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Fターム[2G059CC14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | オイル、油分 (181)

Fターム[2G059CC14]に分類される特許

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【課題】光ファイバ外周面に藻類が付着した場合でも、長期に亘り正常な検知特性を維持することができる光学式油検知器を提案する。
【解決手段】本発明の光学式油検知器は、光ファイバに入射される投光部からの検知光を用いて油を検知する光学式油検知器であって、検知光は藻類の抗成長性を有する波長の光であるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の酸素含有官能基の含有量をエンジン駆動とリアルタイムで測定できるようにし、それによってエンジンにおける燃焼を最適に制御する。
【解決手段】液体燃料に周波数が数10GHz〜数THzの電磁波を照射し、液体燃料に含まれる酸素含有官能基による電磁波吸収率を測定することで、液体燃料中の酸素含有官能基の含有量を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を持った安価な装置で、薄い油膜を含む油の漏液を検出することができる漏液センサの提供。
【解決手段】光を照射する発光器11と照射された光が入射するようになっているプリズム1とプリズム1を透過した光を受光するプリズム2とプリズム2から出射した光を受光するための受光器14と受光器での受光量から油の有無を判定する受光処理部15とを具備し、プリズム1の面Aとプリズム2の面Bは互いに向かい合っており、両面の間隙部3では間隙部の下部を水、油又は油が浸入した水に浸けたとき毛細管現象によって液面が上昇するようになっており、プリズム1に入射した光は面Aに入射角αで入射するようになっており、入射した光が面Aに入射する位置において面Aが空気又は水と接しているときプリズム1に入射した光が面Aで全反射、面Aが油と接しているときプリズム1に入射した光が面Aを透過してプリズム2に入射し受光器に受光される。 (もっと読む)


【課題】エンジン用潤滑オイル等の液体の劣化度合いを、安定的に正確に測定する。
【解決手段】劣化診断装置は、棒状の導光部材50と、導光部材50の一端に配置され、検査光を発する発光素子41と、導光部材50の他端に配置され、導光部材50の界面で全反射しながら当該導光部材50中を伝搬した検査光を受光する受光素子42とを備える。導光部材50の一部は非測定部形成部材51にて覆被されており、覆被されていない領域が測定部50aをなす。検査光が測定部50aを伝搬するとき、導光部材50と被検査オイルとの界面で、被検査オイルの劣化の程度によって検査光のエネルギーが減少する。この検査光の強度変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】拍動している心臓の病変部を簡易に特定し、その組織の分光分析を簡易に行う。
【解決手段】心臓Bの外面の像を心膜Aを介して撮影し、画像を取得する撮像部9と、該撮像部9により取得される画像の範囲内の心膜Aを透過して近赤外光を心臓Bに照射し、心臓Bにおいて散乱または反射して戻る近赤外光を検出する分光プローブ6と、検出された近赤外光を分析する分光分析部14と、該分光分析部14による分析結果と撮像部9により取得された複数の画像に共通の特徴点を基準とする分光プローブ6の検出位置とを対応づけて記憶する記憶部15と、撮像部9により取得されたいずれか一の心臓Bの外面の画像上の記憶部15に記憶されている各検出位置に対応する位置に、該検出位置に対応づけて記憶されている分析結果を合成して表示する表示部8とを備える心臓観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の交換時に交換前の汚濁物が検査用の隙間内に残存し難くなるようにして、流動性の検査対象物に対する高精度の性状検査等を実行できる光透過型の検査装置およびオイル汚濁検出装置を提供する。
【解決手段】発光側の導光部12と、受光側の導光部22と、両導光部12、22を隙間を隔てて支持する支持部材30と、を備え、発光側の導光部12を通る光が隙間内に導入される流動性の検査対象物を透過するとき、その透過光が受光側の導光部22を通して検出されるようにした光透過型の検査装置において、前記隙間を透過光検出に用いられる第1の隙間L1a、L1bとそれより大きい第2の隙間とに変化させることができる隙間可変機構50を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロートの体格を小さく抑えてコンパクト化を図ることができるオイル劣化検出装置を提供する。
【解決手段】オイルパンの一側端より他側に延びるステーの他端に固定した装置本体21の発光部23および受光部24を、その装置本体21に対し浮動により上下方向に移動するフロート22の下面より下方に垂下するオイル導入部材222を挟んで互いに向き合って配置する。発光部23から照射された光がオイル導入部材222内部のオイルを透過した際の光量を受光部24で計測し、その光量に基づいてオイルの性状を判定部で判定する。また、オイルの油面Xの高さが低下すると、それに伴い下方に移動するフロート22によって発光部23からの光路を遮光部222bによって遮光し、その遮光された光量を受光部24で計測し、その光量に基づいてオイルの油面レベルを判定部で判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状検出装置に関し、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料を使用可能な内燃機関において、混合燃料の性状の判定精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】軽油とRMEとの混合燃料の性状を検出するためのセンサとして、混合燃料の光透過率を検出する光透過率センサ20と、混合燃料の比誘電率を検出する比誘電率センサ22と、混合燃料の光屈折率を検出する光屈折率センサ24とを備える。光透過率センサ20の検出値に基づいて、混合燃料中のRME濃度を算出する。算出されたRME濃度と比誘電率センサ22の検出値とに基づいて、混合燃料の酸化劣化度を算出する。更に、算出されたRME濃度および酸化劣化度と、光屈折率センサ24の検出値とに基づいて、軽油の種類(軽油密度)を算出する。 (もっと読む)


