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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】検出または検査されるべき物体が位置する可能性のある二次元視野のデジタル画像を取得し、画像の分析と物体の状態の決定と記録を行う、物体の自動光電子検出および検査のための方法および装置を提供する。
【解決手段】決定は、物体が視野に位置する複数の画像から得られる証拠に基づき、一般に複数の視点に対応して行われる。物体が視野に位置する証拠は、検出のために使われ、物体が適切な検査基準を満たす証拠は検査のために使われる。複数の視点が継続動作中の物体に対し得られるように高速で画像を取得し解析するための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】拡散性を抑制する光学系を用いて低水分から高水分にわたって高精度の測定が可能な水分計を提供する。
【解決手段】光源から出射した光を斜め方向から被測定物に照射し、該被測定物を透過した透過光をなだらかな曲率を有するミラーで反射させて集束し、再度前記被測定物を透過させて赤外線に感度のある検出器に入射させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】凝固反応の活性を少量の血漿サンプルで測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に凝固活性化剤が充填された後に流路中に血漿が投入されたときの屈折率の変化から流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出部と、血漿の流速と凝固活性値との既知の関係に基づいて、流速算出部が算出した流速から凝固活性値を算出する凝固活性値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フィードバック制御による照射出力の安定化を行わずに短時間で計測の高精度化を図り、照射出力の安定化によるコ-ストアップと計測装置の大型化をもたらすことのない反射率計、反射濃度計の反射率校正方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の校正機能を備えた反射率及び反射濃度を計測する方法は、反射率が既知の2種類の校正用反射率基準板を用い、予めそれぞれについての照射光量に対応する反射光量センサ出力との特性を測定し、その関係式と変動因子との関係を把握してその特性をメモリに記憶しておき、校正時にはその際の照射光量を検出し、その値と記憶した因果関係から2種類の校正用反射率基準板に基づく校正時の正確関係式を確立し、次に被測定物の反射光量センサ出力値Sを測定し、反射率及び反射濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料性状検出装置に関し、燃料性状を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料性状検出装置は、燃料の光透過率を検出する光透過率検出手段と、相異なる複数の温度の下で光透過率検出手段によって燃料の光透過率を検出することにより、温度変化に対する当該燃料の光透過率の変化を検出する光透過率変化検出手段と、光透過率変化検出手段によって検出された変化に基づいて、当該燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に照射される赤外光の広がりを防止して高精度な分析を行うことができる赤外線分析装置を提供する。
【解決手段】赤外線分析装置の一種である水分計は、検査対象物である紙Pの上方に配置され、紙P上に設定された焦点F1に向けて集束した赤外光を照射する光源(赤外線LED21及び集光レンズ22)と、紙Pを介した赤外光を検出する検出器23とを有する上ヘッド11と、紙Pの下方に配置され、紙Pを透過した赤外光を紙Pに向けて再帰性反射する反射部材31を備える下ヘッド12とを備えており、光源から射出される赤外光を用いて紙Pに含まれる水分を測定する。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法において、吸光及び蛍光のいずれも検出でき、吸光強度の低下がなく目視であっても十分標的物質の検出を可能とし、検体に標的物質が一定量以上含まれる場合は目視判定を可能とする一方、標的物質が微量で標識粒子の吸光性により判断できない場合はより高感度な機器を用いることで標的物質の検出が可能な、イムノクロマトグラフィー用複合粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる微粒子の外側が、少なくとも一種の蛍光物質を含有するシリカの少なくとも1層で覆われた構造を持ち、標的物質を特異的に認識する標識物質で表面修飾された微粒子からなる、イムノクロマトグラフィー用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部に異物が噛み込まれているか否かを検査するための検査方法について、容器のシール部にテラヘルツ波の周波数帯を照射して透過させることにより、異物の有無を確実に検査できるようにする。
【解決手段】サンプルのシール部(standard)に、テラヘルツ波の周波数帯を照射して各周波数での透過率をそれぞれ測定し、高い透過率のピークを示した周波数(0.8661THz)を予め特定してから、被検査のシール部(water)に、サンプルの場合と同様にテラヘルツ波の周波数帯を照射して各周波数での透過率をそれぞれ測定し、サンプルで予め特定した周波数(0.8661THz)の付近で、透過率のピークを示した周波数を検出して、この被検査容器で検出した周波数と、予め特定した周波数(0.8661THz)とを比較して、両方の周波数に位相差が有ると、被検査容器のシール部に異物が噛み込まれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 装置の設置場所、環境温度、異種液体の混入を検知する液面の状態などの影響を受けにくく高い耐久性を備えた異種液体検知システムを提供する。
【解決手段】 喫水線の下方と上方と間を結ぶ無限軌道で回転する無限軌道式ベルト装置110により液面付近の少量の液分が引き上げられてゆく。液面に生じる波の影響を受けない高さにおいてスクレーパー120の歯121が無限軌道式ベルト装置のベルト面に当接するように配置されている。スクレーパーの歯121によりベルト111から掻き落とされた液体はセンサ130に導かれ、センサ130内の透光性を有する検知プレート132を通過して流出する。検知プレート132を挟むように発光部133と受光部134が直角に取り付けられており、検知プレート132上の液体を透過した光を受光部134で受光する。異種液体の混入によりセンサ130で検出するRGBの色比率が変化し、異種液体の混入を検知する。 (もっと読む)


