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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】小型かつ被検物質の濃度を高精度に検出することができる生体成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被検物質と特異的に結合する物質が修飾された複数の第1金属ナノロッド109aが、長軸を同一方向にそろえ固定化されている第1の基板105aと、ブロッキング物質が就職された複数の第2金属ナノロッド109bが、長軸を前記第1の基板105aの前記第1金属ナノロッド109aの長軸と垂直な方向にそろえ、固定化されている基板105bが存在する生体成分濃度測定用セルを用い、第1の基板105aと第2の基板105bの光学特性を測定する光学測定装置とを備え、その光学特性から高精度に生体成分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】感知能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】本発明は、光軸が交差している発光素子及び受光素子を利用して煙の存在を検知する光電式煙感知器である。筐体の一方及び他方にそれぞれ設けられた出入り口と、当該各出入り口に連続してそれぞれ設けられ、外乱光が内部空間に進入することを阻止すると共に検出領域を貫通した状態で一方の出入り口から他方の出入り口へ延びる煙の動線を形成する整流遮光手段とを有し、上記出入り口が大きく形成され、当該出入り口と上記整流遮光手段との間に、当該出入り口から取り込んだ空気を一旦貯めて当該整流遮光手段へ送る空気室を備えた。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
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【課題】微小物体が懸濁した液体における微小物体の量を測定するにおいて、溶媒の温度が変化した場合やイオン濃度が異なる溶媒を用いた場合にあっても、被分析溶液中の微小物体の量を正確に測定する。
【解決手段】第1電極5または第2電極6の少なくとも一方に第1の周波数の交流電圧を印加して、配線部から微小物体を排除した状態で、検出手段8により第1信号を検出し、前記第1電極または第2電極の少なくとも一方に第2の周波数の交流電圧を印加して、前記配線部に微小物体を凝集した状態で、前記検出手段により第2信号を検出し、前記第1信号と前記第2信号の差により微小物体の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、培養容器に書き込まれた文字等のマーク画像を観察画像中から除去して、培地の検出効率を向上させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】培養物の培養に用いられる培地が収容され光透過性のインクを用いて所定のマークが前記培地の設置面となる底面若しくはこれに対向する蓋面に描画された培養容器内を透過照明して、培養容器内を当該透過光を用いて撮像装置により撮影した観察画像を取得するステップS1と、観察画像に写し込まれた所定のマーク画像が有する色空間情報を利用して、観察画像から所定のマークの写り込みを除去した画像を生成するステップS2と、所定のマークの写り込みを除去した画像を出力するステップS3とを、コンピュータに実現させる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置1は、血液浄化回路20の血液中に光を入射する発光部と血液浄化回路20の血液中を透過した光を検出する受光部を有するセンサ部60と、受光部により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ30の駆動により血液浄化回路20内に生じる血液の拍動と同じ周期Fの周期成分を抽出し、当該周期成分に基づいて酸素濃度を算出する算出部72と、を有する。センサ部60は、血液浄化回路20の血液ポンプ30の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れたプラズモン励起センサおよびそれを用いたアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセンサチップは、透明支持体と、該支持体の一方の表面に形成された金属薄膜と、該薄膜の、該支持体とは接していないもう一方の表面に固定化されたリガンドとを含むプラズモン励起センサ、および該プラズモン励起センサのリガンドが固定化されている面側に、リガンドに接することなく、該面と略平行に設けられた流路天板を有するセンサチップであって、該プラズモン励起センサと該流路天板との間(流路)に光学ノイズ吸収剤からなる層が含有されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に測定セルに検体が吐出されたことを監視する。
【解決手段】検体である血液24を測定セル41内に吐出する検体吐出手段と、前記測定セル41内に溶血剤を吐出させて検査試料を作製する検査試料作製手段と、前記測定セル41内の液体の吸光度情報を検出する検出手段と、前記検出手段が時系列的に検出した前記溶血剤吐出前の吸光度情報と前記溶血剤吐出後の吸光度情報とに基づき監視対象情報を作成する作成手段14と、作成された監視対象情報と所定閾値とを用いて前記検体の吐出量の適否を判定する判定手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】凝集反応におけるフロック形成状態を簡単な方法で判定可能にする。
【解決手段】凝集反応槽3の水面より上方に、フロックまでの距離を検出するレーザ光によるフロック検出用センサ9を配置する。フロックまでの距離Lを検出し、十分短いサンプリング間隔(第1設定時間T)での検出距離の変化量ΔLを検出し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上の時OFF信号、未満の時ON信号を出す。フロック形成が正常の場合、フロックは水中で不規則に移動するので、検出距離は大きな変化を繰り返し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上になったり未満になったりし、OFF信号とON信号とを繰り返すので、フロック形成が正常と判定する。フロック形成不良の場合、微細なフロックが密集した状態となるので、レーザ光は常に水面又は水面近くのフロックで反射し、変化量ΔLは常にΔL未満となりON信号が連続するので、フロック形成が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸がばらついた場合でも検知感度の低下や感度のばらつきを抑制することができる光散乱式粒子検知装置を提供する。
【解決手段】光散乱式粒子検知装置によれば、第1の受光素子13の受光光軸J1と第2の受光素子14の受光光軸J2が、発光素子12の発光光軸J0に対して互いに逆方向に略同じ角度で傾斜している。したがって、発光素子12の発光光軸J0のずれが、第1の受光素子13への入射光量に与える増減の影響と第2の受光素子14への入射光量に与える増減の影響とは互いにほぼ逆になる。したがって、加算回路によって、第1の受光素子13による信号と第2の受光素子14による信号とを加算した加算信号では、発光光軸J0のずれが第1の受光素子13の信号に与える影響と第2の受光素子14の信号に与える影響とがほぼ相殺される。 (もっと読む)