【課題】不正軽油を各種の識別原理に従って高精度に識別可能とした軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油モニタであって、識別対象であるサンプルS’に紫外線を照射した際に発生するサンプル中のクマリンによる蛍光強度を測定してサンプルS’が不正軽油であるか否かを識別可能とした軽油モニタにおいて、サンプルS’を収容するサンプル容器20Aを、その中心軸cが鉛直線bに対し所定角度傾くように配置すると共に、サンプル容器20Aの下方に紫外線を出射するLED等の光源10Bを配置し、更に、必要に応じてサンプル容器20Aの端部近傍に蛍光集光用のレンズ11を配置する。 (もっと読む)


【課題】湯気や煙など光の透過に障害を及ぼすような微粒子が発生する計測領域における液面であっても安定した検知精度で液面における油膜の有無を判別することができる油膜検知装置及び油膜検知方法を提供する。
【解決手段】煙や湯気等の微粒子を発する液面に光を照射し、その反射光を利用して液面の油膜の有無を判別する油膜検知装置であって、光を照射する投光部と反射光を受光する受光部とを備えた検出器と、空気を吹き出すエアー吹出し手段と、エアー吹出し手段から出された空気が光の照射に沿って液面に向かって吹き出されるように、検出器の液面側に設けられた筒状ガイドとを有する油膜検知装置であり、また、この油膜検知装置を用いた油膜検知方法である。 (もっと読む)


【課題】検出光を広範囲に照射することができ、検出対象面の高さが上下に変動する場合にも対応可能な光学系を実現することが可能な光走査装置及び光走査方法を提供する。
【解決手段】照射部200は、駆動源11Aの駆動により回転軸12Aを中心に回転するように配設された平面状の回転ミラー13A,14Aと、駆動源11Bの駆動により回転軸12Bを中心に回転するように配設された平面状の回転ミラー13B,14Bと、駆動源11A,11Bの駆動を制御する制御部15と、レーザ光源からのレーザ光L1が入射される固定ミラー16と、を備えている。固定ミラー16で反射したレーザ光L1は、回転ミラー13A及び回転ミラー14Aで反射し、その後、回転ミラー13B及び回転ミラー14Bで反射し、レーザ光L2として出射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、検出対象面の高さが上下に大きく変動する場合であっても対応可能な反射率検出装置を提供する。
【解決手段】油膜検出装置E1は、レーザ光L1を発光するレーザ光源100と、レーザ光源100により発光されたレーザ光L1が所定の範囲を照射するように作用する照射部200と、ハーフミラー310を有し、水面Wに照射するレーザ光L3の光軸と水面Wで反射したレーザ光L4の光軸とが同軸となるようにレーザ光L3,L4を導く同軸落射部300と、同軸落射部300からのレーザ光L5を受光する受光部400と、を備えている。同軸落射部300は、レーザ光L2をハーフミラー310に反射させ、レーザ光L3を水面Wに正反射するように導き、かつ、水面Wで正反射したレーザ光L4をハーフミラー310に透過させ、レーザ光L5を受光部400に受光されるように導く。 (もっと読む)


