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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】湯気による誤報を防止する。
【解決手段】外部から煙Sを流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3と、前記暗箱5の内部に光を照射する発光部7と、前記外部から流入した煙Sによる散乱光を受光する受光部8と、前記発光部7と前記受光部8の光軸L1、L2が所定の角度をもって交差する検煙部10と、前記検煙部10の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、を備えた光電式煙感知器1において、前記暗箱5内は、前記検煙部10と該検煙部10の下方の煙流入部11とに分離され、前記ラビリンス壁3の前記検煙部10を形成する部分は、煙流入規制手段により閉鎖され、前記煙流入部を形成する部分は、開放されている。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)



【課題】製鉄所の敷地内あるいは製鉄所の周辺で捕集された粉塵を、少なくとも、鉄の製造に由来する粉塵と、鉄の製造に由来しない粉塵である珪砂とに精度高く判別すること。
【解決手段】粉塵が捕集された粉塵捕集板11と、粉塵捕集板11上の粉塵に対して照明光を照射する下部照明部14と、下部照明部14によって透過照明された前記粉塵の透過明暗画像D2を取得する撮像部12と、透過明暗画像D2をもとに前記粉塵に対する前記照明光の透過度を取得し、該透過度が所定値よりも低い粉塵を鉄の製造に由来する粉塵と判別し、該透過度が所定値以上の粉塵を珪砂と判別する判別処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個々の生細胞に対する外部刺激の活性を分析する。
【解決手段】細胞活性分析装置100は、生細胞C1、C2に接する金属薄膜5と、金属薄膜5と実質的に接する界面Fを有するプリズム3と、P偏光の平行光束をプリズム3に入射させ表面プラズモン共鳴現象を発生させる所定の入射角で界面Fに入射させる光源1と、その反射光の2次元強度分布に相当する強度像を所定の倍率に拡大する対物レンズ6と、拡大された強度像を撮像する撮像部7と、強度像の画像データをサンプリングする画像取得部21と、強度像の画像データから生細胞C1、C2の少なくとも一部の像を計測対象として選択するための表示部23及び操作部24と、計測対象の輝度値を抽出し、生細胞C1、C2に対して外部刺激を与えた前後での計測対象の輝度値の変化に基づいて、計測対象の反射光の強度の変化に関する情報を算出する画像処理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン薄膜の表面の状態を光学的に観察して、多結晶シリコン薄膜の結晶の状態を検査することを可能にする。
【解決手段】本発明では、表面に多結晶シリコン薄膜が形成された基板に光を照射し、光が照射された多結晶シリコン薄膜の表面から発生する1次回折光の像を撮像し、撮像して得た1次回折光の像の画像を処理して多結晶シリコン薄膜の結晶の状態を検査し、画像を処理して検査した1次回折光の像を検査した結果の情報と共に画面上に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型化及び作業性を低下させることなく、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ制御装置は、第1の基準受光量Ds1、第2の基準受光量Ds2、及びそれぞれ0以上で1以下の係数αとβを用いて、矩形パターン毎に、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量をα×Ds1+β×Ds2で表し、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と第2の基準受光量Ds2とから係数βを算出し(ステップS419)、該算出された係数βと該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と第1の基準受光量Ds1とから係数αを算出する(ステップS421)。 (もっと読む)