【課題】 流体の非侵襲的分析において、簡易な構成で分解能を向上させる。
【解決手段】 流体物が流通する透光性のチューブ13の外側に着脱自在に設けられる流体検知センサ1であって、単一のピーク波長を有する光を出射する、発光素子18a〜18fと、発光素子18a〜18fの光が出射される光出射端111aからチューブ13を間に挟んで一定距離離れた場所に配置された、互いに独立した複数の受光面123aを有する受光素子19と、チューブ13と受光素子19との間又は光出射端111aとチューブ13との間に配置されたプリズム17とを備え、受光素子19は、プリズム17により分光された光をそれぞれ異なる受光面123aで受光する。 (もっと読む)


【課題】食品等の光の吸収が弱い測定対象物や薄い(光路長の短い)測定対象物の内部品質の測定を高精度に行うことができ、オンライン測定にも対応できる品質測定装置を提供する。
【解決手段】投光手段3が測定対象物Wに対して平行光又は平行に近い光を照射するものであり、受光手段4を投光手段3に対向する位置から照射光L1の光軸と直交する方向へオフセット距離Gだけ平行移動させた位置に配置し、このように配置された受光手段4が測定対象物W内を拡散透過した光L2を受光可能なように支持手段2にスリット6を形成するとともに、測定対象物Wを透過した光が支持手段表面5で反射しないように測定対象物Wと支持手段2との間に無反射材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞からの分泌物を時間的空間的分解能を持って計測する細胞分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、特定の標的分子と結合する機能を持った捕獲領域に標的分子を結合させ、その結果として発生する細管のイオン流のインピーダンス変化を継続して計測する機能と、上記、捕獲領域に結合した標的分子を一定の周期でリリースさせる手段を有する細胞分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理による自動検卵方法における画像処理装置を改良する。
【解決手段】有精卵内部に光を照射して卵内部にカラー画像を撮影し有精卵の生死及び発育状況を判定する自動検卵方法における画像処理装置において、割卵機から供給搬送される液卵をセンサーを介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置とCCDカラーカメラで液卵の画像取り込みを行うことを特徴とする自動検卵方法における画像処理装置の提供。 (もっと読む)


【課題】基材の色調と光沢の検査にあたり、簡便な構成を有し且つ検査効率の向上が可能な基材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る外観検査装置は、光源2と、可視光検出器3と、紫外光検出器4と、制御装置5とを備える。光源2は検査対象である基材1へ向けて、可視光域から紫外光域に亘る光を照射する。可視光検出器3は、光源2から照射されて基材1で反射された可視光域の光を受光して検出する。紫外光検出器4は、光源2から照射されて基材1で反射された紫外光域の光を受光して検出する。制御装置は5、可視光検出器3での検出結果に基づく基材1の色調不良の有無の判定をおこなうと共に紫外光検出器4での検出結果に基づく基材1の光沢不良の有無の判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】大気中のオゾン濃度を高精度に、かつ短時間で再現性良く測定できるだけではなく、利便性、経済性及びメンテナンス性を有するオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】オゾン吸収スペクトルにおいてオゾン吸光度を示す波長領域内の所定の波長をλ1としたときに、前記のλ1に発光ピークを有するLED1と、該LED1からの発光に対するオゾン吸光度の1/2以下となるオゾン吸光度を示す波長λ2に発光ピークを有するLED2とからなる複数の光源と、試料空気を収納する試料測定用セルと、LED1の光源1とLED2の光源2からの光強度を、試料測定用セルに入射する前及び通過した後でそれぞれ測定するための検出器1と検出器2とからなる複数の検出器とを有し、検出器1及び検出器2によって測定されるLED1とLED2との光強度比を用いて、差分吸光法によってオゾン濃度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散乱光を検出する光検出器を備えた自動分析装置においてノイズ成分の影響を低減することで信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の光検出器で検出した散乱光の相関を濃度演算する前に算定し、相関の高い散乱光で濃度分析を行うことでノイズ成分の影響が少ない信頼性が高い濃度分析をすることができる。 (もっと読む)


【課題】各青果物の解析工程を簡素化する青果物内部検査装置を提供する。
【解決手段】青果物内部検査装置(200)は、青果物(205)を搬送する青果物搬送手段(210)と、青果物の通過を検出する通過検出センサ(220)と、青果物の各々に近赤外光を照射する光照射手段(230)と、減光器(100)と、各青果物を透過した透過光を分光する分光器(240)と、分光器により分光された透過光を受光し、各青果物を撮像するCCDカメラ(250)と、CCDカメラが撮像した分光エネルギーのスペクトルを解析し、各青果物の内部品質を計測するとともに、減光器及びCCDカメラの動作を制御する中央制御装置(260)とを備えている。 (もっと読む)


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