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Fターム[2G059DD16]の内容

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【課題】分析試料中から弱い相互作用を有する物質を選択的に定性定量分析する方法およびその分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定性定量分析方法と分析装置によって、標的物質の弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を分析試料に照射し、透過した電磁波を測定することにより吸収スペクトルを得られ、その後、得られた吸収スペクトルのピーク位置を予め得られている標的物質の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較することにより、分析試料中の標的物質を高い精度で特定することができ、
ピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出された標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、分析試料から得られる吸収スペクトルの誤差が最小となる前記係数を算出することで、分析試料中の標的物質の濃度を高い精度で算出することができ、標的物質の定性定量分析を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。
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【課題】試料を確実に所定の温度に加温できて、しかも分析用凹部内の試料を顕微鏡によって観察することが可能なマイクロチップ、マイクロチップ通電ユニットを提供する。
【解決手段】コントローラ27の操作摘みを操作して、所望の温度、例えば40℃に設定して、コントローラ27をオンにすると、鰐口リード線29、31を介して透明導電膜19に通電される。これにより透明導電膜19が発熱して、凹部形成板7等が加温される。凹部形成板7の表面温度は温度センサ39によって検知され、この結果がコントローラ27へ伝達され、この伝達された検知結果に基づいてコントローラ27が透明導電膜19に対する通電を制御する。これにより分析用凹部11の底部及び内側面を含む凹部形成板7の温度が40℃に保たれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察対象物を追跡観察する際のユーザの手間を軽減することのできる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、操作性の高い観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、互いに異なる時点のZ−スタック撮影で観察対象物の特定領域から取得されたスライス画像を取り込み、それらのスライス画像を撮影時点ごとに纏めて複数組みのスライス画像群として記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した複数組みのスライス画像群のうち、一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像(Ia,Ib,Ic,…)をユーザに手動選出させる手動選出手段と、前記手動選出の結果を示す選出基準情報に基づき、他の一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像を自動選出する自動選出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリコン結晶の製造方法及びシリコンウェハの製造方法に関し、別個のリファレンスを要することなく、簡便な赤外線吸収差スペクトルによってシリコン結晶中の窒素濃度を精密に測定する。
【解決手段】 チョクラルスキー法により窒素を含むシリコン結晶を作成したのち、前記シリコン結晶を第一の加熱温度で準熱平衡状態に到らしめて前記シリコン結晶の第一の赤外線吸収スペクトルを測定し、次いで、前記シリコン結晶を第二の加熱温度で準熱平衡状態に到らしめて前記シリコン結晶の第二の赤外線吸収スペクトルを測定したのち、第一の赤外線吸収スペクトルと第二の赤外線吸収スペクトルとの赤外線吸収差スペクトルを求め、次いで、窒素に起因する欠陥に対応する吸収ピークの強度を求め、求めた吸収ピークの強度に基づいて前記シリコン結晶中の窒素濃度を求める。 (もっと読む)


