説明

Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

241 - 260 / 1,780


【課題】各青果物の解析工程を簡素化する青果物内部検査装置を提供する。
【解決手段】青果物内部検査装置(200)は、青果物(205)を搬送する青果物搬送手段(210)と、青果物の通過を検出する通過検出センサ(220)と、青果物の各々に近赤外光を照射する光照射手段(230)と、減光器(100)と、各青果物を透過した透過光を分光する分光器(240)と、分光器により分光された透過光を受光し、各青果物を撮像するCCDカメラ(250)と、CCDカメラが撮像した分光エネルギーのスペクトルを解析し、各青果物の内部品質を計測するとともに、減光器及びCCDカメラの動作を制御する中央制御装置(260)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンモニア化合物の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物を計測するアンモニア化合物濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、アンモニア化合物をアンモニアに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物の濃度を算出する制御手段と、を有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】流体中の生物由来の粒子を、効率的に短時間で精度よく捕集し、検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】内部に誘電泳動に適した液体を格納したチェンバ16に、ポンプ6を駆動させることで開口部9から空気を取り込む。バルブ22aを開放してポンプ7を駆動させることで、チェンバ16内の液体が電極14に触れながら循環する。その状態で電極14に所定の電圧を印加することで、誘電泳動によって液体中に取り込まれた微生物が電極14に付着する。その状態でバルブ22aを閉めバルブ22cを開放して排水し、電極14への加圧を停止する。それにより微生物濃度が濃縮される。その後、バルブ22bを開放することで液体を測定セル3に移し、蛍光量などによって微生物量を測定する。 (もっと読む)


【課題】青果物の種類を問わず、青果物の内部検査を同一条件の下に行う。
【解決手段】検査対象物である青果物(105)に近赤外光を照射し、青果物を透過した透過光を解析することにより、青果物の内部品質を計測する青果物内部検査装置(100)であって、青果物を一定の方向に搬送する青果物搬送手段(110,120)と、青果物に近赤外光を照射する光照射手段(140)と、青果物を透過した透過光を受光するCCDカメラ(150)と、CCDカメラにおける光電変換により発生した電荷を読み出す周期を青果物の透過率に応じて変更し、かつ、青果物搬送手段による青果物の搬送速度を変更後の周期に応じて変更する制御装置(160)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窓と測定液との間に清浄なゼロ水が流れる流路を設けて、ゼロ水が窓と常に接するようにすることで、窓が汚れることの無い濁度計および色度計を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、測定液が通過する測定槽の側壁面に設けられ、光源からの光を前記測定槽内の測定液へ入射する透明な第一の窓と、前記測定槽の側壁面の、前記第一の窓と対向する位置に設けられ、前記測定液中を進んだ光を通過させる透明な第二の窓と、前記第二の窓から出力された光を検出することにより、前記測定液の濁度を求める濁度計において、前記第一の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第一の流水路と、前記第二の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第二の流水路と、前記第一の窓から入射する光の光軸上に設けられ、前記第一の流水路および第二の流水路のそれぞれと前記測定槽の内部とを連通する、それぞれ第一の貫通孔および第二の貫通孔と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームにおける一様な一方向の流れが確保されている部位などにおいて、粒子濃度を高い精度をもって測定することができるパーティクル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】実質的に環状の仕切り10を有し、この仕切り10により区画された開口内部を直交して気体が相対的に流れるようにした測定領域形成部と、前記開口内部に面状の光膜FLを形成する光膜形成手段12A,12Bと、前記光膜FLを通過する粒子の散乱光を受光して粒子を検出する粒子検出手段15と、前記光膜FLを単位時間に通過する気流の容積に対する、前記粒子検出手段15により検出された粒子の総数に基づき、粒子濃度を算出する演算手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測する水素濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるHOの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるHOの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出する制御手段と、有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】流通ガスの発熱量を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測するガス発熱量計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出し、さらに、流通ガスの発熱量を算出する制御手段と、有し、測定対象の物質の濃度を近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜の表面に固定された生理活性物質の活性を維持するために当該金属薄膜が多湿環境下におかれても、金属薄膜に欠陥が生じ難い分析素子チップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面プラズモン共鳴分析装置、又は表面プラズモン共鳴蛍光分析装置に用いられる分析素子チップであって、プリズム11と、プリズム11の所定の面13の面上に形成され、その表面15aに生理活性物質16が固定される金属薄膜15と、検体が金属薄膜15と接しつつ流れる流路21を形成する流路部材20とを備え、金属薄膜15のX線回折におけるメインピークの半値幅が0.353以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を混合した溶液の複数の成分の濃度を求めることができるようにする。
【解決手段】電極16と金属薄膜14との間に、エタノール混合燃料を充填したときに、光源20によって、プリズム12を透過させて、複数の入射角で金属薄膜14に光を照射させ、光検出部22によって、金属薄膜14で反射された、光源20からの光を受光する。コンピュータ26によって、複数の入射角の各々における受光量に基づいて共鳴角を検出する。静電容量測定器24によって、電極16と金属薄膜14との間の静電容量を測定する。コンピュータ26によって、静電容量と屈折率との組み合わせと、2成分の濃度の組み合わせとの予め求められた関係に基づいて、検出された共鳴角に対応する屈折率と測定された静電容量とに対応する2成分の濃度の組み合わせを算出する。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができ、かつ、有機溶媒に含まれるタール成分の多少に関わらず、タール成分濃度を正確に計測することができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された吸収量の計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、を備え、分光光度計7は、短波長の単色光L1及び長波長の単色光L2である二種類の光を有機溶媒に照射する。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減を図り、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101を鉛直に固定する孔311と、採血管101に光を照射する照射手段312と、照射手段312を採血管101の側面に沿って相対的に移動させる移動手段316と、採血管101の鉛直方向の上側に固定され、移動手段316による移動と同期して採血管101の内部を所定の時間間隔で撮像する撮像手段324と、撮像手段324で撮像された撮像画像を取得するデータ取得手段327と、撮像画像に基づいて、層の境界位置を特定するデータ解析手段328とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラズモン共鳴センサーに比べて検出感度を向上させることができる標的物質検出素子用基板を提供すること。
【解決手段】 プラズモン共鳴を利用して標的物質を検出する検出装置に用いる標的物質検出素子用の基板であって、支持体と、規則的な間隔を設けてアレイ状に配された複数の開口部を備えて前記支持体上に形成された金属膜と、を有し、前記開口部が、ループ部及び分岐部の少なくとも1つを有する標的物質検出素子用の基板。 (もっと読む)


