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Fターム[2G059DD16]の内容

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【課題】分析者の経験に頼らずに試料の乾燥段階および灰化段階の最適な加熱時間を求め、最低限の測定回数で最適な測定精度を得られる加熱温度プログラムを提供。
【解決手段】測定試料を加熱し原子化を行うステップ、原子化した試料に対して測定光を照射するステップ、前記加熱ステップを通過した測定光を任意の波長毎に分光するステップ、分光ステップにより分光された光を検出するステップ、検出ステップにより出力された信号から吸光度を算出するステップ、前記加熱ステップの加熱温度および時間を入力するステップ、吸光度判定値を記憶するステップ、更に前記測定試料を原子化させて測定する前段階の加熱中の任意期間に得られた吸光度の値と前記記憶された吸光度判定値との比較判定を行うステップ、比較判定処理の結果から前段階の測定試料の加熱時間を求めるステップを備える原子吸光分析法及び原子吸光光度計。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリあるいはアルカリ土類型ゼオライトにおいてルイス酸点に吸着した NHのIR−TPDを正確に算出する方法を提供する。
【解決手段】アンモニア吸着後373Kで測定したスペクトルをA(373)として、温度Tにおける吸着アンモニアのスペクトルに与える寄与をA(373)−A(T)と仮定し、A(373)−A(T)の1600cm−1付近の吸収バンド面積の温度による微分d{A(373)−A(T)}/dTによってルイス酸点に吸着したNHのIR−TPDを求める。このIR−TPDと、ブレンステッド酸点に吸着したNHのIR−TPDにそれぞれ適当な係数を乗じ、合計が質量分析計で測定した気相アンモニア濃度と一致させ、脱離アンモニア中のルイス酸の寄与分を知ることによってルイス酸点の量と強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】外部刺激によって起こる液晶物質若しくは光学異方性固体物質の状態変化を簡便に検出・解析するための測定方法並びに測定装置の提供。
【解決手段】外部刺激下に置かれた液晶物質若しくは光学異方性固体物質が与える偏光顕微鏡画像の輝度を数値化し、外部刺激を変化させながら連続的に測定することにより、前記外部刺激によって起こる前記液晶物質若しくは光学異方性固体物質の状態変化を検出し、前記偏光顕微鏡画像の輝度を前記外部刺激の関数として表示することを特徴とする、液晶物質若しくは光学異方性固体物質の状態変化の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】
経時変化や温度、湿度などの環境変化に対する物品の形状変化を試験片に荷重を加えることなく測定することで、試験片の環境による変形のみを正確に測定することのできる形状変化の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】
温度及び/又は湿度の変化する環境下にある物品の形状変化をデジタル画像撮影により検出すると共に、センサーにより環境条件も検出し、該環境条件および該形状変化を電気信号に変換し環境条件に対する形状変化を計測する形状変化測定方法及びそれに用いる形状変化測定装置。 (もっと読む)