被検試料を含有する溶液を試験装置へ分配すると同時に、該試験装置から該試料を吸引するための装置が提供される。1つの実施態様においては、該装置は手持型であって、調整機構、例えば、試料の分配と吸引を開始させるためのボタンを具備する。試験装置は、横列と縦列に配設された複数のウェルを具有するマルチウェルプレートの形態を有していてもよく、該ウェルの底部は光子結晶バイオセンサーとして形成される。該装置は、分配マニホールドと吸引マニホールド及びこれらのマニホールドと連絡する分配口と吸引口を具備することができ、これらの分配口と吸引口は、ウェルの横列又は縦列に沿った全てのウェル内に配設され、これによって、マルチウェルプレートの横列又は縦列の全てのウェルにおける試料含有溶液の吸引と分配を同時におこなうことができる。
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【課題】皮膚状態が安定することを待たなくても精度の高い測定を行うことができるものとする。
【解決手段】被験者の生体に近赤外光を照射するとともに前記生体からの反射光又は拡散光を受光する生体信号測定用の測定プローブ9と、該測定プローブ9を支持するとともに前記生体に接触するプローブ支持体21と、該プローブ支持体21に設けられて上記測定プローブを生体表面6に対して直交する方向に移動させて測定プローブの生体組織表面との接触面を無負荷時の生体組織表面位置より−150μmから500μmの範囲内に保持する駆動手段23とを備える。生体組織(皮膚)に変化を与えることなく生体信号測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの本数に対して、光を照射する位置の数、および光を検出する位置の数を増加させることができる乳房撮像装置を提供する。
【解決手段】 乳房撮像装置1は、被検者の乳房に光を照射し、拡散光を検出することにより乳房の内部情報を取得するための装置である。乳房撮像装置1は、垂下した乳房を囲む容器3と、容器3の内側へ向けて該容器3に固定され、光の照射及び検出を行うための複数の光ファイバ11と、乳房の垂下方向に沿った所定の軸線C回りに容器3を回転させる回転機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】微弱光の撮像を操作性良く撮像することが可能な微弱光撮像装置を提供すること。
【解決手段】培養用の試料容器を培養可能な環境下に収容する培養チャンバと、この上方に配置し、前記培養チャンバーをほぼ完全な遮光状態に閉蓋する蓋体と、培養チャンバーの下方に配置された撮像光学系と具備し、撮像光学系の少なくとも一部を格納する格納部の前面側に生体試料の撮像光学系に対する位置調整を行う複数の操作部を配置したことを特徴とする微弱光撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光ビームにノイズが発生したことを検出することができる測定装置を提供する。
【解決手段】ノイズ検出部86により、CCD36Bにより生成されて取得された画像情報に対して2次元フーリエ変換を行なって空間周波数領域の画像情報を求め、当該空間周波数領域の画像情報に、ノイズに対応するものとして予め定められた空間周波数成分が存在するか否かを判定することによりノイズの発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】強度が高い単色光を放つ希ガス光源及びその希ガス光源を用いた光電子システムを提供する。
【解決手段】開口部(4)を有する容器(2)と、容器(2)内に配置されておりかつ希ガスを導入することによって発光する希ガス発光体(3)とを含み、単色光を放つ希ガス光源(1)であって、開口部(4)を閉口する窓部(5)と、希ガス発光体(3)と窓部(4)との間に配置されたイオン結晶フィルター(6a,6b,6c)とを含み、イオン結晶フィルター(6a,6b,6c)が、希ガス発光体(3)の放つ光のうち単色光を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体循環装置の流体濃度検知に使用される光透過式の流体濃度検出器を提供する。
【解決手段】光透過式流体濃度検出器として、少なくとも一つの光信号を電気的メッセージに変換する光センサーと、前記光センサーの光の照射下で前記光信号強度に対応して電気的メッセージを出力する光検出装置と、光源装置と、温度検知器及び前記電気的メッセージを処理する論理演算手段と、前記電気的メッセージに対応する流体濃度を演算する演算装置を含む。光センサーと前記光源装置が流体循環装置の局部空間両側に対向設置され、光源装置から出射したビームが流体循環装置内の流体を経由して光検出装置の光センサーへ投射させることができ、光検出装置の光センサーが流体濃度に対応する電気的メッセージを演算装置へ出力し、演算装置は光検出装置と温度検知器が出力した電気的メッセージに基づいて対応する流体濃度を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、分光測定において高感度な微量体積の流動性物質用分光分析用微小フローセルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、内面を金属コートした微細径ファイバ1と、微細径ファイバ1の内径と出射光束径が適合する入射光ファイバ2及び出射光ファイバ3と、微細径ファイバ1と前記入射光ファイバ2及び出射光ファイバ3と結合した系に活動性物質が注入される細孔4及び排出される細孔5を具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】被検査液体の循環を確保しつつ、安定的に検査光の投受光を行うことが可能な液体検査装置を提供すること。
【解決手段】液体検査装置1は、検査すべき被検査液体Lが貯留される液体貯留部11、被検査液体Lを所定の流量で通過させる液体通路12が形成されたブロック13、液体通路12に臨んで配置され所定波長の検査光を発生する発光素子14、発光素子14に対向するように液体通路12に臨んで配置され、前記検査光を受光する受光素子15、及び受光素子15の受光量に基づいて被検査液体Lについての評価パラメータを導出する制御演算部16を備えて成る。この液体検査装置1は、例えばエンジンに使用されている潤滑オイルの劣化度合いを監視する劣化診断装置に好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】自由に移動させて使用することができる構造の試料分析装置を提供する。
【解決手段】燃料電池300の電力によりバイオセンサ200を機能させるので、商用電源に接続できない場所でも試料が成分分析される。燃料電池300が発生する水でバイオセンサ200が洗浄されるので、バイオセンサ200を洗浄するための水を貯留する貯水タンクを小型化することができる。燃料電池300の発熱でバイオセンサ200が加温されるので、バイオセンサ200を加温するための専用のヒータデバイスなどが必要ない。商用電源が必要なく小型軽量なので、自由に移動させて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 分析を行う部分のみを使い捨てにし、試料への汚染や気泡混入がなくセンサーへの送液を行い、試料に含有する物質を高精度に分析できるマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 試料の分析を行う分析チップを気密筐体内に設置し、分析チップからの廃液を気密筐体外に流す構成とする。気密筐体内外で差圧を発生させると、この差圧により分析チップ内の試料は気密筐体から外に向かう方向に力が加わり、分析チップ内に流れが発生する。この差圧を管理することにより、分析チップ内の流れを高精度に制御出来ると同時に、分析チップのみを使い捨てにできる構成とした。 (もっと読む)


【課題】光を照射することによる対象物への悪影響を排除すること。
【解決手段】制御装置105は、対物レンズ103を移動させながら対物レンズ103を通して入力される対象物の像をカメラ104で撮影し、対象物を撮影する際に、カメラ104による撮影時のみ対象物に光を照射するように透過光照明装置106およびシャッター107を制御する。制御装置105は、対物レンズ103を移動させながら撮影した複数の画像をつなぎ合わせて1枚の結合画像を生成して、PC109へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 フルオロ電解質ポリマーの耐久性の指標となる新規かつ簡易なカルボキシラト基〔−COO〕数測定方法、該測定方法に有用な赤外吸収分光測定対象の調製方法、及び、フルオロ電解質ポリマーの耐久性の評価方法を提供する。
【解決手段】 フルオロ電解質ポリマーが有する−COOM(Mは、アルカリ金属元素を表す。)を構成するカルボキシラト基数を求めるための赤外吸収分光測定対象の調製方法であって、上記赤外吸収分光測定対象の調製方法は、上記フルオロ電解質ポリマーを100℃以下の温度において乾燥する工程(Q)を含むことを特徴とする赤外吸収分光測定対象の調製方法。 (もっと読む)


【課題】 標的物質検出の際に、感度を低下させることなく、反応効率の向上を可能とする。
【解決手段】 検体中の標的物質を検出するための標的物質検出用材料であって、局在表面プラズモン共鳴を生じる金属粒子と、該金属粒子と結合している外部刺激によって収縮する部位と、該外部刺激によって収縮する部位と結合している標的物質を捕捉する捕捉部位と、を有し、外部刺激によって前記金属粒子と前記捕捉部位の距離が変化することをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


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