【課題】本発明は、藻類について、多数のサンプルを均一な条件下で簡便に培養することができ、且つ、各サンプルの経時的な増殖量を自動的にモニタリングすることができる新規な藻類増殖量自動測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻類増殖量自動測定装置は、複数の培養容器と、前記培養容器を循環移送するための循環移送手段と、前記循環移送手段の移送経路上に配置されるRGB吸光光度測定手段と、培養光源と、前記培養容器内の培養液を通気撹拌するための通気手段を含み、前記RGB吸光光度測定手段は、順次移送される前記培養容器に測定光を照射するための測定光源と、該培養容器を透過した前記測定光を検出するためのRGB成分検出部と、検出した前記測定光のRGB成分毎に光検出信号を出力する光検出信号出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の冷却装置としてジェットクーラーを採用した連続焼鈍炉において、高温の連続焼鈍炉内雰囲気ガス中の異物濃度を、従来市販のパーティクルカウンターを用いて、高精度に連続して測定可能な連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】上部に連続焼鈍炉内雰囲気ガスの一部を導入する高温ガス導入口2と、異物除去処理後の清浄ガスを排出する清浄ガス排出口3を、各々有し、下部に異物を排出する異物排出口4を有するサイクロン1と、該異物排出口4に連結した異物排出管6と、該異物排出管7を流れる気体に対し、レーザ発振器からのレーザを照射して、該気体中に含まれる異物から反射される散乱光を検知して、その異物数をカウントするパーティクルカウンター9からなる連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置であって、パーティクルカウンター9の前段に、異物排出管6内に冷却ガスを吹き込む冷却ガス供給手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 熱搬送媒体として用いる界面活性剤溶液の濃度を比較的簡単に検出し、界面活性剤溶液の濃度を所定濃度に維持することができる界面活性剤濃度制御装置を提供すること。
【解決手段】 熱供給側システム2と熱利用側システム4との間を循環する界面活性剤溶液を用いて熱を搬送する熱搬送システムにおける界面活性剤溶液の濃度を制御する界面活性剤濃度制御装置。この界面活性剤濃度制御手段は、界面活性剤を供給するための界面活性剤供給手段12と、界面活性剤供給手段12から供給される界面活性剤の供給量を制御するための制御手段14と、循環される界面活性剤溶液の屈折率を検出するための屈折率検出手段20と、を備え、制御手段14は、屈折率検出手段20からの検出信号に基づいて、界面活性剤供給手段12から界面活性剤溶液に供給される界面活性剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴センサの検出素子に用いられる薄膜材料において、散乱光が少なくSN比の高い薄膜材料を成膜する技術を提供する。
【解決手段】金薄膜12の成膜速度を0.01nm/s以上、0.6nm/s以下の範囲に設定し、ヘリコンスパッタ源52からスパッタ粒子を飛翔させる。ここで、成膜初期においては、成膜速度を第1速度に設定し、金薄膜の膜厚が一定の膜厚以上になると、成膜速度を第1速度の少なくとも倍の第2速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整が容易で、かつ装置全体を小型化することができる光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に励起光5を照射する光照射部2と、励起光5が照射された試料から発せられた蛍光6及び散乱光7を、励起光5の進行方向前方側で検出する光検出部4とを有する光学的測定装置において、検出部4に、散乱光7を、特定の開口数以下の低開口数成分と、それよりも開口数が高い高開口数成分とに分離するNA分離マスク45と、このNA分離マスク45上に対物レンズ40の瞳と共役面を形成するリレーレンズ系(レンズ43a,43b)と、低開口数成分を検出する散乱光検出器49と、高開口数成分を検出する散乱光検出器47を設ける。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の測定速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の測定方法及びタール成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】タール成分濃度の測定方法は、濾過部材3の温度を気体に含まれるタール成分の付着を回避する温度に維持しながら、この生成ガスに含まれる固形物を濾過部材3により除去する過程と、濾過部材3により固形物を除去された生成ガスからタール成分を有機溶媒に溶出する過程と、タール成分を溶出させた有機溶媒に光を照射して、分光光度計7により有機溶媒を透過した光から吸収量を計測する過程と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスに含まれるタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係とに基づいて演算する過程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】側部照射・側部受光式の非破壊検査をする際に、計測誤差を生じさせることのない受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る農産物載置用の受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した平面視円形の受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の前記側周壁21には、相対向する一対の切り欠き部24を形成する。前記側周壁24の上縁部には、一対の可撓性ヒレ片14を前記受け皿本体12の中央に向けて片持梁状に取り付ける。前記両切り欠き部24が直列に並ぶ方向から見て、農産物Aが載置されたときの前記可撓性ヒレ片14と前記切り欠き部24とで囲まれる隙間を塞ぐ遮光部材100を有する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を利用した測定装置において、ノイズによる測定精度の低下を抑制することである。
【解決手段】表面プラズモン共鳴を利用した計測装置1。プリズム12aは、入射面S2及び底面S1を有する。金属薄膜14は、抗体30及び抗原32と接触し、底面S1上に設けられている。光源16は、入射面S2を介してプリズム12aに対して光B1を入射させる。受光素子18は、金属薄膜14において反射した光B2を受光する。検知部20は、光B1の入射面S2に対する入射角γを、0°と重ならない角度範囲で変化させたときにおける受光素子18の出力に基づいて、SPR共鳴角を検知する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


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