説明

Fターム[2G059DD16]の内容

Fターム[2G059DD16]の下位に属するFターム

Fターム[2G059DD16]に分類される特許

61 - 80 / 313


【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度上昇に伴って被測定物の表面応力によって生じる複屈折現象を客観的に評価することを課題とする。
【解決手段】複屈折評価装置10は、被測定物20の保持部30と、第1、第2の偏光板40,50と、光源60と、加熱部70と、温度測定器80と、応力測定器90と、照度計100と、イメージセンサ110と、記憶部120と、制御部130と、モニタ140により構成される。制御部130は、加熱部70により被測定物20を任意の設定温度に加熱すると共に、温度、応力、照度、画像データの各測定信号が入力されるのに伴って各測定信号を記憶部120の記憶させる制御処理を実行すると共に、複屈折現象の評価処理を実行する。そして、制御部130は、各設定温度毎の複屈折評価処理の結果(各測定値、画像データ、評価レベル)を各温度に対応させてモニタ140に表示する。 (もっと読む)


【課題】蓋ユニットが速やかに、容易に洗浄されることが可能な、改良された蓋ユニットを有する屈折計を提供する。
【解決手段】ハウジング(1)と、ハウジング(1)の中に配置される測定セル(8)と、屈折計の測定セルへの出入りを可能にする開口(7)を有する底板(3)を形成する蓋ユニット(2)と、測定セルを覆うための蓋(4)とを有し、蓋(4)が丁番を介して底板(3)に接続される、屈折計であって、蓋ユニット(2)が、蓋(4)の中に取り替え可能に配置される蓋挿入体(11)をさらに有し、蓋ユニット(2)が、底板(3)に接続される接続要素を介して、ハウジング(1)に取り外し可能に接続されることを特徴とする、屈折計。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼試料を黒鉛るつぼに入れて不活性ガス中で加熱融解し、発生した一酸化炭素または二酸化炭素のいずれかひとつあるいは両方の赤外線吸収度から該試料中の酸素濃度を測定する方法において、高精度かつ迅速な分析を実現する方法を提供する。
【解決手段】試料表面の酸化皮膜を除去、清浄化する前処理として真空アークプラズマ処理をアークプラズマ放電開始時の真空度を5Pa以上35Pa以下かつ、アークプラズマ出力電流を15A以上55A以下とする条件下において、溶鋼から採取した鋼塊に対して、高さ1.5mm以上7mm以下、表面積Sと体積Vの比(S/V)が1.05以上1.30以下となるように機械加工して得た小片を試料とし、前記アークプラズマ放電を前記試料に、合計4回以下であって、かつ合計処理時間として0.2秒以上1.2秒以下施した後、該試料を大気と接触させることなく、直接、分析時の温度よりも高い温度で加熱、清浄化した後、分析する温度に下げて待機させた黒鉛るつぼへ投入する。 (もっと読む)