【課題】THz波を利用し、短時間でサンプルの2次元画像を生成する。
【解決手段】サンプルホルダーとTHz波光源とTHz波カメラとホルダー及びカメラを回転させる回転機構と処理装置とを備える反射型イメージング装置であって、サンプルユニットは入射部材とサンプルと反射部材とを備え、サンプルはメンブレンのみの第1の領域と生体高分子を含む第2の領域とを備え、カメラは、各入射角に対して、サンプルユニットの各部の、入射部材とサンプルの界面で反射した成分とサンプルと反射部材の界面で反射した成分とが干渉したTHz波を検出して信号を出力し、処理装置は、第1の領域で干渉した第1のTHz波の信号が相対的に小さく、第2の領域で干渉した第2のTHz波の信号が相対的に大きい入射角を特定し、特定した入射角におけるカメラからの信号に基づいて、サンプルの2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガス状酸化物またはガス状物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のガス状酸化物を計測するガス状酸化物計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、ガス状酸化物を還元する還元触媒と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、還元触媒を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるガス状酸化物を還元した物質の第1計測値と、還元触媒を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるガス状酸化物を還元した物質の第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、前記第1計測値と前記第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のガス状酸化物の計測値を算出する制御手段と、有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実際の生体内の状態により近い状態で、リガンドの分析ができるようにする。
【解決手段】ステップS104で、抗体固定化基板の観察領域にリガンド候補混合膜画分を配置した試料基板を作製する。ステップS105で、GTP結合タンパク質(Gプロテイン)を試料基板の観察領域に供給し、GPCRに結合したGプロテインの量の時間変化を測定する。この後、ステップS106で、測定した結果より膜画分におけるGタンパク質共役受容体に対してリガンドとなるリガンド候補の物質を分析する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は微小物体を効果的にセンサ部に凝集させ、水溶液の溶媒の温度やイオン濃度といった検出環境の影響を受けず、精密な微小物体数の検出が可能な微小物体検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に示される微小物体検出装置は光源1、コリメートレンズ2、集光レンズ3、プリズム4、外側電極5、センサ部6、コリメートレンズ7、光検出部8、周波数印加部9、試料セル12を含み、センサ部6から微小物体を離反する第1の周波数と微小物体を凝集する第2の周波数との交流電圧を外側電極5へ印加し、センサ部にて得られる信号を比較することで微小物体を検出する。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,780