【課題】多重反射セルを備えたガス分析装置においてセル内の鏡面の保守作業の手間を省き、保守コストを削減する。
【解決手段】鏡面を有する薄板製の反射板17、18をセルの対向する内壁面に当接して着脱可能に装着する。薄板製の反射板17、18は低コストで製作できるから、この構成により使い捨てが可能となり、鏡面が汚染、腐食されたときは反射板17、18を新品と交換することで保守の手間を省き保守コストも低減できる。また、薄板製の反射板17、18の両面に鏡面を設けておけば裏返して再度使用できるので、さらなるコスト削減と現場でのすばやい応急措置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周囲の機器の配置に制限されることなく容易に装着可能であり、且つ、製造コストが比較的安いマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップは、凹部を有する基板ホルダと、該基板ホルダの凹部に装着された反応基板と、該基板ホルダ及び前記反応基板を覆うように配置された第1のシートと、該第1のシートを覆うように配置された第2のシートと、を有する。反応基板は、前記反応チャンバに露出している第1の面と、前記基板ホルダの凹部に設けられた観察窓を介して外部に露出している第2の面と、を有し、前記反応基板の第1の面には微細構造からなる反応スポットが形成されており、該反応スポットは前記反応チャンバに露出されている。 (もっと読む)


【課題】ガスを用いることなく、プラズマの形成が可能であり、小型軽量化が可能な電気加熱法による原子吸光分析が可能な元素分析装置を実現する。
【解決手段】試料は送液部101により流路102から原子化部103に送液され、電極118間に電圧が印加される。電極118に電圧が印加されると、原子化部103で電流と電界が集中し、気泡が発生しこの気泡中にプラズマ110が生じ、プラズマ110により試料中の元素が原子化される。光源109から原子化部103に照射され透過した光源109からの光111を光ファイバー105などで受光し、分光器106で分光する。この分光された光量が検出器107により検出され、コンピュータ108で分析される。 (もっと読む)


【課題】湯気等による誤報を防止することができ、実装部への煙流入特性がよい光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射され、前記検煙部1の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子23とを有し、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口を有し、実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通されている。また、煙流入部10には、開口部13と対向する範囲に、煙流入部10に流入した煙を実装部20へ誘導するガイド17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を利用して測定を行う装置において、励起光が光源まで戻って光源の発振が不安定になることを防止する光学部材を提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴を発生させるためにプリズム内に照射された励起光が、プリズム内で全反射した後、プリズムの角部に照射されないようにプリズムの形状を規定した。励起光がプリズム内から出射する面の角度を、励起光が全反射を起こさないような角度に規定した。これにより励起光が光源に戻ることを防止し、プリズム内で散乱することを防ぐことができるため、測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果のバラツキを抑えることができるとともに、構造を簡易にしてコストを低く抑えること。
【解決手段】測定装置1は、検査液を貯留する貯留部2と、貯留部から検査液を導く流路部35と、熱伝導性を有し、流路部から導かれた検査液を流して生化学物質を検出するセンサチップ32と、熱伝導性を有し、センサチップに接触するように配置された熱伝導部33と、熱伝導部に接触するように配置され、熱伝導部の温度調節を行う温度調節部34と、センサチップによる検出結果から生化学物質の物性を測定する測定部4と、を備え、流路部は、熱伝導部を通る第1の流路部35aと、第1の流路部の下流側に接続され、センサチップを通る第2の流路部35bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】データの迅速な撮影が可能であって、構成が技術的にできるだけ簡単に実現されるような、ミリメータサイズの生物学的な対象物の高解像度による3次元的な観察に適した顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡100において、試料4を定置に保持することができ、照明光路2と検出光路5とには、この両光路2,5を試料近傍領域において摺動させる装置24,26が設けられている。この装置24,26は例えば、それぞれ1つの傾動可能な鏡を有しているビーム変向ユニットであって良い。両ビーム変向ユニット24,26は、その運動を互いに適合させるために1つの制御装置28の制御下にある。これにより、試料4の、その時点で対象物照明領域20´によって照射される領域が常に、検出光路5によって検出器8に結像されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】手作業による粒子の測量及び収容の手間を省き、気泡の混入及び試料の漏れを防ぎ、かつ短時間で測定誤差が少なく、検出の再現性の良い測定をすることができる測定用部材、標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】被測定試料を透過した光の量を測定するのに使用される測定用部材であって、
前記被測定試料を流す被測定試料流路と、
前記被測定試料流路に形成され、基材粒子を収容する収容領域と、
前記収容領域に連通され、前記基材粒子を前記収容領域に流す基材粒子供給流路とを有し、
前記収容領域における、前記被測定試料の流れ方向に直交する方向の断面の短手方向の長さが、前記基材粒子が前記収容領域に単層で配置可能な長さであることを特徴とする。
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