素子36および位置検出素子38とを備える。光透過率は、燃料のRME濃度と相関するので、検出された光透過率からRME濃度を算出することができる。屈折率は、燃料のセタン価と相関するので、検出された屈折率からセタン価を算出することができる。光透過率は、640nm〜680nmの波長域内の光を利用して検出される。 (もっと読む)


【課題】任意の複数の位置で一度に漏液を検出することができ、製造も容易な漏液センサを提供する。
【解決手段】透明又は半透明な可撓性を有する固定部材内に漏液を検出するための検出部を複数配設し任意の複数位置で一度に漏液を検出できるようにする。漏液検出部は光学系検出部と静電容量系検出部で構成され光学系検出部は光を照射する手段とプリズムと受光手段とで成り、受光手段の受光量により漏液の有無を判定し、静電容量系検出部は漏液と接触し得るように配置された1対の電極と発振器とで成り発振器の出力により漏液の有無とその種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】無人浮流物質監視用ブイ等や定点観測用ブイに装着したり、沿岸部等の定点に設置したすることができる簡便な装置で、水中から、平水中と波浪中にかかわらず、確実かつ容易に重油等の浮流物質の有無と位置を検出できる非接触式の浮流物質検出システム及び浮流物質検出方法を提供する。
【解決手段】水域に一時的に若しくは常時浮上している浮体10、又は、水域に固定されている支持体、又は、没水体に支持された水中撮影機31を備えて、該水中撮影機31で水中から水面W.L.を撮影し、この撮影画像の画像処理により水面W.L.に浮流する浮流物質Foの有無の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンタ内の回転画像部材上の剥離剤を光学的に検出し、測定するシステムを提供する。
【解決手段】 システム10は、生成された光ビームを回転画像部材28に方向づけるように配されたコリメート光源又はコヒーレント光源14と、回転画像部材28によって反射された光ビームの一部から回転画像部材28の一部の画像を生成する画像センサ18と、画像センサ18によって生成された第1の画像と画像センサ18によって生成された第2の画像との差分を測定する画像差分器20と、画像差分器20に結合されており、2つの画像の差分を受け取って回転画像部材28上の剥離剤の測定値を生成する剥離剤測定値発生器24と、を含む。 (もっと読む)


【課題】建設機械の使用燃料を簡単に判別し、不許可燃料の使用を防止する。
【解決手段】建設機械に搭載され、該建設機械のエンジンに使用される燃料の使用可否を判別する建設機械の燃料判別装置において、前記建設機械20の燃料タンク21または燃料系に導入された燃料の密度を検出する密度センサ12の計測部22を前記燃料タンク下部のサクションパイプ24の吸入口よりも上方位置またはサクションパイプ24の近傍位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】測定装置をより小型にすることを可能とする測定装置用光源モジュール、及びその光源モジュールを使用した測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置用光源モジュール1は、ベース21と、光透過部23が設けられベース21との間に空間Vを形成するようにベース21に固定されるキャップ22と、を有する単一のパッケージ2内に、半導体発光素子11と、該半導体発光素子11の発する光を受光する参照用半導体受光素子13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の両側部分は、固定治具11により、この潤滑剤劣化検出装置の使用機器に固定する。固定治具11には、前記測定用ギャップ部7内の潤滑剤5を流動させるアクチュエータ15を設置する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ式センサでありながら、小型かつ構造が簡素で、しかも燃料中のアルコール含有濃度を精度よく測定することができる車両用燃料性状検出装置を得る。
【解決手段】コアとクラッドとファイバジャケットより成り、上記コアにグレーティングが施されているとともに、該グレーティングが施されている箇所の上記ファイバジャケットが除去されていることで、上記クラッドが車両のインジェクタに供給される燃料に接触するように構成された光ファイバと、上記グレーティングのクラッドモードの波長帯域の光を上記光ファイバに入射する光源と、上記グレーティングが施された領域を透過した上記光の強度を検出する受光部とを備え、これら光ファイバと光源と受光部は、上記燃料の供給経路となる上記車両の燃料タンク内もしくは燃料ポンプと上記インジェクタとの間に配設された管路に保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された試料に損傷等を与えることなく、試料の測定を行うことができる反射測定装置及び方法を提案する。
【解決手段】基板P上に形成された試料Sに対して測定光L1を照射しその反射光L2を検出する反射測定装置において、光源から照射された測定光L1を試料測定面Tに向けて送光しその反射光L2を受光する分光光度計部と、基板Pを支持すると共に試料Sを試料測定面Tに向けて相対移動可能な基板ステージと、を備え、試料測定面Tは、分光光度計部の試料台20の表面から所定距離だけ離間するように設定される。 (もっと読む)


【課題】従来の清浄度判定装置では、大型で複雑な形状に形成される部材をワークとする場合には、ワーク表面と投光部および受光部との位置関係を高精度に保持した状態で測定を行うことが困難であり、適正な判定を安定して行うことができなかった。
【解決手段】投光部20からワーク50表面に赤外線光を照射して、受光部30にて反射光を検出し、検出した反射光からワーク表面での吸光度を算出し、算出した吸光度を用いてワーク表面の清浄度を判定する装置1であって、前記投光部は、面光源21と、照射された赤外線光を集束させる集束レンズ23とを備え、前記受光部は、ワーク表面の汚れ物質51に対して赤外吸収が生じる波長の赤外線光が透過可能な干渉フィルタ33と、ワーク表面からの反射光を受光する受光センサ31とを備え、赤外線光のワーク表面への照射範囲Raを、ワーク50表面からの反射光の受光範囲Rbよりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】クリーニング用摺動子の駆動機構に工夫を凝らして、発光素子および受光素子の各表面に付着した異物を完全に除去してエンジン作動中において発光素子および受光素子の各表面を清浄に保つことができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】払拭子7を動かす駆動力として、サーモワックス10の熱変形力を用いている。サーモワックス10は非圧縮性であり、体積変化時の力は従来の液体性状検出装置の場合の潤滑油の流体力に比べて格段に大きい。これにより、潤滑油温度が高く異物の付着力が弱い時期に払拭子7を出射面51および入射面61に密着させた状態で払拭子7を往復動させることができ、出射面51および入射面61に付着した異物を確実に除去することができる。 (もっと読む)


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