【課題】単純な機構と簡単な操作でセルユニットの位置精度と密着度を実現するセルユニットホルダを提供する。
【解決手段】セルユニットの底面に当接して該セルユニットの上下位置を定位する第1の固定面と、前記セルユニットの背面に当接して該セルユニットの前後位置を定位する第2の固定面を有し、前記セルユニットを前記第1および第2の固定面に密接させるための圧接手段を備えたことを特徴とする。軸4に取り付けられたローラー2を、レバー3を用いて回転させると、ローラー2の外周は傾斜面9に押圧されて、セルユニット1を図2(b)に示す矢印の方向に押圧する。この矢印の方向の力は、底面7に垂直な力と、背面8に垂直な力に分力され、これらによってセルユニット1は、図2(b)の下方と右方に緊密に圧接される。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を有する物質の溶解状態を確実に分光イメージングする溶解性分光測定方法及び溶解性分光測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含む固体試料を無機塩を混合した水に浸漬させるので、固体試料の水吸収率を低下する共に吸収ピークの消失を防止することが可能となり、浸漬された浸漬溶液をアモルファス状態に急速凍結させるので、無機塩が析出を防ぐことが可能となる。これにより、有機化合物を有する固体の溶解状態を確実に分光イメージングすることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染をより正確に非破壊的に迅速に検知すること。
【解決手段】汚染検知装置(1)は、汚染状態の検出箇所に光を照射する光源(3)と、光源から照射された光の反射光および透過光の少なくともいずれかの光のスペクトルを検出する受光部(4)と、汚染状態と汚染状態に対応するスペクトルとの関係を示す検量線データを予め記憶する検量線記憶部(10)と、受光部で検出された光のスペクトルと検量線記憶部に記憶された検量線データとに基づいて、汚染状態を見積もる演算部(7)とを備える。好ましくは、汚染検知装置は、演算部で見積もられた汚染状態に基づいて、汚染を浄化する浄化装置(15)を制御して汚染を浄化させるフィードバック制御部(11)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられる載置台に載置された試料を加熱する方法では、複数の発熱体を使用することで、温度に斑が生じたり、載置台の回転によって生じる風、特に乱流によって試料の温度にばらつきが生じる恐れがあった。
【解決手段】本件発明では、複数個の試料を円形に載置可能で、その円の中心を中心として回転する載置台と、載置台の下に空間を隔てないで前記回転の軌跡に沿った円環状の円環状発熱体と、載置台と円環状発熱体とを収納して内部を一定雰囲気に保つチャンバと、チャンバに設けられる分光測定用ガラス窓と、前記測定のための分光測定部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより、載置台に載置された複数の試料を均一に加熱することが可能となり、正確な分光測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コメ研ぎ汁のCOD測定時における環境温度を一定とし、温度補正を排して高精度のCOD値を得ることができるようなコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置1は、コメ試料を定量収容する試験管2と、一定温度の水を供給する保温機能付き給水装置3と、一定温度で試料収容手段内のコメ試料に対する懸濁を行う保温機能付き超音波洗浄装置4と、懸濁されたコメ試料を漉してコメ試料の研ぎ汁を得る漉し器5及びセル6と、コメ試料の研ぎ汁に対して吸光度計測を行う光学計測手段7と、光学計測手段7による計測信号に基づきコメ試料の研ぎ汁のCOD値を求め、演算結果を出力するCOD演算処理手段8と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】物品から色相に関するデータを抽出することで、物品の良、不良等を判定することのできる物品色相判定装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送される物品30の表面の色画像データを取得する撮像手段12と、該撮像手段により取得された色画像データから所定の色相の画素数を抽出する抽出手段14と、所定の色相について、予め指標となる画素の目標数を記憶しているメモリ24と、抽出手段によって抽出された所定の色相の各画素数と、メモリに記憶された目標数と比較し、各色相について、適合度合いを算出する判定手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フローセルを備えた検出器を用いた測定において、室温変動に起因するノイズを低減した検出器を提供する。
【解決手段】本発明の液体クロマトグラフ用の検出器は、フローセル6の出口部分に圧力センサ9を備え、この圧力センサ9の信号を元にフローセル6の出力側の圧力を一定にするための熱交換部8を備えている。したがって、フローセル6の出力側の圧力を一定にすることができ、室温変動によって、廃液ライン内の液体の圧力が変化することに起因するノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】 窒素濃度測定方法及び窒素濃度測定用比例換算係数の算出方法に関し、個別のリファレンスを要することなく、簡便な赤外線吸収差スペクトルによってシリコン結晶中の窒素濃度を精密に測定する。
【解決手段】 シリコン結晶を600℃に加熱して、準熱平衡状態に到らしめたのち、前記シリコン結晶の第一の赤外線吸収スペクトルを測定し、次いで、前記シリコン結晶を600℃より高い温度で加熱して、準熱平衡状態に到らしめたのち、前記シリコン結晶の第二の赤外線吸収スペクトルを測定し、次いで、前記第一の赤外線吸収スペクトルと前記第二の赤外線吸収スペクトルとの赤外線吸収差スペクトルを求めて窒素に起因する欠陥に対応する吸収ピークの強度を求め、前記吸収ピークの強度に基づいて、前記シリコン結晶中の窒素濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】分析時間の短縮と測定精度の向上とが可能な原子吸光光度計および黒鉛管を提供する。
【解決手段】原子吸光光度計の加熱手段内に配置される黒鉛管41は、第1および第2に試料注入口44a,44bと、これらの試料注入口からそれぞれ注入された測定試料が保持される第1および第2の試料保持部46a,46bと、これらの試料保持部に保持された試料の液滴を互いに隔てるための一対の凸部48a,48bとを備える。これにより、凸部48a,48bが隔壁として作用し、第1の試料注入口44aと第2の試料注入口44bとを近づけても、試料保持部内の試料の液滴が接触することを防いで、液滴の比表面積を大きくかつ半径を小さい状態で保って蒸発時間を短くできる。 (もっと読む)


例えば、地域の正味の炭素フラックスを管理し、炭素金融商品を価格設定可能な規模で、炭素フラックスのデータを監視するためのシステムを開示する。本システムは、森林、土壌、農業地帯、水体、燃焼排ガス中等の炭素フラックスを監視することができる。本システムは、二酸化炭素の同位体族の同時測定に基づいた、炭素の源、例えば、産業発生源、農業起源、または自然源、を特定し、定量化するための手段を含み、それらの時間および空間における統合を提供する。データおよび炭素金融商品の調和を確実にするために、炭素本位制が多重スケールで採用される。
(もっと読む)


【課題】混成化反応のモニタリングが可能なバイオチップ、バイオチップ上の混成化反応をモニタリングする装置、バイオチップ上の混成化モニタリング方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出を通じたサンプル分析と混成化反応に対するリアルタイムモニタリングとが可能に構成されたバイオチップ、蛍光検出を通じたサンプル分析のために、混成化反応を行う間にバイオチップ上での混成化反応をリアルタイムモニタリング可能な装置、及び1つのバイオチップで蛍光検出を通じたサンプル分析とバイオチップ上での混成化反応に対するリアルタイムモニタリングを可能にする方法である。これにより、1つのバイオチップ基板上に蛍光検出法による検出のための高密度プローブと表面プラズモン共鳴方式の検出のためのプローブとが共存する。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換近赤外線分光学(Fourier Transform Near-Infrared Spectroscopy;FT−NIR)を用いた感光性樹脂コポリマーの組成分析方法を提供する。
【解決手段】2種以上のモノマーを様々な比率で混合して得た混合物から、フーリエ変換近赤外線分光学(FT−NIR)を用いた分析により、前記各々のモノマーに対する検量線を作成した後、前記2種以上のモノマーからなる分析しようとする感光性樹脂コポリマーをFT−NIR分析により得られた値を前記検量線に代入して、コポリマーの組成を算出することを特徴としていて、このような本発明の分析方法によると、様々なモノマーが混合してなるフォトレジスト用感光性樹脂コポリマーにおけるモノマーの組成をより便宜で、かつ、再現性を持って分析することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 313