【課題】絶縁油の劣化に伴って油入機器内部に発錆等の不具合が発生するのを事前に把握したり、未然に防いだりすること。
【解決手段】油入機器から採取した絶縁油の試料の飽和水分量を測定し、前記飽和水分量から絶縁油の劣化状態を判定するようにした。前記飽和水分量は、例えば、絶縁油の試料中におけるカルボニル基の量を定量分析し、前記カルボニル基の量から推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】PCBなどの有害物質を処理する設備の分析装置の信頼度を向上させることができる処理設備のガス監視システムを提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化処理設備100のガス環境を監視する処理設備のガス監視システムであって、有害物質を処理する設備内外のガス環境を測定するガスモニタリング装置110を備えてなり、前記ガスモニタリング装置110が、試料ガスを真空チャンバ内へ連続的に導入し、レーザ光によりレーザイオン化させ、イオン検出するレーザイオン化飛行時間型質量分析装置であると共に、試料ガス中の油分の有無を検出し、油分量が閾値を超える場合には、分析を中止するか、バックアップ装置に切り換えてガスのモニタリングを行うか、又はガス計測ラインの配管をガス洗浄するかの少なくとも一つを実行する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の角層中のNMF量を、皮脂の影響を受けることなく簡便に精度良く測定する。
【解決手段】皮膚の角層の赤外吸収スペクトルを測定して角層中の天然保湿因子(NMF)量を測定する方法であって、角層の赤外吸収スペクトルから1610〜1570cm-1の波数領域における信号強度A、および前記赤外吸収スペクトルから蛋白質由来の信号強度Bを観測する工程と、前記信号強度Aからカルボキシレートアニオン逆対称伸縮振動の信号強度A’を抽出する工程とを含み、該信号強度A’と前記信号強度Bとの比から角層中の天然保湿因子NMF量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】パームステアリン油とC重油との混合比を迅速に測定する燃料監視装置、ボイラ設備、燃料油の混合比判定方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る燃料監視装置10Aは、C重油にパームステアリン油を添加してなる混合油11の一部を抜き出す混合油抜出し通路12と、抜出した混合油を測定のサンプル用に調整する混合油調整装置13と、該混合油調整装置13で調整された混合油11中の前記パームステアリン油と前記C重油との混合比を測定する混合油抜出し通路12に介装された燃料混合比測定装置14と、燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給する混合油抜出しポンプ15とを有する。抜出した混合油11を混合油抜出し通路12を介して燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給することで、混合油11中のパームステアリン油とC重油との混合比を連続的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ1の長手方向の垂直面に対して所定の傾斜角度を有するグレーティング7がコア5に形成されており、グレーティング7が形成されている領域の周囲のクラッド6の部分が液体8に浸漬されている。光源2は、クラッド伝搬モードが発生する波長帯域に属する波長の光を光ファイバ1に入射する。測定用受光素子3は、光ファイバ1の出力光の光束の内で殆どの基本モード光を含む第1光束の光Aを検出する。 光源制御用受光素子4は、第1光束以外の部分であって主として高次モード光を含む第2光束の光Bを検出する。オートパワーコントローラ9は、光源制御用受光素子4の検出信号に応じて、光源制御用受光素子4にて受光する光強度が常に一定となる様に光源2から出射される光の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンコンピュータによって制御される燃焼エンジンおよび/または車両の正しい作動のために必要な液体および/または気体の流れに関する測定およびデータの集中管理のためのデバイスであって、前記デバイスは少なくとも2つの液体および/または気体の流れを分析するための手段を備え、前記分析手段は少なくとも1つの光源、少なくとも1つの光信号検出器および検出した信号を分析するための少なくとも1つのシステムを含んでいるデバイスに関する。前記分析手段の少なくとも1つは、前記流れの2つを分析するために使用される。このようにして、このデバイスは種々の流れを分析するために採用された分析方法が原因で起こる容積と付加質量を最小限にし、かかるシステムの管理を簡易化している。
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【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。 (もっと読む)


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