【課題】加熱光の干渉により液体表面に誘起された表面波の減衰過程を観察することで液体の粘性率、表面張力等の表面粘弾性質を測定するための小型で高性能の測定ヘッド。
【解決手段】液体試料表面に干渉縞を形成することで表面波を誘起させると共に、観察光を入射させ、その誘起表面波で回折された回折光強度の時間変化を示す信号波形を取得し、その信号波形を解析することで、液体試料の表面粘弾性質を測定する測定ヘッドであり、干渉縞を形成する2光束それぞれを相互に角度をなして液体試料表面に入射させる2本の干渉縞形成用光ファイバー1、2の先端部と、観察光を液体試料表面の誘起表面波に入射させる1本の観察光用光ファイバー3の先端部と、誘起表面波で回折された回折光を取得する1本の回折光用光ファイバー4の先端部とが同一基板10に相互に角度をなして取り付けられてなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチャンバと、少なくとも第1の導電格子により形成される少なくとも一つの光学フィルタとを有する発光センサであって、前記少なくとも第1の導電格子は複数のワイヤを有し、前記少なくとも第1の導電格子の前記複数のワイヤのうちの少なくとも一つは、当該発光センサの少なくとも一つのチャンバの温度を制御するための温度制御装置にリンクされている、発光センサに関する。
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【課題】 排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて排ガス分析用のレーザ光を照射する照射部5と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、照射部5より照射されたレーザ光を排ガス通過孔41内へと導入する導入側通光路56と、排ガス中を透過したレーザ光を排ガス通過孔41から受光部7に導出する導出側通光路76と、導入側通光路56内及び導出側通光路76内をそれぞれ複数の領域に区画するように配設されるレーザ光透過用のレンズ部材52・72と、レンズ部材52・72により区画された前記導入側通光路56及び導出側通光路76の各領域にイナートガスを給排するガス給排経路8・9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気管12からの排ガスを直接測定する際において、排気管12及び排ガスから光照射部5及び光検出部6等への温度影響を可及的に小さくする。
【解決手段】排気管12の径方向外方に離間して配置され、当該排気管12の開口側端部12Aに固定される内筒3と、前記内筒3の径方向外方に離間して配置され、当該内筒3に固定される外筒4と、前記外筒4に取り付けられて、前記排気管12から排出される排ガスに検査光Laを照射する光照射部5と、前記外筒4に取り付けられて、前記排ガスからの散乱光Lc及び/又は透過光Lbを検出する光検出部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】浮遊細胞の活性状態を判定すること。
【解決手段】カメラ104は、細胞培養容器A内で培養されている浮遊細胞を観察するための位相差顕微鏡を用いて観察した細胞培養容器A内の画像(位相差画像)を撮像して取得する。制御装置105は、取得した位相差画像に対して二次微分フィルタを適用してエッジを抽出し、抽出したエッジが構成する円の面積が最大のもの、またはエッジが構成する円の輪郭が最長のものを浮遊細胞の形状として抽出する。そして、抽出した浮遊細胞の形状に基づいて、浮遊細胞の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の正常状態や劣化などの状態を適宜判定することにより、分析装置の性能を保証し、分析装置から得られる測定結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】分析装置に設けられた温度制御ユニット12を用いて、
分析装置100内の回転板1周辺の温度を、前記バイオセンサ2による検体試料分析時の温度、あるいは該温度から上昇したまたは下降した温度に制御し、それぞれの温度状態で濃度板13から得られるデータを取得および記録し、その差分もしくは比率を用いて、分析装置自らが該分析装置の状態判定を適宜行い、その差分もしくは比率が所定の閾値を超えれば、ユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、測定の迅速化とS/N比の向上とを両立することのできる旋光度測定方法を提供することにある。
【解決手段】試料温度制御手段16による試料温度の規定温度への変温過程において、旋光度測定装置10による試料の旋光度測定を開始し、該変温過程での試料の温度データと共に旋光度データを経過時に得る旋光度データ取得工程(S10)と、該試料の旋光度が測定温度と比例関係にあることを利用して、該旋光度データ取得工程(S10)で得られた温度データと旋光度データとの直線関係を求めるデータ処理工程(S12)とを備え、規定温度への変温過程での試料の温度データと旋光度データとの直線関係に基づいて、該試料の規定温度における旋光度ないし該試料の温度依存性を求めることを特徴とする旋光度測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等から排出される被測定ガス中のフッ素濃度を測定するに際して、測定毎に装置の校正を行うなどの手間が軽減され、妨害成分の影響を簡単に排除でき、正確な濃度を知る。
【解決手段】フッ素ガスと波長280〜290nm帯において吸収を示す成分が含まれた被測定ガスに導き、該ガス中の同波長帯の吸光度を測定して、該ガス中の同波長帯で光吸収を示す成分の濃度を求めるUV計6と、該ガス中の同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性成分の定量を行うFT−IR計5と、該ガスをUV計とFT−IR計に導く被測定ガス供給管路2と、UV計に同波長帯において吸収を示さないガスを供給するレファレンスガス供給源4を備え、UV計で得られた同波長帯で光吸収を示す成分の濃度の表示値から、FT−IR計で得られた同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性である成分の濃度を減じて、該ガス中のフッ素ガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光の情報を用いる改善及び検体情報を得るための改善。
【解決手段】光学キャビティ内の2つ以上の検体が感光素子のアレイに対して移動している間に、キャビティは、検体の光学特徴および相対運動に依存する、位置/時間とともに変化する強度関数を有する出力光を供給する。出力光は感光されて、位置/時間とともに変化する強度関数に依存する検知結果を得る。検知結果は検体の少なくとも1つに関する情報を得るために使用される。相対運動は、キャビティ内のチャンネル内で検体を移動させることによって、例えば、検体をチャンネルを通って搬送する媒体の流れを生じることによって、引き起こされ得る。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータから官能基を解析する際の煩雑さを省き、迅速で正確な解析を行いうる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物のスペクトルデータを取り込むスペクトルデータ取り込み手段4と、データ取り込み手段4において取り込まれた被測定物のスペクトルデータから特定変数−波数−吸収強度の三次元グラフを構成し出力するデータ処理手段6と、データ処理手段6からの出力を表示する表示手段8と、表示された三次元グラフから、任意のピーク部分、或いは任意の波数を指定し入力する指定入力手段10と、複数の官能基につき、吸収波数領域の情報を記憶した官能基情報記憶手段12と、指定された検索波数に吸収波数をもつ官能基を官能基情報記憶手段12から読み出し、該当する官能基名を表示手段8に出力する官能基読み出し手段14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


熱硬化性材料(8)を硬化するための方法及び装置である。この方法は、液体加熱媒体を有する材料を加熱する手順と、硬化センサ(12)により、材料の電気的又は光学的な特性を計測する手順と、液体加熱媒体の温度を、計測された材料の特性に従って調整する手順と、を具備する。
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【課題】試料の反応終了点及び試料の特性を正確に求めることができる試料測定装置を提供する。
【解決手段】試薬を混和させた試料の反応を光学的に測定して、その光学情報を取得し、時間の経過に伴う光学情報の変化を示す反応曲線Rを生成する。任意の評価対象時刻t0を基準としてそれよりも前の時間t1と後の時間t2とについて、t1からt0までの間及びt0からt2までの間で近似された反応曲線Rと、ベースラインBLとの間に形成される第1,第2の面積S1,S2をそれぞれ求め、この第1,第2の面積S1,S2に基づいて反応終了点Pfを判別する。そして、判別された反応終了点Pfに基づき、試料の特性tf′を取得する。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】分析試料中から弱い相互作用を有する物質を選択的に定性定量分析する方法およびその分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定性定量分析方法と分析装置によって、標的物質の弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を分析試料に照射し、透過した電磁波を測定することにより吸収スペクトルを得られ、その後、得られた吸収スペクトルのピーク位置を予め得られている標的物質の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較することにより、分析試料中の標的物質を高い精度で特定することができ、
ピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出された標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、分析試料から得られる吸収スペクトルの誤差が最小となる前記係数を算出することで、分析試料中の標的物質の濃度を高い精度で算出することができ、標的物質の定性定量分析を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


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